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97 【G946RP村】見習い恋天使物語【とある街はずれの館にて】

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視点：人狼墓全

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【独】絵本作家ローレル

ファミル×ジルにも期待してる！！！！

(-154) 2013/12/03(Tue) 20:44:15 (minimamu)

【独】絵本作家ローレル

それは行きたくないいいいいいいいいい

(-157) 2013/12/03(Tue) 20:46:02 (minimamu)

絵本作家ローレル

［…はナイジェルと共に部屋の前に来た。扉を開けると…が先日置いた絵本が置かれていた］

…読んでみて。

［絵本の中にはこんな物語が紡がれていました］

(33) 2013/12/03(Tue) 20:53:57 (minimamu)

絵本作家ローレル

『－これは、とある小さな森の、小さな二人のおはなし－

とある森に、仲のよいウサギとキツネがいました。

ふたりは毎日夜になると、森の真ん中の大きな木の根元に、どちらからともなく集まって月を眺めました。

ふたりは月を見ている間、何も言葉を交わしませんでした。
ただただ肩を並べて月を眺め、ただただこの心地良い時間が、永遠に続くと思っていました。』

(34) 2013/12/03(Tue) 20:55:03 (minimamu)

『ある日、森に嵐がやってきました。
ウサギはその夜、月を見に行けませんでした。

嵐が去った夜、ウサギはいつもより早く月を見に行きました。
でも、いつまで待ってもキツネはやってきません。

ウサギはキツネが来るのを待ちました。
日が昇り、月が見えなくなっても待ちました。
朝になってもキツネは来ませんでした。

ウサギは毎晩大きな木の根元でキツネを待ちました。
月を見上げることもなく、ただただ待ち続けました。
毎晩そうしてひとりで夜を明かしました。

ウサギは次第に衰弱していきました。
それでも這うように大きな木のねもとに向かい、キツネを待ちました。』

(35) 2013/12/03(Tue) 20:55:54 (minimamu)

絵本作家ローレル

『何度目かの晩、ウサギはキツネを待ちながら、木の根元でうとうとと眠りはじめました。
それはキツネが来なくなってから初めての出来事でした。

ウサギが目が覚ますと、そこは雲の上でした。
月はいつもより近くで輝いていました。
月明かりに照らされて、懐かしい姿が見えました。

懐かしい姿はゆっくりと振り返り、ウサギを見つめました。
それはウサギが毎晩待ち望んでいたキツネでした。

ウサギは言葉もなくシクシクと泣きました。
キツネは微笑み、その姿をじっと見つめていました。

ふたりはどちらからともなく月を見上げました。
月はいつもと変わらず、ふたりと森を照らし続けていました。

ウサギとキツネは、肩を並べて永遠に雲の上で月を見つめ続けました。

おわり』

(36) 2013/12/03(Tue) 20:56:30 (minimamu)

【独】絵本作家ローレル

『私の今回のお仕事

おわり』

(-162) 2013/12/03(Tue) 20:57:23 (minimamu)

【独】絵本作家ローレル

フラグ回収おわた…やっとおわた…長かった…

ありがとー！！
せっかく書いたので、回収できて良かった！！！

(-166) 2013/12/03(Tue) 21:04:23 (minimamu)

【独】絵本作家ローレル

う、おおお、皆さんありがとおおおおお

いつも設定を生かせずに終わらせてしまうので、今回は頑張りたかったのです！！
喜んで（？）もらえたなら良かったー！！
ありがとう！！！
すごい緊張したｗｗｗｗ

(-170) 2013/12/03(Tue) 21:14:16 (minimamu)

【独】絵本作家ローレル

>>-172
どうぞどうぞ！！！

(-173) 2013/12/03(Tue) 21:28:24 (minimamu)

絵本作家ローレルは、？！？！！

2013/12/03(Tue) 21:43:34

絵本作家ローレル

>>39
そう…。

……離れ離れになって、いつ会えるかもどこで何をしてるのかも分からなくて。
そうなってからやっと自分の気持ちに気付いて…、でも、伝えられない。

それじゃ遅いから…、その時々を大事にして、大切な気持ちはちゃんと伝えましょう……、という意味を含めて描いてみたんだ。

……私達がそうだったからね…。
…わ、分かり辛いよね！…えと…楽しんでもらえた？

(43) 2013/12/03(Tue) 21:46:51 (minimamu)

【独】絵本作家ローレル

修造ボイス…

(-181) 2013/12/03(Tue) 21:47:18 (minimamu)

【独】絵本作家ローレル

（ザワ…ザワ…）

(-186) 2013/12/03(Tue) 21:56:39 (minimamu)

絵本作家ローレル

…え…？
う、うん…。

［…はキョトンとしてナイジェルを見ている］

(45) 2013/12/03(Tue) 22:00:05 (minimamu)

【独】絵本作家ローレル

全っ然慣れないわ、笑えるほど慣れないわ。

(-189) 2013/12/03(Tue) 22:01:15 (minimamu)

【独】絵本作家ローレル

［…の中の人は白目をむいている］

(-191) 2013/12/03(Tue) 22:05:59 (minimamu)

【独】絵本作家ローレル

（人が頭を抱えているというのにこの代書人は…！！！！！）

くっそおおおおおおおおおおおお

(-199) 2013/12/03(Tue) 22:19:24 (minimamu)

絵本作家ローレル

……。

……………っ！！！！

［…は言葉の意味に気付くと、かつて無いほどに赤面した］

あ、…あの…。
……うん…。

そこまで想ってくれてるなんて……、…すごく嬉しい…。

私も、…ナイジェルとずっと一緒に居たい。

…ありがとう、…大好き！

［…は照れながらも、幸せそうに微笑んでみせた］

(48) 2013/12/03(Tue) 22:27:11 (minimamu)

【独】絵本作家ローレル

……。

……………っ！！！！

［…は乙女ロードの名を聞くと、かつて無いほど輝いた表情をした］

ホ、…ホモォ…。
……┌（┌ ＾o＾）┐

あそこを勧めてくれるなんて……、…ナイジェル良い人…。

私も、…乙女ロードにずっと行ってみたかった。

…ありがとう、…大好き！！！！

［…は腐った眼で、幸せそうに微笑んでみせた］

(-209) 2013/12/03(Tue) 22:27:30 (minimamu)