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間に合ったかな
さて、もう少ししたらジークムントたちに合流する(かも)
不要なら立ち去る((
−堕天した天使長と想いの友人を見つめ−
考えろ、どうこの状況を乗り越えるかを。
このまま大切な人を消してなるものか。
あのとき自分はひとつの村も救えなかった。
あれから成長したのにも関わらず、たった二人の天使を救えなくてどうする。
さぁ、知恵を振り絞れ…
[ジークムントとシルキーのやり取りを暫し見つめ…]
待て!
[境界を越えようとするジークムントへと叫ぶ]
そんなことをして、二人揃って消えて、何になるというんだ!?
私は…私は…そんな方法で納得できる訳がないだろう!?
[彼女の、心からの叫びだった。]
[静かに囁く]
そこで待っていろ。
主には私から話をつけておく。
なぁに、堕天使である私と親しくしていた影響で君たちはおかしくなっているんだ。
私が誘惑して堕落させた。
全責任は私が負おうじゃないか。
[そう笑顔で呟くと背を向け飛び立つ。
彼女は天界での最後の使命を果たすため、主の元へと向かう…。]
大好きだったよ、我が友ジークムント。
[その言葉は、もう届かないだろうけど。]
[主の元へと向かう最中、多くのことが頭をよぎる。
天使長を目指してジークムントと競いあった日々、軍師を任された誇り。
救えなかった村と、染まっていく翼。
けれども天界へ連れ戻してくれたのはジークムントで…]
(やめよう、これで幸せになれるんだ。)
[神の面前にて。]
…というわけだ。
だから罪は、私がすべて負う!
ジークムントとシルキーは何も悪くない。天界へと戻してやってくれ。
[最後は消えるような、か細い懇願で。]
[神は思い悩んだあと、重厚な声で言う。
私も、間違っていたのかもしれない。
と。
神は続けて言う。
自分で考えて決定することも、必要なのかもしれない。
と。
お主の村を思う気持ち、シルキーの仲間を思う気持ち、間違っていることはなにもなかったのかもしれんな。
不問にしよう。悪かったな
そういうと、背中の黒は薄れていき…]
…これは…あぁ、主よ、ありがとうございます
[背中には三対の純白。
それは熾天使の威厳を表していた。]
ただいま、ジークムント。
[友人へ向けて明るく声をかけ。]
神の粋な計らいだろうか。
私も今日付けで天使長だそうだ。
まぁ、やることはさほど変わらんがな。
[補佐官としてアレクシスを熾天使に任命しようかな、などと考えながら。]
これからもよろしく頼むよ、我が友よ。
人々を見下ろす天使に制裁が下る可能性もあったわけなのだよね…
白い生き物の解釈はそういう…面白いな
[ジークムントの私室の前に、天使長が一人。
ノックの音と共に部屋へと入っていく。]
急にすまんな、ジークムント。
シルキー殿とのやり取りを見ていたら思わず…な。
[そう言うと彼女はジークムントのそばへと近寄り…
…唇を塞いだ。]
ごめんね
[呟くと呆気にとられるジークムントの口へと舌を潜り込ませ…]
んっ…。
気持ち悪く感じるかもしれんが、私も君のことが好きだったんだよ。
女になれば或いは、なんて甘かったがね。
相手があのシルキー殿とあれば諦めないわけにはいかないじゃないか、最後にこれくらい許しておくれよ。
[そう話したあと、彼女は笑顔で言う。]
お幸せに、我が最愛の友、ジークムント。
[きっと彼女がこの想いを消せることはないけれど、それでも確かに友人の幸せを願って…。]
最後は想いを伝えて唇奪いました。
やらかしちゃった感じあるけどいいよねっ
さて、皆さん本当にありがとうございました
楽しかったであります
みなさんの文章うまくて自分が加わるのが恥ずかしかったりw
初のRP村でしたが、そのおかげで大きなミスもなく楽しむ余裕すらありました
またどこかでお会いしましょう
@sechs1211
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