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― 回想・いつかのフェルゼンベルク ―
[ 街が、燃えていた。
どうやってそこまで辿り着いたのかもはや分からない。
とにかく死ぬ気で馬を走らせた。
あちこちに見える消火活動のお蔭か炎は少しづつ鎮火しつつあり、
それでも、胸の中は焼け付くように痛い。 ]
…謝らないといけないこと…あるの……
もらった指輪……無くなっちゃったの……
ユーリエ……
[ 握った小さな右手はかすかに震えて。
指輪をはめていた左手は……どこにも、見当たらなかった。 ]
指輪なんてまたいつでも…
いくらでも……買ってやるから。
だから……
[ 俺の目の前から居なくならないでくれ――
言葉は声にならず、嗚咽に変わりそうになる。
ぐっと堪えて、大丈夫だよと言いたげに笑いかけた。
商店で買ったばかりの髪飾りを取りだして、
流れる銀の髪にそっと飾った。
小さな右手は震えながら、嬉しそうに髪飾りを確認する ]
…ありがとう…これなら失くさない…
あぁ…、思った通りだ。似合ってるよ。
毎日……それをつけて……俺の帰りを待っててくれたら
……それだけでいいな。
[ それだけでいい、
本当にそれだけの――ささやかな願いだったのに、
世界は無情にもその人を永遠に連れ去ってしまう。
ごめんね、ずっと大好き――――
最後にそう呟いて、腕の中の彼女はがっくりと力を失った。
>>231
傍らにいたヴィンセントを見上げると、涙があふれ出て
冷たくなっていく小さな胸にぽたぽたと落ちた。
もう二度と彼女の笑顔とは会えない事を悟って、
いつまでも、いつまでもその場から動けずにいた――。** ]
一家惨殺事件→ユーリエ死亡と来てるから、
なんか弱いとこ描きすぎな感あるなー…w
B村ノトカーは復讐に燃える冷血漢の予定が…
(しかも復習に萌えるって誤変換してた)
さー公国への恨みは絶大なのでさくさく殺しますよー
実はヒゲも生やそうかという案も脳内ではあったが、やめたw
あー能力使う相手、陣営詳細見ながら悩んだけど
やっぱ話の流れ的にカサンドラ教官かなぁ…
スパイをスパイとして勧誘みたいな感じになるのか…?
ミヒャエルがまだ入村してないから、そこと関わり出来るかどうかにもよるな〜。
とりあえず流れに身を任せるか。
ノトカーの最終目的はやっぱギリアン殺すことなんだけど、NPCだからなー。どっかでどさくさに紛れて殺してた、くらいのライトさにしようかなーとか。
ただでさえNPCのユーリエと深く愛し合いすぎてるしwwwwww
てかスピンオフでユーリエ入れてください!!1!!1
48h村ってかなり厳しくないかなーと思ってたけど
今見るとドヴァの福音とか48hだったのねw
とりあえず、無理に全部ついていこうとすると溺れる気がするのだ。
ログは読みつつも、手を出す範囲はほどほどに…かなぁ。
多角苦手だし。
― 回想/大臣襲撃前・帝国内某所 ―
[ スモーキークォーツ、と自分で言ってから気が付いた。
ウェルシュの髪と眼の色は、こんなコントラストだったっけ?
士官学校時代と少し違うような気もしたが、
室内が暗いせいかと思い、追求せずにおいた。 ]
そうだな。俺は…
[ クリソコラ、という問いには曖昧に答える。
ノトカーの眼の色もまた、学生時代とは若干違う光を放っていた。
>>327 魔法弾への意見にはこくりと頷いて。 ]
使いどころは色々あると思う。
殺したくないが戦線から蹴落としたい相手と対峙した場合…
とかね。ま、あまり想像つかないけど。
例えばそうだな。士官学校時代の…。
[ そこまで言って後は濁した。
旧友に使うとしても、ある意味、残酷な武器だ。 ]
[ ウェルシュの表情からは何かを決心したような、
そんな思い切りを感じさせた。>>329
魔法弾を慎重に手渡すと、最後に。 ]
貴重なものだからね、渡すのは2発分だ。
…こういう時なんて言うんだろうな、
幸運を祈る……、かな。
[ そう言うと。姿勢を正し、敬礼をした。
かつての先輩の手の中にあるグリーンアメジストは
今はただ、普通の宝石のように煌いていた。** ]
― 帝都より最前線へ赴く道 ―
[ 士官用馬車に十分な注意をはらえる陣形で、
やや急ぎ気味に旅路を進む。
かつて花と緑に埋もれていた、
天国のようだったシュヴァルベも
今は見る影もなく、焼け野原と化していた。
兵の何人かは初めて見るようで、中隊の空気が少しだけ
張り詰める。
――ノトカーはもはや、何を見ても動じていない。
――既にたくさんの地獄を見てきた。
大切にしてきたものは全て、公国に踏みにじられてしまった。
記憶を掘り起こせば生きている意味を失いそうになる。
否。復讐以外には、もう生きる道が――。 ]
[ いや。余計なことは考えない方がいい。
淡々と任務をこなす事だ。
どれほど苦しんでも、自分の力ではどうにもならない事もある。
今は、そう、任務を――。
この士官用馬車の中に居る人を……護ること。
それだけを考えながら馬を進める。
何事もなく帝国前進拠点に着けば、心底ホッとした表情を
見せることだろう。
護るべき人――、
馬車の中にいたその人は降りてきて、礼の言葉を述べる。
>>294
隻眼の英雄の鷹の目、という表現には、やや表情を変えて。 ]
どういたしまして。主席代理。
[ そう言葉を放った途端、何かが弾けたのか、
急に可笑しくなって。ふっと笑って見せた。 ]
ノトカー・ラムスドルフ率いる第1中隊は
しばらくこの帝国拠点に駐在しますので、
何かあればご用命を。
[ 敬礼をして挨拶をすれば、部下たちもそれに倣う。
やや騒がしい帝国拠点内部に進もうとするカサンドラに、
思わず、小さな低い声で言葉をかけた。 ]
――せんせ…、いや、カサンドラ。
――くれぐれも気を付けて――。
[ カサンドラがもし振り向いても、そこには先刻までの
強面の隻眼軍人が敬礼していることだろう。
まるで今の台詞は空耳です、といった知らん顔で――。** ]
隻眼の軍人 ノトカーは、栞を挟んだ。
― 帝国拠点到着後すぐ ―
[ >>611
まさか反応があるとは思わず、聞き漏らしそうになったが
確かに彼女の小さな声が耳に入った。
――カサンドラだから守るのか。それとも、任務だから守るのか。
その問いには任務以外の何でもない、と答えるが。
”主席代理”ではなく、”カサンドラ”と呼んでしまったのは
何故なのか、ふと、自問自答する。
カサンドラに抱いていた恋心はもはや遠い記憶、
淡い思い出ではあるが、それ以上の感情はもはやない。
そういった感情は一生分すべて、ユーリエに捧げてしまった。
そして、ユーリエが持って行ってしまった。
もう手の届かないところに。 ]
[ しかしカサンドラは――
一時は家族の一員のような晩餐を過ごしたこともある彼女だ。
恋慕はなくとも、知人以上に大切な存在なことに変わりはない。
おそらく、父も母も…グレートヒェンも。
カサンドラには死んでほしくない。幸せになってほしい。
そう願っている。だから…
――でも、それだけではない気もする。
久しぶりに会った彼女には、何か――
何処にも所属していないような。
そんな印象を受けた。気がした。 ]
なんだろうな。違和感と言ってもいいが…。
……
いや、まさかね。カサンドラに限ってそんなこと…。
[ ふっと思いついた、最悪の想像を否定して。
他に思い当たるところを考えながら、部下に指示を出して
白馬を翻した。* ]
しかし帝国内はスパイだらけだな…w
公国側には帝国のスパイはおらんの?
ミヒャエル入って来たけど、現在地がどこかわからん。
うーん。(悩
あとさーここって死んでも墓下RPなんだよね。
ぶっちゃけノトカーって死んだらもうやることないんだよね…w
だから墓下では回想RPに専念することになる予感。
― 回想・士官学校時代・海! ―
わー!海なんてちょー久しぶりぃ!!
[ はしゃぎまわって浅いところを泳いできたかと思えば、
何処からかわかめを拾ってきて、浜辺で休んでる組の
頭にわかめシャワーを浴びせて、怒られていた。 ]
>>550
なー。もふーずも楽しんでるみたいでよかったね!
しかしスノウって長毛種だから、北国の方の猫だと思ってたけど
そういうわけでもないのか…。
[ シロウ教官に魚を与えられながらご満悦のスノウを
よしよしと撫でくりまわせば、横でラヴィがお腹を見せる。
ためしにラヴィにわかめを与えてみたが、ふんふんと
顔を寄せた後は、ぷいっとそっぽを向かれてしまった。* ]
俺にもわかるわかりやすいフラグ!!キターーー!!!
えっ?!フラグどころかこれってもう成立してるの?!
教えてうゆきさん!
はっ
フレデリカとディークって、どっちも公国だよね?
どっちか帝国に勧誘しちゃうのもアリ?w(悪の顔
その場合はフレデリカだよねー…と思うが
いやいや。
俺に出来るのは魔石通信機を渡すところ、までだからなーw
フレデリカを寝返らせる材料はちょっと思いつかないなぁ。縁故もないし。
ざーんねん。却下。
誰に渡すのがいいかもーちょっと考えよ〜。
帝国側を増やせるのって俺だけなんだよねえ。
ああ、そういえば、帝国側でダーフィト(呪人)とソマリ(死神)だけ、赤ログがないのかな…?
そういった相手に渡すのもアリか。
元々帝国の人間に渡すのだと、あんまりドラマ性がないけど。うーん。
いや待て、どっちかに渡すとしたら、帝国の中で1人だけ赤ログ持ってないって状態になるよねー。これは無しだな。
悩む。
あと、フレデリカは襲撃対象にして、それを護衛してたディークが死ぬ、って展開が美味しい気がしてきたw
トールはそもそも無しだし、ヒンメルは赤ログ職をコピーする可能性あるから除外。
ここまででべリアン、カサンドラ、レト、シロウ、ミヒャエルにまで絞られる。
んーまぁ…
ノトカーと対象の立ち位置的にも、縁故的にも、やっぱカサンドラなのかなあ…。すぐ墓行きそうだけど(中身的に)
1日目の動向見て、ギリギリまで悩むか…
陣営ってか役職見てたら、レト、シロウは緑ログ持ってるし、べリアンは夜兎だからそもそも赤ログ見えるのね。
やっぱりカサンドラとミヒャエルの二択なのかw
そういえばA村で聞き忘れたけど、処刑対象の投票理由を灰に落としたらいけない理由は何だろう。
能力対象の決定理由も書いちゃだめ?
(もう既にいろいろ書いてしまってるんですが)
ウェルシュ・ドーベルニュって甘噛みしたくなる名前ですね(何
>>695
>微かに隆起した丘陵
ミヒャエルがこういうとエロく感じるのは何故
― 帝国前進拠点 ―
[ 中隊を部下のハーランに任せて、准将の待つ執務室へ向かう。
公爵…トゥーレーヌ准将。
士官学校を出てから公の場で会ったことはあるが、個人的に
話したことは一度もない。
ラムスドルフ家は公国にも領地を持つ伯爵家だったため、
ノトカーは学校でも偽名を使っていなかった。
そのため「あのノトカーか」と分かりやすかったであろう。
――というより、名前が同じでなかったら気付かれないかもしれないほど、学生時とは見た目も印象も変わっていた。
胸にざらりと付けた勲功章の数が軍入り後の彼を物語っている。
即ち、どれだけ公国兵を殺してきたか。という証。 ]
リエヴル生徒会長…か。
いや、そんな風に呼ぶわけにはいかないが。
[ 執務室の前まで来て、ウェルシュの姿がもし見えれば
一言二言は会話を交わしてから中に入るだろう。* ]
>>719
>菓子窃盗容疑ならともかく
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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― 帝国前進拠点・執務室 ―
[ >>721 魔石絡みの話かもしれない、との言葉には黙って頷き。
――ステファン……トライブクラフト伯襲撃事件については
当然、ノトカーの耳にも入っていた。
だからこそ、ウェルシュの前で、魔法石に関する話は
慎む傾向にあった。
執務室に入れば、懐かしい人の姿が現れる。
敬礼と挨拶をして中へと進めば、トゥーレーヌ准将は
思いのほか砕けた口調で。>>725 ]
カスパル大佐から話は伺っております。
こちらこそよろしくお願いします。准将。
[ 目の前のリエヴルは、かつての学友を前にしているせいなのか
多少落ち着かない様子に見えた。
――それがかえって心を感じる、信頼できる人物だ。と思えた。 ]
[ 通信機を差し出されれば、少し考えて、受け取りを拒否した。 ]
――准将、実は自分は、通信機を既に所有しています。
[ そう言って胸の一番高いところにある、緑色の宝石のついた
勲章に手をあてた。 ]
実はこの通信機を開発したのが父でして。
魔器開発局に渡して実用化してもらいました。
これはその時の実験に使用した#2品で――それ故、
最新型に比べると若干脆い、初期型なのですが。
[ ノトカーの喋る声に合わせて、勲章に埋め込まれた魔法石が
微かに光りを帯びる。 ]
褒美という意味もあったかと思いますが…
父の形見という意味も含めて、お分けいただきました。
#1…オリジナル品も自分が所有しています。
[ >>727
頼んだぞ、の言葉には背筋を伸ばし、敬礼で応えた。 ]
はっ。
ところで准将。
[ ウェルシュも居る手前少し迷ったが、
ここに来るまでに考えていた内容を述べた。 ]
――…この前線の中に公国スパイは混じっていませんか?
確証があるわけではないのですが。
最近になって急に帝国内に入ってきた人物には
十分な監視が必要かと――
――いえ、出過ぎた意見かもしれません…
……失礼します。
開戦前に両国と渡りをつけていた人物、ですか…
[ 記憶を巡らせるが、シロウ教官には辿り着かなかった。
元々、勘であるため、あまり深追いする事はせず。
”手を貸してもらうやも”という言葉には、力強く
返答した。 ]
いつでも何の力にもなります。
[ >>832の言葉には、胸にこみ上げるものがあった。
――と同時に、その情の深さが心配にも。なった。
が、今のノトカーは、さすがに口にしなかった。* ]
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