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真理、悪いが。
俺が人狼ってこと伏せてくれないか。
永未以外に別の奴が居る。
[こそこそ、小さく手短に耳打ち。]
[二人を招き入れ、自己紹介>>122されれば、傍に居る彼。
担任になったことはないので、接点は深くないが、
二年生の生徒だと、名前と顔は思い出せた。]
あぁ、丁寧にありがと。
分かる気がするけど、俺は国語担当の会澤ね。
[そして此方も返し。
ゆるり、紡がれていく言葉>>119にあぁ、と頷く。
永未に攻撃を仕向けようとした二人には、腸煮えくり返るとかいうレベルじゃない。
もう一人の人狼が試練をクリアするとしたら、俺の存在は重要な筈だ。下手に俺の怒りを買う、永未に手を出すという行為に意味はないと思うのだが。
やはり俺の考えが甘過ぎるのか。
それとも、隣の少年を狙うのは別としているのか。]
[話の最後へ、持ち掛けられた提案>>120>>122。
全員で合格する術は既に無い。
流石にこれは俺でも胃が痛む。
それでも未だ俺の笑顔は崩れない。]
雷の魔女と対峙した時、
俺も向こうの援軍に一撃お見舞いされてな。
俺等全員で共闘した方が良いに決まってる。
[当たり前だと言うように微笑み。
永未に近付き、耳元で囁くように一つ。]
ただ一つ、 "永未に" 聞かせてくれ。
永未は、俺とソイツ。
どちらかを切るなら、どちらを切る?
[小声で話しながら指を差すのは井家の方。
直ぐに永未から離れて、反応がある前にジョークを一つ。]
あぁ、変な顔するんじゃない。
美人が台無しだぞ。
[けらけら、笑いながら永未の背を叩き。]
特に深い意味はない。
単純な話。
強い相手に犠牲は付き物って話だ。
心底、不本意だけどな。
[今これを問うことからして不本意だ。
無駄に一単語強調させながらつらつらり。
ころっと、今までの笑顔は消えた。
どこか遠い方を睨んで、鳴らす歯軋り。**]
[耳打ちされた言葉には無言で頷いた。
先生が自分から明かさない限り、今の話は永未たちにもする気がない。]
[スッと手を引かれ後ろへ下がる二人>>133に、
敵意なんて無いと言うように手を振り、此方も一歩下がる。]
俺は永未と真理。
二人"は"絶対に合格させるつもりだって、こと。
[井家の質問に一つ返す。 嘘は言っていない。
別に彼に恨みも何もないし、普通なら俺が守る立場だが。
そんなこと言っていられる状況でも、なかった。
これだけは譲らないと言うように。
裏を返せば、俺とお前の生死は問わないと言うように。
さて、それに気付くかは別にして。]
永未も、ごめんな。
でも。
[喚き叫ぶ永未>>137に、冷静な謝罪を一つ。
本当ならばこんなこと、聞きたくない。]
そんな簡単に人狼倒せて、
俺等四人全員だけ幸せ気分で、
はい、合格です。
なんて、言って貰えると思うか?
[一応、言葉を繕う限り俺等の倒す標的は人狼だ。
俺がその一員だということに良心が痛む。
下手に悲しい顔を見せる必要はないが。
表情まで繕えず、細めた視線は憂いを帯びた。]
そんなんだったら、
こんな試練ある訳ないよなぁ……。
[はぁ、と頭を抱えて息を吐いた。
彼女に二択を選ばせる。
そんな辛い決断、させたくなかった。 心底不本意。
しかもこれから下手したら、その二択、
両方を永未の望む通りにしてやることが出来ない。
ユーリエを殺させたことを改めて、後悔した。*]
[戦ってどちらかが死ねば早い話か。
それでも永未に選ばせたくて。]
……俺はお前には言わない。
[彼女が罪悪感を覚えないように、
彼>>147に言わないという手しか俺の中にはなかった。
彼女の返答があるまで、
此方は武器を手に持つつもりはない。
直後、響いた叫び声>>150。
小さな涙を零しながら真理の頭>>152を撫でて、目を伏せた。]
ばっ、
[馬鹿。
そう言いかけて、顔を上げて。
視線を永未>>156へと向ける。
違う。 俺はそんな返答を望んだんじゃない。
一度堕ちた俺を踏み台にしても良かった。
真理と共に魔女になってくれればそれで良かった。
ただちょっと、そこに俺も居れたら。
なんて欲が出てきて、聞いた不本意な問いだったのに。]
……違う。
そんなこと、 聞いてない。
聞いてねぇよ…………。
[目の前の彼が学校で永未と共闘したのを見た後。
墓地で吹雪の中、悩んだ。人狼を裏切らなきゃ良かったと思った。
俺が永未にしていたことは全てお節介だったかもしれないと思った。
それでも自クラスの大事な生徒を陥れることを俺が出来る訳もなく。
彼女の好きなままにさせてやろうと、決断を任せたのが不味ったか。
決断を任せるなんて、甘い言い方。 また建前か。
辛さは俺だけで背負えばよかったと、また一つの後悔。]
[問いた理由、本当はもう一つあった。
もし、今現在、もう一人の人狼が落ちた場合。
ここに居る見習い魔女と、俺の三人。
同時合格はそこで、完全に出来なくなる。
だから、その最悪に陥った場合。
どちらに覚えていて欲しいかと。
その意も問いへは込めていたのだが。
返って来たのは全く違う返答で、どうしようもなくて。]
[いつからテメェだけの大事な人だと思ってたんだ。
浮かれんのもいい加減にしろ。
そう言いだそうも、間違いなく泣かしたのは俺。
そして永未にとって彼>>161が大事なのは先の反応から、分かる。
容易に傷付ける必要がある人物ではないのも分かる。]
……真理、手、出すな。
[片手で鏡を構える手を制して、ぽつぽつ落とし始める。]
/*
しゅぱぱ 時間がたりない
あ、突撃して来ちゃっても大丈夫ですよー。
というかこれ結論出なさそうだし……。
そっちのが良いんじゃないかなぁ、と思いつつ。
イェンスがどう出るかなって思ってるなうです
お前が謝ることじゃない……!
だけど、 だけど……。
[こんな謝る姿>>172を見たかった訳じゃない。
全てが、全てが真逆に進むけれども、
これだけは、これだけは聞かなきゃならない。]
お前が残る限り、お前は選ばなきゃならない。
俺はお前に 残って、欲しいんだよ。
[俺を選ばなくても、良いから。]
[紡ぎかけた言葉は、真理が残る手前。
彼に全てを任せられる自信もなく。 言える筈もなく。
それでも俺が手を出すのはどうかと思う。
焦り、回答を催促するしか、出来ない。
やっぱり俺は、悪役がお似合いなのかな。
その手を出せぬ死神は、涙を流すだけだった。]
/*
そういえば二つ名? とても単純だけど
最初は 孤高の死神 とかそんな感じだったんだよね うん。
どう見ても孤高じゃないからやめたけど(やめたけど)
後は 鎌を持てない死神 とかは候補だったなぁ。
結局カスパル自身、人狼は殺せるけど人は殺せないし 的な
俺はお前が邪魔だなんて一言も言ってない。
永未が残るとしたら、
俺と井家、
どっちと魔女生活送りたいかって聞いたんだ。
[口開く少年>>180。 詳しく言えば違うのだが。
これを言えばもう、永未は決断を出さないだろう。
いや、決断を出さないで欲しい。]
何も分かってないのに口出すな。
[出したところで、どちらかへの罪悪感に見舞われるのは永未だ。]
[そんな時、突如ながら壁が崩れ>>178、反対側の壁に手を突く。
あーあー、大切な時に来やがって。
舌打ちしながら、チェーンソーを手にした。]
―――― 影送りィッ。
[ここまで善意を捨ててるんだ。
少しくらい役に立ってくれて良いだろう。
にゅっ、と影を生み出し、
敵に攻撃する前にと一つ、井家に言い放った。]
浮かれて飛んでたら、
足元消えちまって二度と立てねぇぞ。
[そして乱入者の方へと顔を向ける。]
[ジャスト。
先程俺の背中をやりやがったヤツ>>189に似てる何か。
それが俺の方へと突っ込んでくるではないか。
竜だなんて認識している暇はなく。
急ぎチェーンソーを縦に構え、突き出した。]
いっでぇっ!!!
[間に合わず。
少し噛まれてしまうが、それが深くならぬ内に。
水音を立てて崩れ落ち>>191首を傾げるのは数秒。
直ぐに顔を上げた。]
[知っている。 これはセルウィンの魔法だ。
見た限り水属性なので、少なくとも不利にはならない。
フィールド属性も加味、少し身体は気怠いが。]
こんな時に来やがってさァ。
[アヴェ退治の時よりも少しマシになった影の動き。
ダメージをほぼ受けない影女の方を、水の彼>>194へと送り出す。
周りに咲く花は瞬間のことで気付けず、
気付けたところで何なのか分からない。 無視だ。
影の女性は何もしないならそのまま直撃させると、
チェーンソーを大きく振りかぶった。]
国語科教員 カスパルは、嘘吐き コンラート を投票先に選びました。
はっ、
[突如、こちらへと向かってきたこと>>207へ驚き、
出来るだけ上へとチェーンソーを上げるが、
防ぐ為に掲げた片腕は間に合わずに持っていかれる。
でもこれ、笑っちゃうんだよなぁ。
そんな、ふとした余裕の笑みを浮かべた。]
なっ、つかし……。
[元は影と俺。斬り合いも辞さないくらい仲が悪い。
そんなことにならない様に、と願っていたが。
まさか本当になるとは。 苦笑いだ。
忌々しい女を蹴り上げ、小ジェムを全部消費する。]
/*えとえと、コンラート落ちだと、
俺がシェイセットしとけば大丈夫ですかねー?
とりあえずセットしときますです。
国語科教員 カスパルは、中学三年手芸部 シェイ を能力(襲う)の対象に選びました。
[影をとりあえず収める。
こっち斬り掛かられるよりマシだ。
そして傷回復、魔力回復。
体勢を立ち直して、周りを見渡した。]
くっそ、 いきなりアイツ……。
[影が斬り掛かってきたのがセルウィンの魔法の所為だと気付かない俺は、一方的に影にぐちぐち。
真理と永未が心配だ。 愚痴も程々でやめ。
見つけたのは真理>>211。彼女と敵の間へと立ち塞がる。
その場から永未の姿を探すことにした。]
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