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5人目、仙狸 マリエッタ が参加しました。
仙狸 マリエッタは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―山中―
・・・んーむ。どうにもよろしくない事が起きる気がする。
[くぁぁと欠伸を一つして、己の姿を確かめる。
人の住む地へ降りるのだ。化け損なっては片手落ち。]
・・・手よーし。足よーし。尻尾なーし。耳なーし。
うん、我ながらいい化け具合!
[久々に化けた人の姿は、一応おかしいところは無いはず。
人の住む地へ行く前に、歩き方などを練習せねば。]
人に危害加えなきゃ、たぶんお目こぼしして貰えるしねー。
[神通力も使えなくは無いが、
やはり頼りになるのはそこまで生き延びて磨かれた直感で。
その直感に従って、天上宮の城下を目指す。
まずは事から知らなくちゃ。]
/*
・・・あれ。なんで妖獣放り込んでんだ自分。
あれだ。深夜テンションだ。
・・・うん、メモで相談してアカンかったら入りなおそう。
いや、町の様子とかよく分からんから「物知らずでもおかしくない→山暮らし→妖獣」とか言う思考で放り込んだけど。
でももっと他になんか有ったんじゃなかろうか。
―天上宮城下町―
[・・・町へと降りては見たものの、
山から見るとは勝手が違う。
確か何かがあるときは、大体此処が騒がしかった気がするのだけど・・・]
・・・さて。此処はいったいどこなのやら。
[山と町とは勝手が違い、あっちにうろうろこっちにふらふら。
何が起きているかは来れば分かると思っていた事もあり、
どうしたものかと首をかしげながら彷徨うのでありました。**]
ほっといても、よくない事が起こりそうな感じだし。
だったら、誰かが解決するの待つより自分も動いたほうが楽かなぁと。
主に気が。
[・・・正直自分はただの仙狸で、
極端に強いわけでもない。
それでも何もせずいるよりは、動いたほうが気楽だろうから。
とはいえ、天上宮となると入っていいのかどうか。
出てくるのを待ってみるべきか、
それとも聞き込みでもするか。]
あー・・・
[・・・陰気が増して動きやすくなるだけなら良いけれど、
危ない妖魔が増えたりしたら堪らない。
ちょっともったいない気はするけれど、
鎮めたほうが安心できそうで。]
うん。討伐隊、参加させてください。
波乱の類は、無いのが一番ですし。
/*
・・・
土行、人気ないな!?(ふと現時点の参加者を見る。土行、自分だけ。)
使いやすい属性だと思うんだけどなぁ。
まぁ、土行っぽい妖怪で仙狸にしたから神通力も持ってるけど。
えと、マリエッタといいます。
よ、よろしくお願いします・・・
[相手が四神と聞き、一気に全身の毛が逆立ちかける。
変化が解けずにすんだのは、逃避代わりに変化に意識を集中したからだろう。
・・・いや。一介の妖獣が四神と対面は心臓に悪いと思うの。]
強いなー。此処の人。
[それとも、自分が臆病なだけなのだろうか?
そんな事を思いながら、花茶屋の店主や自分が追いかけてきた女性に、ちょっぴり尊敬の眼差しを向けるのだった。]
・・・確かに、迷ってばかりであまり見てなかったなぁ・・・
後で、のんびり見て回るのも楽しいかも。
[・・・山での暮らしは楽だけど、
此処のようにいろいろな物があるわけじゃない。
たまには山を降りるのも良いかもと、
ふと景色を見ながら考えて。
お金をどうするかという問題には、今はまだ思い至らないのでした。]
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