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情報部特務部隊隊長 シグルド が見物人として参加しました。
情報部特務部隊隊長 シグルドは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 情報部特務部隊指令室 ―
……今の所、目立った異常はなし……と。
[イベント会場から上がる情報を見つつ、特務部隊隊長は小さく呟いた]
『このまま、何事もなく……は。
期待していいんですかねぇ』
[一緒にモニタリングをしている士官がぼそ、と呟く。
その呟きに、特務部隊隊長はひとつ、息を吐き]
個人としては、それを望みたいのですが。
『……また、何か感じたんですかっ!』
……精査は、まだできていません。
この時期は、色々と雑念も多いので。
『……雑念に、更に雑音も多いですからねぇ……』
…………まったくです。
[零れ落ちるのは、妙に達観したため息、ふたつ]
ともあれ、私はちょっと外します。
……『雑音』の相手もしなくてはなりませんので。
『……武運をお祈りいたします』
なに、常識が通用する相手なら、楽なものです。
[にっこり笑ってさらりと言って。
特務部隊隊長はゆっくりと立ち上がり、指令室を離れて行く]
[基本謎しかない、と言われる特務部隊隊長の、閲覧可能データはほぼ定型文、と言われている。らしい。**]
■氏名:シグルド・ファルケンマイヤー
■年齢:不明
■職業:情報部特務部隊隊長
■経歴:統合宇宙軍情報部特務部隊隊長にして、『グロリアス・チャイルド』に関する案件の総括責任者。階級は大尉。
自身も『グローランサ』であり、物理干渉可能なレベルの思念感応力を有する。
リュフトヒェン基地司令ジークムントとは、双子の兄弟。
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