人狼物語−薔薇の下国


497 堕天の服従試験

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


白銀の影 クレステッド

[クレステッドは十文字槍を携え、ナサニエルの背に従う。

銀色の装甲をまとっているが、兜はかぶっていない。
ナサニエルの指示だった。

視野が広い。
その中に、不明瞭な動きを認めて、クレステッドは鋭く警告を飛ばした。**]

(36) 2018/03/19(Mon) 00:58:39

白銀の影 クレステッド、メモを貼った。

2018/03/19(Mon) 01:07:45

白銀の影 クレステッド

− 黄昏の地 −

[こちらが気づくと同時に、瘴気の雲に隠れていた魔物たちが飛び出してきた。
クレステッドは、その距離、方向、概数を声に出して報告する。

天使たちの反応も早かった。
もとより交戦の構えで遠征しているのである。
部隊長たるナサニエルを筆頭に、天使たちは魔物の群れに対峙した。]

(101) 2018/03/19(Mon) 16:42:46

白銀の影 クレステッド

 
  …指揮を!


[クレステッドは、先陣を切って疾駆しそうなナサニエルに要請した。

陣形や攻撃のタイミング、そういったものを決定するのは指揮官である。
まして、こちらは寡勢だ。
闇雲にぶつかっては不利になる、と思われた。]

(102) 2018/03/19(Mon) 16:43:26

白銀の影 クレステッド

[けれど、ナサニエルは、うるさげに眉をひそめ、
一言、「容赦するな」と宣言したのみで、煌めく翼を翻して躍り込んでゆく。

すぐさま、援護の矢が流星雨のごとく、敵へと放たれた。

その阿吽の呼吸は、これまで共に戦ってきた仲間ゆえのもの。
彼らの間では、言葉による采配など不要らしい。]


   ── …ッ


[初陣のクレステッドは取り残されたような気分を味わったが、そんなことに拘泥している暇はないと、
すぐさま頭を切り替え、自分の務めを果たすべく、ナサニエルに続いた。*]

(103) 2018/03/19(Mon) 16:46:52

【独】 白銀の影 クレステッド

/*
ギィ様来た♡ にやける

そして、小規模軍団戦♪♪
使ってもらえない参謀プレイというのも楽しい (←

肩書き、「白銀の扶翼」でもよかったな。
え、色、染まるかもって? あ(

(-20) 2018/03/19(Mon) 16:52:18

【独】 白銀の影 クレステッド

/*
魔物にタッチされて、もう受肉しちゃってる天使もいるようだけど、戦闘員でそれやってたら瞬殺なので、個体差!と唱えておくぞ。

キスとかされてから、じわじわ変容したい「性別 : 天使」です。()

(-21) 2018/03/19(Mon) 17:00:09

白銀の影 クレステッド

[異臭を含む淀んだ空気がまとわりつくようだ。

初めての実戦なのに、そんなことを感じていた。
否、初めてゆえに、そんなことに意識を取られるのか。

そこかしこで呻きがあがり、魔物が落ちてゆく。
だが、味方も無傷ではない。元より寡勢なのである。

大きな魔物に行く手を塞がれた天使らが、魔を見上げることなど業腹とばかりに、機動力を駆使してさらに上空を抜けようとしたところへ、巨躯に隠れていた”サソリの尾”に奇襲を受けて散開する。
そうなれば各個撃破もされやすかった。
毒霧に包まれたきり、行方の知れぬ天使もいる。]

(114) 2018/03/19(Mon) 18:29:25

白銀の影 クレステッド

[クレステッドは、刻々と変わりゆく戦況を理性と身体とで把握し、処理せんと務める。


 やはり、戦術指揮は必要なのでは?
 地の利をもつ敵の増援が来たら、どうする?


乱戦に嵌り込んでは、客観的な状況把握が困難になる。
しかし、ナサニエルが突撃している今、戦場から離れるわけにはいなかい。

相反する任務に板挟みになったまま、
クレステッドは翼と同じ銀光を宿す槍を振るい続けた。]

(115) 2018/03/19(Mon) 18:30:25

白銀の影 クレステッド

[幸い、周囲の敵はそう多くない。
それが敵将の指示によるものだとは察せぬまま、
クレステッドは指揮官を探し求め ── ]


 な…


[一点に視線が釘付けになる。]

(116) 2018/03/19(Mon) 18:31:11

白銀の影 クレステッド

[一瞬、ナサニエルが魔に取り込まれたかと錯乱した。
戦いの生成点に認めたのは、部隊長と同じような紅蓮のいろを戴く武人。
ましてや、その背には、風を捕らえる勇猛な翼の形も見て取れたのだ。
けれど、その四肢は異形に取って変わられている。

この魔族 ── 否、
 
     これが堕天使 だ

かつて同胞だったのであろう存在は、鮮烈なまでの存在感で周囲を睥睨していた。]

(117) 2018/03/19(Mon) 18:32:37

白銀の影 クレステッド

[その敵将と、大天使の光が交錯する。
もはや、逡巡している場合ではない、と決断した。]


 ナサニエル様を支援する。
 鶴翼に結集せよ!
       

[参謀たる身で越権行為とのお叱りは謹んで受けよう。
クレステッドは堕天使に狙いを定めることとし、残存勢力に号令を発した。*]

(118) 2018/03/19(Mon) 18:33:25

白銀の影 クレステッド

[向かう先、魔軍の導き手は、さらなる異形への転化を示す。
手妻めいた技であろう。
だが、確実に戦闘力は増していた。

暗黒の羽根が大天使もろとも空間を薙いで、光を呑み込む。
蟲めいた有象無象がそこへ殺到してゆく。

クレステッドが声にするまでもなく、天使らはその速度を速めて斬り込んだ。
巨大な顎門めいた魔の陣形がそれを迎え撃つ。]

(177) 2018/03/19(Mon) 22:25:24

白銀の影 クレステッド

[ふたつの鋏が分断する光の奔流。
その奥央にあるクレステッドり回りだけは、不自然なまでに空隙があった。
  
 喚ばれた…? そんな莫迦な

待ち構える敵将と視線が絡む。
その貌に浮かんだ表情に、フラッシュバックする光景と、魂を律する正義。]


   …ナサニエル 様 


[とっさに喚びかけた相手は、誰だったのか。
揺らぐ心を振り払うように、十文字槍をまっすぐに繰り出した。*]

(178) 2018/03/19(Mon) 22:25:30

白銀の影 クレステッド

[宙に舞う羽毛は、天に殉じることを厭わない天使たちの煌めきに等しい。
庇われたわけではない。
けれど、己ひとり、無傷のままでいることに焦燥を覚える。

まして、
かつて養育係が「ナサニエル様でしょう」と誤って名指した、あの樹上の深紅の太陽が再び現れ、
同じ抑揚で改めて宣告を為すのを目の当たりにすれば、
これまで信じてきた常識が崩壊するほどの事実に溺れそうになる。

 似ている。 否、似ているものか。
 いまならば、はっきりとわかる。

    ── この人だ。]

(217) 2018/03/19(Mon) 23:37:32

白銀の影 クレステッド

[けれど、
鍛錬された身体は狙いをブラすことなく、槍の穂先で除名された堕天使の胸を穿つ。

迸ったのは、血ならぬ魔焔。]


  …っく


[触れてはならない。
本能的な拒絶反応に顔をしかめ、銀の翼をかざして飛び退いた。*] 

(218) 2018/03/19(Mon) 23:37:36

白銀の影 クレステッド

[視軸を異形の堕天使から外すことなく、部隊に退却の指示を出す。
帰還して報告する義務を思い出させてやれば、了見してもらえるはずだ。
実際に、無事に戻れる者がどれだけいるかは別として。

自分が足止めになる、などと格好をつけるつもりはなかった。
そもそも自分は ── ]


  囮だった のですね。


[もはやこの場に居ない大天使の思惑を推し量る。
この堕天使との因縁、そして兜は無用と言われたこと。

標的を誘い出すことはできた。 だが、]

(289) 2018/03/20(Tue) 01:21:00

白銀の影 クレステッド

[堕天使の掌が蠢く暗黒を生成したところまではわからずとも、槍が光を失ったのは見えている。
それは、この先を暗示しているようで不吉だった。

紡がれた約定の言葉と、接吻けの仕草。
加護の指輪をはめた左手の小指が、わずかに反応する。

  ── その指輪の作り手もまた、悪魔の奸計に晒されていることは知るよしもなく。>>265

これは、ある種の封印だったのだと、今ではわかる。
内勤ばかり与えられてきた理由もまた。]

(290) 2018/03/20(Tue) 01:21:03

白銀の影 クレステッド

[手負いの堕天使の呪詛を受けた十文字槍が投げ返される。
それは飛びながら裂けて広がり、空を覆った。]


  Kyrie eleison.


[クレステッドはすかさず聖句を発し、翼を打ち振るって、真空の刃を乱舞させる。
けれども、突破口を作るは能わず、黒い檻は嗤うような音をたてて、天使を捕えたのだった。**]

(291) 2018/03/20(Tue) 01:21:06

白銀の影 クレステッド、メモを貼った。

2018/03/20(Tue) 01:35:31

白銀の影 クレステッド

[檻が完成した瞬間、クレステッドの身体はその底部に吸い寄せられるように沈んだ。
倒れ込む前にかろうじて踏みとどまったが、事態を呑み込んで目を見開く。

翼の持つ常時浮遊の力が発揮できていない。
この檻は、天恵を奪うものだ。

檻自体が墜落しないのは、これを作った堕天使の魔力によるものだろう。

今、その相手は文字通り血煙を燻らせながら、近づいてくる。]

(332) 2018/03/20(Tue) 09:59:17

白銀の影 クレステッド

[鉄の匂いをさせた堕天使は、おそれげもなく檻に身をもたれかけさせた。
クレステッドは、反対側の柵に阻まれるまで身を引く。
ほんのわずかな距離。
けれど、そうしなければ焦点があわないとでもいうように見つめていた。]


   ── …、


[幼い頃の名で呼ばれる。
そんな呼び方をするのは、同時期に幼天使だったメレディスくらいなものだ。
 ── その幼なじみも、魔物との戦いで失われたことを思い出す。]

(333) 2018/03/20(Tue) 09:59:27

白銀の影 クレステッド

[この堕天使が、成人時に与えられたクレステッドの名を知らなくても無理はない。
クレステッドもまた、あの日、自分に触れた天使をずっと「ナサニエル」だと思っていたのだ。

 本当の名はなんだったのだろう。
 どの時点で堕天したのか。 その理由は。

教えてほしい、という気持ちと、堕天使のことなど知ってどうする、という反発が鬩ぎあう。

 自分に導きを与えようと約束してくれた深紅の天使。
 ずっとこの胸に住まわせてきたというのに ──

言えない。 言ってはいけない。
堕天使を喜ばせるようなことは。]

(334) 2018/03/20(Tue) 09:59:41

白銀の影 クレステッド

[唇を引き結ぶクレステッドの周囲で、堕天使の血を授受された檻が蠢き出す。]


   ── っ!


[鎧の守りも物ともせず絡み付いてくる粘質の闇は、重く昏い。
かろうじて怯懦の声は抑えたが、それも無駄な努力だった。
喉を塞がれ、視界を閉ざされ、抵抗虚しく意識をもってゆかれる。
 
 
        死んで光に還るのだ、
          後悔など すまい…
                        **]

(335) 2018/03/20(Tue) 09:59:52

白銀の影 クレステッド、メモを貼った。

2018/03/20(Tue) 10:02:07

堕天使 ギィ > 白銀の影 クレステッド

― スライムプール ―

[魔王の元を辞した後は、割り当てられた部屋ではなく遊興施設に向かった。
いくつか種類のあるスライムプールの中から、広さはそこそこだが底に立てば頭が出ない程度の深い竪穴に、薄緑の粘体が満たされたものを選ぶ。
連れてきた天使を、そこに放り込んでおいたのだ。
息はできるように吊っておいたから、溺れていることはないだろう。]


 目は覚めたか?
 目覚めのキスが欲しいか?


[計算通りなら衣服も程よく溶けて、いい具合になっている頃だ。
翼枷を鎖で吊られた天使に声を掛けてみる。
まだ未覚醒なら、軽く鎖でも揺すってやろう。*]

(351) 2018/03/20(Tue) 11:41:55

白銀の影 クレステッド

− スライムプール −

[目を覚ましたとき、周囲に広がっていたのは光あふれる草原 ── ではなく、薄緑色の液体だった。
首から下は、とっぷりと生温かなものに浸されている。
己が天なる光に戻る寸前で魔界に掠め取られたと気づくのに、さして時間はかからなかった。]


    っは … 


[身じろぐ。
けれど、それ以上、身体が沈む感じはなかった。]

(435) 2018/03/20(Tue) 21:38:45

白銀の影 クレステッド

[いつもと変わらず、足裏は地についてはいない。
四肢も動かせる。
それでいて、拘束されていた。
顔を仰のかせ、天井から下がる鎖を認める。
翼を縛ってあるようだ。聖光の奇蹟も使えなかった。

この身を捕えたのは堕天使だったのだ。
天使の技は熟知していよう。それを封じる方法もまた。]

(436) 2018/03/20(Tue) 21:38:50

白銀の影 クレステッド

[仄かなむず痒さを覚えて腕をもたげてみれば、銀の鎧の表面は細かい泡で覆われていた。
袖などはもうボロボロと崩れ始めている。

 
  溶かすのか。


漠然とした結論に辿り着き、悄然とした。]

(437) 2018/03/20(Tue) 21:38:54

白銀の影 クレステッド

[慣れ親しんだ光と風の世界から隔絶され、魔物の滋養となるのはむろん、好ましくない。
ましてや、生きながらじわじわと溶かされてゆくなど。

けれど、嘆願の声をあげるつもりはなかった。
せめて束縛から逃れることはできぬものかと、密かに試している最中、硬質の足音とともに深紅の影が竪穴の
縁に現れた。

意識を取り戻している頃合いだと知っていたのだろう。
揶揄うような声に、律儀に首を振った。肯定と否定と。*]

(438) 2018/03/20(Tue) 21:38:57

白銀の影 クレステッド > 堕天使 ギィ

[覗き込んでくる堕天使は鎧を着ていなかった。
ここは居城なのかと考える。

痛みについて問われ、やはり正直に首を横に振った。

 これから痛む頃合いなのだろうか。
 それを見に来たと?

けれど、そう断じるには、声に慈悲が滲んでいるように感じられた。]

(469) 2018/03/20(Tue) 22:39:16

白銀の影 クレステッド > 堕天使 ギィ

[脱がせるのも面倒だった、と堕天使は言う。
それにしては大掛かりだから、他の理由もあるのだろう。

  聖なる光をまとった槍は、その身を傷つけた。
  同様に、聖銀の鎧もまた、魔物には触れがたいはず。

それを裏付けるかのように、堕天使はわざわざ手袋をして手を差し伸べる。

ほとんど無意識に、こちらからも手を伸ばして、その手をとった。
救いを求める者にするように。]

(470) 2018/03/20(Tue) 22:39:21

白銀の影 クレステッド > 堕天使 ギィ

[一瞬の空隙の後、相手は未だ敵であることを思い出す。
だが、振り払うのは躊躇われた。

逆に、薄緑の溶液に引っ張り込むよう力を込める。*]

(471) 2018/03/20(Tue) 22:39:27

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (14)

アイリ
15回 残23263pt(10)
1時くらいまで
シュテラ
2回 残25117pt(10)
次夕方以降オフ
メレディス
16回 残20647pt(10)
ソマリ
0回 残23670pt(10)
エレオノーレ
23回 残22292pt(10)
次、21時前オフ
クレステッド
25回 残22772pt(10)
密室オフ
クレメンス
39回 残20549pt(10)
カレルレン愛しいオフ
カレル
52回 残19791pt(10)
クレメンス可愛いオフ
ベリアン
3回 残22690pt(10)
一撃オフ
レト
32回 残22209pt(10)
愛してる
ガートルード
2回 残23465pt(9)
ねんねんオフ
ギィ
38回 残21936pt(10)
オズワルド
30回 残22506pt(10)
ゆるっと!オフ
ジェフロイ
17回 残23445pt(10)
一時離席オフ

犠牲者 (1)

(2d)
0回 残25000pt(10)

処刑者 (1)

テオドール(3d)
4回 残24702pt(10)

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




個別フィルタ




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby