
168 グラムワーグ・サーガ
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― 出陣前・野営地 ―
[任務の穴掘りを終えて一息ついていたところ。
リエヴルが訪ねてきた>>12]
えっ、俺……ですか?
[瞬槍の二つ名を持ち、騎士団でも名門に属する彼が、何故自分に会いに来たのだろう。
疑問を浮かべながらもすぐに直立不動の体勢をとり、緊張の色が見える瞳でリエヴルを見上げた]
あっ、はい。
何かご命令でしょうか。
[力を抜いていいと言われたものの、意識をして力を抜くというのもなかなか難しい。
それでも楽しげな表情と砕けた口調に、心の中は幾分か気が楽になった]
(116) 2014/04/02(Wed) 22:39:01
[リエヴルが口にした問いは、予想だにしないものだった>>13
自分は、この先に何を見出したいのか――。
一つ深呼吸をするととつとつと想いを言葉にしてゆく]
俺は3年前、テオドール・グラムワーグの力を知って、数日間夢を見ました。
カレンが彼に襲われる夢を。
もちろん予知なんかじゃありません。彼への恐怖で見たただの夢です。
でも現実にそれは起こっています。
魔物の侵攻にティレルが陥とされ、今またカレンもこうして魔物の脅威に立たされている。
そのことで人々の平和は脅かされています。
(117) 2014/04/02(Wed) 22:40:33
俺は……、今のこの現実を認めるのは嫌なんです。
みんなが穏やかに暮らせる世界が俺の理想なんです。
その為に魔物が邪魔になるのなら剣を取って戦うし、ヤコブがこの世界を救えるのなら彼を護りたい。
誰かにやってもらうのではなくて、自分のこの手でそうしたいんです。
俺はだからここにいます。
その……見出すっていうのとは違うかもしれませんが。
[そう告げると、リエヴルの瞳を見つめて彼の言葉を待った]
(118) 2014/04/02(Wed) 22:40:54
騎士 シュテルンは、メモを貼った。
2014/04/02(Wed) 22:43:10
今、無茶しなくていつするんだよ!
[微かに聞こえる声に>>=4
まだ息があるのだとわかる。
だったら余計に無茶をするしかない]
(=6) 2014/04/02(Wed) 23:10:41
[魔王軍にとって一番魅力のある獲物はヤコブの手の中にある"鍵"だ。
だからこそ、先に行かせてはならない。
自分に囮となる効果などないのはわかっていたが、それでも自分のしている行動を止めることは出来なかった]
ローズマリーさん!?
[聞こえたのは、この場には似つかわしくない美しい声>>124]
ローズマリーさんも逃げて!
ヤコブと一緒にいて励ましてあげてください!
[どうして彼女がここにいるのか。
そんなことを考える間に、もう叫んでいた]
(139) 2014/04/02(Wed) 23:43:01
/*
ここでヤコブ君が生き返ると思っていた人。
これ普通なら完全に死亡フラグものなのに何をやっているんだ、俺は。
(-68) 2014/04/02(Wed) 23:44:19
……っつ!
[その間にも魔王軍は鍵の回収を試みようと、本陣へと搬送されるヤコブを目掛けて襲いかかる>>123
また一匹、その場に残った騎士達の間をすり抜けようとする魔物を剣で切り裂いた。
同時に魔物の鋭い爪に引っ掛けられ、左頬に浅い傷を作った]
(141) 2014/04/02(Wed) 23:53:03
[ヤコブを運ぶ騎士たちが戦線を離脱しはじめると]
俺達も後退する!
少しづつ順番に後退していって、ヤコブ達の前に何重もの壁を作るように!
[全く指揮経験のない身だ。
やりたい陣形はイメージで伝えるしかない。
それでもソマリ兄弟が育ててきた精鋭たちだ。
意を汲んでくれたように、何重もの壁を一番後方のヤコブ達の前に作った]
(152) 2014/04/03(Thu) 00:20:34
もちろん。
俺はずっとヤコブの側にいるって決めたんですから。
[ヤコブ達の後を追うローズマリーにはそう答えた>>148]
(155) 2014/04/03(Thu) 00:22:16
[最後の壁が少しづつ退却をしてゆく。
息はあがり、あちこち傷だらけの身体だが、最後のひと踏ん張りならまだ出来るだろう。
またしても届かなかった魔王の姿をくっと見据えて>>144
3年前と同じように、やはりどこかで見たような顔だと思う。
そういえばどことなくヤコブに風貌が似ている。
ふと何かが弾ける。
そうだ。ヤコブの父親に似ているのだ。
幼い頃、ティレル村を訪ねた時の微かな記憶>>1:13が蘇った]
(159) 2014/04/03(Thu) 00:31:26
ん、わかった。
今から退却する。
心配しないで。たぶんヤコブよりはよっぽど安全だよ。
(=14) 2014/04/03(Thu) 00:32:50
― 出陣前/野営地 ―
[リエヴルは自分の答えを急かすことなく待ってくれていた>>127
自分の答えが終わると、彼は笑みを浮かべる
彼がどう思ったのかはわからない。
ただ自分が全力で出した答えはこれだったのだ。
そう思いながら、彼の言葉に耳を傾けた]
(173) 2014/04/03(Thu) 00:50:46
["己が護りたいと願ったもの"
その言葉にどきりと心臓が跳ね上がる。
自分の目的の為に自分が死ぬのなら構わない。
だが、その過程で大切なものを喪うことは想像していなかった。
これから進む道はそれだけの覚悟が必要だということなのか。
ちらりとカレンの街に視線をやった]
(174) 2014/04/03(Thu) 00:51:01
[やがて、リエヴルに向かってこくりと頷く。
紡ぐ声は僅かに震えを帯びていたが、瞳には意思を色濃く宿らせて]
確かに言葉で言うのは簡単でも、実現するのは難しいかもしれない。
それでも、最初から諦めてしまいたくないから。
甘いかもしれません。
でも、護りたいものは、全て護りたい。
ひとつでも欠けさせたくない。
それでも、もし喪ってしまったとしたら。
[脳裏には自然とソマリアランの姿が思い浮ぶ]
その人の想いも抱えながら、前に進みたい。
[最後の言葉を終える時には、声の震えはおさまっていた]
(175) 2014/04/03(Thu) 00:51:21
[ヤコブの冗談のような声が聞こえる。>>=17
ああ、これなら大丈夫だろう]
ばーか。
謝るのは、俺が帰ってからにしようよ。
(=19) 2014/04/03(Thu) 01:00:12
― 戦場・カレル外壁近く ―
[退却はとても長い時間のように思われた。
が実際はそうでもなかったのかもしれない。
ともかく、無事に歩兵隊の盾の中まで殿軍が辿り着いた。
役目を果たし終えてほっとすると同時に、疲れがどっと出たのか剣を地面についてその場に座り込んでしまった。
すぐに救護班にその身を回収されると、治療が開始された]
(183) 2014/04/03(Thu) 01:06:16
騎士 シュテルンは、メモを貼った。
2014/04/03(Thu) 01:10:16
― 出陣前/野営地 ―
[暫しの沈黙>>198
彼が再び口を開くのをじっと待っていた。
閉じられた瞳が再び開いた時、やはりリエヴルは笑っていた]
そうはいかない事情……?
そんなまるで……。
[真っ先に口にしたのは、彼の頼みが遺言めいていることに対してだった。
胸元に触れているのを見ると、何か病気でも患っているのだろうかと勝手に想像する。
リエヴル本人のことが心配になり、それを口にしようとしかけた。
だが彼が自身の死を見据えて、それ故に自分を尋ねてきたのならば、彼の聞きたいのはそんな言葉じゃない]
(216) 2014/04/03(Thu) 07:06:48
……もちろんです。
ヤコブの築く未来を、ヤコブと共に歩んで。
必ず、見届けますから。
[少しの沈黙の後、リエヴルを安心させるように力強い声音で告げた**]
(217) 2014/04/03(Thu) 07:07:09
騎士 シュテルンは、メモを貼った。
2014/04/03(Thu) 07:08:59
あ、それとな。
ああいうヤツは、何かやらかしたら、遠慮なくぶん殴ってやれ。
言葉であれこれ言うより、その方が効く事が多い。
(-91) 2014/04/03(Thu) 09:10:19
[ふと耳元で聞こえた言葉に、一瞬驚いた顔になってすぐに笑顔に変わった]
はい。アドバイスありがとうございます。
その時になったら是非実行しますね。
(-117) 2014/04/03(Thu) 20:55:49
― 出陣前/野営地 ―
[何事かを楽しそうにリエヴルに囁きながら思う。
騎士団一の槍の使い手がこんなに親しみやすいとは。
その時には緊張は完全にほぐれていた]
ええ、俺も。
またゆっくりお話したいです。
だから……お身体、大事にして下さい。
[無理しないでとはいえない。
この戦いに彼の力がどれほど必要か。
そう思えば、彼が戦いから退くのは不可能だろうし、リエヴル本人がそう言われて嬉しいかどうかも疑問だった。
それでも、一言だけ言わずにいられなかった]
ええ、また――。
[去りゆくリエヴルを見送りながら深々と一礼をした*]
(253) 2014/04/03(Thu) 21:08:37
― 戦場・カレル外壁近く ―
[ふとカレルの街に視線を向ける。
そこにはあるはずのものがなかった]
カレンは!?
カレンの護りはどうなっているんですか!?
[治癒魔法を施している術士に問いかけると、術士は目を瞑って首を横に振った。
そして、自分たちが突出している間に、護りの光は消えてしまったのだと告げる]
(256) 2014/04/03(Thu) 21:52:49
[街全体を覆っていた眩い光。
それがなくなっているのを意味するところは――。
戦場で見た少女の姿を思い浮かべる。
斬り殺された少女の姿が、ガートルードと重なって]
ガートルード様……?
[ここは戦場なのだ。いつ誰が死んでもおかしくない。
現に、ここに帰り着くまでにも大勢の騎士が地に倒れていった。
だけど仕方ないと割り切るには、突かれた胸の辺りはほんのりと暖かくて]
(257) 2014/04/03(Thu) 21:57:31
これじゃ……どうやって貴女に借りを返せって言うんですか。
[疼く痛みに耐えながら、ぽつりとそう呟いた]
(258) 2014/04/03(Thu) 21:58:29
[とその時、新たな負傷兵が担ぎ込まれた。
術士との途切れ途切れの会話が耳に入ってくる。
屍鬼。
カレンの街に。
投げ込まれ――。
本能的に立ち上がり剣を取って、術士が止めるのを振り切ると]
母さん!!!
[叫びながら、カレンの街を目指してその場を飛び出してゆく]
(259) 2014/04/03(Thu) 22:08:53
/*
ぎゃあああああ。なんかきてた!!!!!
すごいごろごろする。ごろごろ……。
(-144) 2014/04/03(Thu) 22:57:46
カレンの状況は!
どうなっていますか!
[咄嗟に走りだしたはいいが、状況は全く掴めていなかった。
カレンに向かう途中、一人の騎士を捕まえるとどうなっているのかと問い詰める。
返ってきたのは想像よりも更にひどいカレンの惨状。
街の中に送り込まれた屍鬼に襲われた人が、新たな屍鬼となり更に人を襲うという事態が起きていた。>>232
先の丸薬の効果がまだ残っていたのだ]
そんな……。
[ぎりと唇を噛んだ。
その状況で自分一人が駆けていったところで大した違いはないだろう。
むしろ根本的にこの状況に対処する方法が必要ではないのか]
(280) 2014/04/03(Thu) 23:19:31
[脳裏に思い浮かぶのはローズマリーの歌>>2:21
この世の理から外れてしまった屍鬼達を浄化し、在るべきところへ返すじわりとした光の粒を。
彼女はまだヤコブと一緒にいるのだろうか。
そう考え彼女を探そうと振り向いたところで、求めていた人の姿を偶然にも見つけた>>276]
ローズマリーさん!
[声を掛けて走り寄った]
(283) 2014/04/03(Thu) 23:26:37
騎士 シュテルンは、メモを貼った。
2014/04/03(Thu) 23:28:52
う、その……。
衝動的に飛び出してしまいましたけど、何もわからずに行くのは無謀かなって思いまして……。
[ローズマリーの言葉>>287にそう返事をして]
その……。
ローズマリーさん、カレンの状況って聞いてますか?
屍鬼が街の中で暴れているって。
[そこまで言うと、ローズマリーの様子を窺って一旦口を閉ざした>>287]
(293) 2014/04/03(Thu) 23:57:11
そう、ですか……。
[今捕まえた騎士よりも、更に詳細な情報がローズマリー>>306の口から齎される。
ふうと一息吐くと、話の先を続けた]
あの……。
その屍鬼なんですが、ローズマリーさんの歌で……ということは出来ませんか?
もちろん、何度も歌うのは喉に負担があるってわかってますし。
自分の力でなんとかしたいという思いもあります。
でも、今この事態では、僕よりローズマリーさんのほうが適任の気がしてしまって。
……お願い、できますか。
(313) 2014/04/04(Fri) 00:22:25
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