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自衛団員の弟 ディーク は 自警団員 ハーラン に投票した
あぁ、そうか。
あんた教師だったな。
[忘れてたと言わんばかりに、気まずそうに頭を掻く。
フレデリカの心配>>0などはどこ吹く風。涼しい顔をして]
大丈夫だ、これぐらい。
寧ろ、上半身裸ぐらいがちょうどいいかもしれないな。
[と笑いながら言い放つ。どこか悲しげなのは気のせいだろうか。]
自衛団員の弟 ディークは、若社長 フェリクス を投票先に選びました。
自衛団員の弟 ディークは、自衛団員の弟 ディーク を投票先に選びました。
そうだな。
あんたは服装こそ教師だが、普通の…というか、俺には魅力的な女性に見えるけどな。
[恥ずかしげもなくそう言うと、にんまりと笑ってみせる。悲しげな雰囲気は最初からなかったかのように。]
自衛団員の弟 ディークが「時間を進める」を選択しました
[おたおたするフレデリカ>>7に苦笑していると、兄から声がかかる。]
──ディーク。
なんだ、兄さん。
[邪魔するなと言わんばかりに睨みをきかせたディークに兄は苦笑すると、信じられない言葉をディークに投げかけただろう。]
……あ、そう。
[耳打ちされることなく投げかけられた言葉にあっさりとした返事を返す。そのままフレデリカ>>11の方を向いて、]
…だ、そうだ。
フレデリカ、その……なんだ……
[言葉が見つからないらしく、ふらふらと視線を泳がせている。その頬はほんのり赤らんでいただろうか。]
[フレデリカの言葉に少しきょとん、とした後、豪快に笑ってフレデリカの頭をわしゃわしゃと撫でる。]
あんた、おもしれぇや。
大丈夫だ。
フェリクスの旦那といろいろ予定もあるしな。
[一通り笑った後、ふっと真剣な顔をして]
それより、あんたの方が大丈夫か?
俺は誰かに嫌われるように振る舞うことに抵抗はないが、あんたは違うだろ?
…でもまあ、その………あんたには嫌われたく、ないな……。
[尻すぼみになる言葉を、フレデリカは聞き取れただろうか。因みに、ディークの顔は真っ赤である。]
[きょとんとするフレデリカにきょとんとすると、急に笑い出す。]
あんた、本当に鈍感だな。
こうすりゃわかるか?
[そっと頬を手のひらで包むと、素早く額にキスをして]
[フレデリカの頬に手を当てたまま、]
なんで?さあ…なんでだろうな?
こういうのはさ、理論とかじゃなくて、知らない間に落ちてるものじゃないのか?
大丈夫だ、ゆっくりでいい。
ちゃんと、自分と向き合って答えを出すべきだ。
俺は、今日行かなきゃいけないけど、必ずもう一度会えるから。
[そっとフレデリカを抱きしめて。
チラリとディークは壁にかかった時計を見た。]
──ディーク、準備をしろ。そろそろ時間だ。
[兄にそう言われて小さく頷く。]
兄さん、俺の可愛いS&W M19と、貰ったものと、俺の荷物をもってきてくれ。
[ディークの言葉に兄は頷くと、その場を去る。
それを見送って、ディークはフレデリカに向き合うと、目一杯眉尻を下げた。]
そうだ、大事なことだから。
わけもわからずjaなんて言ってほしくない。
自分の気持ちには正直に、な。
それに、俺は元軍人だからな。
いくら郷国が亡国になっていても、それなりに恨みは買ってるんだ。
あんたにも……怖い思いをさせるかもしれないだから、ちゃんと考えてほしい。
[走り去るフレデリカの後ろ姿に苦笑していると、兄が入れ違いにこちらへやってくる。手渡された荷物を受け取り、ホルスターを腰につけてS&W M19を装備する。]
──気をつけてな。
[兄の言葉に小さく頷き、]
じゃあな。
[と、もう見えないフレデリカに呟いて、フェリクスと共に病院へ向かっただろう。]
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