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村長 ヴァルター は、司書 クララ を占った。
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さらし首かよ!!!wwww
いいけど、見つける方法なんていくらでも…orz
やだー!NGってほどじゃないけど、おっさんの首が階段にあるってグロでやだ!www
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[村長来なかったので見に行ったら死んでた。
悲鳴が上がり、瞬く間に村に知らせが広がった]
これでいいじゃんこれで!!www
二行ですむわー
何だろう、R17だからありなんだけど、今までが比較的ぼかしてる感じだったから、思いもよらない所から首チョンパで、グロダメージ受けてるぽいな…
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ディーターは、騒動が終わって生き残ったとしても、
余程のことがないと真っ当にはなれないよね
危険人物だし、ジムゾンを殺したらもう色々戻れないんじゃないだろうか
……生き残ってくれてよかったな!(
よーし、このまま最後まで…
― 深夜:村長宅 ―
っぐ、うう……
[右腕を引きちぎられ、痛みに呻く。>>10
…どうやら、痛い所を突いたらしい。
出血で体が冷えていき、食われる度に命が削れ、痛みの感覚も薄れて、生と死の境を彷徨っていたからか…獣の、咆哮に込められた声が聞こえた気がした。]
――殺さずに生きるなんて、人間どころか動植物でも不可能だ。
――だから、良心なんて捨て去れば良かったのに。
[思考だけがよぎる。もし、ヴァルターが人狼だったら、そうアドバイスしただろう。
人間とて、他の生き物を殺して生きている。そこを悩んで生きている人間など、ほとんどいない。それは、人間が動物の言葉を聞けないからだろうか。直接殺しているわけではないからか。
それを思えば、少しだけ、目の前の獣を憐れんだ。
人間を殺さねば生きていけないのに、言葉を通わせてしまう、憐れな化け物。]
[だが、だからといって手を抜くでもなく、
そこをピンポイントで余計に抉ろうとするのが、
ヴァルターがヴァルターである所以である。]
――残念だな。
――罵り材料が増えたのに。
[心底意地の悪い考えが最期の思考であった。*]
[良心なんて、とうの昔にポイ捨てしたから、
そんな物をいつまでも持っている化け物が、
自分より人間らしくて、腹立たしさと、僅かばかりの羨望を覚えたのかもしれない。]
[…途切れた意識は、また浮上する。]
あ?
[状況は……転がる己の死体を見て、あっさりと知れた。]
……んだよ、死んだのに村から出られねーのかよ。
とっとと地獄に落とせばいいものを。
…行く末を最後まで見ろってか?
いい加減解放されろよ。やってらんねー。
[心の中でしか使わなかった、粗暴な口調が戻る。
もう、取り繕う必要もあるまい。
死んでまで村長なんかやってられっか!と呟いた。]
― 空の下 ―
[ぶつくさ文句を言いながら、屋外へと出る。
もう、その頃には狼の姿はなかった。]
……まあ、あの狼が死んだら、指差して笑ってやろうかね。
[痛みも、寒さも感じない。雪の上に足あとも残らない。
しかし、姿形だけは生前のまま。
夢でも見ているかのような、現実感のなさ。
ふと、何気なく空を見上げた。]
……ああ。
寒さに邪魔されずに星が眺められるのは、いいかもな。
[しんとした、静かに澄んだ空気の中、満天の星が見える。
知らず、表情が和らいだ。
冬は星を観るのに適しているが、何よりも寒かった。
けれど、今は平気だったから。
夜が明けるまで、何時間でも空を眺め続けていられた**]
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>オットーメモ
じゃあ生首置かんでも、と思わざるを得ない
いや、朝のはさ、やっぱ胃の具合がよくない(まれによくあるので心配無用)時に寝不足状態で見たせいで気分が悪くなってしまったっぽいので、今は平気なんだが、ツッコミ!せずにはいられなかった
― 宿の前 ―
[夜が明けるまで自宅にはいたが、その後移動した。
しかし宿には入らず、雪で埋もれた庭辺りに座って、
腕を組んで目を閉じている。
どうせ、自分の声は届くまい。
狼を一人知ってはいるが、正解がわかっているのに間違いの方向に行けば、もどかしくてイライラしそうだ。
なので、たまに談話室を覗きには行こうとは思っているが、基本的には屋外でおとなしくしている予定である。*]
― 宿の外 ―
[閉じていた瞳が、銃声に反応して、開く。
ああ、誰か銃でも持っていたのか。
元軍人の、シモンかディーターか。
誰かが、死ぬのか。
あるいは、死んだのか。
…まさか、10になる前の少女が銃を使うなど、
44年生きていたヴァルターにも予想出来なかったのである。**]
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