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次はシルキーちゃんだね。
[…はシルキーの部屋のドアをノックした]
シルキーちゃん!いる?
開けるよ!
[…はドアノブを回した]
…あぁ、シルキーちゃんも寝てる…、良かった…。
[…はヴェルと顔を見合わせ、静かに扉を閉じた]
アイリちゃんは私が部屋を出る時に確認したけど…一応…。
[…は自室のドアをノックして開けた]
[…はヴェルにニコリと頷くと、トールとハンスに気付いた]
トール、うん、女の子は皆眠ってたよ、大丈夫。
…そっちは…どうだった?
…え…………?
そ、そんな……。
…あ、ほ、ほら!今日冷えたから、お風呂かもしれないよ?
ほら、屋敷内のどこかに…いるかも……っ。
[…はそう言うと力なく俯いた]
うん…そうだね……。
トール、お願いするよ。
…皆も不安なのに、ごめんね!
アイリちゃんだって不安なはずだよ…一人になりたくないはず…。
私、自分の部屋に戻るね…。
ヴェル先生も、トールも、ありがとう。
[…は力なく微笑み、三人に「おやすみ」と告げ部屋に入った]
[…は自室の窓から外を見つめている]
…領主様…ファミル…それに、ナイジェルまで…。
何が起こってるんだろう……。
突然姿が見えなくなるなんて…。
……心配しすぎなのかな…。
明日になったら、ひょっこり現れて「昨日は騒がせてごめん」なんて、皆で笑えるのかな……。
[…は深くため息をつき、布団に入った]
絵本作家 ローレルは、ランダム を投票先に選びました。
[…はふと部屋を出て食堂へ向かった]
……お腹すいた。
ん、何か…良い匂いがする!
りんごケーキ…?トールはケーキも作れちゃうんだね、凄いなー。
美味しそう…いただきます!
[…はケーキを1カット取り分け、紅茶を淹れて食べ始めた]
[…は領主からのアイリ宛の手紙を慌てるように、しかしじっくりと読んだ]
…………、そっか、皆無事なんだね…。
良かった…良かったよ…。
[…は安堵し、その場に座り込んだ]
う、うん…。
昨日の晩餐の後ね、突然ファミルがいなくなったの。
それで皆の安否を確認したら、…ナイジェルも、いなくなってたんだよ。
…トール…ここで寝てたんだね。
もうそろそろ晩御飯の時間だよー。
[…はうとうとしているトールの肩を軽く叩き、食堂へ向かった]
[…はお湯でどうにかする系の物を食べている]
…美味しいねえ、胃に優しい感じ…。
……でも何だかお腹一杯だな…。
[…は少し考え込み、席を立ち上がった]
私、ちょっと外の空気吸ってくるよ。
[…はバルコニーで一人月を眺めている]
…それにしても…、今は話せない事情って何だろう…。
何か事件に巻き込まれてる…とか…?
いや、でも無事だって書いてあったし……。
それに「すぐ戻る」とも…。
………早く、戻ってくると良いけど…。
本当に大丈夫なんだよね…?
[…は月を見ながら深く深くため息をついた]
…今日も、月がキレイだよ…ナイジェル。
昨日も今日も…一緒に見るはずだったのになあ……。
……いつ戻ってくるんだろう…。
明日も明後日も、一人なのかな……。
本当なら…ここで、隣にナイジェルがいて、色んな話をして…二人で笑ってるはずなのにな…。
[…は胸がギュッと苦しくなるのを感じ、顔を歪ませた]
………寂しいよ…ナイジェル…。
[…は涙が込み上げ、俯いて肩を揺らした]
(だめだもうほんとばくはつする)
(ラ神様どうかお願いです私を墓下へ連れて行ってくださいお願いしますお願いしますお願いします)
(恥ずかしさのあまり絵本作家RPが出来ません、そんな余裕がありません)
(墓下でのんびりと絵本を書かせてください)
…わっ!アイリちゃん…!!
[…は慌てて涙を拭い、アイリに向き直して笑顔を作った]
ど、どうしたの?
あ…呼びに来てくれた?ありがと…!
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