
141 【完全RP】銀雪の村 〜BBS風人狼騒動〜
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え、ゲルトに?
あいつに任せて大丈夫なのかよ……。
[後のことはゲルトに任せてある>>1、と聞いて、うへぇ、と大げさに息を漏らす。
近くに住む、資産家の青年だ。親の残した遺産で、自由気ままに暮らす楽天家。
男の一人暮らしである。腹が空けばオットーの店でパンを買い、カタリナの牧場で採れた燻製肉やヤコブの農場で採れた野菜を齧り、手料理が恋しくなればレジーナの宿に居座る。
レジーナもまた、そんなゲルトを息子のように可愛がり、溺愛していた。
だからこうして、彼女が出かけるときには留守番を任せたりもするのだが……。
根っからの遊び人である。上手く客の相手など出来るはずもなく、買い置きのパンを肴に酒を振舞って終わるのが常という有様だった。
はあ、とため息が漏れた]
(26) 2014/02/14(Fri) 10:54:28
―避難部屋―
[部屋に連れて来てもらった所で>>19、ジムゾンと別れの挨拶を交わす]
ああ、助かった。充分だ。
俺はしばらくここの厄介になる事になるだろうし、仕事の無い時にでも、
[一杯やるか、というジェスチャー。
酒は嫌いじゃない。むしろ好きだ。
とは言え、戦場で飲まなければやっていられないような思いを何度もしてきたから、浴びるほど飲む気にはなれないが。
酔っている時は良くても、醒める時に、どうしても色々を思い出してしまう。
ディーターも、恐らく、そうなのだろうと思う。
思い出さないように、飲み続けているのだろうと]
(27) 2014/02/14(Fri) 10:56:26
[避難の度に使わせてもらっている、第二の家のような部屋。
上着を脱ぎ、簡素なベッドに身を沈める。
特にすることも無ければ、出来る事もない。
リーザはどう過ごしていただろうか。
そのまま夜までぼんやりと過ごし、部屋で簡単な夕食を済ませ、朝になるまで眠る。
家にいるときと変わらない。
何も変わらないまま、朝が来て、夜になって、やがて春が訪れて家に帰るのだ。
――そう、思っていた。
緊急を告げる鐘の音>>15に、起こされるまでは**]
(28) 2014/02/14(Fri) 10:57:49
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
2014/02/14(Fri) 11:01:57
─宿・昨日─
[ジムゾンと酒の約束を交わし>>33――と言っても、様子を見に来たなどと言っては日頃からプライベートで飲みに来ているのだが――ニヤリと笑った]
おう、ゲルトにとっておきのボトル用意してもらうわ。
レジーナがいねぇから、肴は期待できないが……まあ、暖炉でヴルストを炙りゃ良いだろ。
[彼が去り、ごろりと転がったベッドの上で懐を探り……取り出したのは、一枚の古い写真。
肌身離さず持っていたせいで、縁はボロボロ、写真自体も日の光で赤く褪せ、所々染みも出来ている。
そこには、幼さの残る自分と悪友たちの顔が写っていた]
(67) 2014/02/14(Fri) 22:14:37
[撮ったのは、確かまだ10代の頃だ。兵に志願する少し前。新酒が出来たと聞けば飛びついていた。調子に乗って飲みすぎ、二日酔いに悩まされる事もあった。
しかし、志願兵になって以来、3人で杯を交わす事もないまま――]
また、あいつらと飲みてぇな。
[ぽつ、言葉が漏れた。
リーザが何の写真かと尋ねてくるならば答え、そうでないならば、再び懐にしまい込む*]
(68) 2014/02/14(Fri) 22:15:02
―宿・夜―
[しん、と静まり返った夜。
物音くらいはしたかもしれないが、降り積もった雪に吸われ、耳には届かない]
……、う
[嫌な夢を見た。
両親が死んだ時の夢だ。
両親は、他の村の者たちと一緒に麓の町に買出しに出ていた。
熱を出していた自分は村に残っていた。
熱にうなされている間、なにやら胸騒ぎがして、とても眠れたものではなかった。
朦朧とする意識の中、両親の声を聞いたような気がして――途端、糸が切れるように、ふつりと意識が途切れ、深い眠りについた]
(85) 2014/02/14(Fri) 23:19:10
[目を覚ました時、村長から告げられたのは、
買い物に出た者たちが山道の崩落に巻き込まれ、両親が、その下敷きになったという悲しい報せだった。
崩落の範囲は広く、土砂を掘り返す術はない。遺体のない空っぽの棺が、いくつかの遺品と共に村の墓地に埋葬された]
[そんな事が、身の回りで度々あった。
軍属に身を置いていた頃、戦死した仲間が何度夢枕に立ったか分からない。
そしてその時の、死んでいった仲間の声は
今も時々耳の奥に届き
そして――…]
(86) 2014/02/14(Fri) 23:21:07
―宿・朝―
[なにやら嫌な夢を見たような気がしたが、思い出せない。
重い頭を振りながら体を起こすと、非常事態を告げる鐘の音>>15が聞こえた]
……なんだ?
[顔を強張らせ、リーザを見る。
どうやら部屋に残るらしい彼女の頭を撫でて支度を整え、部屋を出た。宿の食堂は、村の人たちでごった返していた。
不安交じりの怒号が聞こえてくる。
――明らかに、様子がおかしい。
断片的に聞こえる話から、カタリナとモーリッツが氷漬けで見つかった事を知った]
(94) 2014/02/14(Fri) 23:39:11
[村長の言葉にオットーやジムゾンが慌しく宿を飛び出し、パメラが指示を受けて動くのを目で追う。
……嗚呼。
ぎゅ、と杖を掴む手に力が篭る。
避難するとなれば、自分は足手纏いにしかならない。ただ、邪魔なだけだ。
足を引きずりながら、部屋へと戻る。
だから、いざ、村を出る事になれば自分は残るつもりでいた。
自分ひとりの命を守る為に、他の人を危険に晒す訳にはいかない]
(95) 2014/02/14(Fri) 23:40:19
[ジムゾンになら、リーザを託せる。
彼女がいくら嫌がろうとも、無理矢理にでも押し付けよう――。
リーザを死なせる訳にはいかない]
リーザ。
……悲しい話だけど、聞いてくれ。
カタリナと、モーリッツ老が氷漬けになって死んだようだ。
[リーザの顔つきから、彼女の耳にも届いていた>>82のだろうと察した。
次の言葉を紡ごうと、重い口を開こうとした時。
どこからか、激しい音が轟き――
思わず、不安げにこちらを見上げるリーザ>>91の小さな体を抱き寄せていた。
雪崩を告げる、どこかで聞いた事のある、しかし村の者ではない人物>>56の声を聞き。
直後、次の轟音が、辺りを揺らした。
リーザの肩を支える手に、力が篭る*]
(99) 2014/02/14(Fri) 23:49:58
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
2014/02/14(Fri) 23:52:58
―1度目の雪崩の後―
[雪崩を告げる、緑の帽子を被った人物がこちらに近づいてくるのが見えた>>98。
どうやらリーザと面識があるらしく]
……あれ、お前
[いや、リーザだけではない。
自分もこの男を知っている。
たしかいつだかの遠征の時、どこだかの町で飲み交わした事がある。
寒いときは寒い所へ、暑いときは暑い所へ、という風変わりな旅人だったから、おぼろげながらも覚えている]
ああ、やっぱりニコラスか。
俺だよ、シモンだ。何年か前に、南の方の町で飲んだ兵士だよ。
[ニコラスは覚えていただろうか。
彼がリーザと目線を合わせて優しく語りかける様子に、リーザも落ち着いて来たか。
しかし再び、轟音が村を襲う*]
(105) 2014/02/15(Sat) 00:02:34
ああ、俺もまさかここで会うとは思ってもいなかったよ。
[どうやら覚えていたらしい事に>>111、安心する。
くしゃりと、少し参ったように笑みを浮かべて]
実はあの後、ヘマをやらかしてな。
今は退役して、故郷に戻ってきたんだ。
何もない村だが、ゆっくりして行ってくれ。
[そう言って、微笑み返す]
(114) 2014/02/15(Sat) 00:26:23
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 00:35:06
メモでの返しがぶっきらぼうになってしまうなー。
まゆねこ臭ぷんぷんしてるから、メモで中身隠ししても無駄だよね☆って思ってはいるのだけどもねー。
(-49) 2014/02/15(Sat) 00:51:21
[慰めるニコラスの言葉>>122は、優しげで。
その内容に、くすぐったそうに笑みを浮かべる]
娘か……
この子は、実の娘じゃないんだが、でも、そうだな。
俺の大事な、……
……………
いや、なんでもない。
[娘みたいなものだ。
言おうとして、躊躇う。この子の母を殺したのが、自分かもしれないというのに。そんな想いを抱くのは、あまりに烏滸がましい]
(163) 2014/02/15(Sat) 09:51:36
ああ、俺たちは無事だ!
お前も大丈夫だったか!
[宿に戻り、こちらの無事を問うジムゾン>>118に応える。
村に戻ってきていたのか。アルビンも一緒だった>>121。
しばらくして、後からやってきたオットーが宿にいる人々に紅茶を配り始め>>129――]
(164) 2014/02/15(Sat) 09:51:56
……ディーター。
[空気が、変わった感じがした。
いや、気のせいなのだろうが、自分にはそう感じた。
村長と共に戻ってきたディーターは、こちらに気づいているのかいないのか――奥に引っ込み、煙草をくゆらせ始める>>153。
鼻をつく、酒の臭い。
酒浸りというのは、やはり本当らしい。
二人で最後に飲み交わしたのは、遠征先でのことだ。
同時期に入隊したが、それまで同じ隊に配属された事はなかったから、懐かしさもあって随分と楽しく飲んだ。
そしてそれは、最後の戦いの時でもあった。
ひとり、佇むディーターに、声をかけられずにいた**]
(165) 2014/02/15(Sat) 09:52:31
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 11:47:22
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 11:47:56
……ああ、オットー。
俺にも紅茶を頼むわ。
[茶の支度を始めたオットーの背中に向けて声をかける。それは、誤魔化しのようにジムゾンには見えたかもしれない。
リーザの事を告解した後、神父としてではなくジムゾンの言葉で、「中途半端だ」と言った>>169。
――その通りだ。
何もかもが正しく、言葉ひとつ返せないまま、ただ、嗚咽する他なかった。
それから何が変わった?
愛しいと、守りたいという想いは増す一方なのに、関係は何も変わらない。ただの宿主と居候のままだ。
実の娘のように可愛がり、リーザにも気を使わせたくないのに。
その、たった一言が、言えない]
(180) 2014/02/15(Sat) 16:56:01
[ディーターに対してもそうだ。
あの時――遠征先でリーザに語りかけていた時>>0:263、背後からの不意打ちから護ってくれたのは、恐らくディーターなのだろう>>80。
聞き慣れた友人の声だ。
戦場であっても聞き間違える事はない筈。
だから、助けてくれてありがとうと、何度も言おうと思っていた。
しかし、戦場は激化の一途を辿り、会えないままに時間ばかりが過ぎ――
次に会ったのは、ディーターが片腕を失った後。
…………。
かける言葉が見つからないまま、ディーターは酒に溺れていき、礼を言うどころではなくなってしまった]
(181) 2014/02/15(Sat) 16:58:00
[リーザもディーターも、自分のせいで今の状況に追い込んでしまったかもしれないと思うと、とてもそんな事は言えなかった。
ジムゾンの言うように、人と人が命を奪い合う場所で、何時までも気にしてどうなるものでもない]
[そう、頭では分かっていても、言葉する事も行動に移す事もしないのは。
ただ、罪悪感を言い訳にして、自分が傷つかないように現実から狡く逃げているだけ**]
(182) 2014/02/15(Sat) 17:00:06
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 17:07:44
[オットーから紅茶を受け取る>>199。
カップの熱さが、立ち上る湯気の香りが、心地いい]
悪いな、ありがとう。
ああ、そう言えば、今朝の……アプフェルなんとかってパン、オットーが焼いたんだってな。
親父さんの焼くパンとは違って、なんて言やあいいのか……親父さんのは、しっかりした味なんだが、オットーのは、なんだか優しい味がした。
作り手の人柄が出るのかね。美味かった。
[また焼いてくれんだろ?なんて事を付け加えて、今朝のパンの感想を]
(230) 2014/02/15(Sat) 22:35:01
ん、他にか……?
[オットーに問われ>>200、その時の様子を思い返す]
鐘の音で起こされた時には沢山いたんだが……確か、みんな避難や見回りで宿の外に出て行って……
残っていたのは、俺たちの他にはゲルトだけだったと思う。
ま、部屋を見て回った訳じゃねぇから、個室に籠もったままの奴がいたらわからないが……。
[鐘の音、そして雪崩の轟音。
それらを聞いて、顔一つ出さずにいられる人がいるとは、思いにくい]
(231) 2014/02/15(Sat) 22:35:49
[次々と知り合いの顔も増えて、リーザの警戒も少しづつ、溶けていくようだった]
ああ、行っておいで。
[頼りにならないゲルトに代わって毛布を取りに行くリーザ>>218を、笑顔で見送る。
小さな頭に自然と手が伸び、くしゃりと撫でるその様は、端から見れば親子のようにも見えただろう]
(232) 2014/02/15(Sat) 22:37:05
……あ
[毛布を配り歩いているリーザを目で追っていると、ディーターが席を立つのが見えた。
外に行こうとするのを見て、声をかけようとするが、二の句が続かない]
ディ……
[行ってしまう。
慌ててカップを置き、杖を手に立ち上がるが、バランスを崩して転倒した]
ぐ、あ……っ
[負傷している左足を強打し、うずくまる。
しかし、ディーターが扉を開けた直後に強風が吹き込み>>173、外出を諦めたようで、苛々と元いた場所に戻っていくのが見えた]
(233) 2014/02/15(Sat) 22:38:52
(-101) 2014/02/15(Sat) 22:41:11
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 22:45:14
う、あ……!! うぅ……。
[この足だ。転ぶ事自体はさして珍しい事ではない。
だが、打ち所が悪かったのか、捻ったのか。あまりの激痛に、眩暈と吐き気を覚えるほど。
額に、脂汗が浮かぶ。
不意に降ってきた声>>244>>261に、目だけを動かして相手を見る]
う……
ジムに……ニコラス、か……
すまん、
[差し出された手を取り、2人の肩を借りて起き上がった。
ディーターは?と視線を巡らせ、その姿を捕らえるが、こちらを見ることなく悪態をついて元の場所に戻る様子>>258に、眉を下げた]
(267) 2014/02/16(Sun) 00:02:06
[座っていた椅子に座らせてもらい、痛む膝に触れると、酷く腫れているようで、しばらく碌に動けそうもない。
村長の言葉>>227に黙って耳を傾ける。
雪崩と吹雪よる孤立。
残された人間は僅か。
幸い、食料はあるようだが……何故だろう。
胸騒ぎがする]
(270) 2014/02/16(Sun) 00:09:43
[そう言えば、リーザはどこに行った?
いつからいなかった?]
ジム。
[リーザを探しに行くらしいジムゾン>>264の袖を咄嗟に掴み、縋るように見上げる]
リーザを、頼む。
[果たして、友はどう答えただろうか**]
(273) 2014/02/16(Sun) 00:20:33
(-110) 2014/02/16(Sun) 01:01:03
[呻く様子に、ニコラスが心配そうに話しかけてくる>>271。
ああ、と頷いたものの、足はズキズキと痛む]
……どうやら、打ち所が悪かったらしい。リーザ達が戻ったら、部屋で横になりたいんたが、
……その、済まないが、手を貸してくれないか?
(317) 2014/02/16(Sun) 07:28:25
[しばらくして、食料を運ぶジムゾンとリーザが戻ってくるのが見えた>>315。
伝承のことがちらついて不安になったが、どうやら物資の調達に出ていただけらしい。
何事もない様子に、ほっとする]
どこに行ってたんだ?
姿が見えないから心配した。
……ああ、食料か。
ありがとう。ジムも済まないな。
[パメラたちの誘いで、リーザは風呂に行っただろうか。それとも近くにいたか。
何れにせよ、ニコラスと同様のことジムゾンにも頼み、もし手を貸してもらえなかったとしても足を引きずりながら部屋へと戻った*]
(318) 2014/02/16(Sun) 07:29:02
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 07:31:13
[1]
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