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温まりはしそうだが、俺まで裸になっては別の化け物でも出たら対処できんだろう?
[ カナンの方からの温泉の誘いには、真顔で答えた>>103どうもここが人外魔境という認識に寄っている。
宿の従業員には甚だ不本意なことだろう。 ]
だから、お前はどうしてそう落ち着きが...
[ 雪玉に当たる様子に呆れていたら、調子に乗って雪玉をぶつけてくる。 ]
待てこら...うわっ!
[ 雪かきスコップで打ち返そうとしたが、柔らかい雪玉は砕けてもろに顔に飛び散った...冷たい。 ]
やったな、この...!
[ やられたらやり返す、子供の頃からの精神はここでも健在で、スコップで掬った雪をカナンの頭の上めがけて放り込んだ。* ]
/*
おこたに辿り着かないまま、雪合戦を始める元首ズ...どこの子供だ?
[ たのしい ]
>>114
ふん、不意打ちした奴にはこれくらいで丁度いいだろう。
[ 思い通りにカナンを真っ白にして、抗議の声には、ふふん、とばかりに胸を張る。 ]
は!そう何度も同じ手を...
[ 雪玉を投げ返され、一つ目は避けたが、思ったより速度が早い。二個目は胸に、三個目は頬に当たって砕けた。今度は冷たいばかりではなく痛い。
と、思ったら小石が頬に張り付いた雪の中から、ぽとりと落ちる。 ]
くっそ!負けるか!
[ えいやっと、再び雪を大量に掬ってカナンに浴びせかけ、ついでに手に落ちた小石を仕込んだ雪玉も一つ作ってぶん投げた、ら、逸れて飛んでいった雪玉の方向から「きゃうん!」という声がした。
ただの野良犬かもしれないが?** ]
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えー、ちょっとカナン可愛いずるい!と>>*52見てのたうちつつ。私も今日はおやすみなさいです〜。**
[ 遠くで聞こえた鳴き声っぽいものは、もしや雪狼の消え残りか?と、疑ったものの、どうやらただの野良犬に当たったらしい。 ]
...うわっ!こら、まてカナ...!あっつぅっ!?!
[ 今度はこちらが気を取られていた、その隙に、好敵手に足首を引っ掴まれてお湯の中に引き落とされた。>>124
スリッパ一つで雪中を歩き回り、冷え切っていたところにお湯に突っ込んだ足は痺れるような熱を感じ、更に毒性植物で作った腕のかすり傷にも温泉のお湯は大変染みて、思わずじたばたと暴れる羽目になる。 ]
こ、の...馬鹿野郎っ!
[ 口まで悪くなったのは、少年時代以来かもしれない。
だが、何故か気分の方は悪くなかった。
これも温泉効果だろうか?
カナンの方も随分と羽目を外している、と、感じるのは、きっとここが見知らぬ場所で、誰の耳目も気にかけずにいられるからだろう。]
ああ、もう、いい加減にしろ!腹が減ってきたじゃないか。
[ 湯の中で、いい加減暴れ倒して、お互い 疲れ果てた頃、濡れた金色の頭をぐしゃぐしゃとかき回して、男は、やはり、他では見せない顔で笑い ]
あっちの建物は宿屋らしいから、何か食い物くらいはあるだろう。行ってみよう。
[ もうお互い、ずぶ濡れではあるし、着替えも調達しなければ、と、促した。
白い雪の中、まずは、見知らぬ覇王から贈られた林檎でも齧りながら、二人で湯気を立てて歩こうか** ]
/*
>>*53
雪玉の的は、ヴォルフのつもりではなかったな。雪狼残ってたら遊ぶ?くらいのつもりだったw
そもそも当たっても鳴かないんでは?
>>*54
魅惑のこたつまでの道筋はつけておいた...つもりだw
ではまた後でノシ**
ゼファー新元首 バルタザールは、/*鉄棒くわえてくるわんこ、大変可愛いな///**
>>143
[ 温泉バトル?を経て、揃いのもこもこつんつるてんとなった国家元首二人が辿り着いたのは、おこたと白猫の支配する桃源郷であった。 ]
む...猫か?随分と綺麗な毛並みだな。
[ カナンの足元に擦り寄る風な白猫の気品溢れる優雅な仕草に、男は目を瞬かせる。 ]
ネズミ退治に飼われているのか?
[ 屈んでそっと手を伸ばす。槍遣いの無骨な手だが、耳の後ろを優しく掻けば少しは喜ばれたろうか? ]
もしや、貴公が魔法使い殿か?
[ 部屋の中からカナンに呼びかける声を聞けば>>151薄く笑みを浮かべて一礼した。* ]
/*
桃源郷にたどり着いた、ぞ!
[ まじ遠かった ]
>>*68
今更何を言ってるかな?
刺されたら刺し返すのが世の習いだろうが。返しきれてないがなっ!
/*
あと、トール>>*63
私がいろいろふんわり未確定にしたせいなんで気にしないでください。そちらの反応確定したみたいに見えてたら申し訳ないなと、思ったもので。
挟まりも遠慮なくー。時間有限ですからっ!
/*
これもう絶対に記号間違えてるうえに、多分延々終わらないんだがw
>>*52
だからお前は、馬鹿だというんだ。
俺の苦難は叔父のせいで、お前には、もともと責任なぞない。むしろお前の方が理不尽な目に合ってる筈だぞ。
その理不尽に、お前が負けなかったおかげで、俺の生に意味が出来た。それだけのことだ。
だから確かに後ろは守ってやるが…それを理由に猪突猛進を正当化するんじゃない。
[ そっぽを向いたままジト目を向けると言う器用な技を覚えたようだ。* ]
違うのか?
[ 魔法使いらしき青年に問い返されて>>160カナンに確認してみたが、間違いないという答え>>164に、やっぱりな、と頷いて。 ]
最高学府では魔法も学べるのか、初耳だな。しかしそんな英明の士と近づきになれるとは光栄だ。
ああ、名乗りが遅れて申し訳ない。
バルタ・ザールだ。バルタと呼んでくれ。
[ ディークの戸惑いには気づかぬまま、そう名乗りを上げる。 ]
カナンとは、そうだな…くされ縁の盟友だ。
[ 友ではなく政敵だろう、とは、突っ込まず、どこか楽しげにそう告げた。 ]
ところで、この四角い板と布はなんだ?こたつ?おお?!これは暖かいな。これも魔法か?
ここで、この小さいオレンジを食べるのが作法なのか?
何?オレンジじゃない?み、かん?手で剥くのか?
[ やがて、おこたに、裸足の足を突っ込むと、色々周囲に教えを請いつつ、拗ねてしまったらしい麗しの白猫を>>167ちらちらと気にしてみたりする大男がひとり…* ]
/*
ふははは、刺してやったぜ(ドヤ)
それはともかく…ギィ様も、可愛いな、おい。
おや、貴女は先ほど、外でお見かけしたな。お騒がせして申し訳なかった。
[ 入って来た白い少女の姿>>172には見覚えがあったので、そう謝罪を向けておく。
保養に来ている令嬢であったなら、外での戦闘行為は、きっと不安を煽っただろうという思考だ。 ]
………
[ やがて、彼女の声に応じてこたつの上に「なべ」とやらが置かれ、ぐつぐつと野菜や肉が煮込まれて、いい匂いをさせ始める。
その匂いに釣られたのか、白猫が少女の膝に乗って顔を出し、愛らしい声で鳴き始めるのを>>179男は、ちょっと固まって、見つめていたが ]
ん?む…?もしや、みかん、が欲しいのか?
[ 明らかにこちらに円らな瞳を向けての甘い鳴き声が響けば>>182そおっとみかんの実を差し出してみる。
実に小さな貴婦人相手は、巨大な王国との戦争よりも難しい。* ]
/*
私もご挨拶しておきましょう。
好敵手な盟友の顔を見たくて転がり込んだふかふかしたなまものでした。
皆さん可愛くてぬくぬくもふもふで美味しそうな良き年越しでありました。
俺はカナンと温泉でしっぽり(違)出来た時点でミッションコンプリートでしたが、そのほかも堪能させていただきました。
絡んでくださった皆様も、眼福なおこた天国や、温泉天国(湯煙モード含む)を覗かせていただいた皆様も、ありがとうございました。(つやつやつや)
またどこかでお会い出来ましたら、本年も、よろしくお付き合いください。
[ 胸に手を当て、ゼファー式敬礼]
お前、ご婦人も入っているんだぞ、覗き込むな、落ち着け、あとちゃんと食え。
身体もまだ冷えてるだろう?温まるぞ。
[ 相変わらず好奇心旺盛すぎるカナンを>>190窘めつつ、ディークの魔法使いではない、という主張に首を傾げる>>189彼の持つ道具はどう見ても魔道具っぽいのだが? ]
[ みかんを、楚々と味わって柔らかな毛並みを上品に擦り寄せて去っていった白い貴婦人の様子に>>200笑みが浮かぶ。 ]
口に合ったようだな。
[ 「可愛い」と、ここで口に出来ないのが古代の戦士の限界である。残念。
しかし、わずかな触れ合いでも幸せではあった。 ]
[ 色々堪能していたら、やがてヴォルフがやってきて、もち、とやらを焼き始めた。
毒の枝を使った詫び、という、話が出ようものなら、それはいいから黙っていろ、と、目配せするが、通じたか。
毒関係は、カナンの不機嫌を呼びやすいという学習はしている。
まあ、不機嫌になられても、困るわけではないのだが。 ]
うん、味を選ぶのか?では私は3(8x1)を、貰おうか。
[ 鮮やかな黄緑色の滑らかな餡と粒々とした食感、豆の爽やかな風味が優しい甘味と溶け合って舌を和ませる。
餡と一緒に柔らかな白いもちを噛み締めると、穀物の持つ香ばしさも渾然となって満足を与えてくれた。 ]
美味いな。
[ ずんだ餅さいこう。* ]
/*
せっかくなので、お餅も堪能しておきます。
いやまじ、ずんだ餅美味いから。
[ 好物です。 ]
なあカナン、いつかゼファーが落ち着いたら…
二人で旅してみるのも、いいかもな?
[ そう、コエを送ったのは、さて、いつ頃のことだったか?** ]
[きっとそれは、ここの世界と別れる直前のことだろう。]
いつか、な。
[そんな未来があると思うのは、喜ばしいことだった。*]
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