人狼物語−薔薇の下国


144 クルースニク、襲来!

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純血種 アプサラスは、野茨公 ギィ を投票先に選びました。


純血種 アプサラス


 ――……大丈夫、ですか…?


 ……ジークムント。

[傷を受けた腕を確かめる騎士に掛けた月並みの言葉は、自分の耳にも間が抜けて響いた。
敬称は要らないと彼に言われた事も漸く思い出し、そっと名前を再び呼ぶに留め>>2

戸惑うような息子の視線に気づきながらも、顔をそちらに向けられずに>>4]

 見苦しいなんて……、痛んでいるのは、貴方なのに。
 そんな時まで、気遣わないで下さいな。

[へなりと眉尻を下げ、ジークムントに掠れた声を返す]

(14) 2014/02/20(Thu) 23:54:46

【独】 純血種 アプサラス

/*
ここまでいぢわるお母さんが動揺するとは思わなかったわ……言葉が出て来なくなってる。
シメオン怪我してないのに。

そうか、怪我してないからだわ。
怪我してたら心配してる事を気づかれて、何か色々考えさせそうだから平然としてる。
……まさかのここでデレ。まさかの。

(-10) 2014/02/21(Fri) 00:01:02

【恋】 純血種 アプサラス

[主の気が息子へと逸れ、監視からも外れれば、蝶はするりと進路を転じる。
燐粉で探知の印を城内に撒き終えた後は、ふわりと気紛れに飛び続けていたが、俄かに羽ばたきを強めて真っ直ぐ何処かへ]

[やがて辿り着いたのは、地下礼拝堂。
迷わず金髪の男を目指し蝶は舞い、その右腕に翅を休めようとする]

(@1) 2014/02/21(Fri) 00:15:14

純血種 アプサラス


 ……、勿論、覚えておりましたの。

[本当なのですよ?と付け足す声は少しきまり悪そうに。
覚えていたのは事実だが、さっきは頭から抜け落ちていた。
嬉しげに細める彼の瞳に、こちらも自然と頬が綻ぶ。
けれど、心配しないよう言い含められれば]


 ……そう、仰いましても。
 心配なのは、心配なのですもの…

[いつもなら、食い下がりはしないだろうに。何処か子供染みた反応を返して、余裕のある笑みにまた少し眉を寄せ]

 お会いしたばかりですが、お優しい方なのはすぐ分かりましたので、
 ……お友達のような気になっていたのかも知れません。

(44) 2014/02/21(Fri) 00:25:48

【恋】 純血種 アプサラス

[爆発の少し前。漸く平静を取り戻しつつあった術者は、完全に遮断していた蝶との感覚の糸を手繰る。
伝わるのは、無意識に縁を繋いだ男の気が少し弱まっているのと、彼に迫る同族の気配。
常は余裕を漂わせる曲者めいた男が、静かな憤りを湛えている。

軽やかに優美に戦う城主と彼の戦いでは感じなかった、恐れに近い感覚が肌を擦れ]


 …………、

[月夜の宴主の名前くらいは、あの場にいるだけでも直ぐ知れた。
だから本当は、あの時名前を呼んで、どんな顔をするのか見る事もできたのだ。

初めてその名を口にしたのは、傍にいない今になって。
次に顔を合わせても、その名を呼ぶことなどないのだろう]

(@3) 2014/02/21(Fri) 00:49:32

純血種 アプサラス

[どこかへ気を逸らしていた女は、ジークムントの声で漸く事に気づいた。
粉が爆ぜ炎が揺らめいてみえたのは、ジークムントの、そしてシメオンの背の後ろから]


 ――……、シメオン…

[ああ、やはりと微かに泣きそうな顔を浮かべ、その名を口内で呟く。
ジークムントの声に痛みが混ざった気がして]

 ――…私、は大丈夫…ですが…

 貴方は、ジークムント…っ?

(76) 2014/02/21(Fri) 01:00:23

純血種 アプサラス

[ジークムントの焼け爛れた腕に、言葉を失う。
さっきとは違う理由で]

 ……怪我を、されてたのに。
 なのに、…庇って下さったんですか…

[その優しさに応えるものなど、この身に持ち合わせず。自分が聖女であれば、癒しを施せるだろうに。

衝撃音は耳を麻痺させ、息子の声がぼやけて聞こえる。
けれど、気遣う言葉に聞こえたから頷いて]

 ええ。私は、大丈夫。


 ……大丈夫で、よかった。

[息子に大事はないと見てとると、どうせ聞こえまいと、主語を落とした呟きを零す>>71]

(80) 2014/02/21(Fri) 01:09:04

【独】 純血種 アプサラス

/*
さっきの息子危ないショックから回復しきらず、色々とガード緩くなってるわ、この母…

(-28) 2014/02/21(Fri) 01:10:51

【恋】 純血種 アプサラス

[蝶が届けた、戦いの隙間に紡がれた男の声。
優しい声音は、「気になる人」に向けられるものなのだろう。

二回目の約束が果たされなかったのは、自分があの晩行かなかっただけではなく。彼も其処には居なかった故。だから、自分の筈はない]


 ……加護も、祝福も。

 あげられないの。



 私じゃ、あげられないのよ。……何も。

[――そう思うのに、戦いの中で彼が求めた物を持ち合わせないのが何故か悔しくて、視界がゆらりと霞んだ。
他の生とはどんなものだろう、そう思いを馳せる事はあっても、魔として生まれた身を悔やんだことはないのに。

男の指先に誘われた蝶は、花と見紛うたように翅を閉じて暫し留まり、やがて高く舞い上がった*]

(@4) 2014/02/21(Fri) 01:44:16

純血種 アプサラス

[ジークムントの唇が幾つも紡ぐ、美しくて優しい気遣い。
何処か慣れないのに、真摯な声が何度も自分を労わる]


 ……ジーク、あの……、

[困り果てたように騎士を窺い、言い差した言葉を飲み込んだ。
血を吸わせようとする息子とのやりとりを聞けば]


 ……あの、もしも気にされなければ、だけど。
 私の血でも、構わないと思うのだけど…?

[躊躇いがちに囁いたのは、何処となく気恥かしく。
彼なら断るだろうと思えど、何か差し出せるのならと]

(96) 2014/02/21(Fri) 01:55:08

純血種 アプサラス

[ジークムントの愛称を呼んだ事へ指摘を受ければ、そろりと口元を手で押さえ>>98]

 ……あ、ごめんなさい…

 そう仰って下さるなら、いいのだけど…


[――取り繕ってきたものが、ここまで脆くなるとは思っていなかった。
何時もの自分なら言わないことばかり、この唇は零し続けている。
息子に刃を向けられようと、幾らでも笑える自信はあった。事実そうしてきたし、彼に何かあった時の自分も、想像はしていた。
まさか、こんなに動揺するとは思わなかったのに。
思いもかけなかった再会が、すぐそこにある事も、惑う心を揺らがせるばかりで。
妬かれると窘められれば、目を丸く見開いて]

 ……え?
 どうしてギィ様が…ああ、私に対してなら妬きそうね。
 この子が妬く訳ないでしょう、そんなこと。
 もし妬く人が、いるなら――……

(102) 2014/02/21(Fri) 02:33:19

純血種 アプサラス

[一瞬浮かんだ、顔もよく知らぬ男。
打ち消したばかりなのに、何故そんな事を考えたのかと緩く首を振り]


 ……ギィ様に悪いから、止めておきましょうか。


 何かお返しできればと思ったの、
 もしうちの息子で足りないようなら、その時改めて?

(104) 2014/02/21(Fri) 02:36:56

純血種 アプサラス

― 少し前・二階個室 ―

[ジークムントが次々に紡ぎ落とすのは、気障とも称せる言葉ばかり>>98>>106
この城に棲む男達は、何故揃いも揃って口が上手いのだろう。
殊に彼は、息を吐くよう口に乗せるから、こちらが言葉に詰まってしまう]


 ……じゃあ、これからもそうお呼びするわ。


[せめてもの返礼にと、血を捧げたいと申し出れば、何故か息子は眉を吊り上げた>>103
“お前の出る幕ではない”という事だろうと、小さく肩を竦めてみせる]

(174) 2014/02/21(Fri) 21:34:05

純血種 アプサラス

― 少し前・二階個室 ―

[そうして、息子が自らジークムントに血を分け与える姿に、静かに視線を注ぐ。
ほんの少しずつ、けれど着実に、同族としての行為を受け容れていくように見える姿を。
息子を自分の所有物と見做した事はないから、ジークムントが密かに気に掛けたように、何処か官能めいた儀にも思う所はなく>>108

ジークムントが減じていた気を取り戻せば、ふっと瞳を和らげる。
けれど、思いがけない言葉>>112に目を瞬かせ]

 それはないわ、この子に限って。

[あっさり笑って、血子と似通った言葉を返した>>125]

(176) 2014/02/21(Fri) 21:37:49

純血種 アプサラス

― 少し前・二階個室 ―

[ジークムントが部屋を辞す前にと、口を開いて]

 ――ごめんなさい、ジーク。

 せっかく貴方が、塔まで送り届けて下さったのに。
 不用意に出てきてしまって。


 ……助けて下さって、本当にどうも有難う。

[柔らかな視線の先には、銀髪の騎士。
心からの感謝が向かうは、黒衣の青年にも]

(178) 2014/02/21(Fri) 21:40:36

純血種 アプサラス

― 少し前・二階個室 ―

[ジークムントが武器庫へと向かうのを見届けてから、密やかに息を整え、唇を引き結ぶ。
避けたかった事態を自ら招いた自分に、内心毒づきながら。

庇ってくれる彼らの傍には、事が差し迫らない限りは、近づく心算はなかったのに。
護るべき存在の前で、ジークムントやギィのように、強く振る舞える者も居る。
護りたいものに面して、理を見失う者もある。

――己がどちらに属するのかは、二年前に思い知ったというのに。
望まぬ種を揺り起し、自ら枯れぬよう、目の届く所にいるよう、呪で縛ってまで掌中で育む程に]

(180) 2014/02/21(Fri) 21:45:20

【恋】 純血種 アプサラス

[また一つ、零したことを悔いる種に思いを馳せる。

――どうか、城に棲まう闇を隈なく照らすより、相容れぬものと行き過ぎてはくれないだろうか。

聖将としての意志に満ちた声を聞けば、叶うまいと悟りながらも。
唯それだけを願わずにはいられない。


呪の種を宿した男と、二度目の約束を果たす時が訪れるなら。
禍根を巡らせ、身中深く蝕み――
手ずから摘み取るほか、選べなくなる。
赤い水と灰を苗床に、実を結ぶ花はないと知るから]

(@8) 2014/02/21(Fri) 21:56:53

【削除】 純血種 アプサラス

― →現在・二階個室 ―


 ………え、

[息子の言葉>>170に不意を突かれて、思わず小さく声が零れた]



 ……だって、退屈だったんだもの。


[当然ともいえる問いに、何事もないと含めてぞんざいに答えた途端、
身体の芯まで響く鈍い音と共に、一瞬で天井が大破した>>15]


 ――遊びに来て下さったみたいね、あちらから。

[招かれざる客の姿を捉えるべく、視線を走らせながら低く呟く]

2014/02/21(Fri) 22:15:15

純血種 アプサラス


→現在・二階個室

 ――…え、

[息子の言葉>>170に不意を突かれて、思わず小さく声が零れた]



 ……だって、退屈だったんだもの。


[当然ともいえる問いに、何事もなかったと含めて、ぞんざいな答えを返した途端、身体の芯まで響く鈍い音と共に天井が砕け>>175]


 ――ちょうど、遊びに来て下さったみたいね。

[視線をさっと走らせながら、低く呟く]

(191) 2014/02/21(Fri) 22:16:49

純血種 アプサラス、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 22:24:23

純血種 アプサラス

― 二階個室 ―


 ――……、

[息子に掛けた声>>191と同時に、手にした扇を高く振り仰げば、黒の扇は真紅に変じ、ごうと突風を巻き上げる。

降り注ぐ欠片を撥ねつけ、敵を見定める視界を空けるべく]

(202) 2014/02/21(Fri) 22:34:46

純血種 アプサラス

[身を引き寄せる手>>198>>に、一瞬そちらへ視線を向けかけたが、夜空の奥へと瞳を据える。
掲げられた戦斧の向こう、現れた男の位置を見定め>>201]

[先手を差すべく振り抜き掛けた扇は、息子の名を呼ぶ声>>203に僅か逸れ、見晴らしを更に広げるに留まった]



………、お知り合い?シメオン。

[ぽつりと呟く声は、折良く息子自身に裏付けられた>>209]

(222) 2014/02/21(Fri) 22:53:56

純血種 アプサラス

[奇襲を仕掛けた男から感じる気配は、この部屋に来る途中に感知した、何処か息子に似た何かが混じり込むもの。
すぐ傍で、息子の喉が惑うように擦れる音>>219]


 ……シメオン、貴方――…

[震える声が言い放った言葉に息を飲む。
二人の間に張り詰めた空気は、浅からぬ仲を物語る。
それでもなお、対峙する決意を表したその言葉。

彼に言わせたのは、他でもなく――]

(231) 2014/02/21(Fri) 23:06:58

純血種 アプサラス

[――『どけ』
確かに男はそう口にした>>228
つまり其れは、人間の生から離れた息子でも、手を控える余地があるという事か]


 ……離して、シメオン。

[低く呟き、男を見据え]


 ――ねぇ、貴方。
 御所望なら、幾らでも私がお相手するけど。

 ……勿論、この子と先に遊びたいなら、それでもいいわ?
 魔物が人間のように、生温い情を持つ訳ないでしょう。

[故に家族と見做すなど有り得ないのだと薄く嗤って]

(246) 2014/02/21(Fri) 23:19:23

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