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/*(˘ω˘)ちょっと失うものが失うものだから、
ちゃちゃっとエンド回して後は後日談扱いにしちゃいまままま
[ゆったりした普段着に着替え、祭りには一人で行く。
都会から越してきた俺は、この地に友達らしい友達は居ない。
歳が近い先生とは親しくなるかもしれないが、守白先生も既に、この世には居ない。
顔見知りの先生>>263を見かければ挨拶を交わす。
たまに俺を見掛けて声を掛けてくる生徒は居た。
"彼女居ないの?"だの、
"友達居ないの?"だの、 余計なお世話だ。]
彼女居なくて悪かったな?!
先生に歳近い、可愛い子見つけたら教えろよ!
[親しげに声掛けて来る生徒は小学生ばかり。
中高生になると"お久し振りです"と声掛けてくる子が多かった。
違和感を感じつつ、俺にとってそれは当たり前のことで。
何故、違和感を感じたかにずっと疑問を抱いていれば。
いつの間にか、祭りが終わる時間も近付いていた。*]
―月曜日 学校―
おはようございまーす。
[平日の朝。 普段通り職員室に入る。
普段通りデスクに荷物を置いて、息を吐く。
ふと、デスクの名札を確認。 ……席を間違えている。]
あっ?! あ、間違えた?!
うわ、ごめんなさーい!!
俺何で間違えたんだぁー!
[謝った後、わざとらしく独り言を大声で言う。
周りに居る先生達は変わらず俺の行動に爆笑苦笑。
しかし本当に何故間違えたんだと、疑問は募る。
俺の席に座り直し荷物を置き。
普段緩む俺の表情は、険しくなるばかり。]
[そして時間まで普段通り授業の準備をする。
普段よりプリント枚数が多く感じたのは、疲れからだろうか。]
何だか調子狂うなぁ……。
[眉間を押さえながら目をぎゅっと瞑った。
そして無意識に首へと手を回し。 首の調子を心配した。
そのまま普段通り職員室を出て、普段通り教室へと向かう。
目指すは三年一組の教室。
小学から高校まで一クラスのこの学校、全て一組なのだが。]
[音を立てずに階段を登る。 目指すは二階。]
―小学 低学年教室―
[普段通り前方の引き戸を開けて教室に入る。
社会、算数、国語の授業プリントを置いて、HRにあたる"朝の会"。]
はい、おはよー!
[そこで元気良く挨拶をして、俺は一日を始める。
小学生の朝の挨拶は、中学生高校生と比べて威勢が良い。
半ば叫んでるような奴も居る。 まだまだ子供だなと笑った。]
[俺が今年度"中学三年生"を担当したという記録はない。
俺、会澤計臣は今年度。
"小学三年生"の担任を務めている。
教員免許上は小学中学、どちらも教えることは出来る立場。
中学に行けば国語科担当。 元は国語の先生だ。
しかし俺はこの学校に来てから、
一度も中学を担当したことがなかった。
小学校に居る、ちょっと国語の授業が面白い先生でしかない。
初めからこういうことに、なっていた。]
[樹、英美。 そして真海こと、真理。
三人と出会った記憶、記録。
執着した罰だとでも言うのか。
全て、全て、消えてしまった。
最初から、なかった様に、消えてしまった。]
"かげおくり" するぞー!
ってことで今日の国語は外な!
[小学三年生国語。
自分の影を空へと送る話がある。
青い空が広がる晴れた日。
自らの影を十秒間見つめて、空を見上げると。
その影が白く浮き上がるという遊びを冒頭に進んでいく物語。
実はあの影遊び、 実際に出来る。]
信じてないな?!
本当に見えるんだからな?!
[だけど周りのガキンチョ達は嘘だ嘘だと囃し立て。
笑いながら、教卓を叩きながら、説明してやった。]
[国語の時間。
言った通りにグラウンドに生徒を出して。]
いち、 に、 さん、 ―――――、
[自分の影を見つめて、一から、十まで数えて。]
ほら。
[地面から、空へと視線を移す。]
["白い"俺の影法師は、ふわふわと。
綺麗な青い空の中を漂っている。
物語ではこれを記念写真と称すが。
それに沿って記念写真にするには、
"誰か" 足りないような気がした。
なんて綺麗で、色褪せた空だろう。**]
―fin―
/*おわり!
ということで会澤先生は小学校の先生になりましたとさ。
魔法の元ネタがこれだったので。 はい。
あの話は再会出来る良い話だけど、別れちゃう悲しいお話。
>>-957 ですです!
懐かしいですよねー 昼休み外に出てやりました。
あれ晴れてないと見えないので中々難しく。
/*
後は後日談で対応します(˘ω˘)
(˘ω˘)来年は中学の先生なれるかなぁ。
真理と永未と樹を見たら、
あれ、 うーん? ってなるんだろうなぁ。
/*5年間中学だったって記録が、5年間小学校に変わるから。
樹、真海、永未とは会えなかったことになっちゃうんだな。
井家くんなら会ってるかもしれない。
>>-972
親父と仲良くしてね!!!!!
>>-973
元気出して!! っカルパス
あれ本当やりたくなりますよねwwww
あれはいい話だなぁ。 「一輪の花」も泣きましたわ……。
/*
あ、そうそう。 井家くんに言った「切ない初恋にするなよ。」
は、高1の国語見てたら乗ってた
「りんごのほっぺ」の冒頭一文を元にしてますです。
切ない初恋の話なので、そうなって欲しくないというきもち。
……これもう言ったっけか?(うろおぼえ)
>>-980
ほぉ!?それは分からないです。
最近教科書一気に変わってるみたいですから、載ってるか分からないですねー。
一輪の花は
「ひとつだけちょうだい。 ひとつだけ。」って奴です。
こっちも戦時中のお話。
コスモスの花を戦争に行くお父さんがくれる話ですねー。
/*
>>-981
イサドへ行くんじゃあぁああぁ〜〜〜!!!!
俺はやはり、ルロイ修道士とエーミールが好きだな。
/*
ご挨拶をば。
Ananasこと鳳梨先輩と申します。
青鳥とSNSに生息していますのでお気軽に申請フォローを。
皆ありがとうございました!ほんと!楽しかった!!
でもカルパスじゃないからね! カスパルだからね!
国語の教科書ドサドサして頑張ってました。てへ。
ここまで国語に染まりきったのも久々だァ!
村立て同村ありがとうございました! バルス!
/*
バルス挟んでごめんなさいwwwwwwwwwwwwwwwwww
今回も元気に挟まり陣営
/*
やまなしは小学生らしいよ。
俺もなんか中学の様な気がしてたけど、違うっぽい。
>>-994
カルパス一つだけ頂戴wwwwwwwwwwwwwwwwwww
笑いましたありがとうございますwwwww
―試練から2ヶ月後の夜 自宅―
……はー、
[家に持ち帰っての採点。 今までやって来た仕事なのに。
今日も今日とて算数のプリントに嫌悪感を示していた。
確かに学生時代、数学は苦手だったけども。
間違いなく理、音、図、家以外の教科は俺が教えて来た訳で。
こんなに疲れると思う訳がないのだが、
どうしても国語だけを教えたい気分。
俺の元々の担当教科なので、当たり前と言えば当たり前だが。
そんな時だ。]
[どんがらがっしゃーん!!>>345
……という音が立つ勢いで窓から
飛び込んでくる一人の男と、 一匹。]
『よぉ、計臣ぃぃいぃい!!!!』
[同時にクラッカーの音がパァンと響いた。]
え、 あ、 は?!
[突然の襲撃に大混乱。 全く飲み込めない状況。
そんな俺に構わず淡々と話し始める男性>>346。
そして俺の名前を呼ぶ声は間違いなく親父。
試練中の記憶がない俺には訳がわからないよ。
全く見知らぬ男性ならば、通報していただろうけど。
しかしどこか彼の姿は昔の同僚に似ていて。]
……守白先生ですよ、ね?
魔女? って、 ちょっと非現実的ですけど。
何だか、面白そうですね?
[とりあえず通報は待った。
くらくらしながらも説明を聞き、後に差し出された手>>346。
あまりの非現実に苦笑いしながらその手を取り。
直後俺を再び包むのは見慣れた赤色。 真紅。
今までの違和感を全て受け止めつつ。
俺がもう一度挑む試練は、 また、別の話。**]
/*
>>-1030
こんな返しで大丈夫だったか?!!?!?
本当に来るとは思わなんだwwwwwww
/*
>>-1056
よかった!! もう一度真理のところへ行くぞードコドコ
#果たして合格出来るのか
>>-1057
寧ろここでスルーしろってのはwwww酷だよwwww
守白先生可哀想過ぎるわwwwwwwwww
/*
計臣はきっと次も白狼するんだろうなぁ。
第二試練はディアボロス総討伐数とかがいいなぁ。
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