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ニコさん……
最終現在地にちょっとだけ噴いたじゃないかー!
ああああああ。
これスーパー人狼オットーさんどうやって尻尾出すん……?
なんかナカノヒトの赤と村の敵対する村での村負けのトラウマめいたのが刺激されそうで
なんか、なー……
(ちなみにペーターのいた村での話である)
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いくら村負けもあることを念頭に入れてCOしたというにこれは……
まあとりあえず、がんばろうか
(ニコさんの変顔のような表情をしたい)
― 朝・宿屋3F/エルナの部屋 ―
[昨日よりもさらにどこか精彩に欠け、目の下にくまを作った状態でいる。
実際、よく眠れなかった。
数時間おきに薄く目を開け寝返りを繰り返すという状況。
それでも空が白んできた頃にベッドから抜け出し、
窓の外に月を探した。
死後の世界がどんなところか分からないが、ともかく。
先に逝った片割れと同じところに辿り着けるものなのだろうか――
と、まあ、そんなことなどをつらつらと考えているうちに、“見えた”]
[談話室へと降りる前に、ニコラスの部屋へと立ち寄ることにした。
扉をノックする。返事はない]
起きてくださいー、朝になりましたよー、
食べなきゃ勿体ないですよ……
[ここ数日、談話室に行けば”ご自由にどうぞ。”というメモとともに朝食が用意されている。
こんな時に、と思うか、こんな時だからこそ、と思うかは人それぞれで、
エルナの場合はばっちり、後者だ]
………、ニコさん、先に降りたのかなあ。
[そう思うことにしてひとまず談話室へと向かった]
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朝の独り言についてだけど、あれだ 突き詰めて考えていったら
疑い合う村人同士を傍観するLWって構図の最終日になったらやだなーっていう ナカノヒトの美学的に
トラウマがトラウマとなった要因は別にあるから、
蒸気のこんな最終日はやだなーとは関係がない
……あたしには、
この村に、そういう人がいるのかは分からない……ごめん。
[思考の渦にはまりそうになるのを断ち切って、答えた]
― ニコラス捜索中 ―
[部屋に足を踏み入れる。気がつけばマフラーの淡い色合いを探していた。
昨夜からこの部屋に戻ってきていない、と状況を分析するシモンの言葉が耳に届けば、>>81
ひっそりとため息をついた]
…、あたしに?
[そんな中、オットーが引き出しの中から手紙を見つけて手渡してきた。>>83
何か居場所の手がかりでも残されていないかと、部屋の中はくまなく探すつもりだったので、
先を越された形である。
オットーとは意見の一致を見た、ということか、とぼんやり思いつつ]
……ああ、あたしこの手紙を読みたいから別行動取るわ。
[あっさりそう告げて自室に戻る。
その表情は部屋に入る前とは違い、雲間からわずかに陽が差したみたいな明るさがあった]
― 宿屋3F/エルナの部屋 ―
……違う。
[小さく呟き手紙を取り出した。
自分は誰も信じられなくなったわけではない。
ニコラスは人狼なんかではない。―――その二つの意味を込めた呟き。
同封されていた髪飾りのことに先に気付き、>>3:216
どこか、安心感を与える宝石の輝きに目を細めると、髪に挿すことを試みる。
普段こういうアクセサリーをつけないため非常に、慣れない]
……。パメラあたりにでも見てもらった方が――、って、
そもそも何勝手につけてんだろあたし。
[結局髪飾りはポケットにしまった。
それから手紙を無言で最後まで読み>>3:215>>3:216]
…………。
はは、あははははは……!
なるほど、……そういうことだったんですね。
[ひとしきりタガが外れたように笑った後、
手紙は机の引き出しにしまい、まだ刃を布でくるんだままの包丁を手に自室を飛び出した。
まだ談話室でくつろいだ様子を見せていようと構うものか――と考えていたが、
ちらりとのぞいた室内にヨアヒムの姿はなく、宿屋内を探すことにする]
[窓が閉まる音が響く。
だがエルナはひるむ様子を見せない。むしろこれで逃げられる可能性が減ったとすら思いながら]
ニコさんが教えてくれたんです。貴方のこと。
全部………あなたの仕業なんですか?
[ここでヨアヒムを殺せば全て終わるのかという問いを、
何にも優先して、放つ]
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ほんとなあ、
ナカノヒト的にはヨアさんあんま落としたくないしでも自分は落ちたいしフラグ建ってるところ他にないしぬおお
テンションとかいろいろ追いついてないけど愛はある、あるんだ
………。
[こちらへと歩みを進めながらヨアヒムが口を開く。一歩]
見て分かんないんですか?
[二歩。包丁を持った手を前へと突き出す。
たとえば―――獣に取りつかれた者を救う方法が殺す以外にあったとしても、
結局エルナはこの方法をとるのだろう。
言葉により屈服させるのではなく武器を取り命を刈り取る方を]
死んでください。……村のために。
[険しい表情に一瞬悲痛を宿らせながら、告げる。
エルナもまた、窓の内と外で交わされていた会話について、
深く考えるのを忘れていた]
仕立て屋 エルナは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
[向けた刃は、食い破るみたいにして青年の首筋を抉っていって。
おびただしい量の赤い液体が 部屋に]
………… あ、 ああああ ……。
[最後に何を言おうとしたのか。気に留めることはない。
だって、相手は人狼、なのだから。
なのにどうしてこうも胸が痛くて苦しいのだろうか。
青年との関わりは決して多い方ではない。
ただ、村に来て最初の冬に、ニコラスからその人となりは聞いていた。
村出身の旅人に、旅の話ではなく村の話をせがんだ結果である。
幼馴染の話をするニコラスの顔が今も印象的な記憶として残っているから、
だから、最後の願いくらいはせめて叶えてあげようと、ちゃんと、思ってはいた]
あはは、 …… これで、
これで、いいんですよね、ニコさん。
[崩れ落ちた身体を助け起こすこともせず、
刺した後手からこぼれ落ちていた包丁を拾うこともせず、
死した後の安寧を願う仕草も何もせず、
立ち去ることを決める。後ずさる]
これで …… 全部、片付きました。
だからもう大丈夫です。だから―――……、
[何も聞こえない、何も。
誰かが近付く声や音があったとしても今は意識の外で]
ねえ、お願いです……答えてくださいよ………。
[その言葉を最後に、身を翻して赤く染まった部屋を後にする。
そのまま宿屋からも姿を消した。
勝手口を通って、わずかに赤い足跡を残して**]
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そして夕方〜夜にかけて寝たせいでこんな時間に眠くなくなるぱたーん! #よくあること
でももうちょっとがんばるん……
― エルナの日記帳 ―
[明け方に書いた『ペーターは人間』の下に、
震え気味の筆致でこのようなことが記されている]
『あたしは人間。死んだ人間が人狼かどうか見分けられる。
リデルは人間。人狼に対抗する術を知っている。狩人の家系って言ってた。
ニコさんは人間。全部じゃないけど人狼が分かる。
ヨアさんは人狼。手紙にそう書いてあった。
神父さんはおそらく人間。昨日の朝に“人間の”魂がのぼっていくのを見た。
あと五人』
[あと五人、の横には既に書いたものを塗り潰して消した形跡があるだけで、
それきり記述は途切れている**]
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