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[誰かが此方側へと落ちてきた気配を感じてからは、あっちへふらふら、こっちへふらふら。
此方側の世界の説明をせねばと、
補佐の使命感を感じつつ歩きまわるも一向に会えず。]
ど、どっか行っちゃったのかな?
『エドが探すの下手過ぎなのですぜ?』
[途方に暮れていた。
それから少し経てばふと、再び。
誰かが落ちてきた気配>>+3を彼は感じ取り、
その場所へと向かってみることにした。*]
― 北西ベランダ ―
……、だれかいますかー。
[客室からひょっこり、窓越しにベランダを覗いてみた。
間違えてなければ誰かが居るとは思うのだが、居ないかもしれない可能性があり、声を試しに掛けてみたのだった。**]
あぁ、居た居た良かった。
僕はエドワードと申します。
『ぼくちんはホロギウム様ですぜ。』
[呼び掛けに返事>>+7があり、彼はほっと息を吐いた。
軽そうな見た目、なのは否定しようが無いので否定しないが、声に出されていないのでそう思われているとは知る由もなく。]
僕は先輩魔女、になりますね。
お二人共、試練お疲れ様でした。
[普段通り意識しない、丁寧な口調で挨拶を。]
……、お嬢さん大丈夫ですか?
ここじゃ寝るにも固いでしょう……。
[見習い魔女だったと思える少女が起きていないのは見て取れるが、安らかに寝息を立てているなら今のところ、心配は要らないだろう。
あまりにも起きないのなら不安感募るが、さて。
それより何より。
ベランダで寝かせたままなのが、床が固くて可哀想に思える。
ベッドに寝かせたらどうだと彼は客室のベッドを指差した。*]
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