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8人目、ジャーナリスト カーク が参加しました。
ジャーナリスト カークは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[普通なら警備兵がやんわり押しとどめる所だが、男の姿を見た者は一様に、ああまたか、と、いうニュアンスの、どこかうんざりした表情を浮かべている]
え?だめ?硬いこと言うなよ。こないだ差し入れしたじゃないの。
[やがて始まるのは、にこやかなる押し問答。男が2年前に退役した元将校であり、現在はフリーランスのジャーナリストである事が、問題をややこしくしているのは明らかだったが、これもまた、ある意味日常茶飯事の光景なのであった**]
/*
すれすれ入村すみません、ふかふかしたなまものです。
いや、実は、全然別のキャラで入るつもりだったんですけど、村建て日を狙ったようにやってきた体調不良と、その他諸事情鑑みまして、一から考え直してたらこんなことに。
まだ名前も考えてないよ!
今からなんとかしますorz
どーしてもダメ?
[ ダメに決まってるのであるが、そこはしつこく粘ってみる。が、まあ、ダメである ]
けちー
[ 少々...かなり大人げなくむくれてみせる男のデータは以下の通り ]
■氏名:カーク=ケルナー(Kirk=Kerner)
■年齢:27歳
■職業:フリージャーナリスト
■経歴:2年前までリュフトヒェン基地に所属していた元パイロット。退役時の階級は少尉。グローランサであり、念動力を持っていた筈だが、本人曰く「役に立たなくなったので」退役した。
― イベント会場 ―
[ 裏口入学、もとい、裏口潜入に失敗した男は、仕方なく一般客に混じってイベント会場をぶらつき始める ]
よお、伍長、元気か?今年も可愛いな。
[ 途中でホットドッグを頬張っているミリアムを見かければ>>53気安く声をかけた]
― 出店ブース前 ―
おう、久しぶり。...つか、俺もう少尉じゃないからな?慌てない慌てない。
[ わたわたするミリアム>>60に 苦笑を向ける]
だいじょぶかー?ホットドッグ喉につまらせるなよ?
― 出店ブース前 ―
相変わらず真面目だなあ。
[ 呼びにくそうにするミリアムに>>64くすくすと笑いを零す ]
カークって呼んでもいいんだぜ?
ああ、でも、その前にデートに誘わないと、かな?
[ 続いて冗談なんだか本気なんだかな口調で言って、取材かと問われると、頷いた ]
ああ、今日は「グライフ」のお披露目もあるんだろ?
パイロットは、やっぱりカルディナールロート少尉?
[ 一応ジャーナリストらしい口調にはなるものの、メモを取るような様子は無い ]
― 出店ブース前 ―
からかってなんかないぜ?
可愛い子を見ればデートに誘いたくなるのは、男としてとーぜんっしょ。
[ にっこり、悪びれることなくミリアムの疑問に>>67答える口調はやっぱり軽い ]
そーかー、そりゃ楽しみ...
んん?何か、お疑いかな?伍長殿。
今の、俺は「真面目な」ジャーナリストよ?
[ そりゃもう、怪しさ一杯の強調は、ミリアムに何を思わせたか ]
ま、心配しなさんな。
[ 笑顔も怪しさ満載だ ]
信用ねえなあ。おにーさんは悲しいぜ。
[ 『信用』はさて、デートの誘いの方なのか、ジャーナリストとしての話なのか、判然としない言い方でぼやきつつ、ぽりぽりと頭を掻く ]
メモは必要ないのさ。
あの機体のことなら、なんでも頭に入ってるし、忘れることもない。
[ ただ、そう答えた言葉だけは、真面目な響きを帯びていて、ミリアムに、二年前、まだパイロットだった男が『グライフ』開発計画の末端に関わっていた事を思い出させただろう ]
はは、怖いなあ。
せいぜい追ん出されないように、気をつけるよ。
じゃ、また後でな。
[ 釘刺すミリアムの言葉には>>76また笑顔でそう応じて、ひらりと手を振り、男は背を向けた。
どうやら、そろそろ見物の人だかりも減ってきたと見て、話題の『グライフ』を見に行こうというつもりらしい** ]
俺から、やんちゃを取ると、ただのタラシになっちゃうよー?
[ 見送るミリアムに>>89手を振りながらそんな台詞を残して、男は機動兵器ブースへと足を向ける ]
お?
[ 途中、明らかに場慣れしてない風の青年兵と擦れ違った。>>83
場内警邏中という風情なのに、男に全く反応しない所を見ると、イベントに出るのは初めてなのだろう ]
初々しいつか...めんどくさそうっつか。
[ きっと雑用込みで色々こきつかわれてるんだろーなー、とは、容易に想像出来て、「昔」を思い出した男の顔にどこか懐かし気な笑みが浮かんだ ]
...そーいや、あいつが来たのも、あれくらいの年だっけか。
[ 思い出したついでに呟いた、視線の先には、青く輝く
[ この基地に民間から引き抜かれて来る若者はグロリアス・チャイルドとしての素養を持つものと十中八九相場は決まっている。
素質があるのが前提だから、士官学校卒でない事での差別等とは割合に無縁な気風が元々あって、代わりに新人は差別無く、手荒な軍隊式歓迎会に巻き込まれるのも常の事だった ]
[ もともとの歓迎会は古い倉庫を開かずの倉庫だと教え込んで、たまたま夜間警邏に当たった時に肝試しよろしく幽霊騒ぎを演出するといった可愛らしいもの、だった。
が...そういう時に率先して、演出を凝りまくるのが、男の趣味で、物悲しい幽霊が、いきなり集団で襲って来るゾンビになったり、人魂が、空気砲に乗って、かっ飛んでみたり...年ごとにエスカレートしていったソレは、今でも伝説級の語り草なのだとか ]
― 機動兵器ブース前 ―
よーお。
[ キアラとの話が一段落した>>86のを見計らって、青い機体に近付き、メレディスに軽く声をかける。
キアラがこちらに気付いたなら、「おやっさん元気か?よろしくな」と、手を振ってみせた ]
じゃじゃ馬馴らしはどうだい?
[ くい、と「グライフ」を親指で差して言った口調は、基地に居た時と変わらず、揶揄うようなもの ]
/*
はっはっは、そんなこったろうとは思ったww<顛末とか
ま、ここは(多分)お互い中身判って振りあってるからなあ。
― 機動兵器ブース前 ―
ははっ、こいつは
[ 昔と変わらぬ態度で接して来るメレディスには、>>106男も以前と変わらぬ笑みを見せる ]
しっかし、惜しいなあ、お前が飛ぶとこ動画に撮っときたかったんだが、野暮な警備にさっきカメラ没収されちまってさ。
ちょーっと赤外線透視機能と即時データ転送機能がついてたからって、ケチ臭いよなあ。
[ 明るく残念がってるのは、警備が真面目に仕事した証であった ]
/*
>>112いや、このこ在籍してた時カレルくん16歳だからねー、多分同じ現場には居なかったと思うよ、うん。基地にいたとしても広いしね。
というわけで、君が特に抜けてたわけではないと思うのよ。
― 機動兵器ブース前 ―
青い空も馴染む、か、相変わらずだな、お前さんも。
[ メレディスの答えに>>120男は青い機体の輝きが眩しいとでも言うように目を細める。眩しかったのは、本当は別のものかもしれなかったが ]
[ カメラの話に突っ込みを入れられれば、>>121にやりと笑って ]
赤外線ごときで透視できるほどセキュリティ甘くねえだろ?この「グライフ」は。
それにそもそも、俺は設計図頭に入ってんだぜ?警戒しても意味ねーってのにな。
可動関節部の動きだけ見たかったんだよなあ...
[ 最後のぼやきはどうやら本音だ ]
― 機動兵器ブース前 ―
だーから、なんでお前らそう信用しないかね、俺を?
守秘義務はきっちり守ってるつの。
[ 軍在籍中に宣誓した守秘義務は退役後も遵守を定められている。それを破る気はないと、そう宣して、男は肩を竦めた ]
力入れてんのは知ってるよ、最後まで苦労したのもそこだろ?
完成形は見てないからなあ、俺。
[ 苦笑するメレディスに>>129再び返す言葉には、僅かに寂寥が滲んだ ]
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