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ほう、そうか。それを聞いてまた安心じゃの。
しかし困ったのう……。
無いならどうしたらいいか相談せねばならん。
エレオノーラどの、今この避難所では薬の存在は生死を分かつ大問題である。
少しわしにも薬について教えて欲しい。
あっちの部屋にきてくれんかの?
[クロイツに耳打ちした後、少女の傍に歩み寄る]
悪びれることはない。理はこちらにある堂々と今必要なことを行うのだ。]
>>76
ほう、そうか。それを聞いてまたクロイツは安心じゃの。
[やはり噂は真実か。少し残念のようなそれでよかったとも思えるような複雑な気持ちではある。しかしベンツ家の少女が手に薬を出してみせるとにやりと口が尖る]
>>772つも持っておるのか。それは良かった。
これで助かる者が増えよう。
どうかその薬、皆のために分けてはくれぬかのう?
わしが欲しいところじゃが……。
[横目で泣き崩れるディルトレを見る。]
……彼女に渡してくれんかの……。
どのみち……薬が足らぬのだ。ならば根本を解決せねばならん。
薬が無いなら無いでどうしたらいいか相談もせねばならんしな。
エレオノーラどの、今この避難所では薬の存在は生死を分かつ大問題である。
また一人大切な命を助けるためにどうすればいいか少し君と相談をせねばならん。ワシと一緒に隣の小部屋にきてくれんかの?
>>89 ん?
[呼び止められて足を止めクロイツの方を見る。]
詳細も何も、繋がったのは一瞬じゃからの。
ここにいることはきちんと伝えておいてある。
心配することはない。何なら入り口で待機するものでも話しあっておけば良い。
[当然嘘である。しかしこれは実に使える。明日助かるのであれば薬は2つ以上持つ意味もなく邪魔者は入り口に張り付かれせておけばいいのだから。後は少女を小部屋につれて薬を何としても手に入れれば自分は助かる。そんな希望が自分にはあった。]
わしが死ぬはともかく君は薬一つ持ってるのではないのかね?
それとも他にそんな要素があるとそう言いたいのかね?
………。
[エレオノーレを連れて小部屋に入ればそこには食事中のカークがいるようでまったく間が悪いと溜息を漏らす。]
お前も生きておったのか……。
元気ではない。薬がないのでな。それよりここはこれから軍の管轄下に置く。
食事を置いてとっとと出い……。
[指差して広間へと向けるとその食事にお腹がなる]
[出て行くカークの最後の台詞に思わず物でもぶつけてやりたくなったが、出て行ったことを確かめるとドアを閉めてとりあえずエレオノーラを座らせる。]
さて、相談ではあるが今後のために質問じゃな。
君の知ってることをきちんと応えなさい。
わしは紳士じゃし優しいから安心せい。
そうじゃな……
まず薬はまだあるのか?
そしてその薬は君に作れるのか?
作れるとすればどうやって作るのか。
その3点をまずは聞かせてもらおうか。
[淡々と質問を投げる。
詳しくはまだ知らない。しかし奪うにせよ何をするにせよ。この娘を確保することが大事だと考える。そのために気持ちを抑え我慢もした。今命を繋ぐのに一番の鍵はきっとこの娘に違いない。そう信じて疑わなかった。]
[エレオノーレは薬は無いという。
しかしその他の質問については一瞬迷いを見せて黙る
悪戯に時間だけが過ぎていく。]
君は今一瞬迷った。それは作り方を知っておるからじゃろう?
なぜ教えてくれぬ。作リ方は知っておっても作れぬならそれでいいではないか?
命がかかっておるのじゃぞ。
なぜ答えぬ……
[迷った事実。知っている証拠だ。
答えたくなくとも許す気などさらさらなく吐けとばかりに問い詰める]
みんなに死んで欲しいのかね?
わしは難しい質問をしているわけではない。
しかしその様子はまるで拒否してるようじゃ。
わしは優しい。しかしそれは誠意を見せてくれる者のみの話じゃ。
…………。厳しい取り調べを受けたいのかね?
[少しばかり真剣な眼差しで見つめ、脅すとそれが効いたのか重い口を開き始めたようで。]
[話しを聞けばどうも薬は作れるらしい、しかし作り出せる数に限界があるらしい。
警戒があって肝心なところはぼかされすべてを教えてはもらえなかったが作れると聞けば安心したように顔を緩ませ優しく頭を撫でてあげた。]
そうかそうか。それを聞いて安心したわい。
ではさっそくこれから作ってもらおうかの?
[しかし少女は動かない。なぜだ。作りたくないのか?
どうにも言うことを聞かない少女にだんだんといらいらしていく。空腹もあってかそれが余計に腹立たしい。なぜにこんな躊躇うのか。その理由が見えないことに撫でる手がだんだんと強くなっていく。]
[エレオノーラは雰囲気がかわったことに気付き段々と怯え始める。
つられて頭を撫でる手が止まり髪の毛を強く掴むとその顔を近づけて彼女に言い放った。]
聞こえなかったか?
わしは 作れ と言っておるのじゃ……
聞こえなかったのかね?
恐怖に怯えだすエレオノーレ、しかし髪の毛を掴んで離さない。小さく声をあげて痛みの声をあげはじめると耳元でさらに追い詰める]
いい加減従わねば痛い思いをするぞ?
いいのかね?さあつくれい!
[掴んだ髪を放り投げるようにしてエレオノーレを壁に叩きつける。少しばかり教育が必要だと立場をわからせばと離れたエレオノーラにのしのしと歩み寄る彼女は叫び声をあげただろうか。]
[エレオノーレは雰囲気がかわったことに気付き段々と怯え始める。
つられて頭を撫でる手が止まり髪の毛を強く掴むとその顔を近づけて彼女に言い放った。]
聞こえなかったか?
わしは 作れ と言っておるのじゃ……
[恐怖に怯えだすエレオノーレ、しかし髪の毛を掴んで離さない。小さく声をあげて痛みの声をあげはじめると耳元でさらに追い詰める]
いい加減にせんと痛い思いをするぞ?
さあつくれい!
[掴んだ髪を放り投げるようにしてエレオノーレを壁に叩きつける。
少しばかり教育が必要だと立場をわからせねばなるまいと痛がるエレオノーラにのしのしと歩み寄り頬にビンタを与える。]
[ビンタをすれば、エレオノーレは大きく痛がり怯えた目でこちらを見る。いつもならそれでおさめるが今回は違った。
薬を手に入れねばならぬ。完全に屈服させねばならぬ。
機嫌や心変わりで逃げられたり他のものに渡されても困るのである。確実に薬を作らせ自分に渡さねば酷いことになるとその身でもって知らねばならぬ。
そうするにはどうしたら良いか。どう扱えば良いかを考えながらビンタを繰り返す。
泣き叫ぶ声など気にしない。そもそも聞こえたところできっと何も出来ないのだから**]
頭を抱え塞ぎ込みながら耐えるエレオノーレをバシバシと叩いていると、生温い気がして革のベルトを外して鞭のように叩く]
このっ!このっ!わかったか。
逆らったらもっと酷い目に合うんじゃぞ!
今すぐ薬を作り渡せい!
じゃないとこうじゃっ!(ピシィ)
[頭を抱え塞ぎ込みながら耐えるエレオノーレをバシバシと叩いていると、ビンタでは生温い気がして革のベルトを外して鞭のように叩く]
このっ!このっ!わかったか。
逆らったらもっと酷い目に合うんじゃぞ!
今すぐ薬を作り渡せい!
じゃないとこうじゃっ!(ピシィ)
[撓ったベルトが背中から服と皮を裂いていく。]
[何度皮ベルトで叩いても泣くばかり、しかし恐怖は体に染み付いき始めてるようで、もはや目を見ようともしない。
とどめと言わんばかりに服の引き裂かれた部分に手をつっこみ穴をあけて引っ張る。]
ふふん、まだ作らぬというなら、破って辱めるしかないのう……?
[エレオノーラはサーッと血の気が引くように青くなりやめてとようやく恐怖に怯える目を見せて懇願し始める。]
これなら貴様もわしが本気じゃということがわかるじゃろう?
なあに嫌なら作ればいいだけなのじゃ。
さあ、今すぐ作れ!!!出来ぬなら服を破り……
[…そう言いかけたところで今日作った薬の分はもう渡したから無理だと言う。]
なに???貴様!それは誰じゃ!誰に渡した!
吐け!吐かんか!?
[服を破り直に肌に向かって革ベルトを振るう。
後少し、後少しで吐かせられそうじゃ。]
このお!
とっとと吐かんかガキめが!
逆らうと痛いだけじゃと言うのがまだわからんか!!
[上半身を裸にして革のベルトで打つこと数十回、逆に疲れていつしか息もあがる。]
はあはあ…強情な奴め…
かくなる上は…
全裸にして皆の前に曝け出してやろうか…
立てい!!そして身に着けているものすべてぬぐのじゃ!
[腕を掴みあげて立たせると壁に押しつけ命令する。動きが悪いと容赦なく革ベルトを背中に打ち脱ぐまで止める気はない。]
ほれほれー
[ちょうどそのとき、ドアが開き失礼しますの掛け声と共に青年が入ってくる。]
なんじゃ騒々しい
大切なお話じゃと?
まったくクロイツは使えん奴じゃ…、
誰も近寄らせるなと言ったのに…
[半裸のまま壁に手をつき耐えるエレオノーレへの体罰を止めてマレンマの方に振り返る。]
で、なんじゃ?大切な話というのは……
くっふっふ……何を言うかと思えば、味な事を言いおるわ……
[リュックサックには食料、そして手に持つ薬を確認すれば目つきが変わりこれはいいと興味を見せる。]
そうじゃのう。わしがいなければこの国もこの村もお前らとて困るからのう。
よし乗ってやろう。
[断る理由なぞ無く転がり込んだ幸運に感謝しマレンマへと近づいていく。
警戒なぞ必要はない。 わざわざ銃を持つ自分に薬を分けるなどと手を組もうとなぞ言うわけがないのだから。
する気ならもうしているだろう。]
名は何というのかのう? 共に生き延びたら褒美は望むままにくれてやろう。
さあそれを寄越せ。
[体質なんてどうでもいい。大切なのは目の前と薬と食料なのだから。体温なぞ確認する気もない]
>>185 >>186[マレンマの持つリュックサックの中身を確認し、薬を受け取ろうとしたところにクロイツが部屋に入ってくる。
同時に逃げ出してしまったエレオノーレにしまったと言う表情をして追いかけようとするもクロイツが銃を抜きこちらに向けているため出来ない。]
ぐぬ…クロイツ……貴様!どういうつもりだ!?
[先に銃を抜かれ分が悪い、ここで自分が抜いても間に合わぬ、どうすればいいか……
同士討ちとなっても得するものもない。とりあえずは手をあげて知恵を絞り打開の方法を探る。]
……言いたいことだと……?
貴様…
…何をしようとしているか知っているのか?
それで銃をわしに撃ち救助がきたときどう言い訳するつもりだ……。
上官殺しは即軍法会議ものじゃぞ?それに貴様……
家族にも罪を被せる気か……?
クロイツ恩を……
よく考えるのじゃ。
もし明日間に合わなくとも必ず救助は来るはずじゃ。
わしの力を欲する者はまだまだ中央にもいるはずじゃしな……
しかしここでわしを失っては貴様とて得ではなかろう?
帰りたくないのか?家族のもとに。
わしは帰りたい。そしてもう一度官僚となって政権に関わりたい。
それにのう……
エレオノーラ…。
奴さえ確保すればみな助かるのじゃぞ?
どのようにかは知らんがあと一歩で薬を作らせることができたのじゃ。
無理やりでも作らせる。
ここの三人で手を組むのじゃ。
あの女を見張ればもはや心配はいらぬのじゃ。
2つあればわしとクロイツ、それで事足りる、そこの青年は薬がいらぬ体質らしいからな……。
なれば争う必要もなかろう。銃をおろせクロイツ。
[しかし無情にも銃は放たれ肩に受ける]
ぐ……があっ……
[衝撃で後ろに吹き飛び壁に体が当たるとずさりと壁に凭れながら沈む]
ひ……ひいい!!
ま…待て!!!待つんじゃクロイツ
[肩に受けた傷口を手で抑え、空いた手は掌を向けてクロイツに伸ばす]
金をやろう。家族が喜び使い切れぬほどの金を!
望みの場所で働かせてやる!
だから殺すな!わしが悪かった!
ぎゃあああああ!
[足を撃ちぬかれその場で横に倒れ足をかばう。
苦しみのたまえばマレンマにホルスターから銃を抜かれるがあまりの痛みに抵抗も出来ぬまま持っていかれる。]
痛い!いたいいいいいぃぃ!!
やめてくれえ…!
わしが悪かった……
悪かった……頼む…命だけは……
命だけは許してくれえ………
[憐れみを乞う目で二人を見上げ涙を流して許しを乞う。もうどうしていいかわからないパニックの頭はただ許しを乞う事以外に思いつかなかった。]
少将 ベルガマスコは、霊薬師の娘 エレオノーレ を能力(占う)の対象に選びました。
ぐ……ぐう……
(く……くそ……だめじゃ……殺される……
このままでは……
せめて…せめてこいつだけは……)
[注意がマレンマの方に向いたことに気づくとポケットからスマホを取り出しボイスレコーダーの機能をオンにし、足を引き摺りながら静かに広間へと向かう]
ぐっ……
[蹴りを食らいその場で蹲る]
が……は……
クロイツ……嘘じゃ……先ほど……こやつは……
薬を見せた……
頼む……貴様が撃ったことはもう罪に問わん……
わしを信じてくれ……
[もう動けぬ……ここまでなのかと覚悟を決める。せめてこのときおこったことだけは残そうと必死に声を絞り出す。]
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