
168 グラムワーグ・サーガ
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うーん……。
俺、ヤコブによくくっついてたからさ。
似てきちゃたんじゃない?ヤコブに。
(=12) 2014/04/04(Fri) 21:28:12
[ローズマリーが口にしたのは、とある騎士の訃報>>28]
――――!
[何故、ローズマリーがこの場でそのことを知り得たのか。
それを疑問に思う余地はなかった。
ただ亡くなったという言葉を頭を殴られたような衝撃で迎え、すぐに声も出せない]
(71) 2014/04/04(Fri) 21:33:45
[予感はあったのだ]
……そうもいかん事情があって……な。
[彼の遺言めいた言葉が胸に蘇る。
あの時、自分は彼の身体を心配はすれど、一度も一緒に見届けましょうとは言えなかった。
彼がどんな覚悟をして自分を訪ねてきたのか。
そう考えると、口に出来る言葉ではなかった]
(73) 2014/04/04(Fri) 21:40:11
[きっと前を見据える。
今の自分にはローズマリーを護る使命がある。
とても長々と物思いに耽られる状況ではない。
だから、生まれ育った大事なこの街を。
ローズマリーを。
そして最後までヤコブが作る未来を一緒に見続けてゆくことで、手向けにかえよう]
(74) 2014/04/04(Fri) 21:45:11
― カレン市街 ―
[トロール隊と騎士達との競り合いの間を、強引に潜り抜けるように馬を走らせてカレンに飛び込むと]
了解です。
[彼女の歌の効果に関しては、彼女が一番良く知っているはずだ。
ローズマリーの依頼>>29に従って、馬はそのままカレンの街を疾走する。
土地勘があるので知らない道や細い路地に迷い込んだりすることもない。
こちらに気づいた屍鬼が近づいてくると>>30右手を手綱から離して剣を構えた。
目的はローズマリーへの援護。
彼女が奏でる美しい旋律が、間近で響く。
屍鬼は光に包まれて、浄化されていった]
(80) 2014/04/04(Fri) 22:37:51
危ない!
[時折浄化の力が間に合わずに、光の歌い手を狙おうとする屍鬼が近づけば、
片手で握る手綱で馬体を屍鬼の手から反らし、横合いから切りつける>>61
そうして歌い続けるローズマリーの喉は限界を迎えたのか。
歌は途切れ咳き込む音が聞こえ、彼女は苦しそうに身体を前に折った。
バランスを崩したローズマリーの身体を、手綱を持つ手で咄嗟に支えた。
礼を言って振り向いた彼女の顔には疲労の後が見える。
少しずつ馬の走るスピードを落としていきながら]
(83) 2014/04/04(Fri) 22:53:22
……そろそろ、戻りましょうか。
あなたのお陰で、だいぶ屍鬼の姿は見えなくなりましたし、後は騎士達でなんとかなると思います。
だから戻ってゆっくりと休んでください。
……この街を救っていただいて感謝しています。
[すでに平原での戦闘も終了し援軍が出ていたのだろう。
混乱がだいぶ収まりつつある、カレンの街を後にしてローズマリーを送り届けた]
(84) 2014/04/04(Fri) 22:53:39
(-76) 2014/04/04(Fri) 23:15:33
/*
どっちにしても元々リエヴルさんに面会はいく予定だったんだ……!
どうも灰に言い訳を埋めたくなる体質のようだ。
(-80) 2014/04/04(Fri) 23:23:12
― カレン ―
[ローズマリーを送り届けたると、よほど疲れていたのだろう。
寝られる場所に辿り着いて寝転ぶと、次の瞬間には眠っていた。
起きだすと真っ先に側にいた騎士に、リエヴルの居場所を尋ねた。
彼にもう一度会って起きたかったのだ]
(102) 2014/04/04(Fri) 23:26:34
/*
ヤコブも魔王さまも、あとシェットラントもソマリも本当に恐ろしいまでだよね。話作りに長けている。
(-83) 2014/04/04(Fri) 23:31:37
[教えられた場所に向かうと、リエヴルは静かに棺の中に収められていて、彼を惜しむ人々が思い思いに彼とのお別れをしていた。
棺の前まで行くと、じっと彼の顔を見詰める。
相当の出血をしたのか、彼の身体の半分は赤黒い色に染まっていて、戦闘の激しさを物語るようだった。
遺体のまわりは、時節柄か色とりどりの美しい花が飾っていた]
(110) 2014/04/04(Fri) 23:43:51
[冥福を祈ってそっと目を閉じる。
改めて強い決意が胸に広がった]
必ず……――――
あなたの想いを受け継ぎます。
(117) 2014/04/04(Fri) 23:52:12
[再び目を開いた。
――一頭の馬が静かに佇んでいた>>97]
この馬……もしかして、リエヴルさんの?
[思わず見惚れてしまうほどの漆黒の見事な馬体。
後ろから肯定の言葉が掛かった]
ラクシュっていうのか。
ご主人様を亡くしてしまったんだね。
[賢そうな瞳が自分を見つめている。
慰めようとして馬にそっと手を伸ばした]
(120) 2014/04/05(Sat) 00:04:29
[ラクシュはしばらくおとなしく撫でられていたが。
不意に背中へと促すように頭を後ろに向けた]
……お前。
ご主人様の代わりに、俺と一緒に見届けるかい?
[僅かな沈黙のあと再び口を開く。]
じゃあ一緒に行こうか。
望む未来を目指して――
(124) 2014/04/05(Sat) 00:14:18
騎士 シュテルンは、メモを貼った。
2014/04/05(Sat) 00:16:06
騎士 シュテルンは、メモを貼った。
2014/04/05(Sat) 01:06:54
― カレン ―
[この戦いがはじまってから。
特にヤコブが盟主になってからは彼もやることが沢山あったし、自分は自分で考えて行動することも多くなって、ヤコブと話す機会がなかなか作れなくなっていた。
それは構わないのだが、どこかに寂しくもあった。
それに――少し気になったこともある。
若干の躊躇を覚えながらも、それでもヤコブを見掛けると声を掛けた]
ヤコブ……ちょっと、いいかな。
(226) 2014/04/05(Sat) 17:35:02
騎士 シュテルンは、メモを貼った。
2014/04/05(Sat) 17:38:15
― カレン・ヤコブと ―
えっ、そう見える?
[ヤコブの調子>>233にからかわれたとは気づかず、そんなに深刻そうな顔をしていたのだろうかと顔をぐにぐにする]
ううん、そんな大したことじゃないんだ。
ただ、このところあんまり話せなかったしさ。
それで、その……。
[それだけで秒刻みで時間が失われてゆく。
今のところ敵からの再侵攻はない。
おかげでこちらも多少なりとも準備できるが、それは魔王軍にとっても同じことだろう。
時間はいくらあっても惜しいのだから]
(238) 2014/04/05(Sat) 18:06:12
あ、あのさ。
俺、3年前は気づいてなかったんだけど。
テオドール・グラムワーグってヤコブのお父さんに似てたような気がするなって……。
子供の頃の記憶だから、本当に似てたかっていうとちょっと自信ないけど。
[なんとなく心に引っ掛かっていたことを、ヤコブに告げた]
(239) 2014/04/05(Sat) 18:06:26
騎士 シュテルンは、メモを貼った。
2014/04/05(Sat) 18:10:03
― カレンの草原にて ―
[リエヴルの弔いの場でラクシュと出会って、彼の副官にラクシュを譲り受ける話を通してからというもの。
たびたび街の外に出てはラクシュとの信頼関係を確立しようと、共に草原を駆ける日々が続いていた。
なんといっても天下無双の槍使いが騎乗していた愛馬だ。
実力の低い自分に代わってラクシュが物足りない思いをしなくて済むように、少しでも馬にふさわしい乗り手になりたかった]
(269) 2014/04/05(Sat) 20:38:02
[初めて乗る時はさすがに少し身構えた。
普通ならば、そんな緊張状態で騎乗でもしたら、馬に舐められて落馬するのがオチだ。
だがラクシュはその自分をも受け入れてくれて、幾分気が楽になると徐々にスピードを早めるように指示をだす。
すると気持ちの変化を感じ取ったのか、ラクシュはすぐさまその指示に応えてくれた。
軽い高揚感に包まれた身体を、さわやかな風がほどよく冷ましてくれて気持ちがよい。
それからというもの、ラクシュに乗るのが面白くなって、停止からの急発進や人馬揃っての重心移動など様々なことを試してみる。
そのどれにもラクシュは自分がやりたいように走ってくれて、これが名馬のもつ力なのかと感嘆した]
(270) 2014/04/05(Sat) 20:38:24
(-153) 2014/04/05(Sat) 20:45:15
― カレン・ローズマリーと ―
[その日も平原でラクシュと一汗流してきてから厩舎に戻って、丁寧にラクシュの身体を洗っているところだった。
自分の名前を呼ぶ聞き覚えのある美しい声に振り向くと、ローズマリーが立っていた>>186]
あっ、ローズマリーさん。
[同じように彼女の名前を呼ぶと、手をとめてぺこりと頭を下げた]
(279) 2014/04/05(Sat) 21:24:47
ええ。そうです。この馬、ご存知だったんですか?
リエヴル様が生前乗っていらしたのを、俺が譲って頂いて。
[不思議な縁だと感じる。
あの日、リエヴルの想いを託されたように、彼の愛馬もまた託されたように感じて。
その愛馬とともに、彼が見届けられなかったものを共に見届けようとしている。
ラクシュが自分の思うままに駆けてくれると、ラクシュにも、そしてその主人であったリエヴルにも認められたようで嬉しくてたまらない]
本当に賢いんですよ。ラクシュは。
今も本当に助かっています。
[ラクシュを賢いと褒められれば、また自分のようのことに嬉しい。
すっかりラクシュのことが大好きになっていた]
(280) 2014/04/05(Sat) 21:25:23
えっ、お礼?
[話題が変わると>>189、一転戸惑いの表情を浮かべる。
自分がお礼を言うことは数あれど、ローズマリーに礼を言われることを自分はしていただろうか。
何のことだかわからずに彼女の話す言葉を聞いている]
ああ、いや、あれは当然のことです。
だからお礼なんて言わないで下さい。
俺こそあなたには感謝してもしきれない。
あなたは俺の生まれ育ったカレンを護ってくれたのですから。
屍鬼の脅威からだけではなく、カレンの人々の心も。
礼を言うのはこちらの方です。
本当にありがとうございました。
[彼女が街に入っては、街の人達の説得をしていることは聞き及んでいた>>65]
(281) 2014/04/05(Sat) 21:25:47
あなたがそうして説得してくれたのだから。
今度は俺たちがあなたの説得を本物にするために、実現しなければなりませんね。
[そう告げて、ふと照れくさそうに笑った]
(282) 2014/04/05(Sat) 21:26:10
騎士 シュテルンは、メモを貼った。
2014/04/05(Sat) 21:27:54
― カレン・ヤコブと ―
[親父だと思ってる。
そのヤコブの言葉にすぐには返答ができない>>249
やがて大きく息をすると再び口を開いた]
そう、か……。
それ、3年前からそう思ってた……?
そうなら気づかなくてごめん……。
ううん、ヤコブが戦うってちゃんと決めてたんなら、余計なこといってごめん……。
うー……。
[謝るほうが、気をまわしすぎてるのかもしれない。
だけど口に出さずには居られなかった]
(303) 2014/04/05(Sat) 22:35:45
ん。そうだね。
あいつがヤコブと関係あってもなくても。
俺達はあいつを止めなくてはいけないんだ。
俺は……いつだってヤコブを信じてるから。
[脳裏に蘇るのはテオドールの宣戦布告。
護りたいものがあって、それがテオドールと相容れない以上、戦いを避けることは出来ない]
(304) 2014/04/05(Sat) 22:36:03
/*
結局、上手く料理をすることが出来てなかった(しゅん)
(-164) 2014/04/05(Sat) 22:37:52
― カレン・ローズマリーと ―
[ローズマリーがラクシュに乗ったことがあると聞くと、なるほどとひとつ頷いた>>283
詳細については尋ねることはなかった]
……ええ。
それでは、お礼、ありがたく受け取っておきますね。
[年上の可愛らしい女性に、重ねて礼を言われると悪い気はしない>>284
ほほえみとともに、彼女にそう告げて]
(349) 2014/04/06(Sun) 00:12:51
ローズマリーさんに信じてもらえるのって嬉しいですね。
うん、任せて下さい。
[妙にくすぐったい気分がした。
それは、きっと彼女への憧れ――]
(350) 2014/04/06(Sun) 00:13:06
騎士 シュテルンは、鷹の眼 イングリッドに話の続きを促した。
2014/04/06(Sun) 00:14:35
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