
144 クルースニク、襲来!
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[握り込んだ掌に、鋭い爪を喰い込ませ、力の源たる血を少しずつ流し出す。
――できれば、息子の昔馴染みを、その眼前で傷つけたくない。
大人しく封じ込まれてくれる相手には見えないが。
どう手を打つべきか巡らせる思考が、息子の声に殺がれ>>3:264]
……、何驚いてるの?
退屈してたって言ったでしょ。
[視線は男に据えたまま、歪めた口端で応える]
(7) 2014/02/21(Fri) 23:40:30
純血種 アプサラスは、吸血鬼 シメオン を投票先に選びました。
純血種 アプサラスは、メモを貼った。
2014/02/21(Fri) 23:57:53
ご明察ね、仰る通りよ?
だから、手解きして下さるなら歓迎するわ。
[『自分も同じ』と付け足す声には、戦いに身を置く男の真意が計れず、僅か目を眇め>>2
息子を“手駒”と表されれば、きつく眉を跳ね上げた]
――……ッ、く、
[躊躇いを見せず撃ち下ろされる大剣は、シメオンとの距離を抉じ開ける軌道。
咄嗟に床へ向かって扇で風を叩きつけ、その反動で彼と逆の方へ飛び退ろうと]
(21) 2014/02/22(Sat) 00:06:25
/*
実はこう、血を霧にして少しずつ吸い込ませて、動き鈍らせるとか考えてた時期も昔はありました。
開放的空間なう。
でも屋根から入ってきちゃうりえさんがすき。
各方面と能力被りやら間の悪さやらで、どんどん設定ずらした結果、結局扇に頼る現在。
挙句風という点でソマリと被ってるのだけどね…
……ど、どうしようかしら…(汗
(-12) 2014/02/22(Sat) 00:12:32
[息子の答えは、彼に期待したものと正反対に近い>>28
一瞬理解が及ばず、男に据えていた視線が、そちらに流れ]
………、馬鹿は貴方よ。
何か勘違いしてるんじゃない?
私と貴方は別物でしょう。
[何故こちら側に立とうとするのかと、歯噛みしながら声を振り絞る>>30
人間の生には戻れずとも、今だけでも向こう側に立ち、血親を討てば良いものを。
彼に掛けた呪は、己が解呪を施すか、灰と化せば自然と解ける――架すと同時に、そう言い渡してあるのに*]
(56) 2014/02/22(Sat) 00:53:35
純血種 アプサラスは、メモを貼った。
2014/02/22(Sat) 01:10:00
/*
ろぐ読みつつ。
ソマリが、毎秒格好よくてほんとに困るわ……
途方に暮れるじゃないの。
すごく会いたいけど、落ちる当日まで再会しない予感がひしひしとするわよね……
しかもこちらとしては、殺伐と誑かし&刺し違えにいくしか道がない現在。
でもソマリなら、何とかしてくれると信じてる(他力本願
……ふぇ、会いたい。会いたいよう。
(←息子落ち予定で余計に心の弱る母
(-60) 2014/02/22(Sat) 12:26:27
純血種 アプサラスは、メモを貼った。
2014/02/22(Sat) 12:28:01
― 少し前・二階個室 ―
[『自分の思う事を、思うままに』
息子の言葉に、真っ赤な唇の端が、微か満足げに吊り上がる]
――…そうね、正しくその通り。
偶々“運悪く”結ばれただけの、全くの別物だけど。
それでこそ、自主性を重んじる我がシュトラウス家の息子だわ。
[囁いたのは、その色に似た虚言ばかり吐く女が、宴で騙った一代限りの家訓>>0:255
何故こんな身体にしたのか、そう息子に詰め寄られる度、返す答えは毎回違ったが。最後はいつも『運が悪かった』のだと、悪辣な言葉ではぐらかしてきた>>0:65
魔物の身体を厭い、絶望する青年に、幾ら謝罪を尽くしたとしても、魂を祓い清める手は持たず。
今眼前に在る彼を否定するに等しい後悔も、口にしたくはなかった。
――昨日までの同胞が、一夜で糧へと変わった彼が、納得できる理由など何処にもない。魔として生を享けた自分でさえ、その隔たりは未だに、ずっと解らないのに]
(178) 2014/02/22(Sat) 13:29:57
純血種 アプサラスは、修道騎士 バルタザールに話の続きを促した。
2014/02/22(Sat) 13:36:48
― 少し前・二階個室 ―
[魔物と人間。捕食者と糧。
そう定められているなら何故、魔に転じても酷似した形をとるのか。
姿も心も、時として在り方さえも境界が滲む。
屠るための家畜のように、人を襲う野の獣のように、
同胞にはなりえないと一目で解り、言葉も心も通じずに済むのなら、まだその方が。
隣人としては生きられない互いにとって、せめてもの幸いになったのではないかと思ってしまう]
――……、
[爪で傷付けた掌から滴る真紅は、ドレスの裾の影で、小さな水溜りを湛えつつあった。呪力で人間の足を掬い、動きを封じる心算で。
封じて、そして――――その後は?
逃がすか、殺すか、魔物にするか。
己の選べる道は全て、新たな禍根に通じるだけだと浅く息を吐く]
(180) 2014/02/22(Sat) 13:55:24
[シメオンにとって此の人間は、きっと他人の手に掛けさせたくはない存在なのだろう。
そして、昔馴染みを魔物にした女だと解っているだろうに、敢えてシメオンに斬りかかった人間も、また恐らく>>37>>38
衝撃に床を揺らし斬り結ぶ二人の姿を、瞬きもせず、退きもせずに暫し見つめ。
薄ら感じてはいたことを、漸く結論として、己に言い聞かせる。
手出しできる資格は、端からない。
この人間に、自ら手を掛ける時があるなら――
それは、唯一人血を分けた息子が、灰と化したその後だ]
(184) 2014/02/22(Sat) 14:26:06
[血子と友人の命が決する、その時まで。
己の咎に下る裁きを、見届けるまでで良い。
どうか強く在りたい、在らねばならないと己に戒める。
願いを掛ける神を持たぬ身、どうかそう在れますようにと縋る想いが、ふと手繰り寄せたのは――]
(@3) 2014/02/22(Sat) 15:05:48
[微笑で、皮肉で、虚言で、幾重も隔てた帳に差し込んだ、陽の光にも似た金髪の男。
月夜に垣間見た、何処か稚さを留めた男の笑顔。
柔らかな全てを冷徹な仮面で覆い、智謀を振るい、戦場で強く在る聖将の姿。
似合う場所は、あの笑みが綻ぶ場所は、もっと違う処にあるだろうに。
――焦がれて灰と消えても、もう一度だけ、と。
身の奥に潜む願いを照らし出すように、蝶は戦禍を率いる男に、つかず離れず纏わる。
願う罪の深さを恥じ入るよう、闇に溶ける黒い翅で、その気配を運び続けるため]
(@4) 2014/02/22(Sat) 15:52:58
/*
ソマリがリーダーになった時点で、フラグが立った気はしてた、けど……
おかしいわ、双方ハッピーエンドを目指してる筈なのに、ロミジュリ一直線じゃないの…
しかもこちらが刺し違えにいきそうで…
息子が落ちたらどうなっちゃうか、自分で読めないのよ…(おろおろ
(-90) 2014/02/22(Sat) 15:57:31
純血種 アプサラスは、メモを貼った。
2014/02/22(Sat) 16:43:21
純血種 アプサラスは、メモを貼った。
2014/02/22(Sat) 16:46:36
[部屋の片隅に退き、凝らす瞳は、剣戟の隙間を見定めるべく。
シメオンの振るう戦斧が、迎撃した男の大剣を弾き、男が態勢を整える僅かな間>>94]
――…、……
[口内で短く呪を唱えると、足元の血溜まりから、赤黒い影が一瞬で細く静かに滑る。
シメオンの脚に、仄かにひやりと纏わりつき、そうして直ぐに解けた。
主の許へと帰る影は、血の呪を吸い上げ、幾分か濃さを増し]
[血親の感知できない所に行けぬよう、彼自身を害する事ができぬよう、重ねて封じていた呪縛。
魔として生きる道、人間を生かす道、或いは、共に果てる道を自ら選び取るならそれも良い。
ギィと、アレクシスと、ジークムントと。
同族と対する彼を見て、囲った己の掌から、解き放つ頃合いだとは感じていた]
(212) 2014/02/22(Sat) 20:07:34
純血種 アプサラスは、メモを貼った。
2014/02/22(Sat) 20:11:47
[戦う息子の背中から、片時も離すまいと注ぐ瞳が、血脈の如く城を巡る茨の鼓動が鎮まる気配に、ふわりと瞠る>>266
まさか、と必死で打ち消そうとする恐れを、喪失に吠える慟哭が、事実だとはっきりと知らせ>>27]
――……いや、……嫌よ、ギィ様、
そんなの、……いや……っ
[駄々を捏ねる子供のような声音ばかり、震える唇は溢す。
彼の前ではずっと、幼く素直な娘のままで居ていい気がしていた。
優しい手に花冠を授けてもらう子供のような気持ちで]
(228) 2014/02/22(Sat) 21:24:12
………、すぐに戻る、って。
そうご自分で、仰ったのに――…
[移り気で、奔放で、美しい物全てを愛でる罪作りな美貌の城主。
それでも、華美な礼讃一つ一つにさえ、心が在る気がして。
そんな彼だから、きっと前言を翻す事はない――
自然とそう信じられたから、笑って見送れたのに>>0:467]
(232) 2014/02/22(Sat) 21:28:04
/*
同族に懐き過ぎると、毎夜心を痛める上に、ソマリへの敵愾心が跳ねあがるから、そこまで懐っこくならないようにしましょう、
そんなことを思った時期もありました。
全員にそれぞれ違う形でしっかりばっちり懐いてるじゃないのよ…
アレクシスが素敵に切なくて、もう。
立場的にそっちに迎えないけど…!
そして中身は、息子は勿論りえ様がいなくなるのも寂しい。いぢわるいメモまで素敵>母の前で
(-110) 2014/02/22(Sat) 21:57:22
[戦慄く唇に、手の甲をそっと宛がった。
風に散じたとも知れない城主の遺した灰を抱きに行くのは、今ではないから。
手袋越しの口接と、差し出された笑顔に思いを馳せて>>340]
[息子の手から繰り出される斧の刃が、彼の友人の肩に食い込む。
その勢いが不自然に殺がれたのに目を眇めれば、黒い鱗が垣間見えた>>231]
……ああ、……
[ただ微かに、吐息混じりの声が零れた。
懐中に潜めた男の手に銀が閃くのを見れば、扇を携える腕が僅かに跳ねる。
息子の洩らす呻きにも、それ以上はけして動かぬよう、二の腕を自ら固く抑えつけ>>247]
(277) 2014/02/22(Sat) 22:35:10
[どうか、強く――
祈りにも似た魔物の願いは、自身に向けたか、それとも蝶が齎す視界の先か。
主に似ると評された蝶は、月下の晩と変わらず男の言葉>>@0に逆らって、友と対峙する姿を映す*]
(@5) 2014/02/22(Sat) 22:57:20
純血種 アプサラスは、メモを貼った。
2014/02/22(Sat) 23:16:47
/*
ど、どう、しよう……(おろおろ
ほっといたら失血死ということは、母の血注いだら助かってくれる、ということかしら……
とりあえず、りえ様の自爆への息子の反応待機。
自分のせいで友人討たせといて、助けるって残酷すぎないかしら…
どうしてもっと冷血な魔物にしなかったのかとは、割と初期から思いつつ。
でもみんな素敵だったからデレが止まらない(言い訳
(-135) 2014/02/22(Sat) 23:24:29
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