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ルーガルーってあの、ポジションとか吊り襲撃順まで決まってる演劇村ですよね?悲劇すぎる
私が自分の企画する村でそんな経験したらもう信頼出来ないから今後はご一緒したくないっていう理由だけでID覚えられちゃうかもしれない
用心棒に飽いたら、磁器に描く絵付け師をやってもいいのだよ?
一人前になるのに30年はかかるけれど
ええ、さようならシルキー
私のこと忘れないでね?
[くるる、と喉の奥で笑って再び階段を下った。
鴉が大きく翼を広げ、陽を遮ってくれる**]
危ないからうかつに触るなよー。
[武器に興味を示す少年に注意はしたが、隠すようなこともせずむしろギミックなども見せてやった。
だってほら。変形合体弓とか格好いいに決まってるだろ。
この後を聞けば、きらきらとしていた瞳が落ちる。]
ふー…ん。そうか。
[既にあの吸血鬼に選択肢を与えられていたと聞いて、若干感心したような声を漏らす。
吸血鬼もいろいろだなというのが第一の感想。
狩人をしていても、あれほどの大物に出くわしたのは初めてだった。
狩りの依頼を出されるような奴らは、大抵が未だ若い、自分の力に酔って好き放題しているような馬鹿な連中だ。
長く生きている奴らは多分、そんな刹那的なことはしない。
少年をどうするつもりだったのか、もう一度彼女に会えたら聞いてみたい気もした。
二度とお会いしたくないけれど。]
俺?
俺は村に帰るよ。
金も手に入ったし、首長くして待ってる連中もいるし。
その後はまた仕事探しだなー。
[おまえはどれを選ぶのかと重ねて問いはしなかった。
多分、彼もずっと考え続けていることだろうから。
代わりに、自分のこれからを語り、]
ちょ、
その、様ってつけるのやめようぜ。
兄ちゃんとかにいにいとか、
別に呼び捨てだっていいからさあ。
[なんかむずむずする、と身体を捩らせた。*]
「ぁ……」
[俯いたまま、高級な仕立ての服の裾を指で整える。
待っている人がいる、お金のために来たからと]
「に、 にー?」
[少し頬を赤くして言葉に詰まり、しばらくしてまた唇を開いた]
「前の旦那様は
……い、いやなことをしなきゃいけなくて。
これからお城でも、そのようにお仕えしろって」
[戻りたくない、と絞り出すような声]
「レト…お兄さんの、その、村というのは」
「……
いえ。
すみません、ミリアム様と行き……ます
[胸のところで細い指を握りしめた。
貴人の世話以外は何も出来ない、教わったこともない。見目ばかり整えられた子供だから*]
[服の裾を弄る少年の態度には覚えがある。
貴族の農園で働いていた小さい子らと同じだ。
あいつらと同じなら、こいつも金で買われたのか。
こんな、ガキを。
絞り出すような声を聞いているうちに、知らず拳を握っていた。]
あーーーー。
もういい。やめやめ。
[消え入りそうで、苦しげで、諦めたような声を途中で遮って、ぱたぱたぱたと手を振る。]
いいか、ペーター。
ここにはおまえを殴る奴だっていないし、
金がどうのって脅す奴もいない。
あの……ミリアムっていうのか、あの吸血鬼。
あいつだって、選べって言うからにはどれを選んだって文句を言いやしないだろ。
だからさ。やりたくなきゃやらないっていえば良いし、
したいことをしたいって言えばいいさ。
[だからさー、と言いかけて、ちょっと考えた。]
……… 一緒に、村来るか?
[元のところもミリアム様のところも否定したら、そうなるなー、という一種の悟り。]
良いとこだぞ。
金もなけりゃ、服だってぼろだけど。
兄弟もいっぱいいるぞ。
血は繋がってないけどなー。
[勧誘文句にしては雑だったが、その道も選べると示してやれればそれでいい。*]
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パピーちゃんほんとうにあほっぽくて愛らしいわね!
[よしよしなでなで]
あらゆる攻撃を元気よくくらいに行くスタイル、素晴らしい
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>>-434
まあ、ぜひ遊びにいらして!
お姉ちゃんビーム!
私が吸血鬼やるとなぜか須らく寂しがりやになるな…
寂しがりやなのに何故かいつも全然モテないの悔しいから、
せっかくだから俺はこのNPCをお持ち帰りするぜ!と意気込んでいたのだけど
[吸血鬼と共に、この明るい世界を出る。そして誰の記憶からも去って自由になる。
そう言おうとしてた少年の声は、遮る仕草に止まった。
そのまま、ぱたぱたぱたと動く指を見る]
「でも、僕」
[また俯く。
柔らかく整えられた白金の髪が揺れ、鴉羽色のリボンも揺れる]
「いいんでしょうか。ご迷惑では」
「僕は、そこへ行きたいと言っても…?」
[パシ、と瞬いて、男の手を握ろうとした]
「……僕にも兄弟がたくさん、出来ますか」
[握ってきた小さな手を上から包むように握り返す。]
そりゃできるさ。
あそこじゃみんな兄弟だ。
まー。その服は売っぱらってパン代になるだろうし、
朝から晩まで水汲みだー子守だーと走り回るけどな。
楽な生活したいってんなら勧めないよ。
けど、賑やかに生きたいってんなら歓迎だ。
俺も弟が増えるのは嬉しい。
おまえが望むんなら、一緒に帰ろうぜ。
[彼にとってどっちが幸せかなんてわからないし、言ってしまえば服だって食べものだって勉強だって、あの吸血鬼のところにいた方が良いものをもらえるんじゃないかとも思える。
それでも、こういうときに手を離したりできないのが性分だった。*]
― 宴の後 ―
[タルボシュ地方の北方隣、フェルクドラク。
点在する巨大な岩山の間を深い濃緑の針葉樹が埋める森に吸血鬼の住処があった。
そこは希少な陶石の産地であり、芸術の揺籃であり、魔女が統べる錬金術師の工房]
あら…あら
お休みだと言ったのに、皆仕事をしていたのかしら
[鴉羽色の馬が運ぶ馬車がファサードに滑り、吸血鬼が降り立てば。
侍従にして弟子の人間が迎えに出る。
彼女はふわりと微笑して、指先で鴉の頬を撫でた]
なあに、連れの一人もいないのかって?
良いではないの。宴は一夜の夢だわ
[唇を尖らせる仕草は愉しそうに]
絢爛公にお礼状を出そうね。一番上等な紙と、例の赤金のインクを用意して
[機嫌がいい、と弟子に指摘されてくるりと喉を鳴らした]
ええ、そうなの。佳いことを思い出せたものだから
それに皆とても可哀想だったし美味しかった
でも──デザートがまだなのだよ
とびきり甘いのがいいわ
[バサリ、羽音を残して、魔女の姿は芸術の揺籃へ消えた**]
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タルボシュの隣だから、うちの領はクドラクなのよ!(えっへん)
最後まで可愛いと可哀想を逆に言い続けたのだわ。えいえい
>>-457
だって、ゾフィヤとああいう別れかたして彼のこの物語が終わりだなんて
指差して笑いたくなるでしょう?
人間は人間と仲良くすればいいのだわ
私、今度こそアレクシスをナンパしにお伺いするんだからっ
「…………はい!」
[少年の頬に薔薇色の血色が射す。
服だけでなく、腰に提げた剣もパンと干し肉に変わるだろう]
「ミリアム様は、僕がちゃんと暮らせているか
抜き打ちで見に来るって言ってました。
彼の方に恥じないよう、水汲みも子守も励みます」
[性質の悪いアフターフォローがついてくることを花のような笑顔で告げて、繋いだ手を振った**]
「一緒に行きたいです、レトお兄さん」
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おつかれさまでしたtayuです
13人もいるのにPLは少人数村でしたね(困惑)
ひさしぶりにちゅーちゅー村入れてよかった!
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何百年前か忘れたけど
血の親は夫と子のいるミリアムを襲ってて
その結果起きた無理心中事件を吸血鬼化で逃れたミリアムは、
血の親のとこに押しかけ女房して、後でこっそり暗殺した
なのでほんというと吸血鬼という存在は好きじゃない
というほわんとした設定がクソダダかぶりしたので、もういっそ寝取り男を同一人物にしちゃおうぜみたいなムーブメントをしました
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>>-464
たしかにガッポリ稼いで五体満足で脱出してるのだわ!
ふふ……小姑顔で押しかけてわけのわからない難癖をつけるのが楽しみ……私のペテルにちゃんと勉学させてちょうだい、ここに学校を建てるわよ!
へ?
抜き打ち?
[マジか、の顔になるけれど、まあ良いかに変わるのもすぐだった。
あれに襲われたら村なんてひとたまりもないだろうけれど、村の連中のたくましさには向こうも驚くだろうさ。]
よし。じゃあ行くか。
[改めて少年の手を握って、街を後にした。**]
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