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8人目、若者 ディーク が参加しました。
若者 ディークは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[青年が一人雪山リゾートに来たのには訳がある。
本来は四人で来ている予定だったのだ。
高校の頃から毎年、年越しイベントに参加する同年代の仲間達。
去年は温泉宿で、「来年はゲレンデのあるところで年を越そう!」なんて言っていた。
その為にアルバイトで金も貯めて、プランも練っていたのだ。
けれど、
一人は季節性感冒に罹り、
一人は同居している家族が風邪を引き、
一人は彼女が出来たからと言ってキャンセルされてしまった。]
[今年の幹事だった青年は、一人暮らしの家で年越しするのは嫌だった。
実家に帰れば、姉にこき使われるのが目に見えていたから。
来年には就職活動が始まる。
長い髪もばっさりと切らねばならない。
折角だから楽しい事がしたい。
故に、予約をキャンセルするのではなく、人数を四人から一人に変更して、青年はゲレンデでスノーボードを楽しんでいた。*]
/*
世界線越えてきた方っぽいので現代人/現地民?にしてみましたが、大丈夫かな。
(しかしウィンタースポーツ詳しくな(ry)
人違いギィ様を見て、吸血鬼シメオンで混乱するのも考えたのですが、照り返しの日光とか危なそうなので没にしました。
/*
予約取ったところが別の世界線という可能性も残しつつ。
再演も面白そうだよなぁと思いつつ、
雪遊び楽しみそうなのが
直近でエディ、次点キアラ、ベルティルデでした。
ディークも何だかんだで大型わんこ属性っぽくなりそう。
/*
知り合いなのが、
オズさん、トールさん、シュテルンさん
夫婦が
ギィさんにゾフィヤさん。
バルタザールさんは何処の方だろう?
/*
とと、最新のルー・ガルーからでしたか。
何処に行こうかな。
誰かに会えたら嬉しいけど。
ギィさんとバルタザールさん。
トールさんは潜ってしまったから現在地不明?
―ゲレンデ―
…は?
ちょ、えええええ?
何かの撮影か?
[>>99ゲレンデを独り占めしているような心地を味わっていると、人がいるのに気付いてぎょっとする。
短い衣類にサンダル──という、雪山にはそぐわない格好をした金髪の男。
一瞬、見間違えかと思ったがそうではないらしい。
手を挙げて呼び止めようとする様子に、慌てて重心をずらしてブレーキをかけた。
何とか彼の傍に止まるとゴーグルをずり上げて]
あんた凍死する気か…?
雪山で何て格好してんだよ…。
[話を聞きたい、との事だったから、それに応じる心算。
きょろきょろとカメラを探す様子は彼にどう映ったか。*]
―ゲレンデ―
[急に止まったものの、転ばなくて済んで良かった、と安堵しつつ。
まさか目の前の彼が違う世界から来たとは考えずに。
>>113見れば、中々の美丈夫。
役者と言われたら信じられそうだ。
そんな彼の返事は随分と浮世離れしたものに聞こえ、演技なのか、本当に困っているかが判断できず。
どうしたものか、と青年は頬を掻く。]
え、…んん。
…あんた、もしかして何処かから誘拐されてきたとか?
[撮影の次に事件性を疑う。
異国から連れ去られたのならば、奇妙な格好をしているのにも納得がいくような、…いかないような。
けれど攫うのなら、女子供を狙う方が成功率は高い。
何かうまみがあるのではない限り、其方を選ぶだろう。
二番目の可能性にも違和感は抱きつつ。]
[肩に手が伸びてきたのには少しだけ驚くが、意のままに手は届くだろう。
此処の住所を告げて反応を伺いつつ、]
…そりゃあそうだろ、見てるだけでも寒いし。
一旦、俺の泊まる場所にでもに行くか?
[彼に異存がないようなら、ボードの固定を外して小脇に抱え、誘導しようと。*]
[>>132地名に記憶に引っ掛かるものはないようだ。
とはいえ、一地方のゲレンデだ。
そういう事もあるだろうと。]
あそこなら暖炉もあるし、服とかも貸して貰えるだろ。
部屋は空いてるかどうか分かんねぇけど。
そんで電話貸して貰って…。
[その様子では携帯電話も持っていなさそうだが、幾つか連絡先に心当たりがあると信じて疑わない。
話が決まればボードを小脇に抱えて先導しようと。
見事な動きだった、というのには嬉しげに笑うが]
あはは、ありがと。
これ?
スノボだけど。
って、え、あんたスノボ知らねぇの?
[彼の顔はといえば、面白そうなものを見つけた少年のようで。]
[スノーボードを知らない人も世界にはいるだろう。]
えーと、
これはスノーボードって言って、
ボードの此処にブーツを固定して雪の上を滑るんだよ。
気持ちいいぜ。
[──と、彼にボードのバインディング部分を見せながら解説を。]
あぁ、そういや言ってなかったな。
俺はディーク。大学生。
ダチが都合合わなくなって、一人旅行中。
あんたの名前は?
[年は自分よりも幾つ上だろうか。
それくらいの気軽さで。
まさか国の元首だとは思わない。**]
[道中、誰かに会う事があったなら笑顔で挨拶して。
ボードを外に立て掛け、宿の扉を潜れば暖気が身体を包む。]
うっす。
電話借りたいんですけど。
[執事のような格好をした従業員のいる受付に案内して、電話を借りられないか聞き。
了承を得た後に借り受けた電話の子機をカナンに向ける。]
あ、覚えてる番号あるよな?
[自宅、或いは知り合いの家。
年末年始で出掛けている可能性はあるだろうが、何処かには繋がるだろうと。*]
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