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[ディークはうまく回避をしたようだ。そして、反撃はあったか。当たったか。
そして毒蛇はその頭を再びこちらへ近づけてくると、今度は噛み付こうとしてきた。
身体が痛み、まだ十分に回避の体勢は取れず。
仕方なく、光線銃を”スタン”モードにして相手の攻撃を中断させようとするが、果たして成功しただろうか。
回避 55]
[さっきの蓄積もあってか、蛇にスタンは効いたようだ。そしてしばらく止まる頭に、追撃で今度は光線をぶちかます。果たして当たったかどうか。
光線銃(攻撃) 24]
[追撃の攻撃は外れ、ダメージには至らず。それでもディークに感謝されると、さっきの借りだと言わんばかりに合図を送り、再び交戦体制へ。
仲間達が次々と応戦する中、こちらを向いて放ってきた毒蛇の攻撃は。1(6x1)
果たして回避できただろうか。
回避(防御) 31]
[その毒牙がやや掠ったのだろうか。
肩口が痛み、前頭葉に激痛が走る。]
うぅ……
一度、サブ・ラボで休んでくる。
[そう言って激痛を我慢しながら一度前線から退いた。頭の痛みが治れば、またメイン・ラボへと戻るだろうが。]
[メイン・ラボを覗けば、大蛇は姿を消したようで。
ビー玉のような青い石にはなんだこれ、と疑問を示しつつ、とりあえず皆にお疲れ様と言い回る。]
お疲れ様です。
これ、あの蛇が落としていったんですよね。
なんだろう?
あぁ、傷は大したことない。
ただ、ちょっと毒で頭が痛かっただけだが、今はもう平気だ。
いやいや、俺は借りを返しただけだ。
[我が身を気遣うディークに、大丈夫だと伝える。ホログラム上の毒なので、後遺症などはなかっただろう。元気になった体を起こし、メイン・ラボのプログラムと化した蒼い目の鴉の言うことを聞いていたが]
うーん、俺にはさっぱりわからん。
要するに、ラグナロクを起動させるか停止させるかってことか?ならバルドルを選んだ方が良いんじゃないかな。
それで、停止させるならこの蒼い目の鴉を『傷つける魔法の杖』で倒せ、そういうことか?
[自分なりの推測を立ててみるが、合っているかは自信がない。また、ルー・ガルーの文字が突然出てきたのも気になるところだ。
そしてスノウから、第三エリアのレーギャルン・ボックスを調べるよう指令が出る。
地上のダイジェスト・特に人狼の襲撃のシーンは出来るだけ見ないよう目を背けて______
皆が第三エリアに向かうならば、それについていくだろう。]
ー回想・ダイジェストー
[目を背けつつも、自らが眠った後、ミーネが自分の繭をガンガン叩くところだけは、見過ごすことができなかった。人の気も知れず______その言葉に、胸が痛む。]
ごめん。俺が生き残るためには、もうああするしかなかったんだ。
それに、抵抗なんてできるわけなかった。
俺のせいで仲間を失ったし、なによりミーネを失いたくなかったから。だから、ごめん。
[彼女の好きという言葉は聞こえず。
ただギクシャクと笑う彼女に、頑張って生き延びて、と心でエールを送って。]
ーメイン・ラボ→ー
[第三エリアに向かう道中、現れたのは羊を咥えた側の狼。
羊からは血がぼたぼたでており、そのおぞましい生物が目の前に現れたことに強い恐怖を覚える。
その横には小さい2匹の銀狼。噂では、太陽と月を飲み込んだという2匹。]
これが……フェンリル?
なんでこんなところにいるんだ……
[戦闘体制に入る間も無く、狼の雄叫びで前頭葉に激痛が走る。]
うおおおおおおおおおおおお!!!!
またかあああああああああ!!!!
[その悲鳴はフェンリル顔負けだったかもしれない。]
/*
全く感動を呼ばなかったノーラ落ちの悪口はやめろ!(震え)
皆死んでたからたまにはこういう落ちもありかと思ったんだよ!(震え)
[中は真っ暗で、何かあるのか見えない。
そして、龍のスープを作るときに嗅いだ匂い……そう、血の匂いが漂っている。ただそれよりも腐敗していたか。]
なんだ、すげぇ不気味じゃん……
[ただ不気味な空間に嫌悪感を抱き始めた矢先、見たことのあるホログラムスクリーンが映し出される。そして少女の歌声と、もう一つスクリーン。
歌声について聞いていると、どうやら絵本と同じもののよう。そして、ディークの焼かれて死ぬだろ!ってツッコミに、同意しつつ沈黙を。
スクリーンの違和感は、恐らく気づかなかっただろう]*
俺はとりあえずこの血の匂いを辿ってみようと思う。
[他に同じ行動を取った人はいただろうか。
血の香の元を辿れば、だんだんと歌声は大きくなり。そしてそこには一人の金髪の女性が倒れていた。
彼女は右手の銃で頭部を撃ち抜いており、恐らく自殺したのであろう。
そして、その横向きの顔は、まさにリストにあったヴォルヴァ博士本人であった。]
ヴォルヴァ博士……?
[すぐに駆け寄る。さらにその横には、コンソールパネルが光を帯びて浮かび上がっている。]
[パネルのそこには。
『コマンド: Program:フェンリル
メイン・システム キャプテン・メリーへのハッキング成功。
Program:フェンリルのインストール成功
キャプテン・メリーの既存プログラム破壊成功
◆恒星『ギムレー』の座標を、GM-gmj7-664.862から、
GM-gmj7-371.973 に変更しました。
◆主星『アーガルド』の座標をAG-gmj7-371.973 から、
AG-gmj7-664.862に変更しました。 』]
……!!!
アースガルドとギムレーの座標が入れ替わっている!!
[まだ来ていない人がいれば、皆来てくれと呼んだだろう。これが緊急事態声明の元凶だと推測される。*]
ー回想・マーゼリーー
世界一の料理人になってくる!
大丈夫、すぐ戻ってくる!!
[そういってその身一つで飛び出した。
母親の前では強がっていたけど、宇宙船では号泣していた記憶。それが、思い出され、そしてきえていく。
そしてまた、ナノマシーンに激痛が走る。]
ううぅ、あああ……。あれ?
[それが治ると、全てを失ったような喪失感に襲われる。もう死んでしまいたい。消えてなくなりたい。
生きることを、選んだはずなのに。]
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