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見習い魔女同士、手を組まれるのが一番やっかいなのよね。
[複数人で組まれると、こちらからは奇襲を掛けづらい。
とはいえ、こちらには可愛いお人形という駒も、フィオンもいる。
最悪、相手が二人くらいなら、数人がかりで叩くのも悪くないだろう]
『私は手段の是非より効率を重視したいところだ』
[お座りしてこちらを見上げるリエーフも、どうやら似たような事を考えているらしい]
そうね、私は私の正義の為に戦う。
そのためなら、どんなことだって――
[紡ぎかけた言葉は、視界の端でするりと何かが動いたことで途絶えた。
視線だけを横に動かせば、朧な人影が6(10x1)体、玄関ホールを取り巻くように現れるところだ]
でも、その前に雑魚を蹴散らしてからになりそうだわ。
雨の洋館に、朧な幽霊。
随分と似合いのシチュエーションで嬉しい限りね。
[物理攻撃が通じるのか少々不安になるところだが、魔女の武器なら何とかいけるだろう。
こういう時、本当に派手な攻撃魔法が欲しくなる。
エレオノーレの魔法と、雨という天気は実に相性が悪い。
光がなければ、影もまた希薄で曖昧なものとなる。
だから、繋ぐに足るだけの濃度を持つ影が減少するのだ。
君は暗闇の中だと無能、とリエーフは言う。
エレオノーレとしては、暗闇も立派な影だと思うので、“影”と認識されないのが地味に納得できない]
[6体の幽霊じみた人影は、それぞれ分散した位置に陣取っている。
外へ向かう扉側を背に、エレオノーレはスローイングナイフの柄を握って身構えた。
ゆらりと漂っているだけに見えるのが3体、明確な意思を持ってこちらに迫っているのが3体。
ただし、タイミングはばらばらだ。連携も何もあったものではない]
……協調性がないのかしら。
『それを君が言うのかね?』
[リエーフの指摘を聞き流しながら、真っ先に迫ってきた一体目掛けて横薙ぎにナイフを振るう。
スローイングナイフは投げる専門の武器なので、『刺す』ことはできても『斬る』ことは専門外だ。
それでも、斬りつけられた幽霊もどきの身体が、ふわりと霧のように崩れる。
ただし、倒せたのか否か、というと、答えは後者]
もう、やっぱり決定打にはならないのね!
[崩れた身体は、すぐさまゆるゆると集い始めているようだ。
このペースなら時間はかかるが、いずれまた元どおりの人型に戻るだろう]
『ナイフを投げるなら狙いを定めて、というタイプだな。
おそらく、中心になる核があるのだろう』
わかってるわ。
問題は、どこが核なのか、と言うことよね。
[幽霊もどきは決して素早くはない。
続くもう一体も、時間稼ぎにナイフで切り捨て、たん、と床を蹴る。
こちらに迫ってきていた最後の一体を軽々と跳躍して飛び越えると、その背後にひらりと着地。
残る三体の合間を縫って、階段側へと移動する]
……もう一回切り崩して、集まり方を見てみましょうかしら。
[こういう類のディアボロスは、崩された身体が集う時に核を見せる事が多い。
兎に角、手近な一体――動かない奴――を切り捨てて、経過を観察するのが良いかもしれない。
思いつくや否や、エレオノーレは床を蹴って駆けだした。
2歩で手近な幽霊もどきの手前に迫り、すり抜けざまに斬りつける。
そうして、踵でブレーキを効かせてターン。
ゆらりと姿を崩す幽霊もどきに改めて向き直るのだ。
そんな時だろうか、階段から降りてくる青年の姿>>151を見つけるのは]
(……あら厄介な方)
『ただしひとり、か。生憎、場所は悪いが。騒ぎを起こせば人が駆けつけそうだ』
(そうね、騒ぎにならないように仕留めるか、或いは場所を移すか)
ねぇ、一応気を付けて!
ディアボロスがいるわ、あんまり強くなさそうな希薄な奴だけど、油断したら痛い目みるかも!
[思案しつつも、エーヴァルトへと一応警告を投げた。
瞬間、落ちる明かり。
辺りが闇に包まれて、急速に視界が暗転する]
[しかし、それが幸いして見えるものもある。
ゆるゆると、再び人型を成してゆく幽霊もどき。
その左胸と思しきあたりに、仄かな燐光が灯って見えた]
追加ね!
このディアボロス、狙うなら左胸を狙ったらいいと思うわ!
[言いながら、燐光を的にナイフを投擲。
見事ナイフが燐光を突き抜けて、今度こそ一体が塵に返った。
残る幽霊もどきは5体**]
優等生 エレオノーレは、筋肉 ゲオルグ を投票先に選びました。
えぇ、どこへ行こうともディアボロスに遭遇するんですもの、忙しいったらないわ。
[エーヴァルトへ軽く肩を竦めてみせてから、スカートの裾をひらりと翻し次の幽霊もどきへ肉薄する。
脚のホルスターからスローイングナイフを抜いて、目前に迫る一体に投擲。
左胸を狙ったナイフは、的がでくの坊だけあって外れない。
これで、残りは4体だ。
肩越しに振り返れば、エーヴァルトは鞭を幽霊もどきの核から外したところか>>177]
ボウガンの扱いは中々だと思ったけれど、鞭は苦手なのかしら?
[冗談めかして問いかけながら、先に投擲していたナイフを一本回収した]
[彼の魔法がどんなものかは知らないが、出会うたびに武器が違うのだ。
おそらくは、創造系だろう。
ざっくりとした判断を下しつつ、先ほどよりやや上段へ移動した様子に目を細める。
そうして、不調そうな様子から属性はおそらく水。
土のフィールドたる今は、エレオノーレにとって最も相手をし易い獲物と言える]
ねぇ、エーヴァルト。
あなた、何のために魔女を目指すの?
[幽霊もどきたちの動きに一応気を配りつつ、唐突な問いを重ねる。
返事を待つ間に、もう一本のナイフを回収。
そのまま、間近に迫っていた一体を切り捨てる。
トドメとはいかないが、これで話を聞く時間くらいは稼げよう*]
/*
こんばんは、襲撃相談へお邪魔します!(敬礼)
今日の襲撃に関しては、私が問題なくエーヴァルト襲撃につなげられると思うわよ。
ドロシー襲撃の件は、キャラ的には理由がないけれどこじつければ何とかいけそうな感じは以下略!
明日休みなので、リアルの今晩〜明日中は諸々動ける予定よう!
/*
了解です!>お二人
とりあえず、今のところの今日の襲撃予定はエーヴァルトで問題ないかしら?
明日はドロシー襲撃を予定しつつ、襲撃は動きやすい方が行うということで。
明日中には人狼も片方落ちたいので、明日は大掛かりに動けそうねぇ!(わくわく)
/*
とりあえず、お仕事の修羅場は抜けた(気がする)のでここから先は何とかなるかしらねぇ……。
体調面だけ相変わらずちょっと不安だけれど、明日ようやく予定の入らないおやすみなので、そこで体力回復に努めましょう……!
少なくとも、半分おやすみの4dは問題なく動ける、と信じたいわ!(キリッ
優等生 エレオノーレは、漫画家 エーヴァルト を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
>>*29
襲撃制限は人数と役職の都合上、ある程度予測済みですもの、問題ないわ!(キリッ
>>*30
その辺りは明日の流れで……、と思ったけれど、吊り先に投票する必要があるものねぇ……。
個人的には、クレステッドとの縁故があるフィオンの方が、美味しい最終日になる気は以下略!
魔ッスル。
[あら嫌だ、筋肉の彼、魔女名は魔ッスルって言うの?
ストレートに誤解しつつも、他の魔女達の情報は今のエレオノーレには得難いものだ。
それ以上余計な口は挟まず、お人形の声に耳を傾ける]
……レト。
[名前と顔は一致しない。
けれどベレー帽と言われれば、脳裏を過るクラスメイトの姿]
……。
…………いいえ、私ではないわ。
[暫しの沈黙ののちに、短くそれだけを答えた。
言葉を交わす間もなく彼が脱落した事を、喜ぶべきか、少しは悲しむべきなのか]
彼を落としたのがフィオンでもないと言うのなら、誰か別の見習い魔女が彼を襲ったという事ね。
……勘違いしたのか、それとも私たちのように手段を選ばないものがいるのか。
いずれにせよ、哀れな子兎と思って油断していないで、全力で狩りをしたほうが良さそうだわ。
[レトが落とされたのならば、必ず誰かが彼のジェムを手にしている。
油断は禁物と自分を縛めながら、想いを馳せるのはレトのこと。
彼はどんな望みを抱き、何の為に戦ったのだろうかと、そう思わずにはいられない。
今、彼にそれを直接聞く事が出来ないのが、今更ながらに惜しいと思った]
……そう、自分のため。
[歌うように言葉を連ね、すぅと意地悪く双眸を細めた。
そう、誰もが自分の為に魔女を目指す。
エレオノーレとてそうだ。
自分の為に、自分の理想を追求するために。
その内容が、尊いものなのか、それともつまらないものなのか、知りたいのは、そこだ]
私は、私の正義のためよ。
[崩れた形を取り戻そうとディアボロスの核が放つ燐光が、白と黒の魔女衣装のエレオノーレを仄かに照らし出す。
階段の方へと視線を据えて、唇を歪める魔女の姿を]
私にとって大切な人が、濡れ衣を着せられて自殺した。
欲に溺れる者は、弱い者を踏み躙る事に躊躇を覚えないものなの。
イジメとか、ブラック企業とか。
そういう話、巷にはたくさん溢れているでしょう?
[演説のようにそう続けて、ちいさく首を傾ける。
彼に同感を求めるようでいて、断定的な口ぶりと仕草だ。
答えは、もうとうに決まっている。
そう彼へと知らしめるような]
だから、私はそういう連中を裁くの。
魔女になれば、それが叶うわ。
もう、あの人のような気の毒な犠牲者を生まなくて済む。
もっと、住み良い世界が作れる。
ねぇ、そうは思わない?
[幽霊もどきが完全に人の形をとる間際に、ナイフを振り抜いて核を切断。
残るは二体。
零れ落ちたジェムを拾うでもなく、ひらりと闇の中を移動した]
自分のため、と言うけれど。
教えて、貴方にとっては何が「自分のため」なの?
[響く声は、先ほどより随分と彼に近い。
階段の真正面、おそらくは鞭の間合いであろう位置から。
傲慢に、断罪を迫るような口ぶりで、エーヴァルトへと追及する*]
/*
>>*32
ですよねぇ、更新前のごたごたは避けたい……!
>>*33
アヴェ―感と言うと……(ごくり)
#や ら な い か ?
という冗談は置いておいて、5d後半はリアルに若干の不確定要素があって、それだけちょっと懸念事項なのよね……。
もしかしたら更新前に来れなくなるかもしれないので、なるべくならフィオンにお願いしたい気持ち!
フィオン的にどうしても難しければ私がLWでも大丈夫だけれど、万が一の時は決着がエピにずれ込む可能性も……。
/*
10日と11日でシフト交換になる可能性があって、そうなると最終日の更新前に不在のLWという残念な結末に……ッ。
一応予定があるとは断ったけれど、理由が理由だけに強く言い切れなくて、他にシフト代われる人がいなかったら交代しますって言っちゃったのよねぇ。
どちらを断ってもどちらかに対して胸が痛いこの感じ……っ。
安心して、私の契約者はリンゴが好きな死神じゃないから。
[エーヴァルトの方へとにこりと微笑み、スローイングナイフを軽く握った。
話すたび、彼にこちらの位置が知られるように。
こちらにとっても、対話は彼の位置を明瞭にする術だ。
幸い、10年前の漫画と違って、リエーフはライオンだし、エレオノーレにも新世界の神になる趣味はない。
ただ、“彼”のような犠牲者をもう出したくないだけだ。
だから、そのために諸悪の根源を駆逐する。
それがどれだけ傲慢なことであろうと、歪んでいようと、構いはしない。
だって、きれいごとだけでは誰も救えはしない――]
業を背負えば力を得られる。
それに、邪な人間が少ない方が、ディアボロスの出現も抑えられるでしょう?
[ディアボロスは、人間の負の感情によって生み出されるもの。
ならば、負の感情の元を断てばいい。
暴論だけれど、リエーフに言わせれば『合理的』と言う奴だ。
魔女として、正しい在り方じゃなかったとしても]
――そう、なら、力比べと行きましょうか!
[譲れない、そう叫ぶエーヴァルトが鞭を振るってくる>>258
風を切ってしなる鞭を横ざまに跳んで回避し、すぐさまお返しにとナイフを投げた。
狙うは彼の鞭を持つ腕。
ほとんど間を置かずに、たん、たん、と階段を跳ね上がる。
鞭は一度振るえば隙が大きい。
追撃される前に、間合いを詰めて仕留めるが吉だ]
ここで私を倒せないようじゃ、魔女になった所で何も成せない。
試練の雑魚と違って、“外”のディアボロスはもっと狡猾だわ。
せめてもの慈悲に、ここで脱落させてあげる!
[次のナイフを手に取って、エーヴァルトの真正面へ。
その喉元目掛けて、身体を捻った勢いを乗せて容赦なくナイフを振り抜いた。
見え透いた一撃だけに、予想される危険性も大きいが、さて――*]
/*
う〜ん、ちょっと誤算。
あんまり攻撃の応酬できなくて申し訳ない!
もっと早く攻撃に移ればよかったわねぇ……!
>>271は余裕があれば回避してくれて大丈夫だし、バトルより遺言とかに時間を割きたければそちらを優先で、くらいの気持ち……!
/*
エーヴァルトさん大丈夫かしら、これ私のレス待ちと言うことなの……?
攻撃が当たったかどうかは基本、攻撃された側が判断するもの……よね?
あれ、私てっきり後に何か続くものかとばかり……。
レス待ちだったら申し訳ない……!
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