
168 グラムワーグ・サーガ
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/*
はっ、もっと説得路線のほうが良かったかな。
ぐぐぐ……
(-74) 2014/04/09(Wed) 02:59:59
[ヤコブの泣いているような声が>>115ひどく胸を打つ。
子供の頃のヤコブもそうだった。
あの時、崖から落ちた時も決して諦めたりはせず、暗い中でも必死に道を探そうとして。
自分はそんなヤコブが大好きだった]
どうして……どうしてそんなに突っぱねるんだ!
みんなが幸せになれる為に、ヤコブがどれほどあなたのことを考えたのか……!
(120) 2014/04/09(Wed) 09:34:15
[ シュテルンを捕らえるテオドールの腕も体も、
氷のように冷たい。
時々、思い出したように冷たい息が触れ、ごく稀に脈が打つ。
そして、恐らく戦場でよく嗅いだ死臭がする。 ]
(-86) 2014/04/09(Wed) 11:03:20
[3年前の自分の姿なんてテオドールの目を引くものではなかっただろう。
だから、彼が自分を知らないのは当然だ。
彼の告げた真の意味はわからないまま、反論しようと口を開きかけた>>121
が、再び自分に向かってきたテオドールを避けることは出来なかった]
……!
[テオドールに羽交い締めにされ、剣が首筋に迫った。
だがその剣よりも、とても人間とは思えないほどの身体の冷たさにぞっと悪寒がした]
(139) 2014/04/09(Wed) 21:24:19
……違う。
魔物が下等かどうかなんて考えたこともない。
ただ、あいつらは人を襲う……から!
だから……!
[剣が押し当てられ>>123、刃が薄く皮膚を裂く。
完全にテオドールに生殺与奪を握られていた。
それでもこの状況に負けたくないと、声を振り絞って反論する]
(140) 2014/04/09(Wed) 21:35:17
[続くテオドールの言葉>>124にはっと目を見開いた。
テオドールは本当にヤコブのことを理解している。
やはりヤコブの思う通り、彼はヤコブの父親なのだろう。
きっとヤコブは自分も世界も救うというはず。
現実にそう出来るように、必ず持てる力の全てを注ぐだろう。
そう信じている]
(141) 2014/04/09(Wed) 21:48:05
[力強く響くヤコブの言葉>>128]
ヤコブ……。
[小さな声で呟いた。
こんな状況なのに世界より自分をとるなんて言われると、嬉しくなってしまうのは仕方がなかった。
だが実際に自分が選ばれて世界を捨てられたら、自分は一生自分を責め続けなければならない。
この場所で自分が人質になりさえしなければ、こんな状態にはならなかったのに、と。
人の気持ちを思いやれる優しさ。
それがヤコブの強さにもなっているのだ]
(142) 2014/04/09(Wed) 22:00:35
[首にひたりと張り付いていた刃が離れ、思いっきり突き飛ばされると>>132何歩かよろめいた後に、ヤコブに受け止められた>>133
視線を見返すと、うんと頷いた]
(143) 2014/04/09(Wed) 22:04:15
ああ、大丈夫。
まだやれるさ。
左からだな。了解!
(=10) 2014/04/09(Wed) 22:06:26
[ヤコブとは反対側に駆けて]
確かに俺はヤコブと同じ方向しか見てないさ。
だけど、それでは何も出来ないとは、居ないのと同じだとは思わない!
[今しがた落とされたばかりの剣を拾い上げて>>121]
想いが束になることで、理想を実現するだって出来るはずだ!
[テオドールの左腕を狙って剣を振り落ろした]
(147) 2014/04/09(Wed) 22:20:32
[[切り飛ばされたテオドールの右腕からは、黒くてぬめりとした血が滴ることしかなかった。
その様子はやはり生きている人間のようではなくて、ヤコブにそれを伝えようと口を開きかけて――]
ヤコブ!!!
[膝をついたヤコブの頭上、テオドールの腕が大きく振りかぶった瞬間には、ヤコブを目掛けて走りだしていた]
(149) 2014/04/09(Wed) 22:26:35
(-111) 2014/04/09(Wed) 22:30:09
/*
意図しているわけじゃないが、俺TUEEEEEになっちゃっているかもしれぬ。
(-112) 2014/04/09(Wed) 22:36:34
[ヤコブが"鍵"に選ばれた相手だからというのは、その時頭の中から消えていた。
ただ友人が危ないと思った時にすでに身体は動いていたのだ。
どうにか剣が完全に振り下ろされる前に、ヤコブの前に立ちふさがった。
だがそれも束の間すぐにヤコブに突き飛ばされて、地面に前のめりに倒れた>>151]
ヤコブ!
[焦って首だけを捻って、ヤコブに視線を向けた]
(153) 2014/04/09(Wed) 22:41:41
あ……!
[視線の先、ヤコブが身体でテオドールの剣を受け止める。
刃はテオドールの身体を薙ぎ払うように真横に煌めいた]
ヤコブ!ヤコブ!
[何度もその名を呼びながら、血が溢れだす身体に寄り添った]
馬鹿!なんでこんなことをするんだよ!
[ぶん殴ってでも止めろと。
後は任せたと言われていたのに。
それなのに、ヤコブにこれだけの深手を追わせてしまった自分が悔しい。
あの時突き飛ばしたヤコブが恨めしくてならなかった]
(157) 2014/04/09(Wed) 22:58:18
[ヤコブの口調は何かを覚悟しているようで悪い夢でもみているようだ。
それでも友の求めを振りほどけもしなかった。
求めに応じて>>163手を伸ばす。
"鍵"に触れた。
その"鍵"は熱くて、魔術の心得がさほどない自分にとっても、溢れんばかりの魔力が感じられた]
(168) 2014/04/09(Wed) 23:27:53
言ったけど……
それはヤコブの役目だろ……!
[そう叫んだところで、それが叶うことがないのは理解していた。
二人で握っている"鍵"には封印を施されたように金の鎖が巻き付いていた。
もう"使用期限"が過ぎてしまっている。
直感としか言えなかった]
(175) 2014/04/09(Wed) 23:34:38
[胸が苦しい。
何かに締め付けられているようだ。
だけど、今やるべきことは嘆くことじゃない。
ヤコブの"命"を吸った"鍵"の封印が再び解けた。
握る右手には、金の鎖が絡みついたような文様が浮かび上がっている]
(178) 2014/04/09(Wed) 23:43:39
それでも、もし喪ってしまったとしたら。
その人の想いも抱えながら、前に進みたい。
(179) 2014/04/09(Wed) 23:45:07
[こくりと一つ頷くと、静かに立ち上がって"門"の側へと向かった。
"門"の隙間から立ち込める、重苦しい空気。
それでも"鍵"の影響なのか、それほど体調に変化は見られないようだった。
テオドールに並ぶと口を開く]
門を閉めるんじゃなくて……。
壊したいんです。
(182) 2014/04/09(Wed) 23:51:26
(-139) 2014/04/10(Thu) 00:01:58
えと、門ならありますけれど……。
[テオドールの言葉にそう返答をする>>183
確かに理屈としては正しいようにも聞こえる。
それでも――尚も言葉を紡ごうとした唇は、テオドールの言葉によって遮られる]
(191) 2014/04/10(Thu) 00:08:48
あなたが屍鬼になってしまったのは……。
あの時にわかりました。
[身体と吐く息の冷たさと、脈が止まってしまったようにほとんど動かなかった鼓動。
戦場で嗅いだ臭気も。
でもヤコブには言えなかった。
彼の父だったかもしれないのに、言えるわけがなかったのだ]
(192) 2014/04/10(Thu) 00:13:15
(-146) 2014/04/10(Thu) 00:15:15
……親切の押し売りは迷惑だ。
お前の慈悲は、お前が護るべき者に使え。
(-147) 2014/04/10(Thu) 00:17:10
/*
熱血ってなんだろう。
(うろうろと頭を抱えている)
(-148) 2014/04/10(Thu) 00:18:21
[命を救うことだけが助けじゃない。
あの時、思考を奪われそうになった説得力のある言葉が、現実を帯びて蘇る]
……わかりました。
[迷ってばかりはいられない。
これが彼への救済になると信じる]
(196) 2014/04/10(Thu) 00:21:50
(-151) 2014/04/10(Thu) 00:22:24
(-153) 2014/04/10(Thu) 00:23:14
[門に消えてゆくテオドールの姿を見送ると、
深呼吸して"鍵"を構えた]
確かに今なら門は閉められる。
俺ならば、閉めることに後悔することもない。
だけど……。
あなたが言う通りに門を開けるのが容易いのならば。
あなたがそれで何度もやり直さないといけなかったのならば!
俺は門を壊したい!
あなたの見たことのない未来を作りたい!
(198) 2014/04/10(Thu) 00:29:16
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