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[禁断かつ英知のおすそ分けは、遠慮なく受け取った。>>161
料理の味そのものは悪くない。
調理者と会うことができれば直接礼を述べたいがはたして叶うだろうか。]
ああ、そーいやそんな話聞いたことあるかも
なんだ。じゃーあんたらが原因かもな
収穫は?
[既に暴かれた跡だと聞けば、ほっとして。
視線だけの問いかけに、黄水晶の返事はノー。
もうひとつの素朴な疑問に関しては、しばらく口籠り。]
――…さっきさ、ゾフィヤと一緒にいたんだが
爪に、出てたんだ。あの"痣"が
[彼女だからこそ告げられる、もうひとつの報告を。
口にしたとたん、食事の味を感じなくなった。]
あんたと、ゾフィヤ
彼女が持ってる鍵で開けたから
[ほんのり上がる語気に首を傾げ、己の言葉足らずを捕捉。>>165
彼女もまた、"鍵"を"連れて"地下へ向かったとは思い居たらない。]
へえー、家系図
なんでんなもんわざわざ倉庫に保管したんかね
[皿の端にそっとグリンピースの山を築き上げ、拡げられたそれを覗き込む。
他に気がかりを複数抱えた頭ではとても把握できそうにない。
症状と、その対処法についてはふむと頷く。
感染経路は解らないが、発症した可能性がある者と接触した以上、己も既に保菌している恐れがあると思えば背中に嫌な汗が流れた。]
どうだろうな。一応、中尉だっけ?
医療に詳しそうなやつに診せろとは言ったが
[聞く耳を持たないだろうことは想像がつく。>>162>>167
彼女の後頭部にだってけっこうなブーメランが刺さっているだろうことを、本人は気づいているのだろうか。]
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でもって「恐れ」と「可能性」は逆が正解だった
他のRP村でメモでアンカーや諸々のやり取りをするのは最低限にとどめたい方ではあるものの!
こういう時訂正できないのがトゥライ
間違えなきゃいいだけの話だな
抗体、か……
そういえば集団検診の案内がカフェ跡にあったな
[彼女の仮説はまるでミステリ小説のあらすじのようだが。>>176
いくつかの断片を手にしている今、夢物語というよりは自叙伝に近いものを感じながら相槌を打つ。
示されたグリンピースの山。
あいつも、その家族も。その一部だったかもしれない。
家系図の中で、掠れて読み取れない部分をそっとなぞる。
ますますその豆を口にする気がなくなった。]
何かあってからじゃ遅いは同意だ
――既に手遅れじゃねーといいんだが
[似た者同士。>>177
それが性格を指すなら己については後者だ。とは視線のみで告げる。別に届かなくても何ら問題ない。]
[ローズマリーの話を聞きながら、どこか落ち着かないのはやはり手帳が――もっと言えば写真が手元にないから。
せっかく作ってもらった食事を残すのは偲びないが、どうしても飲み込めなかった緑豆だけ皿に残し。]
色々ありがとな
じゃあ、俺行くとこがあるから
ユーリエのこともあるし、あんたも気をつけろよ
[食器を片付けると、いつもの一服は後回しに。
明るいうちに探索に出たいが、何はともあれオズワルドの元へ向かおうと。]
ありゃ、残念でしたね
へえ……じゃあ、文字通り境界になってるんすね
んーそっち方面はまだ展望台しか行ってなくて
これから隔離箇所に行くつもりだったんですが
違うとこから攻めた方がいいのかな
[ただ、面白い物を求めてきたという男。>>193
ライターという職業を合わせれば拾った手帳を開くことに躊躇はないだろうと思われたし、実際、誰かに見られて困るようなことはない。
建物がある以上、どこかに道はあるのだろうか。さっぱり見当がつかないと首を捻り。]
ああ、なるほど。確かにそうだ
[尋ねる前に告げられた拾得届けを思い出し。]
――…残念でしたね
[二度目の言葉は、彼が失ったファンに向けて。]
なるほど、ありがとうございます
じゃあ旧炭鉱か、大浴場跡か――後者にしときます
昨日の、今日ですし
禁止、って魅力的な言葉ですよねェ
[そういえば"あいつ"との出会いもそうだった。なんて昔を懐かしみ。
彼からの情報を元に改めて探索先を決める。
手帳に遺した"さがしもの"についての手伝いは快諾した。]
まじすか。やっさしー
ありがとうございます。是非、お願いします
今のとこ昔の診療所が候補なんですが
だいぶ記憶があやふやなんで
いやいやそんな、かしこまらないで
[助かります、と繰り返し。
頭を下げるすがたに慌てるように手を振ると、早速出かけようと出口に向かう。]
なるほど、ありがとうございます
じゃあ旧炭鉱か、大浴場跡か――どっちがいいかな
禁止、って魅力的な言葉ですよねェ
[そういえば"あいつ"との出会いもそうだった。なんて昔を懐かしみ。
彼からの情報を元に改めて探索先を考える。
手帳に遺した"さがしもの"についての手伝いは快諾した。]
まじすか。やっさしー
ありがとうございます。是非、お願いします
今のとこ昔の診療所が候補なんですが
だいぶ記憶があやふやなんで
いやいやそんな、かしこまらないで
[助かります、と繰り返し。頭を下げられ慌てるように手を振る。]
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こんなに誤字脱字や加筆修正で削除するの初めてかも
まじどっちにしよっかなー
さっきは大浴場跡が出たけどなんかこう、こう、旧炭鉱のが美味しいの?って気もして
ユーリエにあんなことがあった矢先に?とも考えたがそういうこと気にするカークじゃなかったわそういえば
じゃ、今日こそ明るいうちに戻りたいんで
行ってきますね
オズワルドさんもどうか、お気をつけて
[一体何に気をつければいいのか自分でも解らないが。
他にこれという言葉も見つからず。
ホールの伝言板にはアバウトに『展望台方面』と記入した。
具体的な行先が決まっていないからであって。
決して、明記した場所へ行き着く自信がないからではない。]
[ここでしかできない咥え煙草で、島内を突き進む。
20年前、父の仕事の関係でしばらくこの島で暮らしていた。
近寄ってはいけないと言われていた診療所に踏み込んだのが、あいつとの出会いのきっかけだ。
遊ぶ場所がほとんど無い中で見つけた遊び相手。
意気投合するのに時間は必要としなかった。]
そういや……
これ、誰が撮ったんだっけ
[失くさないよう、写真を手にしたまま歩き。
何故か今まで感じなかった疑問に行き当った。
適当な性格は自覚しているが、ここまで健忘症だったろうか。
何故、こんなにも大事に想う友との約束をすっぽかしたのか。
共に遊ぶ相手は、果たしてあいつひとりだったか。
――まだ、忘れていることがいくつもある気がする。]
高いところから、ねェ……
[オズワルドの話によれば、旧炭鉱も大浴場跡もある意味外れらしい。
ユーリエの件がある以上、特に前者は選択しない方がいいのだろうけど。]
――…いっそ、行ってみるか?
[賢者は歴史に学び、愚か者は経験に学ぶと言う。
自分がどちらに当てはまるかなんて考えるまでもない。
ユーリエと、ローレル
二人が経験したこと、帰還時の有様を己は知らない。
知らないからこそ、恐れずに踏み込める。
行き先を旧炭鉱に決めれば、汚れないよう写真を手帳ごと鞄に仕舞い、きちんとファスナーで塞ぎ。
煙草も携帯灰皿に押し込め、一歩を踏み出す。
1時間ほどかけてたどり着いた先は2(3x1)
1.旧炭鉱 2.大浴場跡 3.展望台]
[……また、通り過ぎてしまったらしい。
しかも森の中に迷い込んだせいで、だいぶ時間をロスしてしまった。
経験にも学べない人間は果たして何者と呼ぶのか。
機会があれば<< ローズマリー>>に聞いてみたい。
急遽放逐されたかのような浴場。
カエルのロゴが印刷されたプラスチック風呂桶はからからに乾き。
ロッカーには誰のものとも知れないタオルの残骸。
砕けたタイルの瓦礫に埋もれるスリッパ。
娯楽の少ない島で、ここがどのような位置づけだったか。
思い出せはしないが、伝わるものがあった。]
今日こそゆっくり風呂に浸かりてーなァ
[だいぶ疲労も、洗濯物も溜まっている。
ひとりごちながらひび割れたタイルを踏みしめ進む。
ふと、鼻をつく消毒臭を感じた。
発生元と思しき浴槽を除けば、不自然にばら撒かれた白い粉。]
[誰もいない台所で、ローズマリーからもらった林檎を齧り。]
そうそう、っと
[冷蔵庫『飯、ゴチソウサマでした。急募:肉』と書いたメモを貼りつけ。ついでに名前を隠されたビールを取り出した。]
ひとは、死ぬまでしか生きられねーからな
[ローズマリーの言う通り。>>190
誰もが何れ死ぬ。それが今日か、明日か、10年後か。
――今この瞬間かは誰も解らない。
『to David.』
『Kirk Knight』の署名の下に記した名前は、気づかれなくても構わない。明日もし自分がいなくなった時、このビールが食べるのを忘れられたサンドイッチのような末路を描くのを防ぐための。
単なる予防策だと誰に向けるでもなく言い訳をした。
――…行動に、深い意味など、ない。]**
/*
描くじゃねーよ辿るだ
ダーフィトとフレデリカがいい感じになるならお邪魔する気はないですよ、っと展望台を双眼鏡で覗き込む午前3時
[結局この日も、ゆっくり入浴するような時間も余裕もなく。
今日帰れるつもりだったので余分な服は持ってきていなかった。昨日着ていた服を洗濯機に放り込み、終わるまで待とうとリネン室の隅にしゃがみ込む。
ゾフィヤはあれからどうしただろう。
ちゃんと診察を受けて、何らかの処置を施して貰えていればいいが。
気になりはしたがこの時間に女性の部屋を訪れるのは忍びない。
悶々とするうちに歩き疲れた身体は、ごうんごうんと回る機会音を子守唄に、いつしか深い眠りに堕ちていた。]**
/*
毎日せっせと死亡フラグ建築してるがこういう時に限って死なないし体力的にも多分生き残れるってちかちゃん信じてる
ローレルまだ起きてたのか…喋りたがったが残念ながら時間とptががが
明日は平日だしもーちょい出力さげてみるかなー
過去についてのオチもそろそろ考えないと
……まさか明日終わったりしないよね?(首こて)
夢の中ではしゃぐ子供。
今は、真夜中。家を抜け出し展望台で寝転がっている。
『タイムカプセルを埋めよう
ナイトたちがまた、この島に来てくれるように』
わざわざそんなことしなくても、遊びに来ると。
へらりと笑ってみせれば、くしゃりと頭を撫でられた。
一瞬悲しそうな顔をしたあいつは、知っていたのだろうか。
どちらの約束も、果たされることはないと。
それぞれの思い出の品をつめたクッキー缶。
どこに埋めようか、島を一望しながら相談した。
『あ、あそこがいいんじゃないか』
『いいね、そうしよう。目印は――…』
『忘れないよう、写真も撮っておこうか』
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ばくしょう
これで本当にそうなったら盛大な巻き込まれ事故だな
あと4時間でゾフィヤとお別れかーやだやだ寂しい
ユーリエとあっちで仲良くな……お墓どうなってんだろ
明日こそバルタザールローレルフレデリカと話したいしダーフィトも直接弄りたいんだけども
コアずれの壁を越えるにはどうすればいいんだろう
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