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10人目、気紛れ領主 クレステッド が参加しました。
気紛れ領主 クレステッドは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[金髪の門番>>254との話が一区切りついた頃だろうか。
匂い立つような美女が、玲瓏な声で話し掛けて来る。無作法にもグラスを傾けたまま、きょとんと目を丸くする。]
ゲルゲル呼ばれてるぞ?
[不真面目な門番を肘で突く程度には本気で誰のことか一瞬クレステッドにはわからなかった。]
って、ああ! リッドちゃんか。リッドちゃん!
また今日は綺麗にしてるから一瞬誰かと思った。マジで。
[身分上は自由自治区の領主である事に変わりがないが、領民にはアホ領主だのファーストネーム呼び捨てなど、ざらじゃない。
領内での慣れない”閣下”呼びに今更のように笑いを堪える。]
いやあ? 堅苦しい社交辞令はいらないぜ?
今日はリッドちゃんも客人だし。
それから前も言ったけど、社交辞令は笑顔全開で言おうなー?
せっかくの可愛い顔が台無しだぞ?
そ・れ・と。今日は堅苦しいのは無しな?
せっかくだからリッドちゃんも寛いで楽しんじゃってくれ。…外交の手段は相手に合わせるのも大事な術だぞ?
[けらけら、と愉快そうに笑う。堅苦しいのが苦手なのはわかりやすい程わかるだろう。
片目を瞑って、近くにあるリキュールを差し出した。
領主自身はと言えば、既にカクテルのグラスは空になっていたので適当に手を伸ばしてウォッカを飲み始めている。飲めたら何でもいいようだ。]
酒蔵空けるには丁度いい時期だったかもしれないしな
[意味深なことをさらりと呟く。
遠慮するという言葉を母親のお腹の中に忘れてきたような、金髪の門番が言葉通りに酒を飲んでいる。
続いて言葉には、瞳の奥がかすかにぎらついた。]
あー。やっぱりゲルゲルは領主なりたくないんだ。なるほど、なるほど!
……『ゲルト、要チェック』と
[ことり。カクテルのグラスを一旦テーブルに置いて、黒い革の手帳に、メモ。ダイスの振り方要注意。
>>273でどう思われているかはつゆ知らずにこにこ笑いながら閻魔帳のごとくチェックを始めた。]
酒蔵空けるには丁度いい時期だったかもしれないしな
[意味深なことをさらりと呟く。
遠慮するという言葉を母親のお腹の中に忘れてきたような、金髪の門番が言葉通りに酒を飲んでいる。
続いて言葉には、瞳の奥がかすかにぎらついた。]
あー。やっぱりゲルゲルは領主なりたくないんだ。なるほど、なるほど!
……『ゲルト、要チェック』と
[ことり。カクテルのグラスを一旦テーブルに置いて、黒い革の手帳に、メモ。ダイスの振り方要注意。
>>273でどう思われているかはつゆ知らずにこにこ笑いながら閻魔帳のごとくチェックを始めた。
イングリッド>>255に話かけられたのはその直後ぐらいだっただろうか。]
[イングリッドとの話の傍ら、不真面目で女性に興味なさそうな独身27才の門番が軟派のようなことをしていたので真発見。
気になったのでガートルードに、もう一通メールを送ることにした。ぱかり。]
ちょっと失礼――。
[周りに一言断って、高速連打でメール文を打つ。]
『TO:真面目な門番ちゃんへ
Sub:楽しんでるかい?
未知の可能性。無限の成長率そんなものを彷彿とさせるよ、何となく。
おー、いつも勤勉なガートルードのこと、楽しくしてくれたらこれ幸いっと♪
ところでゲルトが、リッドちゃん(あ。ピンクの髪の娘ちゃんね)をナンパみたいなことしてんだけど。
ゲルゲルってそういうの興味ないのかと思ったけど、門番しててもそゆことしてた?
p.s何か気分的に伝統を重んじてみた!
from.そういえばそろそろ薔薇が咲くってローゼンハイムが言ってたなあ』
[>>295が近づいたのを見て、相好を崩す。]
アイリ、よく来たな?
確か直接会うのは9(30x1)ヶ月振りぐらいだろ?
お父さんは元気にしてるかい?
…なーんてこの前も顔合わせて議会中にうっかり昼寝して怒られたばかりだけど
[快活な笑みを浮かべる。
アイリの父には何かとお世話になっているのは領主の方でもある。興味のない議論だとすぐに寝ようとするのがクレステッドの悪癖でもあったからだ。]
さ。アイリも何か飲むか?
[未成年に飲酒を勧めてはいけません。]
ゲルゲルいい振りだったなあ。
今、練習だもんな。うん。
まあ、お疲れさん。これ差し入れな。
1,クラッカーとクリームチーズ([[1d1000*]]ポイント、アップ)
2,レーズン入りフランスパン(1ターン追加)
3,牡蠣のオイル漬け([[1d1000*]]ポイントダウン)
4,ドライフィグ([[1d1000*]]を[[who*]]に進呈
5,高級生ハム([[1d1000*]]を[[who*]]にから奪略)
6,ムール貝の刺身(無害)
さあ。どれ食べる〜?
[満面の笑顔だ。]
(こいつ寄りにも寄ってムール貝選びやがった。こいつ…やりおるな…。
だがしかし。俺の目を誤魔化そうなどと片腹痛い。今は練習。本番でも無論ムール貝(無害)は存在するが常に引けるわけがない。俺の目の黒い内はわざと負けなどさせてなるものか。ゲルゲル覚えておれよ)
[その執念は別のところに持っていくべきものだ。]
ゲルゲルのもっといいとこ見てみたいな〜♪
と。他の客人にも挨拶しなきゃいけなかった。いかん、いかん。
じゃ、その辺りにある酒とか好きなだけ飲んでいいからな?
次の領主に残した方がいいとか言ってったっけな?
ま。先代はそんなに酒飲む人じゃなかったから俺が集めたもんだからいいんだよ。
[軽い口調で不真面目な方の門番の元をひらりと去った。
アイリとイングリッドとは、他にも会話をしただろうか。]
―領主の間:ぶらつき―
[ゲルトの元を離れて別の客人――挨拶をしていない招待客はいないだろうか。とウィスキー片手に広い領主の間をうろつく。
<<飲んだくれ タクマ>>と目が合ったのでそちらの方へと向かうことにした。]
と。その前に――。
[バイブ設定にしていたガラパな携帯を取り出す。]
『TO:ガートちゃん
リッドちゃんにナンパっぽいことしてたけどタイプなのかね?
27才独身。寝ることにしか興味ないかと思ったけどそうでもなかったわけだ!
食事に誘ってるのはナンパじゃないのかな。
つか、ゲルゲルなんかモテそうだな。ゲルゲルのくせに生意気な。
p.s俺だってわかったら大丈夫だろ?
from:あ。メールの返事よりパーティー楽しんでくれよ』
[旧友と目があった。背中を向けていく>>317赤髪の門番の姿も見えた。]
や〜。飲み過ぎタクマ!
飲んでるかい?
……で? ガートちゃんにセクハラしてないよな?
[旧知の仲なのでタクマの性分は知っている。
可愛い息子が見たら呆れ返るだろう。]
― 回想:彼方の記憶 ―
[ふと。靴職人である彼が領主の間兼広間にいないことに勘付く。
一度だけ。オーダーメイドで靴を作ってもらったのはいつの頃だったか。
当時のフランツの会心の作であったことを、クレステッドは覚えている。
履き潰したその靴は、愛着を持っていたため未だに残していることは彼は知らないだろう。
腕が良く、真面目な気質の職人は領の宝だ。――クレステッドはそう想う。
そして。――運命は時に残酷だ。
彼のように気の良い男が、幼馴染みの伴侶を亡くした時のことを今も、覚えている。
――きちんと、まだ憶えている。
その折、領主としてではなく一個人として彼へと冥福の意を込めた花束を渡したことも。]
『きっと。きっとこれから前を向けだの、嫁さんが天国で心配するだの散々言われるだろうけど。
俺は――悲しめばいいと思うぜ、存分に。好きなだけ涙が枯れ果ててでも。置いていかれるのは、いつだって誰だって辛い。
大事な、大事な相手であればなおさらな。
引きづればいいんだ。』
[靴職人である彼が、そのことを憶えているかは定かではない。
後に続いた小さく呟いた声が届いたかどうかさえも、クレステッドは知らない。]
『――――…置いていかれるのは、いつまでも慣れないもんだ。』
―領主の間―
[昔馴染みに話し掛けつつも、ふと気になったため二つ折の携帯を開く。
ぱかり。片手でも目にも止まらない速さで撃ち込む。
宛先は領主の間で姿が見えない靴職人へ]
『TO:フラッツ〜
オス、おら領主。もうじき引退間近!
さっき廊下でちらっとすれ違っただけなんでメールしたった!
フラッツ〜は余り人が多いとこ好きじゃなさそうなイメージあるけど大丈夫か?
気楽〜に楽しんでくれると俺は嬉しいけどな
from:もしフランツが領主になったら、その前にもう一度靴作って欲しい今のとこ領主より』
さっきからうちの使用人が、酒蔵やワインセラーからどんどん運ばれてるぜ
タクマが主犯だろ。
[とかいう領主自身もワインを何故か瓶で掴んでいる。
昔馴染みの息子のことは幼い頃から知っているので、自分にとっては弟のような息子のような可愛がっている。あと伝家の宝刀はなかなか抜かないに限る。]
ルートちゃんがなー、へえ!
そりゃ、見たい。俺もここらで待機すっか♪
[などと語らいあっていたところで>>361の姿が見える]
あ。また呑兵衛が来たな。
エディ。使用人が窓から入るのやめて下さいって懇願来てるぞ?
俺は気にしないけど。
[最後の台詞で台無しなのは領主のいつものことだ。]
妹ちゃんも大変なことだな。
[捲し立てられる羅列を頷きながらもワインをラッパ呑み――これが領主とはあるまじき姿である。――しながら聞いていた]
あっはっは!
エディちゃんならそういうと思ったぜ!
ま、余り領主の座に興味が無い奴多いけど、そこはご愛敬。楽しいじゃん?
妹ちゃんは領主にするのはちょっとなー…
[勝手知ったる何とやら。屋敷に毎度窓から忍び込んでくる学者を領主は好ましく思っていた。飾らないところも面白い。]
―領主の間―
[タクマが謎の発言をしていた時だったろうか。
何を考えておのれの酒量が1割などと勘違いを起こしたのかは、永久なる謎だ。
わからない。――わからないからもふったりハリセンで殴り、8割だろうと啖呵を切ったら、ハリセンで殴られた。
先代にも殴られたことがないのに。息子に言い付けてやろうと心に刻んだ。]
――くんに言ってやろう。
[ぼそり。旧友の息子の名を出す。(伝家の宝刀とは何だったのか)]
[メールが来ていたことに気付く。相手はコンラートだった>>370
こちらでは蹴られていた。領主散々である。]
『To.人見知り詐称くん
Sub.何で蹴られたんだ…
顔文字可愛いな!(イイネ!)
From.酔ってない領主』
[メールを打っていると何故か再びハリセンで殴られた。>>386
一人息子は可愛いらしい、伝家の宝刀は諸刃の剱でもある]
いってえな。ただの冗談なのにそんな青い顔するなよ
まあ。息子くんお前と性格違うもんなあ
[母親似だったか。タクマの息子を思いだしてしみじみとする。]
[立場上と言われればさもありなん。
彼女の立場では仕方ないだろうな、と思いつつ。バーボンを一気のみ。]
そういえば、他所から来るのリッドちゃんだけかな?
堅苦しいの苦手だから気にするなって!
[>>394でかすかに警戒されているとは露知らず。
>>395の言葉でぶはっと失礼ながら噴いた。]
くくっ……。それ……あそこの、黒髪のセクハラしそうなおっちゃんに言ってみろ?
面白いことなるぞー?
あ。俺はそういうのノーセンキュー♪
可愛いし色気はあるけどな、まあ、心が篭もってないなー
[面白そうにくつくつ笑いながら、またも外交手段のようなことを指南している。]
ま、俺が主だったうちはいいんだけどな。
そろそろ俺が屋敷の主じゃなくなるから、一応な。
その辺りは新しく領主になった奴に言ってくれよ!
あ。エディがなるかもしれないな〜
[>>412の言葉に愉快そうに笑いながら。辞意を撤回するつもりはない意志をみせて。]
使用人が死ぬのかよ…妹ちゃんも結構強烈だからな
今? クラリッサとかゲルゲルとかガートちゃんに聞いたら?
[特別、痛い腹のない領主はけろりと伝えた。
なお。その3人では余り大変だとは言いそうになかった。]
そういえば、お前にあの嫁さんが来たことが世にも奇妙な物語だな
[昔馴染みの息子と――その亡き愛妻を思い起こす。]
って、いって!
俺の唯一無二の長所である頭脳が壊れたらどうする!
今度彼女連れて寄生する息子くんに告げ口するぞ! 本気で!!
[何故か領主の方が、タクマ息子から帰省する旨のメールで連絡が来たらしい。
何故だろうか? 世の中にはわからないことばかりだ。]
―回想・レディ・タイクーン―
[女性の前とか気にせずに、ワインの瓶をラッパ呑み始めた頃だろうか。>>423]
そうそう。リッドちゃんはそんな感じじゃないとな。
ん。領主候補は厳選に厳選を重ねてるよ〜ん。リッドちゃんも含めて、ね?
[招待状を送られて驚いたことには微塵も気付かず。
片目を瞑ってウィンクする。彼女の溢れる野心を領主は気に入っていた。]
へえ、そうなんだ。
と言っても俺は男だからよくわからないけどな。
[亡くなった、とまでは言葉にせず。]
ああ、うん。知ってた。
俺は愛されるよりも愛したい派だからな。それに、契約書のサインとか領主になったらいらないんじゃなーい?
[実際にあるかどうかは、領主は常に仄めかしている。
存在するかしないか、濁したまま。おそらくこの領主はイングリッドとのやり取りも楽しんでいるに違いない。]
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