565 【SF＆BBS風人狼騒動RP村】Sleeping Silver Sheep ④ ～ 銀色羊は＂狼月の村”の夢を見るか ～
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── パン屋『ハティ』 ──
［この店を上から見るのももちろん初めて。
だからといって、
上から入るなんて真似はいたしません。
いつもの景色になるまで降りて、
窓から店の中を覗く。
もしかしたら店を出るニコラスと>>+116
ばったり出くわしたかもしれない。
すり抜ければすぐに中へ入れるものを、
私はまだ平和だったあの日のように
中の様子を伺うのだ。］
(+157) 2022/10/19(Wed) 13:37:51
(+158) 2022/10/19(Wed) 13:38:25
［………………？？？？
なんですか？ソメイユって。
今私が言いました？言いましたね？
よくわからないけれど、彼を示しているのはわかる。
私は窓から顔を覗かせたまま、
困惑と納得と驚きが混ざった妙な表情をして
しばらくの間固まっていた。］**
(+159) 2022/10/19(Wed) 13:39:42
少女 リーザは、メモを貼った。
2022/10/19(Wed) 13:44:04
── パン屋『ハティ』前 ──
わっ、ニコラスさん…！
……さっきぶり！
［それは私があの日、彼に言った言葉。>>0:861
返事までのほんの少しの間は
それを思い出したから生じたものだ。
中にオットーがいることを告げられれば>>+160
"ぁ、ありがとう…"と歯切れが悪く
若干緊張した面持ちになる。
けれどそれも束の間。
だって彼がおかしなことを言うんだもん。］
(+203) 2022/10/19(Wed) 20:48:58
へ？パン？？？
そりゃぁ食べたいに決まってるけど…
［この体でも焼けるの？？？
あ、いけるか、気合いで。
自己完結した。
その間約0.1秒。物分かりはいい方なんだ。］
(+204) 2022/10/19(Wed) 20:49:32
………うん、わかった、伝える！
私もパン食べたい！！
［ちょっとした使命感のようなものを感じつつ、
ふよふよ歩くニコラスを見送る。
それから私は、中にオットーがいるとわかっていながら
窓から顔を覗かせるのだ。
………だって、いきなりバーン！って入る勇気は
持ち合わせていないから。］*
(+205) 2022/10/19(Wed) 20:50:19
少女 リーザは、メモを貼った。
2022/10/19(Wed) 20:52:53
── パン屋『ハティ』 ──
［覗き込んだはいいものの、
自分の言葉に驚いているから中は全く見ていない。
複雑極まりない表情を浮かべていたその時、
不意に店の扉が開いた。>>+223
開いた、の？］
みぎゃっ？！
［なんじゃい今の声は。
自分の声かと疑いたくなるほどの奇声。
なんかデジャブですね？>>0:1152
恥ずかし過ぎるからとりあえず壁に埋まっとこうかな。］
(+235) 2022/10/19(Wed) 23:04:00
ゎ、私からだってきますよぅ…
だってその……心配、だったから……
［こんなことを言っておりますが
頭の中はぐるぐるでございます。
私は貴方がニコラスさんを食べることろ見てたので、
とか心配してる理由を話しちゃったら
彼を傷つけやしないか、とか。
あれ？でもさっき
ニコラスさんここから出てきたなーとか。
そういえば私は彼とお仲間？だったんだよなーとか。
壁に埋まったままで、ガッツリ目を泳がせている。］
(+236) 2022/10/19(Wed) 23:05:32
その………だいじょ、ぶ…？
［結果、これだけ言うことにした。
……うぅ。見切り発車はいけないね。］
(+237) 2022/10/19(Wed) 23:05:59
［やはり人狼だった頃の記憶はない。
ようやく呪いから解放されたんだもの。
時間が飛んだような感覚もなくなった。
ゆっくり眠ったっていいでしょう？
でもさっき、確かに私は口にした。
あぁ、それは背中を押しただけ。
私の中にある、知らない記憶。
────じゃぁ、おやすみ。］*
(+238) 2022/10/19(Wed) 23:07:28
少女 リーザは、メモを貼った。
2022/10/19(Wed) 23:13:45
ぅ、うん………
［もう少し何か気の利いたことは言えんのかね？
あ、でも、悲しそうな表情には気付きます。>>+262
ほんの微かな変化だったとしても見逃さないよ。
……え。彼の顔を全然見てないじゃないかって？
面と向かっては無理だよ。
なんでかわかんないけど胸が苦しくなっちゃうから。
面と向かってない時のオットーさんの表情は
結構見る機会があったから知ってるよ？
ほぼ毎日のように宿で会っていたから。］
(+274) 2022/10/20(Thu) 02:26:49
…うん。覚えて、ないんだ。
あの……やっぱり知ってるんだね…？
人狼の時の私を。
あぁぁっ！い、言わないで…？
ちょっとだけ待って？
聞きたい、のだけど、その…
心の準備をさせてほしい…！
［心配だったっていうのは本当。
でもその次に、
私は私のことが知りたくてここにきた。
覚悟はしてきたはずなんだけれど
いざその場に立ってみると緊張してしまって。
……でも、逃げない。絶対に。
今できることって、きっとこれだと思うんだ。
目を閉じて大きく深呼吸をする。
1つ。2つ。
それからゆっくりと目を開けて
彼の綺麗な瞳を見据える。］
(+275) 2022/10/20(Thu) 02:27:32
(+276) 2022/10/20(Thu) 02:28:02
［そう言ったら、彼は全部教えてくれたと思う。>>+263
全てを知った感想？
………そんなこと、聞かないで。］
(+277) 2022/10/20(Thu) 02:28:41
［全てを教えてくれたオットーにお礼を言った後のこと。
彼に手を差し伸べられれば>>+265］
………私も行こうと思ってたんだ。
奇遇だね？
［覚悟を決めた表情で手を取った。
迷いはなかった。もちろん緊張も。］
(+278) 2022/10/20(Thu) 02:30:46
［さぁ、私が始めてしまったこの惨劇の幕引きを
しっかりと見届けに行こう。
私には
…"私たち"には、その義務があるのだから。］**
(+279) 2022/10/20(Thu) 02:32:05
少女 リーザは、メモを貼った。
2022/10/20(Thu) 02:34:41
── 回想:エルナさん ──
［……おかしいな。
私がここにいるのは、
報いを受けるためなんでしょ？
なのにどうして。どうして……？
私に泣く資格なんて残されていない。
慰めてもらえる資格なんて残されていない。
彼の言葉が"本音"だと言うのなら>>+272
全然報いになっていないじゃないか。
伸ばされた彼の手が触れる。
じんわりと温もりが広がっていく。
死んでいるのに温かいなんて、
そんなおかしなことがあるのだろうか？］
(+280) 2022/10/20(Thu) 02:56:00
…………ありがとう。
［振り返って微笑みを。
もうすぐにでもこぼれ落ちてしまいそうなほど
涙を目に溜めた状態だったと思う。］
そういえば直してもらったワンピース、
結局受け取りに行けてなかったね。
…ぜーんぶ見届けたら取りに行くから。
［たとえもう、袖を通すことは叶わなくても。
彼のしてくれたことを、その優しさを
全部受け取りたかったんだ。］**
(+281) 2022/10/20(Thu) 02:56:22
── パン屋『ハティ』 ──
［違う違う、アレは私への思いで朴念仁へじゃないよ。
ていうかなんか楽しんでます？
結果的に私は彼の言葉を制した形に。>>+316
その後告げられた真実は>>+317
飲み込むまで少し、時間が必要だった。
私の知らない、けれど確かに私の記憶。
本当に最低で自分勝手な悪魔女。
きっとオットーにもペーターにも、
フリーデルにもたくさん迷惑をかけたんだろうな。
ペーターは特に、守らなきゃいけなかったのに。］
(+326) 2022/10/20(Thu) 09:44:01
…うん。
［"迎えに"という言葉に違和感は感じない。>>+318
私だって、ペーターならそうすると思う。
しっかりと彼の手を握って教会へ向かう。
エスコートされてる自覚はありません。
自覚したら"アウト"なものですから。］
(+327) 2022/10/20(Thu) 09:44:26
── 教会 ──
ラートリー…？！
［そこには既に先客がいた。>>+324
船で村を出たはずなのに、どうして彼女がここに？
だってここは、この世界は────］
久しぶり……って、どうしてここに？
［まさかまた、私が何かしたのではないかと
不安な表情を浮かべる。
名残惜しいけれど彼の手を離し
ラートリーに近づいたなら、
色が変わってしまったペンダントが揺れるだろう。
もちろん彼女が全てを知っているとは思いもせず
ただ心配そうに、不安そうに彼女を見つめるだろう。］*
(+328) 2022/10/20(Thu) 09:45:09
［────やがて、"終わり"が始まる。
そこにあったのは一つの家族の物語。
お互いがお互いを想い合い
お互いがお互いを護りたいと願った3人の家族。
"おかえり"には>>107
当たり前のように"ただいま"を。>>123,>>136
いくら想い合っていたとしても
言葉にしなければ全ては伝わらないから
家族での会話はとても大切なもの。
その日の出来事や過去の振り返りという
他愛のない会話からお互いの理解を深めていく。
"はんこーき"なんてものが訪れた時には>>139
"親"は苦労するものだろう。>>150
けれどそれを乗り越えてこそ、家族の絆は深くなる。］
(+329) 2022/10/20(Thu) 09:46:17
［時に"子"がわがままを言えば>>144
"親"はそれを引き受ける。>>172,>>186
それが"親"にとって、
互いにとって、どれほど辛いものであったとしても。
まるで巣立っていく"子"を見守るように>>172
再会を望む言葉を口にして>>182,>>190
────ついに、さいごを迎える。
それは紛れもなく、家族の形だった。］
(+330) 2022/10/20(Thu) 09:46:55
(+331) 2022/10/20(Thu) 09:47:17
［ラートリーと話した後、
私はただ、黙ってそれらを見届けた。
何も言わず、動きもせず。
一つも見逃さないように、瞬きだってほとんどなく。
ただ一度、彼の手をぎゅっと握ってしまったのは
ここに着いて間もなく、ラートリーに会うより前、
ペーターの怪我を目撃した時だけ。
隣の彼がジムゾンと、フリーデルの元へ向かうのも
自分はその場で見つめるのみ。］
(+332) 2022/10/20(Thu) 09:49:12
［一瞬だけ宿った金色の瞳には
きっと誰も気づくことはないだろう。
もし気づいた者がいるのならその一瞬
ひどく辛そうな笑みを浮かべていただろうが、すぐに消える。
だから聞こえてしまった"初めての声"だって
……もし、それが本当なら、応援してるね？
盗み聞きみたいで申し訳なさはあるけれど
それは本当にごめん。聞こえちゃったから。
あぁ、でもそっか、こんなかんじだったんだね。
これで少しは私のことを知れたかな。］**
(+333) 2022/10/20(Thu) 09:55:29
興味があったの
人間を喰らった君がどんな選択をするのか
だからそれを見にきた
それだけのことよ**
(-158) 2022/10/20(Thu) 09:55:57
少女 リーザは、メモを貼った。
2022/10/20(Thu) 10:06:34
(-162) 2022/10/20(Thu) 10:18:03
［迎えにきてくれた親友には>>+338突進で応えよう。
彼女に会うのは全てを見届け、
さまざまなことにケジメをつけた後と決めていたから。］
(+342) 2022/10/20(Thu) 10:56:28
(+343) 2022/10/20(Thu) 10:56:54
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