
80 【身内RP村】決戦!妖星の迷宮【22日開始】
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11人目、風使い ドロシー が参加しました。
風使い ドロシーは、賢者 を希望しました(他の人には見えません)。
…………
まるで、見えない壁があるみたいだわ。
風がこの森を、谷を進むことを嫌がっている。
(110) 2013/10/20(Sun) 23:55:40
森か……
今はもう、森ではないわね。
[ 葉を落とした灰色の木々が、荒野と化したあたりにぽつんぽつんと立ち尽くしている。その間をねっとりと重い霧のような瘴気が渦を巻いていた。 ]
飛べないのは、少し困るわ。
(117) 2013/10/21(Mon) 00:12:18
自分の足で歩くなんて、どれぐらいぶりかしら……。
もう忘れてしまったわ。
まあ、仕方ないわね。
[ 苦笑して、梢の彼方から視線を前方の一行に戻し、またのろのろと歩き出す。* ]
(120) 2013/10/21(Mon) 00:18:59
風使い ドロシーは、メモを貼った。
2013/10/21(Mon) 00:34:17
>>129
[ 不意に翳った足元に驚いて顔を上げた。
覗き込んでくるカークに微笑み返す。 ]
見下ろされるのも久しぶりだけど、労ってもらえるのは悪くないわね……ありがとう。
大丈夫よ。
わたし、あなたみたいに足が長くないから。
でも、久しぶりに重力を感じるのも良いことだわ。
……自分がまだ人だったと思い出せるから。
(132) 2013/10/21(Mon) 00:41:21
>>138
あなたの良いところは、足が長くてハンサムなことと、そうやってさらっと言っちゃえるところね。
ありがとう。たぶんまだ大丈夫。
いざとなったらお願いするわ。
[ そう言いながら、顔の前に人さし指を立てる。
いつものように風を呼べるかどうか。
――しゅるると小さなつむじ風が指先に巻き上がり、前髪を巻き上げた。 ]
おやおや、随分と小さな子が来たみたいね?
(146) 2013/10/21(Mon) 01:14:41
[ つむじ風を纏わせた指を頭上に掲げて、ノックするように軽く曲げる。 ]
小さくても、おまえも空を統べる翼の王の子。
さあ、わたしたちの行く手を護ってみせなさい。
禍々しき星の吐き出す毒の吐息を消し去って。
[ 指先を離れたつむじ風が辺りに立ち込める瘴気を少しでも払っただろうか。
先行の面々に向かって手を振るカークの背中越し、こちらを見ている大柄な騎士の視線(>>143)に気付いて、微笑み返した。** ]
(147) 2013/10/21(Mon) 01:24:52
>>150
ああ、バルタザール。
心配掛けてごめんなさいね。ありがとう。
ちょっと飛べなくなったものだから……
そうね、たぶん、この瘴気の影響だと思うわ。
それ以外は特に問題はないの。大丈夫。
休憩……は、確かに必要ね。
足を使って歩くのがこんなに大変なことだとは思わなかったわ。
[ 休憩場所を示されて、ほっとしたように笑う。 ]
(171) 2013/10/21(Mon) 20:54:08
>>158
どういたしまして。
フレデリカはどう? あまり無理をしないようにね。
ヴェルナーはちゃんとマスターを護ってあげるのよ。
もちろん、守るためだからと言って無茶はしないでね。
(173) 2013/10/21(Mon) 21:04:42
>>168
[ 遠目から風に浮かんで踊るような人形たちを見て微笑んだ。
そちらに向かって近づくも、人慣れない彼女を脅かさないよう一定の距離を取って、声を掛ける。 ]
ゾフィアもお疲れさま。
瘴気の影響を受けないとは言っても、無理はしないようにね。女の子なんだから。
ちゃんと男性陣に守ってもらうのよ?
(187) 2013/10/21(Mon) 21:38:15
[ セルウィンとタチアナのいつものやり取りが聞こえてきて、そちらに首を巡らせる。 ]
あの二人はいつでもどこでも変わらないわね。
あら?
[ 最後尾と思っていた自分の背後から現われた、体調を崩して一行には加わらなかった筈の少年の姿を認めて眼を瞬かせる。 ]
エレオノーレ、大丈夫なの?
(189) 2013/10/21(Mon) 21:41:57
風使い ドロシーは、メモを貼った。
2013/10/21(Mon) 21:46:28
>>194
『ドロシーちゃん』でいいわ。
……わたしをそう呼ぶのはあなたぐらいだもの。
(356) 2013/10/22(Tue) 04:29:13
[ 大きななりをして悪戯っ子のように笑うカークの麦の穂を思わせる髪の色をぼんやりと見つめる。
エレオノーレとのやりとり。
兄さん。
……弟。 ]
(357) 2013/10/22(Tue) 04:34:29
長い長い旅路の向こうに置き去って来た面影を、想う。
小さなこの身体の私よりも、もっと小さかった弟。
どろしーちゃん、ドロシーちゃん、と舌ったらずな声で私を呼んで、いつも後を付いてきた三つ下の弟。
……七歳で風の力に目覚めた私は、力を制御しきれずに彼に怪我を負わせた。
鋭い刃となった風が彼の頬に刻んだ傷を、噴き出した血の色を、どれだけ月日が経とうともわたしは決して忘れることが出来ない。
(358) 2013/10/22(Tue) 04:40:24
風の窟と呼ばれる洞穴に住まう術師たちの元へ身を寄せたのも、もう二度と誰かを傷つけたくなかったからだった。
力を持たない弟を守るために。
………私自身の力から。
そうして、どれだけの月日が経ったのか。
風の力を完全に操る事が出来るようになったわたしは、人の手足では這い登ることは出来ない深い縦穴を風に乗って出て、家族のいる村へと戻った。
そこにいた弟は、もう小さな弟ではなかった。
かつての私と弟自身そのままのような子供を持つ父親になっていた。
見上げる程の背丈の彼の頬には、風の刃が刻んだ傷が一筋残っていた。
(359) 2013/10/22(Tue) 04:49:43
あれからまたどれほどの時間が経ったのか。
もう、定かではない。
人の一生は、瞬きの中、風に乗って流れる時の旅路のようなもの。
家族。
友達。
愛する誰か。
寄り添って共に旅する道連れがどれだけ愛おしく大事なものか。
(360) 2013/10/22(Tue) 04:54:22
……みんな仲良くね。
力を合わせれば、きっと、大丈夫なんだから。
[ 言えるのはただそれだけだった。
一行を見回して、微笑み、先行がまた前進すると聞いて立ち上がる。** ]
(361) 2013/10/22(Tue) 04:57:48
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