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ヴェルナー殿と、イングリッド殿もこんばんはー。
イングリッド殿、すごいタイミングでまたww
あはは、私に出来る事なら埋め合わせしますよ。
なんでしたら、師団長を酔い潰す手も...
[ それなら手伝います、と、ダーフィトに>>126答える笑顔は爽やかだ。** ]
― 境界線の向こう ―
[ 北部師団長率いる五騎の騎兵は、戻って来た調査隊の一行を、小川の対岸に整列して待ち構えていた。 ]
『陛下っ!よくぞ御無事でっっ!!』
[ 王の顔を見た途端、小川に飛び込みそうな勢いで前のめりになった、禿げ...もとい師団長の襟首を、先に小川を飛び越えた騎竜が、器用に銜えて引き戻す。 ]
『ム...こら、離せ!シン!メレディスっ!』
陛下に余計な手間をとらせないで下さい、師団長。それでなくてもお疲れなんですから。
[ はあ、と、溜息を漏らしながら騎竜師が告げた言葉に、漸く、動きが止まる。 ]
『分かった。が、御無事に間違いはないんだろうな?』
お疲れなだけです。優秀な近衛もいましたし、守護者殿も御一緒だったんですから、陛下の護りに抜かりはありませんよ。
[ 男が、守護者の名を口にした時に、おや?という顔をした師団長は、しかし、それ以上、問い返しはせずに、小川を渡って来た一行を敬礼で迎える。 ]
『陛下、御無事の御帰還、心よりお喜び申し上げます。』
[ 今度は、きちりと、礼をとって、王に祝意を伝えた後、じろりと、守護者を睨むように見据える。 ]
『守護者殿も、お元気そうで何より。少々御面相が変わりましたな。いや、元気でいらっしゃるなら、構いませんが。』
[ じいいいい、と、視線に熱があるなら、焼けそうな勢いで守護者の瞳を睨む様子は、先まで目を合わせぬようにしていた騎竜師とは見事に真逆だった。* ]
[ 色んなものに磨きが>>135という守護者の言葉に、ぴくりと眉が揺れ、禿げ頭が光を弾いた。 ]
『ほほう、守護者殿も、相変わらずのようですなあ...』
あー、師団長、陛下に砦でお休み頂くよう、お話してるんですが、構いませんよね?
[ 放っておくと、睨めっこ状態に陥るのは以前に経験済みだったから、男は慌てて、割って入る。
多分、この昔気質の騎士は、守護者を嫌っているのでも、恐れているのでもない。
王との繋がりを知った上で、本当に無事を願っているのだが、その願いようが、ひねくれているうえに、しつこいだけだ。...と、今は男にも分かる。分かるのだが結局暑苦しいには違いなかった。 ]
話は酒でも飲みながらゆっくりしましょう。
『...おお、それは、陛下、本当においでいただけますか?
でしたら、いつぞやのお約束通り、とっておきを御馳走いたします。』
[ どうやら、男の話題転換の秘儀は功を奏して、師団長は一気に破顔して、王へと向き直る。
その背後では、多分師団長を止めきれずに勢いで引っ張って来られたのであろう騎兵達が、王と、守護者、そして副師団長にも、ひっそり手を合わせていたとか** ]
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ヴェルナー殿もジル殿もおやすみなさいー。
暑苦しい師団長のお迎えはこんなとこで締めておきますw
― 後日 ―
...ジル殿に確認をとったということは、本気で私を揶揄いに来ただけですね。分かりました。
[ 大体予想通りだが、噂を鵜呑みにしたのではなく、それを肴に、自分で遊びたいだけなのだろうと得心すると、男は厳しい表情を消して大きく溜息をつく。 ]
ええ、出所の検討はついてますが、それはそれです。王都より、北方に広がる方が問題なので。
[ イングリッド本人と、彼女の親族、それと北方師団の中で誤解や曲解されるのが一番困るのだと告げる。 ]
分かって頂けたなら、いいんです。
[ そして、13年前を知る人なら、響かぬはずがない、と思っていた事実が、きちんと届いた事に>>137安堵の笑みを浮かべたのだが ]
......ソロンゴ殿。
[ やっぱり遊ぶのはやめない食えない先達に>>138肩を落として吐息をついた。** ]
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>>-284
私の方は、特に何も考えてないので、そちらの好きに展開してくれて大丈夫ですよ。
間に合わなかったら、SNSでもいいですしね。
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ミーネ殿今晩はー(ころころ)
>>-285
かわいくないです!とか言うと、余計いじられるやつですねw
ふと思ったんですが、ジル殿は、うっかりひっそり陛下の嫁候補に数えられててもおかしくないですねえ。
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ヴェルナー殿今晩は。
ふふふ、一番の願いなんですね。竜が王に告げ口出来たらいいのになあ。(にこにこ)
― 小川のほとりで ―
[ 師団長の襟首を捕まえた後は、人間達のやりとりを、どこか呆れたように眺めていた霧氷竜は、黒衣の剣士が近づいて来るのを見ると>>148嬉しげに、クルル、と鳴いて、自ら、撫でて、と、ねだるように首をすり寄せた。 ]
[ そして、密やかに告げられた願いを聞けば、竜は小さく羽根を広げて見せた。 ]
(任せておいて。)
(王様の風は大好きだから。思い切り空を駆けてあげる。)
[ やさしく鳴く声には、そんな意味が込められていることを、守護者は聞き取れただろうか。 ]
[ そして、潜められた囁きに>>149 ]
ruru-......
[ 歌うように小さく漏れた声が、遠い海から伝わる唄の名残であることも。* ]
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イングリッドも、ダーフィト殿もこんばんは。
>>-292
安心して下さい、師団長を苦手にしてない人の方が珍しいです。
― その後の後 ―
[ 彼が訪ねてくるだろう事は予測していた。だから、男は、淡々と落ち着いた様子で、イングリッドの兄を迎え、盃を受ける。
そして、彼の懸念と、兄としての願いを最後まで聞き取って、微笑みを浮かべた。 ]
イングリッドは一兵士というより、
彼女より速く巧みに馬を操って騎竜について来られる兵は師団にもいませんし、連携については何度か経験済みという強みもありますからね。
何よりも、私が常に傍で守ることができる。
[ 身の安全という意味でも安心してもらっていい、と、言い切って ]
......それと、これはイングリッドに話してはいませんが、うちの師団には独身の将来有望な青年将校も多い。
縁談など勧める気はありませんが...
[ 穴の開きそうな程真剣な視線に、にっこりと笑みを深め、盃を干す。 ]
もしかしたら、自然に縁が出来る機会には、なるかもしれませんよ?
[ 返杯を注ぎながらの言葉に、彼はどう反応したか。* ]
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>>-298
ここで持って来ずにいつ持ってこいとw
ちなみに伝わってるのは海のお姫様の唄ですね。
系譜的には、人魚の子のうち人間の男性になるのを選んだ子が人間の嫁をもらって、その娘が騎竜師になってハクヤ家に嫁に来たって感じ。
多分、最初の竜の卵は海で拾ってて、卵の間に歌を聞いてるw
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>>-300
だれかが、うっかり近衛の中に親しい者がいるみたいだとか言い出して、本人には伝わりも確認もされないまま、ひっそり嫁候補として、一部重鎮に周知されて見守られてる、的な?w
― その後の後 ―
[ どう言葉を尽くそうと、可愛い妹を連れ去るに等しい話だ、この少々シスコンを拗らせている友人が、喜んで頷く事はないとも分かっていた。 ]
ええ、半端な奴が近づくようなら、勿論私が排除しますし、何よりイングリッド自身の意思が最重要です。
そこは、間違いなく責任を持ちますよ。
[ 渋面で盃を干した相手に>>162真顔で請け負うのは、せめてもの気遣いといったところか。 ]
まあ、今夜はとことん付き合いますから、他に言いたいことがあれば、いくらでもどうぞ。
[ ついでに、日頃の気苦労も聞きますよ、と、再び笑みを浮かべるのは、どうにも苦労性なその人柄を、こちらも知っての事だった。* ]
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うおお、もうこんな時間。
私もとりま、挨拶を。
毎度おなじみふかふかしたなまものでした。
久々の騎竜師楽しかったです。
黒わんこ弄りも堪能したし、かっこいい皆様との交流、共演も嬉しかった。
相変わらず低調ですが、またどこかで、遊んで頂けるよう、祈ってます。
くろねこさん、楽しい村をありがとー!
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そういや、なんかだんだん、鬼畜眼鏡がいま、どうなってるかが気になってきた、なかのひとであったりも...
[ 不穏 ]
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