人狼物語−薔薇の下国


252 グラムワーグ・サーガ2

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血晶術師 エディ

 なんっ……!

[その動き>>239が見えた時、上がったのは上擦った声。
とっさ、右手の傷を左手の爪で強引に広げて新たな紅を零しつつ]

 全ての礎、我が根源に応じよ!
 力よ集い、空を裂け!

[唱えたのは、小さな衝撃波を生み出す呪。
集中も乱れ、魔法陣を描く動作も略式のそれでは、軌道を逸らすのがせいぜいだろうが。
少なくとも、カレルへの直撃だけは避けられるはず]

(244) 2014/09/13(Sat) 03:36:57

血晶術師 エディ

[術を放つと同時、走り出す。
自分の腕力で、カレルを引き離して取り戻せるとは思っていない。

けれど、僅かでも触れる事ができれば。
そうすれば、活路が見出せるから、と]

 ……カレル様っ!

[名を呼びながら伸ばすのは、自らの紅に染まった右の手。**]

(245) 2014/09/13(Sat) 03:37:01

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/13(Sat) 03:39:27

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/13(Sat) 11:33:08

【独】 血晶術師 エディ

/*
深夜に書いた文章を読み返すと、居た堪れなくなる事ってありませんか。
俺はしょっちゅうあります(


……落ちる直前の辺り、意識回ってなさすぎねーか、これ。
仕方ないけど、金曜〜土曜の夜は残念化が激しいわ……。

(-42) 2014/09/13(Sat) 11:35:26

血晶術師 エディ

― 王都陥落数日後・城門前 ―

 ……て、ちょっ!

[受け取れ、という言葉>>258の意、それに理解が追いついたのは、突き飛ばされたカレルが目の前に迫った時。
とっさに受け止めようとするものの、身体的には最低ラインの青年が支えきるのは勢いもあって難しく。

抱え込むような形でよろめき、その場に尻餅をつく羽目になっていた]

(268) 2014/09/13(Sat) 15:36:10

血晶術師 エディ

 ……ったぁ〜……。

[伝わる衝撃に、息が詰まる。
けれど、そちらに意識を取られている暇はなかった。
肩に掴まる毛玉から、きゅー、という鳴き声のようなものがあがる。

それが伝えたものと、近づく気配。
とっさの動きで、カレルと自分の身体の位置を入れ替えた。

繰り出された槍>>258が、身を穿ち、それが伝える衝撃が意識を揺らがせるけれど]

(269) 2014/09/13(Sat) 15:36:16

血晶術師 エディ

 ……カレ、ル、さま。

 ここは、僕、が。

 ベネディクト君と……一緒、に。

[掠れた声で告げつつ、魔力を集中する。
今の一撃で、触媒は得られている。
魔法陣を描けない分、精度は自分でも保証できないが、とにかく、二人を逃がさなくては、と。
その一念で、呪を紡いだ]

(270) 2014/09/13(Sat) 15:36:24

血晶術師 エディ

 全ての礎、我が根源に応じよ……。

[静止の声はあったか。
あったとしても、止める気はなく]

 光、繋ぐ、途、を。
 未来さき、繋ぐ、途を……。

[途切れがちの詠唱に応じて、血色の光が舞い散る。
不安定な転移の魔術が揺らめき、その煌きがカレルと、ベネディクトの周囲をふわりと舞った]

 ……拓け!

[叫ぶような詠唱と共に、不安定な力が発動する。
制御の覚束ない魔力の波動がどれほどの効果を発揮するのか。
わからぬけれど──今は、それに賭けて。

術が発動し、二人の姿が見えなくなると、は、と大きく息を吐いた。*]

(271) 2014/09/13(Sat) 15:36:28

【独】 血晶術師 エディ > 【秘】 シェーンバルト王国王子 カレル

 ……あんまり、無茶しては。

 ……ダメ、です、よ?

[転移の術が発動する間際、小さく小さく紡ぐ。

それが、目付け役エディ、として王子カレルに向けた最後の小言。*]

(-45) 2014/09/13(Sat) 15:36:38

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/13(Sat) 15:43:49

【独】 血晶術師 エディ

/*
うむ。

まあ、とっくに中身は割れてるだろう、と思いつつ。
完全な中バレワードだよなぁ、未来さき、と拓く、は。

[どっかの瞬槍さんが散々使いましたからねぇ]

(-47) 2014/09/13(Sat) 15:46:10

血晶術師 エディ

― 王都陥落数日後・城門前 ―

[下される魔王の命、それに応じて動くものたちの気配。>>273
それらはどこか、遠い事象のように思えていた。
そんな、どこか空虚な状況に落ちて来たのは冷えた声。>>274]

 ……そんなんじゃ、ない、けど。
 死なせる、わけには、いきません、から。
 それだけ、で、す。

[掠れた声でそう、紡いで。
続いた問い>>275に、ひとつ、ふたつ、瞬いた]

(276) 2014/09/13(Sat) 16:18:49

血晶術師 エディ

 ……こんな、状態で、逃げられる、とは、思えない、から、じゃ。

 ……答えに、なりませんか、ね。

[仮に共に逃げたとしても、この傷では足手まといになる。
何より、自身が転移魔術に耐えられるかも怪しい状態だった]

 それ、に。
 まだ……捜さないと、ならない、もの……ある、し……。

[未だ消息の知れぬ父と姉。
城門に掲げられた王の首を見れば、近く仕えていた父の生存は望めぬだろうけれど。
それでも、という想いはまだ、残っていた]

(277) 2014/09/13(Sat) 16:18:54

血晶術師 エディ

[掠れた声で話す間も、身の内に抱えた闇は寄らぎ、ゆれる。

それまで楔であった光と離れたが故にか、それが強くなるのは抑えられそうになく]

(……まずい、かなぁ……)

[けれど、それを押し止める術もない青年の思考は、どこか他人事めいてもいた]

(278) 2014/09/13(Sat) 16:19:00

血晶術師 エディ

― 王都陥落数日後・城門前 ―

 価値がないなら……追う必要も、ないんじゃないですか?

[問い返し>>279に、零れたのはこんな言葉]

 それに……僕にとっては。
 そう、言えるだけのものが、ありました、から。

[唯一残った王族だから、というのは大きいけれど。
自分にとっては、それとは違う価値のある存在だったから。
もっとも、それについて語る気はないし、そんな余裕も、ない]

(281) 2014/09/13(Sat) 17:00:35

血晶術師 エディ

 ……だって、一度逃げたら、またここに来るの、大変じゃないですか。

[捜し物については、どこか冗談めかしてこう返し。
は、と重い息を吐いた所に向けられた言葉>>280に、ひとつ、ふたつ、瞬いた]

(282) 2014/09/13(Sat) 17:00:40

血晶術師 エディ

 ……残り、たい?

[掠れた声で、繰り返す。

傍らに膝をついた存在に応じるように、血がざわめく]

 ……僕…………は。

[額に向けて伸びる指先。
触れさせては、触れられたら、と。
そんな危機感が手を上げさせて──途中で、止まった。

直接触れたなら、内にあるものは容易く気取られるだろう。
魔と盟交わした名残。
永き時を経て現れた、血脈に眠る深き闇は]

(283) 2014/09/13(Sat) 17:00:44

血晶術師 エディ

― 王都陥落数日後・城門前 ―

 ……のぞ……み?

[零れ落ちるのは、掠れた呟き。
額に触れた指が滑り、それと共に落ちる言の葉が闇を揺らがせる]

 ぼく……の……望み……は。

[光の傍で、光を支えて。
浮かんだそれは、一瞬で飲まれて、消える。

それは望みじゃない、与えられた務めだと。

そんな声がどこからか、響いて、消えて]

(287) 2014/09/13(Sat) 18:29:02

血晶術師 エディ

 ……ぼく……は。

[ずっと、抑えられいてた闇。
強き力に惹かれて目覚めたそれは、楔となる光と離れ、そして、目覚めの契機となるものに近く触れて。

押し止める事など──既に、できぬまでに高まっていたから]

 ……いきたい。
 誰かに、何かに、押し込められる事なく。

 ……光を、畏れる事、なく。
 あるがままに……いき、たい。

[ぽつり、ぽつりと零れ落ちるのは、無意識化に押し込めていたもの]

(288) 2014/09/13(Sat) 18:29:05

血晶術師 エディ

 ……そうする事で。
 望むように、あれるなら……。

[放たれた言葉の矢は、不安定な意識に突き立ち。
僅かに残っていた、光を慕う想いを貫いて]

 ……ぼく、は…………ぼくの、あるべき、側を……。

[緩く、手が上がる。
内なる闇に突き動かされたのか、それとも、自身の意思か。
その時は、はきとはわからなかった、けれど]

 ……認め、ます……。

[そう、紡いだのは間違いなく、自分自身の意思]

(289) 2014/09/13(Sat) 18:29:09

【独】 血晶術師 エディ

/*
…………。

踏まれ所が的確過ぎて、しばし不審生物化したなど。

[返信悩んだというよりも、不審化のせいで中々文章が打てんかったいきものの数→1]

(-51) 2014/09/13(Sat) 18:31:16

【独】 シェーンバルト王国王子 カレル > 【秘】 血晶術師 エディ

 
 
   側にいて──!
 
  

(-54) 2014/09/13(Sat) 19:28:39

【独】 血晶術師 エディ

/*
……く。

両軍大将、二人して俺を殺しにきてないか……!

(-55) 2014/09/13(Sat) 19:38:20

血晶術師 エディ

― 王都陥落数日後・城門前 ―

[緩く上げた手は取られ、沈んでいた場所から、本質たる闇が引き上げられる]

 ……強く、なる。

[告げられたルール>>290は、自身も望んでいたことだから、ごく自然に内へと落ちて]

 ぼくが、望む、ぼく、自身を。
 自分の力で、掴みとる……。

[額に再び、指先が触れる。>>291
記される名と共に刻まれるものを感じつつ、それを拒む意思はなく]

(300) 2014/09/13(Sat) 20:00:54

血晶術師 エディ

 ……仰せの、ままに、御主。

[そう、と紡がれるのは、受け入れる言の葉と]

 己があるべき場所で、あるべき生き方を。

 貴方の、下で、手に、します……ギィ、様。

[己が闇を認め、それに沿う宣の言霊。*]

(301) 2014/09/13(Sat) 20:00:58

血晶術師 エディ、メモを貼った。

2014/09/13(Sat) 20:04:37

血晶術師 エディ

― 王都陥落数日後・城門前 ―

[その気配>>334を感じたのは、身を穿った槍が引き抜かれ、治療師の手に委ねられた頃。
半ば途切れつつある意識は、現れた存在をはきと認識できず、気だるげに瞬きながら簡素な自身の紹介を聞いて。

二者の間で交わされる言葉を遠くに聞きつつ、程なく、立て続けの術行使と失血による心身双方の限界に達し──意識を、落とした]

(389) 2014/09/13(Sat) 23:32:18

血晶術師 エディ

[それから、どれだけ眠っていたのかはわからない。

引き出された闇に飲まれるが如き、深い眠り。

取り巻く闇に沈んだ意識は、別れ際のカレルの訴えを、深淵へと置き去りにして──]

(390) 2014/09/13(Sat) 23:32:23

血晶術師 エディ

― 闇の覚醒より数日後:王都ヘルグリューン邸 ―

[意識が戻り、身体が動かせるようになった後。
真っ先に向かったのは、自身の家だった。

己が在り方を認めつつ、けれど、まだ諦めきれていないもの──血縁の行方を辿りたくて。
けれど、どこから辿ればいいかわからないから、そこ以外に訪ねる宛はなく]

 …………。

[やって来たその場所には、相変わらず人気はなく。
これは、完全に諦めて断ち切るべきか、と思った矢先──肩の毛玉が、ふるる、と身を震わせた]

 ……パッペル?

(391) 2014/09/13(Sat) 23:32:30

血晶術師 エディ

[どうした、と問おうとした時、庭の隅から肩に掴まるのとよく似た、けれどそちらよりも煤けた毛玉がふわころり、と転がって来た]

 ……リンデ!

[とっさに名を呼び、そちらに駆け寄って掬い上げる]

 リンデ、お前だけ?
 姉上は、どうした……!?

[問いかけに、煤けた毛玉はきゅ、と短く鳴いて。
直後、脳裏に広がったのは──あの日、毛玉が目の当たりにした光景]

(392) 2014/09/13(Sat) 23:32:34

血晶術師 エディ

 ……なに。
 なん、だよ、これ……。

[見えたのは、魔物の強襲に対し、それまでは使う事なかった魔術を用いる父と。

自らの血を用い、術を用いるその姿を、恐ろし気に見つめる住人たち。

その場でなされていたやり取りは、届かない。

ただ、一つだけ、理解できたのは。

護るために振るった力、それを恐れた『人』が、父と姉を殺めた、という事実。

それだけ]

(393) 2014/09/13(Sat) 23:32:41

血晶術師 エディ

 ……は……。

[その場に生じた静寂を破ったのは、青年自身の漏らした声]

 ……なに、これ。
 こういうのも、あり、なわけ……?

[手の中の煤けた毛玉はもう動かない。
肩の上の白が悲し気にきゅう、きゅう、となく声も、遠い]

 これ……ほんと。
 なん、にも……。

(394) 2014/09/13(Sat) 23:32:45

血晶術師 エディ

 ……護るための魔術の研究、とか。
 何にも、意味なんて、ない、だろっ……!

[ヘルグリューンの家の務めは、守護。
国を、王家を、そして多くの人々を。
護るために、この地にあり続けた。
それを、その護るべきもののひとつが否定したというならば]

 ……そのための、力なんか。
 二度と……求め、ない。

[振り絞るような声音が紡ぐのは、訣別の宣。

──微かに残っていた光を、自ら打ち砕き、闇となる、と。

それと共に、捨てたものがひとつ。
それは親しい者にのみ許していた『エディ』という自身の呼び名。**]

(395) 2014/09/13(Sat) 23:32:49

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43回 残16196pt(8)
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ローランド
30回 残15602pt(8)
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ベネディクト
4回 残19492pt(8)
戦場オフ
クレステッド
7回 残18277pt(8)
儀式の間オフ

犠牲者 (4)

(2d)
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ライナー(2d)
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ベネ捕虜中オフ
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かしじょうたい

処刑者 (4)

ヴェルザンディ(3d)
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ハールト南オフ
ディルドレ(4d)
2回 残19152pt(8)
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レト(5d)
0回 残19698pt(8)
北上中オフ
ギィ(6d)
8回 残17051pt(8)
王都へオフ

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