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[アイリが近寄って来て>>3、ソフィヤの処断を尋ねられても暫く黙してソフィヤを見下ろす。
己の内に渦巻くは、抑制が効かない程のとてつもない憎悪。
友が命を狙われた、私自身の命さえも驚異に晒された。ーーけれど、そんな理由だけでは道理が付かない程の迸る感情。
何故、何故と考えても至る結論はやはりここへと収束する。
ーー彼女が『能力者』だから。]
命乞い?ふふ、惨めね。
そう、そんなに助かりたいの。
そんなに未来を望むの。
[くくっ、と含むような笑いを一つ浮かべてソフィヤの顔を覗き込むように膝を屈める。
絶望を映す瞳の色。なんて儚くてーーなんて綺麗なのだろう。
もう少しこの目に焼き付けておきたい、だけどーー]
そんなもの『私達』には既に無いのよ。
[床に転がっていた花瓶の破片を掴み取る、そして一気にソフィヤの喉元へと突き刺しーー薙いだ。]
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>>-12
こちらこそありがとー。
そしてエピ始まったばかりなのに終わらせてしまってごめんね。生き長らえさせる手段はさすがに思い付かなかったのです‥
>>-13
もふ。お疲れ様ー!
ハンスさんと私は面識あったっぽいけどどういう関係だったんでしょうねー。
>>-17
あらら‥大丈夫?
ゆっくり休んでね!
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お買い物してたらこんな時間だったでござる‥‥。
>>-21
反応に困って苦笑いしつつハンスなら仕方ないかってなる気がするわね(
>>-22
みゅーん‥そういってくれると救われまする。何気にPCを殺してしまったのは初めてで何か少し戸惑ってたりするので‥(
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>>-24
そういう扱いの方が逆にフレデリカは心開くかもね。あれ、これハンス×フレデリカあるかも?(ぇ
なんで‥って。
どうしてそんなことを聞くの?
[アイリが人払いをしておいてくれていたのは幸か不幸か、そこに在るのは私達二人と、事切れた能力者の亡骸。
>>8アイリの問い掛けにはさも当然のことだとばかり、首を傾げる。二つの瞳は慈しむようにアイリを見据える。]
だって、この子はアイリの‥私の敵よ?
殺そうとしてきた相手に情けをなんてかける必要なんて馬鹿げてるでしょ?
生かしておいたら、またいつか寝首を掻きに来ていた筈だわ。
[とんとん、とつま先でソフィヤの遺体を足蹴にする。確実に殺しきれたかを確認するかのように]
ねぇ、それより見ててくれた?
私も‥手に入れた。アイリを‥守る為の力。
すごいでしょう?左手は‥きっともう使えなくなったけど、私、後悔なんてしてないわ。
[挙げてみせた左手に発現していた瞳は役目を終えたかのように瞑れ、指先から手首辺りまではまるで石と化したように、ゴツゴツとした質感を湛える。]
それにね、見えるのよ‥ちゃんと。アイリのこともしっかり、見える。
ふふ、『可愛い』ってこういうことを言うのね。言わせて、アイリ。とっても‥可愛いわ。
[アイリにそっと近寄って、その頬を右手でそっと包み込もうと‥]
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ごめんなさい。今日頭痛がヤバいのです…延長あれば何とか明日1日頑張るのだけど今日は辛いかも。
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フレデリカちゃんふっかーつ!
そして男二人が来るのね?よし、とりあえずアイリに返してこよう。
馬鹿って、随分ね。
もう決めたの、殺されそうになった時、戻れないなら…。
アイリと二人で、生きていくって。
[感触もなくしてしまった石の手で抱き返して、私が手に掛けた足元の能力者の死体を見やる。]
…逃げましょう。どこか遠くへ。
全部捨てても、アイリと二人なら…私は構わないから。
[直に大きな騒ぎになる。ここに留まることは、もうできないと悟った上で、アイリに真剣な眼差しを向けて言う。]
だけどもし…もし、能力者としての運命に抗えなくなって、貴女と憎み合って…貴女に刃を向けてしまうような事が起きてしまったら。
その時は、迷わずーー私を殺して。
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>>-58
ありがとー!
無事乗りきれたら心中もあるかしら?どっちか、或いは両方次の戦いで死ぬ気がしてならないけど(
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>>-60
はろはろー。
>>-61
まあ、時間的にも展開的にも次がラストバトルになるでしょきっと。フィオンは忙しいみたいだから来れるかなー?
‥‥‥ありがとう。
わかった、私達どこまでも一緒よ。
[その涙で理解した。アイリ一人を残して逝くことが、彼女の願いではないから、本当に全てを諦めなければならないとき‥二人の運命は二人で片を付けなければ、どちらか一人でも欠けてしまった私達には、殺戮者としての未来しかないのだから。
少しの間、抱擁を交わしていたが、どちらともなく体を離すと‥]
アイリ、少しだけ待ってて。
[急いでリビングへと行くと、認めたのは両親に向けての短い手紙。今生の別れとなると思うと、自然とペンを握る手が震える。それでも何とか書き上げ、丁寧に二つに折るとテーブルの目立つ位置に置く。]
お待たせ。‥‥この子はここに置いてはいけないわ、とりあえず運び出しましょう。
[最後まで両親に迷惑をかけるわけにはいかない、ソフィヤの死体を担ぎ上げるとあいを伴って外へと出ようか。]
[アイリの手に、未だ湾曲刀が残されているのは気付いていた。隠しきれない禍々しい存在感は、嫌でも肌に、全身へとつきささるように感じてしまう。]
どこか静かな所がいいわね。
誰にも目の付かない、他の能力者さえも立ち入らないような未開の地。
きっと毎日退屈しないわ、アイリとなら。
[アイリには無防備な背を晒し、寝静まった夜の闇を歩いていく。アイリとの新しい生活‥日陰にしか生きることが出来なくても、今までと変わらない二人の関係がどこまでも続くことを信じるかのように語りながら。
ーー瞳が疼く。私のすぐ後ろに能力者がいる。憎い、愛しい、殺したい、分かち合いたい。
逃れられない運命が、ひたひたと私の首にまで手を伸ばし、締め付けようとしてくる。
やがて人気のない町の外れまでやってくると、抱えていたソフィヤの死体をゆっくりと地の上に降ろす。]
‥‥能力者になんてならなければ、この子とももっと違う形で出会えていたのかしら。
[最後に見せた人の情、ソフィヤに向けて小さく手を合わせて…]
[全てを悟って、私はそっと目を閉じる。ほんの少しの間だったけれど、秘めたる願いを叶えたことで思い残すことは無くなっていた。
ーーああ、でももう一つだけ、叶うならば]
……アイリ。
[振り向いて、月明かりすらも届かぬ暗闇の中ーー私は唇を重ねた。
いつまでも一緒。アイリだけに最後まで重荷を背負わたりもしない。
二人をまとめて串刺しにしようとするアイリの手に手を添えて、その刃を…]
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こちらこそ、ありがとう。
どう行き着いても多分悲恋にしかならなかったけれど、向こうでは本当の幸せを掴めると信じてるわ。そして時間が足りなかったとはいえ、ねちょに発展しなったことがある意味驚きよ(ぇ
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>>-77そのらさんの貴重な純愛ねちょシーン!どこかでそのうちまた機会あるでしょ、うん。
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挨拶間に合った!
皆様、お疲れ様です。
アイリは長いこと付き合ってくれて本当にありがとうね。ここで幕を閉じた二人の人生でしたが、最後は貴女が隣にいて本当に良かったと思うわ。うん…ありがと、ね。
それでは、またどこかでお会いしましょう。**
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