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[丁寧な対応をしてくださる店員さんと>>199
接客業の人間らしい笑顔の、恐らく店員さん>>210
相手がまともだろうが変人だろうが差をつけずに接客せねばならぬと思えば、大変そうだと思えてきます。
契約者が傀儡の表情を見てみれば、案の定上機嫌な笑顔でございまして。]
かっこいい……!後ほど父様に強請ってみましょうかね、レストランに行きたいと。
「なぜ。」
食事を取ることはできずとも、景色を楽しむことは許されるでしょう?
「それなら、部屋の窓からでも良いでしょうに。」
[都会ではない外の世界に憧れるのは悪いことではありませんが。
海を眺めたくなったのか、アッパーデッキへ向かい足を踏み出した 途端、]
あ、 っ――!
[傀儡の体は、呆気なく床へと崩れ落ちてしまいます。
顔を打つことはありませんでしたが、強打した膝からは硬いものをぶつけたような音。]
おとん戻んの早いて……これが限界か。
「そのようですね。もう一階でも上がれば少しはマシでしょう。」
[顰められた眉は、打ってしまった膝に対してではなく、それ以上進むことのできない現実に対してでしょう。
幸い、手を伸ばせば届く距離に階段の手すりがあります。
それを白い両手が握り、暫く。
立ち上がるのには、時間がかかりそう。]**
/* 学校から帰ったらちゃんとエンカしにいくか。
スーパー受身マンになっとるわあかん
そしてフルメンおめでとうございます!!!
[クラッカーぱぁん!]
[ほれ立て早う立て、と契約者も微力ながら襟ぐりを引いていれば、階段を降りる誰かの足音。
傀儡がその少女に気がついたのは、声をかけられてから>>227
口元は笑みの形を作ったまま、真っ黒な双眸が彼女の眼をじぃと見つめているうちに、もう一人女性がやって来まして>>235
大丈夫か、と。
二人からの問いに返されたのは、容姿に似つかわしい大人びた笑みと、]
ヤマトナデシコ……!
[例えるならば、日本好きの外国人が都の舞妓に向けるような、憧憬の眼差しでございます。
当然、そうじゃないでしょう、という契約者のツッコミは、一部の人から見ればシャンパンゴールドの目立つ左手に入れられるわけですが。]
/* そしてメルヒオルさんの過去が分かりやすくてマジリスペクト
予想あたってたらだけど、記憶戻ったら戻ったでSANチェック案件かなぁって
家族死んでるし幼馴染み死んでるしで相変わらず人に優しくない村である。好き!!!
あーいむ?
「えいご、と……すぺいんご、ですね、おそらく。あなたががいこくじんだと思って気遣ってくれたのでしょう。」
[そう契約者が教えれば、傀儡はくすりと笑みを零します。
おかしいというよりは、可愛いものを見ればつい笑ってしまうような感情でしょう。
長髪の女性と言い、先ほどの少女の反応と言い>>248
傀儡の中での日本人女性の印象はうなぎのぼりでしょう、きっと。その証拠に、口元だけでなく目元も、笑みを作った形のままでございます。]
上……ええ、大した用ではありませんが。
[少女の問に>>250 少しだけ考えるような間をおいてから頷きまして]
/* たかなしちゃん戻ってきてたぞードコドコドコドコ
→おおっとありみねちゃんも戻ってきた!
この見事なタイミングにデステニー感じた
なおスペイン語はあれ、「日本人 ハポネス」でggった
間違ってたら契約者恥ずかしい(/ω\*)キャッ
[人のぬくもりの一切を失ったかのように冷えた白い手。
それを引いた少女にかかる負荷は、予想以上に軽いものでしょう。まるで、小さな子の手を引いたかのように。
上背もあり、不自然に痩せているわけでもないというのに。
手すりに添えた手に重心を傾けたと考えるか、女性のサポートがあったからか。
どう考えるかは、少女次第ではありますが。]*
/* 秘話誤爆してないよね?
してないよね??
してないよね???
三回くらい独り言チェック確認したし【秘】があるから大丈夫だって思いたいけど、けど!!!
うっかりこれをアヴェに秘話るところだったよちくせう!!!!
うんちゃんと秘話ポイントが減ってるね????いけてるね?????
誤爆ってたら相当恥ずかしいぞ!!!
[タイガさんの手の冷たさに、少し驚いてしまったのは心の中にしまっておいた。
握った瞬間は、少しびくりとしてしまったかもしれない]*
[触れられたような感触に>>266 契約者は有峰と名乗った女性の方を振り向きます。
傀儡以外、一部の人を除けば見えないはずですし、きのせいでしょうか。]
へぇ……二人旅も一人旅も、楽しそうです。
私は、一番上の大きな部屋に。
ここはいろいろなものがありますから、
[そう話しているうちに、階段を上りきってしまいます。
ふと傀儡が更に上に続く階段を見上げれば、着物姿の非常に愛らしい少女が降りてくるところ。]
……お迎えが来てしまいました。
ご助力、本当に感謝致します。
船の中を見ていることが多いので、またお会いしましょう。
[手を貸していただいた二人の話を聞きたかったのか、やや名残惜しげに。
一度深く頭を下げれば、上りの階段の最初の一段を踏みまして。
それからは、少女に引っ張られるように、更に上の階へと。]**
― サンデッキ―
[少女に手を引かれるまま、サンデッキへと上がり、部屋に入る前に傀儡の手は離されます。]
「おとん、心配しとる。」
……セイカは?
「してへん。女の子と一緒やった。」
助けてもろてたんや。
「それだけ?」
それだけ。
「ならええけど。どないすんの。」
土産屋行ってたとかゆうて誤魔化すよ。
「そう。」
「まだヒステリック起こしとるやろから、落ち着いたら教える。」
頼むわ。
[少女は一度傀儡の肩を叩いてから、部屋に戻ってしまいます。
部屋から聞こえてくる大声、この国のものではない異国の言葉。
それから逃げるように、傀儡はサンデッキの端の手すりの元へと。]
腹立つ。
「片割れに?」
おとんに決まっとるやろ。あぁやからヒトってモンは。
「しかし、優しい人もいますよ。」
知っとる。さっきおうた。
「ああいう人がいると知っても、願いは変わりませんか。」
[突拍子もないように思える問いかけに、傀儡は契約者の羽根をつまんで手すりに置きます。
小声で会話するには、丁度良い距離。]
当たり前やろ。
「二度と、誰とも言葉を交わさずとも?」
元々、僕らはそういうのんやないからな。
なんも言わんと、誰にも笑いかけんと、
「なら、安心しました。」
[ここで意思が変わったなどいわれたならば、契約者も戸惑いを通り越して、現代風に言うなればおこ、というものでしたが、この調子なら問題はないでしょう。]
/* 買い換えたばかりのあいぽんたんやからロル打ちかなり遅なるんよー
変身とかはあらかじめ作っとったんをあいぽんたんに送ったからええけど。
とりあえず落とすもん落として気づいた
皆一階か二階やん……会いにいかれへんつらみ
んーどうするか
/* アッサンデッキ人来てるって思ったら退席記号ggg
来るとは!!思わなかった!!! 話しかけたい!でも記号!!!!
#おちつけ
[少し言葉を交わした後、手すりを握る手にわずかばかり力が込められます。
日没が近づき、夕暮れ色の広がる海はなんとも美しく。
黒一色の瞳に、輝く海面が映し出され。
どこからともなくやってきた花弁は、傀儡の肩を滑り落ちて、契約者の頭の上に。]
花弁?
「かぜに乗って来たのでしょう。それよりも、そろそろですよ。」
へーへ、わかっとる。
[――……]
( 人が、こんなに■しいものだなんて、知りたくありませんでした。 )
( どこまでも■深く、意■汚いもの■なんて。 )
( ■の中から見■いた世■は、あん■にも綺■■った■に。 )
( ■む■とが■され■■らば、 )
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