情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
船の臨時アルバイト シュテラ は 領主の娘 ドロシー に投票した(ランダム投票)
[廊下を歩いていると、スマホに新着の通知が入る。
アプリを開くと新しく文章が追加されていた>>#0。]
……ジークさんとイェンスさん?
[その二人の組み合わせを考えると、昨日見てしまった光景が思い浮かぶ。うーん……もしかして、これはローゼンハイムの粋な計らいという奴だろうか。船倉かっこ意味深、とか?]
――いえ、違いますね。
投票によってジークさんが選ばれた、のか。
それで船室へ送られた。
[それにイェンスさんが一緒についていった……? 何故?]
[むむ、と首を捻りながら、
情報を集めるために止まっていた足を動かした。]
―廊下―
どうも、ダーフィトさん。
無理しない程度に頑張っていますよー。
[廊下で出会ったダーフィトに会釈しながら、本当は与えられた最初の仕事すら完遂していないことを秘密にしてそう返す。]
……ええ、参加者にされていました。私も巻き込まれた形なので詳しくは知りませんが、答えられることでしたら答えますよ。
[溜息を吐きながら男の質問>>19に答えた。
男に求められれば、このゲームには「村人」「狼獣人」の他に「人と話を出来る能力者」などの特殊な役職があることを教えるだろう。]
……恐らく、ですが。狼獣人を投票によって船倉に送れば村人たちの勝ち、狼獣人が投票に捕まらず村人たちを食えば狼獣人の勝ちとなるゲームをローゼンハイム卿は行っているんじゃないでしょうか。
どう思います?
[男に意見を窺ってみようと、どうだろう?と小首を傾げながら、自分の中の推測を口に出した。]
ですよね!
[同意の言葉に頭をぶんぶん振る。
端から見たら変な人だが、やはり周囲に誰もいないから問題なし]
怪しげな行動してる人……ですか。
唐突に脳内に声を送り込んできた方がいるのですが。
その人とか、怪しいと思いませんか?
[くすくす笑いながら、揶揄するようなことを言ってみる。]
……です、よね。
ありがとうございます。
[「狼獣人をどうにかできれば終わる」「悪趣味だな」――その二つの言葉に頷いて賛同を示す。]
これ、役職の……むー。見えない、です。
[男の差し出したスマホの画面>>33を見るが靄がかかったように役職の部分だけ霞んでいる。目をこらして見ても読み取れない。]
あ、あと投票ですか。
怪しい人は見かけなかったので、隅っこにあったランダムのボタンを押しましたが――ああ、投票先はドロシーちゃんになってますね……。
[スマホを取り出して投票先を確認する。意図しなかったとはいえども、子供に投票したことに若干の罪悪感を感じた。]
ダーフィトさんは、誰に?
[男の欠けた耳を見ながら、投票先を問う。]
……。
[また、の部分を強調して言う男の顔を見やる。
罪悪感を感じているシュテラにとって、男の言は一理あった。]
んー……そう、ですね。
じゃあ、シュナウザーさんはのけて……。
[小声で呟きながら、投票画面に並ぶ名前を見て考える。]
ダーフィトさんは、誰に投票するおつもりですか?
[顔を上げて、男の様子を窺うように]
……。
[また、の部分を強調して言う男の顔を見やる。
罪悪感を感じているシュテラにとって、男の言は一理あった。]
ノトカーさん、ですか。
そういえば私もまだ会ってませんね。
[なるほど、とこくりと頷く。だがまだ招待状を確認出来ていない手前、彼に投票するのは少し気が引けた。]
んー……そう、ですね。
じゃあ、シュナウザーさんはのけて……。
[小声で呟きながら、投票画面に並ぶ名前を見る
誰に投票すればいいのだろう。]
[男の協力して欲しい、という言葉にはこくんと頷き、
特に何もなければ男が立ち去るのを見送る。]
船の臨時アルバイト シュテラは、食いしん坊 アイリ を投票先に選びました。
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新