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司祭 ルートヴィヒ は、賭博師 ディーク を護衛している。
カレル殿が狙われたのは、ディーク殿の言う>>14「カサンドラ真の噛み」なのでしょう。
[…はそう言うとディークの筆跡の紙切れ>>15を見つめる。]
☆1マリエッタ殿が夜兎の可能性もない訳ではない…ですが、そうではないと考えて動く方が安全側でしょうね。その可能性に縋るのは危険ですね。
☆2恋人たちは残っている、と考えるべきでしょう。今日も犠牲者がひとりであることから、ディーク殿の挙げた通り、恋人同士が神に召されている場合、アヴェ殿とマリエッタさん、ジークムント殿とカレル殿というペアでしょうが、アヴェ殿、ジークムント殿の処刑前の様子と、狼の噛みが処刑先と結ばれた相手に重なるというのは可能性として薄く…。どちらもマイナーにも程があるカプですし。
カレル殿の遺体を安置した後は、少し教会で祈りを捧げてまいります。置いてきたラヴィのことも心配ですし。**
[…は教会へとカレルの遺体を運びながら、ともにいるシメオンとディークへと小さな声で語りかけた。]
洗礼者という力を持つ者も発現している筈ですが、その力を得た者はもういない、ということでしょうか…?昨日の議論の様子では、アヴェ殿も穢れなき身で村人であったと思われるのですが、洗礼者は彼を祝福しようとは思わなかったのか?と。
恋人もいなさそうで、白視が高まった彼に祝福を与えるのも村の利になるのでは?という、聖人タカダジュンジ的な思いつきですが…。アヴェ殿とジークムント殿の仲を引き裂くなんて野暮だと思ったのでしょうか。
[…は小さく横に首を振ると、「今度こそお務めに間に合わなくなる…」と漏らして教会へと急いだ**]
[…は苦悶に満ちた表情を浮かべて宿のレストランで頭を抱えていたが、意を決したように立ち上がった。]
ツェーザル、殿。もしくは氷の術が使えるのであればカサンドラ、さんでも構いません。私と一緒に教会に来ていただけませんか?
…カレル殿がラヴィへのお土産のフルーツを入れていた革袋にかけたのと同じ術を、ご遺体を包んでいる布にもかけていただきたい。
万が一、洗礼者の力によって復活が成されるのであれば、犠牲者の遺体を少しでも長く元の姿を保たせておかなくては。
司祭 ルートヴィヒは、黒魔術師 カサンドラ を能力(守る)の対象に選びました。
[…はツェーザルの申し出>>88に無言で軽く頭を下げると、ともに教会へと向かった。教会に着くと礼拝堂に安置された遺体に、ツェーザルが裏ポケットから取り出した布を掛ける。ひんやりとした感触が、…の手に伝わってきた。新しい布を掛けられた遺体に向かって十字を切って祈りを捧げると、…は祭壇の下にいたツェーザルに向き直った]
ツェーザル、殿。此処は貴方にとっては決して居心地の良い場所ではない筈なのに、ともに来てくれたことに、まずは感謝を申し上げます。…少し其方で、掛けて待っていてもらえますか?
[…はツェーザルに信徒用の椅子を示すと、礼拝堂から居住区に繋がるドアの向うに姿を消した。数分後、再び姿を現した…は、一本の葡萄酒のボトルと、銀色のグラスを二つ手にしている。…はツェーザルの隣に腰掛けると、グラスをひとつツェーザルに手渡し、もう一つは座面に置いて葡萄酒の栓を抜く。]
…毒など入っておりませんよ、疑うならば銀のグラスを確認するがいいでしょう。
[そういって…はグラスに葡萄酒を注ぐと、まず自らそれを飲み干して見せ、空いたグラスに再び葡萄酒を注いだ。手にしたグラスの中で揺れる葡萄酒の液面を見つめながら、…はポツリとつぶやく]
貴方は邪な…、いえ、黒魔術の相当な使い手のようですね。カサンドラさんと同じ師匠に師事したとのことですが、その術を使うには修行に加えて、天性の才能が必要なのでしょうか?
…そして、貴方の両親や、いるとすれば兄弟も、そのような才能の持ち主なのでしょうか?
[…はグラスの葡萄酒を呷ると、顔を上げてツェーザルの方に目線を向けた]
[…はツェーザル>>88と一緒に教会に出かけたが、半刻ほどして宿に戻ってきた。フードの中にはウトウトしているラヴィが、…の手には葡萄酒のボトルが10(10x1)本詰め込まれた木箱がある。ツェーザルも6(6x1)本のボトルを抱えさせられていた]
皆さん、少し一息つきましょう…。聖人タカダジュンジの教えにもあります、「酒は地球を救う」と。
[…はメイドからグラスを借りると、ボトルの栓を開け、手酌で葡萄酒を注ぐと一口呷った。]
すみません、今日は少し冷静に考える時間が取れそうにありません。連日の夜更かしのせいか、風邪でも引いてしまったようです。
カサンドラさんへの占い希望は>>69から変わらず、夜兎狙いで【●ドロシーさん、○ラヴィ】でお願いします。
処刑希望は、正直もう誰も疑いたくはないのですが、ローゼンハイム殿の家で見つけた過去の記録によると、「研究所と教会が悪の巣窟であった」と記されておりました。然し、私自身が善悪問わず特別な力を持っていないことは、自分が一番よくわかっているのです…。
風邪が少し収まるようならまた考えますが、念のために現状は【▼エレオノーレさん、▽ユーリエさん】で提出させてください…。教会に足しげく通ってくれていた彼女たちが、あのように残酷なことをしたとは思いたくないのですが。
[…は宿の中にエレオノーレの姿を探したが、見えないことに若干の安堵を覚えた。]
(彼女がいたら、彼女の目の前でこんなことを言うことはできなかったかもしれない…。そんなことを思ってしまう卑怯な私を、どうか赦してください)
[…はラヴィをフードからソファのクッションの上に移すと、黙って葡萄酒を口に運んだ。その手は、止まる気配がない]
もう、意識などなくなって構わない…**
シメオン殿>>107、ええ、私の説法はつまらないことで有名ですからね…。ディーク殿にはいい子守唄になるでしょう。それともいっそ、私の美声をお聞かせいたしましょうか?
[…は酒で少し赤らんだ顔を旧友たちに向けた。]
神学校での音楽の授業で、教師には「お前の讃美歌は悪魔も逃げ出す」と言われたものですよ。それ以降は合唱団に入れてもらえませんでしたが、悪魔も逃げるならば、なぜだったのでしょうか…?
[…は明らかに音程が狂った、もとの曲が何かすらわからない鼻歌を歌い出す]
神は戯れに、人の信仰を試すために、苦難を与えるのですよ。救われるのは最後の審判ののちになるでしょう。
[吐き出すようにそう言って、…はさらに葡萄酒を呷った]
[ 教会に着くと,男はローブの裏ポケットから,何枚か布を取り出す。…たまにエロ本が飛び出したが,良識はあるので一応隠した。全ての遺体に布を掛け終えると,男は指定された椅子に腰掛けた。奥の扉に消えた司祭を尻目に,男は教会の天井を見上げる。 ]
(んー…やっぱ,来なかった方が良かったかも。)
[ 思い出すのは,布に覆われていく亡き友の顔。流石に直にそれを見せつけられるのは,男にとっても,きついものがあった。
数分後に葡萄酒を持って帰ってきた司祭は,まず自分がそれを飲んでから,男に酒を勧めた。男はそれを受け取ると,司祭と同じように,グラスに口をつけた。
酒を飲みながら,司祭の独り言のような問いに対して,男は暫く黙っていたが,酒を全て飲み干してしまうと暇になったのか,気まぐれにこう答える。 ]
才能ねぇ…ある程度は必要だろうさ。黒魔術は良くも悪くも,実力主義の世界だ。俺はそのシンプルな世界に憧れて,黒魔術士になったんだから。
ハハッ!さぁな♪
もしかしたら,元々不思議な力は持っていたから,俺らの一家は皆才能持ちだったのかもな♪
けど俺は一度家を出たのさ!!縛られるのが嫌になってよ。だから,知らねえな…。
[ 男はじっと,空になったグラスを見つめる。グラスに映った自分の顔は、何を思っているのか,自分でもよく分からない顔をしていた。
そして,でも…と言葉を続ける。 ]
でも,才能なんてものは,あったら万々歳程度のもんだろう。肝心なのは,自分が生きたいと思う世界に出会えるかどうかだ。
…それさえ見つけちまえば,あとはどうにかなるもんさ♪
[ 男はヒヒッと楽しげに笑う。師匠に出会ったときのあの感動を思い出しているのだ。 ]
― 礼拝堂で酒を酌み交わしながら ―
そうですか、貴方は才能、生まれついての不思議な力を持ち、それを活かせる道を見つけたのですね。
[…はツェーザルの言葉に小さく横に首を振ると、グラスを空けた。礼拝堂に静寂が訪れる。]
私の両親と兄達は…、いや、私のつまらない話で酒が不味くするのも無粋ですね。宿の皆さんに不要な心配をかけてもいけません、戻りましょうか…。
[…は空き瓶とグラスを抱えて居住区のドアの向こうに消えると、暫くしてフードの中にラヴィを入れ、空いた両手に葡萄酒のボトルが詰まった箱を抱えて戻ってきた。]
私の前任者は、随分と美酒を貯め込んでいたようです、可笑しいですね、教皇府からの僅かばかりの給金では、畑でも作らないことには日々の糧にも困るはずなのに。
[…はその顔に苦笑を浮かべると、ツェーザルに向き直った。]
…運ぶの、手伝ってもらえますよね?さっき飲んだのは、前任者のコレクションの中でもとびきりの逸品だったようですから。
[ツェーザルが不満を言いながらもボトルを抱えて礼拝堂を後にする姿を見ながら、…はラヴィを起こさないように小声で呟いた。]
生まれついての才能にも容姿にも、親の愛も進むべき道も得られなかった私は、周囲に流されるままに生きていくしかなかったんですよ…。
洗礼者は本人を炙るより、狼陣営に智狼がいるから、既に襲撃されていたらそこに不用意に触れてこないかな、とは思っていた。役職者の生死が分かるのは、智狼を有する狼陣営とそれを閲覧できる恋天使だけだからね。
また、生き返らせることで証明できるだろうから、ユーリエさんの偽はあまり考えていない。
司祭 ルートヴィヒは、墓守 シメオン を能力(守る)の対象に選びました。
[…の枕元に走り書きのメモが残されている。]
遺言、になるかもしれない。
私は狙撃手だ、2日目はシメオン殿、3日目はディーク殿、昨日は当初カサンドラさんにしていたが今朝の霊能結果が重要との意見に目を覚まし、またシメオン殿を守ることにした。
もし私と誰かが無惨な姿で発見されたら、恋人の後追いではなく、狼との相討ちであると考えてほしい。恋人達が無傷で残っていることを忘れてはならない。
死んでなかったら恥さらしだが、最期に。
リア充爆発しろ。
お返事しなくて大丈夫なのよ。
ルーはゆっくり休むなのよ。
[…は部屋で横になっている?ルートヴィヒに、もふもふの毛で きゅっとくっついて目を閉じた。]
/*
あ。
お返事っていうのは、ラヴィへのお返事のことなのよ。
他の人へのお返事は気にせずにして大丈夫なのよ。
でも体調も もふもふなのよ。
*/
ラヴィ、人語を介するあなたが普通のウサギでなかろうと、私は貴女が我が教会に来てくれたことを感謝しますよ。
そのままでも、人間になれたとしても、私は、ええ、あなたの存在を受け入れます。
休みましょう、今は。寝ている間に首筋噛まれても本望ですよ。
エレオノーレ真を追う(吊らない)なら彼女と、万が一いるかもしれない潜伏狙撃手にそれぞれ護衛指示出すべきだが、狼陣営で智狼の力で既に地上に狙撃手いないことを確信して乗っ取り回避に来たように見える。
…すみません、エレオノーレ。
[…の枕元に走り書きのメモが残されている。]
遺言、になるかもしれない。
私は狙撃手だ、2日目はシメオン殿、3日目はディーク殿、今日は再びシメオン殿を守ることにした。
まさかエレオノーレさんが偽物の狙撃手として名乗り出てくるとは…。もし私が無惨な姿で発見されても、恋人ではないと考えてほしい。恋人達が無傷で残っていることを忘れてはならない。
もし私がシメオン殿を護ることができたら、あぁ、ともに無惨な姿で発見された者が狼だ。エレオノーレさんと結ばれることもなく、狼の道連れにされるのか…。
つくづく、私は神に愛されていない人生だった。死んでなかったら恥さらしだが、最期に。
リア充爆発しろ。
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