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[目も眩むようナ痛みノ中、僕ノ体内へと再び”脚”が、”命”が埋め込まれテ行く感触。そうシて再び其れが体内へと収まったノなら――再び、こノ世に存在することを許されタのナら、ゆっくりと安堵ノ息を吐く。
她は、そノ感触を嫌がっテいたヨうだけれど。ダけれど其れを宥める事は特にせずに、しかシ拗ねタようナ口調には片眉を持ち上げテ頷いてみせタ。
戻っテきタのは、”脚”ダけではナい。腕ノ中の重さも、暖カさも。そシて辺りを満タす、她ノ香りも。
全テが全て”元通り”ダとは思わないけれど。それデも手放しタくナカったもノは大方、この腕ノ中に戻っテきてくれタ。]
……ケチだナ。
まぁ、いいや。特別ならい……、
[返ってきた、自分ノお強請りに対する譲歩案。其れに対シテ不満そうな言葉を並べテはみせたものノ、本当に不満に思っテいる訳じゃあない。
そノ証拠に、言葉とは裏腹に声は少シだけ弾んデいタだロうカら。耳元に寄せられタ唇カら紡がれる、二人だけノ”秘密”の約束は、とテも心地ヨいもノだっタ。]
――だけれど。そう思っテいられたのも其処まデノ話。
約束ノ証の様に小さく落とされタ唇ノ音には、思わず言葉を途切れさせる。
她ノ声が、音が、吐息が。全テがもっと良く聞こえるようにと無意識のうちに耳をそばダてたノなら、ほんノ少シダけ首を傾けテ她ノ瞳を覗こうと視線を寄越す。]
………、僕も。大好きダヨ、”ドリィ”。
[贈られる言葉は、何時もと同じ言葉。返す言葉も、何時もと同じ言葉。
だけれど、其処に込められタ意味には――果タしテ、違いはあるノだろうカ。
眉を下げて、她を見つめ。吐カれタ言葉の意味を考えテはみるけれど、噫。她ノ思考ノ全テを覗くことは出来ナいもノだから、結局確信には至らずに。
ダけれど其れを敢えテ聞くことも出来ナカっタから、複雑そうナ、それデいテ何処カ喜びの滲んダ表情を向けテ。
腹ノ中の”脚”は、少シだけ熱い。
だけれどそれは先程まデノような不快な熱さナんカではナく、こノ冷タい身体を温めテくれるようナ、暖カさ。
腕の中ノ她の存在と、身体ノ中の她ノ存在と。其れ等ノ温もりに寸時痛みも忘れつつ、向かう先は館ノ出口へと。]*
― 其れカら ―
[館を出れば、其処に広がっテいたノは見慣れタ渓谷。不審に思っテ振り返っテみれば、もう其処にあの不気味な館ナどはなく。
渓谷から登っテいた黒光ノ姿も、禍々しい雰囲気も無い其処デは、澄んダ風が一筋頬を撫デる程。
噫、まっタく。今日は不可解な事ばカりだ。人に振り回されるノは好きじゃあ無いんだと眉を寄せナがらも、無事に元ノ場所へと戻っテきタ事への安堵は隠シきれず。
――そんな、不思議な一日カら幾日かが過ぎテ。それデも未ダあノ渓谷デの出来事ノ原因は分かっテ居ナいけれど、――覚悟も、決まっテいるカ怪しいけれども。
それデも日は、刻々と過ぎテいく。
そシテ、”そノ日”。]
ドリィ、じっとシ……噫、くそ。髪が絡まっテる。
[大きナ鏡の前に座って居るのは、金ノ髪を下ロしタ女孩。その後ロに立っテ毎朝の様に一房一房丁寧に櫛を通シながら、ほつれた毛先は髪が傷まないように慎重に解く。
其処まデはいつも通りだけれど、今日は少シだけ。”特別”な日だから、少しダけおめかシを、と何時もとは少し違っタ風に髪を結いはじめ。最後にはいつもノ大きなリボンの代わりに、用意シておいた白い大振りノ花のついタ簪を。]
[其れは、何時も繰り返して来タこと。
お気に入りの女孩が”成長”シてしまうそノ日には、豪盛に豪盛に飾り立テてやっタものダ。
美シく髪を結い、美しい服を着せて。そしテ最後には真っ赤ナ真っ赤な紅を女孩ノ唇に乗せる――其れがいつもノ、”儀式”ノ準備であったカら。
ダけれど今目の前に居る少女には、綺羅びやかナ装飾も金銀ノ刺繍の施されタ絹ノドレスもありはいシない。写っているのは、何時もヨりもちょっとだけ”おめかし”をシた、”おんなノこ”の姿ダけ。]
[そうして結えた髪を右カら、左からと確認し。そノ出来に満足シたのナらば、懐から紅入れを取り出シ――]
……、出来たヨ。
気に入らナい所は無いカ?リボンの方がいイ?
[手にシた紅入れをはそノまま傍らの屑籠ノ中へと放ったのナら、後ロから她ノ肩に手を置いて伺うように首を傾ける。
紅は、”女”ノ象徴。僕の”儀式”ノ中デも、大きな意味を持っているから。
她がもしも、そのふっくらとシた桃色ノ唇に紅を乗せる時が来たのなら。そノ時はきっと止はシないだロうと、今ならば思えはするけれど。
だけれど、其れまでは。見守ると決めたノなら、その紅を乗せるノは僕の身勝手な理由だけデはいけないだロう?
そんな事を考えていれば、她からノ返答はあっタだろうカ。
簪は僕が選んでみたノだけれど、矢張りリボンが良いと言うのならば特に抵抗はせずにそれに付け替えテやった事ダロう。
そうシて、她の満足ノ行く出来にナったノならば。何時もノ様に她ノ身体を抱き上げて、指の甲で綿菓子ノようナ頬をそっと撫でて見せる。]
――……噫。
今日”も”、可愛いヨ。ドリィ。
[向けた瞳からはほんの、ほんノ僅かナ葛藤くらいナらば見テとれタかもシれナい。事実、胸ノ内に葛藤が無かっタ訳では、決シて無いから。
今、こノ瞬間は。何とカ受け入れられてはいるけれど。
ナらば明日は?明後日は?一月、一年、十年後は?
其れを考えると、怖くて怖くテ堪らナい。
それデも、今は。そノ恐ロしさよりも、傍に居ることノできる喜びノ方が遥かに勝ってくれテいるから。
漸く迎えた、她ノ誕生日。取り敢えずは今回の誕生日は、心から祝う事が出来る事に安堵シつつ、ナめらカな頬へと唇を寄せタ。]
/*
この顔をいつか使ってみたかった。シュテラちゃんが窓で使ってたのみて羨ましかったとかじゃないんだからね!
アイスの氷の魔物はあっ良いなぁって思いつつわくわくしてましたとそっと。
私も温泉街=和風な感じかなあと思ってたので何故だかそのイメージの所為かあの場面だけ皆の姿が脳内浴衣で再生されてたという…
ああああと館消しちゃったけど良かったかなこれ!!
そしてあのね。ぼくのめがみがまじめがみ(咽び泣く)
>>-58 女神
取り敢えず8歳の誕生日に飛んでみました割と確定がっつりがっつりなのであかんところったら言ってくだせぇ(:3_ヽ)_チラッ
[銀糸で縁取られタ乳白色ノ絹の花弁に、小さな沢山ノ真珠ノ雄蕊。その中心に位置するノは、小さな金緑石ノ雌蕊ガひとつ。
昼には青く、夜には赤く。時にヨりそノ色を変えるその石は、まるで她ノ瞳ノヨう。
そんな大振りノ百合ガ四つと、其処カら糸で繋がる鈴蘭ガ三つ――そんな、この簪は。先日她の父に頼み込み、何とカ用意しタものなノだガ、こうしテ出来上ガっタ髪型に目を輝カせる她を見れば、これが良い、とそう言ってくれタ她を思えば。噫、用意出来テ良カっタ、と喜びを噛み締める。
小さな両肩へと手を置いテ、"ひとつ目ノプレゼントダヨ"、と。
自分の唇に指を当テて、後ロカらそっと她へと囁き。
"おめでとう"、はまダ口にはしない――ダって、她ノ両親ヨりも先に口にしテしまうノは、あまり宜しく無いだロう?
ダけれどそれは、少しダけ悔しくもあっタカら。贈り物くらいは一番を貰っテも、きっと許されるだロう……なんテ。]
[鏡越しに、愛らしい姿へノ賛辞を送り。そうすれば返っテくるノは、自信に満ちた肯定ノ言葉。
噫、……噫。其れでこそ僕ノ、愛おしい愛おしい"おんなノこ"。
眼差しに滲む葛藤に気付カれタのか、否カ。それは、結局最後まで分からなカっタけれど。
しかしほんノ軽い口付けガ返されタのならば、何方にせヨそんな色はあっさりと消え失せテしまっタダろう。
呼ばれた名には、伺うヨうに首を傾げ。そうすれば耳ノ隣を流れる黒い髪ガ、さらりと小さな音を立テる。]
[投げ掛けられタ質問ノ内容とは裏腹に、声には甘やカさすらも滲ませテ。
"あノ時"のヨうに拗ねタヨうでもなく、まるで戯れのヨうに聞こえテしまっタそノ言葉には、此方もまタ意図しテ戯れのヨうに返す。
血ノ色の薄い唇を軽く舐めれば、外カら聞こえるノは聞きなれタ使用人達ノ声。
きっともう、外では準備ガ済んでしまっテいるノだロう。身支度に、大分時間を掛けテしまっタカら。
胸元へと擦り寄る她ノ整えタ毛先を軽く指先へと絡め。後ロカら抱き抱えるヨうに腕を回しテ抱き締めタのなら、白い指先を桃色ノ唇へと押し当テる。
指先カら伝わる感触に、僅カに熱の篭る息を吐き。軽く目を伏せタノなら、その目を少しダけ悪戯に光らせタ。
そうしテ、閉じられタ她ノ服ノ襟元を釦ひとつ分ダけ開き。露わになっタ柔らカな首筋へと、強く唇を押し当テる。]
勿論、今はまダ教えテあげない。
……そノ花ガ散る頃に、答え合わせをしテやるヨ。
[小さな音と共に離しタ唇ノ先には、白い肌にほんノ、ほんノ薄く色付く赤ノ色。力加減を誤っテいなければ、きっと夜には散りカかっテいるだろうカら。
くつくつと喉を鳴らしテ、まタ她ノ首元を整えテ。悪戯っぽく舌舐めずりをしテみれば、她ノ余裕は少しは剥ガれテくれタだロうカ。
胸に抱く暖カさを逃すノは、矢張り惜しい。叶うならば、ずっと。こノままこうしテ二人で時間を過ごしタいと、そう思うもノダガ。
しカし、そういう訳にもいかないカら。一度そっと頬をすり寄せタノなら、残念そうに眉を下げテ肩を竦めテ她と目を合わせる。]
……、行こうカ、"ドリィ様"。
父上も、母上も。皆ガ待っテる。
[そうしテ、她ガ此方を向いてくれタノなら。名残惜しそうにこつりと一度額を合わせテ、最後にもう一度她ノ身嗜みノ確認を。
其れガ終われば、満足そうにひとつ頷き。何時もノヨうに她に手を伸ばしタノなら、あノ日ヨりもほんノ少しダけ成長しタ她を、何時ものように抱き上げテ。
她ノ家族の元へと向かおうと、扉へと足を進めはしただロうカ。]
じゃあ、"まダ教えテあげナい"。
[狡い、と。そう呟カれタ声には意図しテツンとしたヨうに返しつつ。襟元を開カれテも特に抵抗が無いノは、矢張り幼さ故ダロうカ。
噫、だけれど。悪戯に戯れテみたノなら、ほんのりと赤く染まっタ頬は――全く。分かっテいるノカ、それとも居ナいノカ。
她ノ中にある、こノパーティをサボるという道。其れには終ぞ思い至らナいまま、抱き上げタ身体は何時もヨりも豪華ナドレスと、簪と……そしテきっとあの日ヨりも、わカらぬ程度に僅カに伸びタ背丈ノ分ダけ、重くナっテいるノだロう。
その事が、喜ばしいノカ――嘆カわしいノカ。
そノ答えを出す迄に、もう少しダけ時間が欲しいと思うノは、ある種の悪足掻きなノカもしれナい、と。
抱き上げタ她の、襟に隠されタ首元にそっと視線を送りナがら、そう思う。]*
― パーティノ後デ ―
[今日は、她ノ誕生日。愛されテ愛されテ育ったこノ幼子ノ誕生日はきっと、それは華やかなものダっタだロう。
それは、她ノ腕の中に収まっタ她ノ両親カらノ贈り物カらも、見テ取れる。]
そんナに残念そうにしなくテも、また何時デも付けテやるヨ。
[パタパタと不満を表すヨうに揺れタ脚に目を細めつつ、抱いタ她ノ身体を、ベッドノ縁へと座らせテ。
渋々といったヨうに呟カれタ言葉には、多分きっと、その簪を気に入っテくれタノダと考えテ愉快そうに小さく笑っテ見せナがら。
她ノ頬を、顎ノ下を。あやすヨうに擽るように指の甲デ撫でたノナら、逆の手デ簪をスルリと引き抜き。
そうすれば、纏め上げテいタ她ノ髪が降りテゆっタりと広がっテいく。
編んだ所を丁寧に解し、軽く手櫛デ髪を整えテいる間、眠そうな她には苦笑を漏らしつつ、しかし何時もノヨうに"眠っテいい"とは、口にせずに。]
脱がせテやるカら、脚を上げテ。
……眠いカ?悪いがもう少しダけ、我慢しテくれないか。
後、三時間。日付が変わるまでノその時間を僕にくれテもいいだロう?…"ドリィ"。
[代わりに口に出しタのは、従者にしテは酷く我儘ナ言葉ダっタだロうけれど。こノ幼子に対しテそんナ夜更カしを強いるのは、少々酷デはあっただロうけれど。
だけれど今日ノ予定が全テ終わっタ今カらが。漸く、僕とオマエだけノ時間じゃあナいカ。
她が脚を上げたノなら、靴と靴下を脱がせテ。取り付けられタ義足をそっと撫ぜタのナら、次は手を挙げるように言えば、她は其れに従っテはくれたダロうカ。
そうしテ、一枚一枚。丁寧にゆっくりと、二人だけノ秘密ノ呼び名を口にしナがら她ノ服を寛げテいく。
そうしテ、シュミーズとドロワーズダけノ姿にナれば。她ノ窮屈さは、幾分カ改善はされタだロうカ。]
………、
[她の服を寛げ終えたノならば、クローゼットにあるネグリジェを手にまタ再び她ノ元へと。ベッドノ上に座らせたまま、ふと向けタ首元に残るノはもう薄く掠れテしまった赤い色。]
……、答え合わせ、しヨうカ。
[噫、もう時間だロう。これ以上引き延ばすのも、限界ダロうカと。
ネグリジェに身を包む她に腕を伸ばしたノなら、その手は取っテもらえタだロうカ。どちらにせヨ、そノまま抱き上げテベッドに腰掛ければ、最後ノ、最後の思案を巡らせる。
――そしテ。]
在天願作比翼鳥、在地願為連理枝。
(天にあっては願わくは比翼の鳥となり、地にあっては願わくは連理の枝となりましょう)
……、空を飛ぶ比翼ノ鳥ノ様に。地に根付く連理ノ枝ノ様に。
オマエを殺す事無くずっと一緒に居れれば良いと、……そう、思うヨ。
[呟く声は、酷く酷く小さいもノ。
それは未だほんノ僅かに揺らぐ心と、そしてこんな言葉を贈る照れ臭さとが入り混じっタ結果デ。
未ダ、心が揺れるノは否定しナいけれど。それデも、其れよりもずっト、共に居たいト思っテいるノも、また事実。
最後の、最後のこの生を。こノ命が她の物であるト言うノなら、最後まデ連れ添うノも、悪くは無いじゃあナいカ、ト。
噫、凍っタ筈ノ心臓が酷く煩く感じるノは、冷え切った頬が熱く感じるノは。一体何の錯覚だロう。
そうほんノ一瞬ダけ她に視線を向けタのナら、ゆらゆらと辺りに視線を巡らせテ。
ぽすり、と。軽い音を立てタのなら、她ノ肩へと顔を埋めてみせヨうカ。]
[落とされる聞きなれない異国の言葉に、きょとりと目をまたたき。
続いた小さな言葉には、一度ゆっくりと まばたきを]
…………
――ずっと?
[返す口調は、期待にあふれた明るいもので。
意識せずともゆるむ口元はどうにもならず]
[腕ノ中で聞こえテきタ寝息に、小さく目元を綻ばせ。ゆるりと背を撫ぜテいた手は止めずに、そっと她ノ寝顔を覗く。
目を伏せれば、浮カぶノは先程の她ノ顔。期待に満ちタように緩む小さナ唇と、澄んダ美シい藍玉と。
身を寄せナがら、僕ノ言葉を繰り返すヨうに呟カれタ声に。一際強く、込められタ腕ノ力に。
僕は確カに――愛おシさを、覚えタんダ。]
……、オマエノ父上と母上に、怒られるカナ。
[背を撫デる手を一度引き、小さく揺れる睫毛に掛カる髪を払い。交わされタ約束は、今はまダ二人だけノ秘密ダけれど。
ダけれどいずれは、そうもいくまい。さテそノ時にどう她ノ両親を説得しタもノか……そんナ事を自然と考える自分には、苦笑が漏れタ。]
[許せナいと、思っテいタけれど。
ダけれどそノ予想とは裏腹に、こうシて許シテしまっタじゃあナいカ――傍にある時計ノ針が、日付けを跨いデいるノを見ナがら、こっそりと息を吐き。
こノ日を許せタノだカら、きっと。明日も、明後日も、来年も――十年後も。許せるんじゃあナいカ、ナんテそんナ希望が湧いテきている事には、我ナがら驚きを隠せずに。
重ね合わせタ唇カらは、確カに幼子ノものダけデはナい香りが漂っテ来ていタように思う。今迄は嫌悪シ、寒気すら覚えタそノ香りに――ほんノ、少シダけ。心が擽られたノは、きっと她ノものだカら。]
………、あ。食い損ねタナ…、
[そうシテ、ふと。思い出シたヨうに眉を寄せタノナら、台所ノ冷蔵庫ノ中に置きっ放シの"二つ目ノプレゼント"に思いを馳せテ。
……"食べれるヨうになるノに、結構苦労シたんダけど"、ナんテ。あノ日カらこっそりと続けテいタ"特訓"と、昨晩台所デ悪戦苦闘シた事を思い返シナがら、拗ねタように眉を下げ。]
[――まぁ、いいカ。
一緒に食べれるヨうになりタカっタんダヨ、と。そノ言葉は、"明日"言えばそれデ良いノだカら。
そんナ考えと共に穏やカナ表情を浮カべタノなら、再び腕ノ中の她へと視線を向けテ。
可憐デ、美シく。そシて気高いこノ"おんナのこ"ノ温もりに歓喜ノ息を吐く。
――噫、噫。
もう以前ノように、押シ付けるつもりは無いけれど。ダけれど、やっぱりオマエは――]
/*
ま に あ っ た !!!!
びえええあと30分かお疲れ様です…!!
ドリィちゃんはほんとにほんとに長い間ありがとう僕の女神;;;;;
村たて様、絡んでくれた皆様もお世話になりました!またお会いする事があれば宜しくお願いします…!
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