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[ふ、と鼻で笑う。見透かされたか、と。]
……だからって、人任せにする訳には、ね。
そもそも、シモンが人狼の可能性もあるんだしさ。
それに……それで、君が守れるなら、ね。
ん、ありがと……。
[なんで隠してたとは思うも、問い詰めることはしない。
きっと、私に使わせたくなかったんだろう、と。]
わかった、すぐ行く。
― 朝・談話室 ―
[おはよう、と言いながら扉を開ける。
昨日の事を思い出して、ほんの少し顔を歪めつ、カタリナの姿を見つければそちらへと。]
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テーマソングは今回はチェッカーズ尽くしだなぁ。
100Vのペンギン
http://www.youtube.com/watch?v=KZLbKf2sHls
1週間の悪夢
http://j-lyric.net/artist/a00291e/l010206.html
夜明けのブレス
http://www.youtube.com/watch?v=hsYZg2eXNNE
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うーん?お話のたたみ方どう想定してるんやろ?
と他の人たち見てて思ってみたり。
村長は死ぬ方向で動いてると思うんだけどねー。
万が一村滅ぼす方向なら、俺らは村長に殺され、後は生存者に丸なげるだけなんだけど。
ふぁ………。
[あくび一つ。
ほんの僅か、目尻が滲んだ。]
うん、私も目覚めの珈琲が欲しかったんでね。
ちょうどいいや。
[なんでも無いことを装って、カタリナとともに厨房へと。]
[受け取ったコンバットナイフは、やけに冷たく、重く感じた。]
ん、わかってるさ。
[生かす為に、殺すのだから、と口には出さないまま。
鞘をベルトにくくりつける。
パッと見はジャケットの裾で隠れて見えないだろう。]
―――心配しないでも大丈夫だから、ね?
[手に感じる柔らかさに微笑んでから、あの時と同じように、髪をひと房掴んで口付けた。]
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そう、きたかっ!!
あー、んじゃナイフいらんかったなー。
けどなんだ、こいつにもなんか重荷持たさんわけにはいかんかったからなぁ。
[珈琲を入れたら、談話室に戻り。
なにげに置かれた議事録に手を伸ばす。]
[カップの中の黒に、ペーターの事を思い出しながら一口すすり、ぱら、とページをめくって……。]
……!
[明確な血の臭い、飛び込んできた朱い文字。
がたり、椅子を倒しながら談話室を飛び出し、ヴァルターの部屋へと。]
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様子見しつつ。
ゲルト・ゼルチュルナーを演じる声優は『千葉進歩』です。 http://shindanmaker.com/409337
どんな方かとつべ漁ったら、割とあってるかも?
https://www.youtube.com/watch?v=XtKE90b5wrw
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や、シモンが殺ってくれないなら、って保険でもらったんで気にせずに。
ともあれ、色々苦労してくださったであろう村長が綺麗におわれるように、動いていきましょうね。
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そういや。
こいつって、"いい医者"であって"いい人間"じゃないんですよね。
だから、ヤコブを殺す、という優しさが理解できない。傲慢さ。
まぁ、元々は、殺されたところで自業自得と言われてしまいそうなクズキャラを目指してたからねぇ。
矢を撃たれた時点で方向転換したけど。
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カタリナに対しては恋愛ではなく親愛のが現状強いかな。
キスにも包容にも、性的なアレは一切無しだ。
とは言え、村長に嫁言われてカタリナを思い浮かべたり、裸でおわぅ、ってなっちゃう程度には意識してるね。
血の繋がらん大切な存在に、生涯唯一人って言われたらなぁ……。
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リナは凄い気にしぃ、なんやろなぁ。
大丈夫だよー、だからそういうのは灰に埋めたらええねんよー。
昨日のメモのも、長々と書かずに灰に落としたらよかったんじゃないかと。
いやまぁ、荒れた村いてはったの知ってるんで、神経質になってるんかもしれんけど。
あ、後、もうちょっと段取りよくしようね、とも。
とは言え、丁寧に拾うのはすごいな、と感心してます、はい。
私、余裕ないと読み落としまくるからなぁ……(´・ω・`)
……馬鹿ですよ。
なんでっ。
[顔を顰めたのは、差し出された掌を見たからか、それとも。]
ヤコブを殺さなければ、このまま普通に暮らすことも、貴方ならできたんじゃないんですかっ!?
私の知ってる限りじゃ、この村でこんなことなんて……。
これじゃぁ……まるで自滅じゃないですか……。
ディーターも、ヨアヒムも……ヤコブだって……貴方のこと、何も言ってなかった。
そしたら、私たちは何も知らないまま……。
[自分こそ馬鹿なことを言っている、と、男は自覚しながら首を横に振る。
人を喰らわず生きられないなら、この村が平和に過ごせても、どこかのよその土地で誰かが代わりに喰われていると想像はつく。
共存なんて無理だとわかっているのに。]
……。
[どこまでが本当か、そしてどこからが嘘なのか。
2日前の彼らと同じで、きっと彼も教えてくれないのだろうと。
もしかしたらそれは、一方的な理想を押し付けているだけかもしれないけども、ヴァルターが仲間を無碍に切り捨てるような人物だと思いたくなくて。]
そんなの……
出来る、訳……ないじゃないですか……。
[右の拳で再度壁を殴るけども、そこに勢いなどなく。
睨む瞳の輝きは、蝋燭が燃え尽きる前の、最期の煌きにも似ていると、男は思う。]
さよなら、しか、ないんでしょね……。
[わかりきったことなのに、取り残された子供のように、ぽつりと零す。]
[男の手は、未だ汚れないままで。
ここから先に踏み込むな、と。
明確な線を引かれたような気がした。
ゆるり首を振り、深く息を吐いてから。
諦めた顔でヴァルターを見つめる。]
……それが、貴方の……貴方たちの、
―――誇り、ですか?
[わかっているくせに。
言いかけた言葉は飲み込んだ。
噛み跡の真実すら墓へと持っていこうとするのも、人狼、否、ヴァルターの誇りなのかもしれないと。
男はただこくりと頷いた。]
[ふ、と息を緩め。
右の手でポケットを弄れば、指先が瓶に触れた。
からり、からり。
あの時の、引き金の音の様に。
命を奪うにしてはやはり軽い音立てるそれを、しっかりと握り締める。]
[足元のニクスが小さく唸った。]
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ゲルト的には村長に直接言いたいことはもう終わってたりする。
んでまぁ、リーザ・オットーが来るなら来いで。
来ないなら、毒渡しちゃうんだが。
[そっとポケットから取り出し、視線を落とす。
からからからり。青く透き通った三粒の毒。
一度胸元に押し当ててから、差し出されたヴァルターの手の中へと、そっと置いた。]
[足音すら遠くなり、届かなくなる頃。
男はその場へ崩折れ、両の手で顔を覆う。]
やっぱ、馬鹿じゃ……ないですか……。
[呟く声は震えていた。]
楽天家 ゲルトが「時間を進める」を選択しました
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最後の最後で B'z 未成年
http://www.youtube.com/watch?v=wMq-SMvKWYo
……おかしい、こいつ、30のおっさんなのに(悩
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