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― 水軍旗艦・『ヴィルベルヴィント』甲板 ―
そか。ありがとな。
[素直な表現>>0に擽ったくなりながら笑い返した]
あー、まあな。まだ一度も手付けてなかったのに。
命あっての物種だからしゃぁないが。
宰相府にまだ在庫はあるかねぇ。
[個人で気楽に手に入れらるものではなかった、とぼやいたり。気楽な会話は水霊の登場で終わり、緊張が戻る]
裂閃の双剣士 ダーフィトは、天雷の騎竜師 ノトカー を投票先に選びました。
― 水軍旗艦・『ヴィルベルヴィント』甲板 ―
ノトカー殿。後回しになりましたが、先程はどうも。
船の動きに慣れてないのに無茶振りかと思ったんですが、流石でした。あそこまで手早く整えて貰えるとは。
[雷竜にも体を向け、軽く敬礼を送る]
次もよろしく頼みます。
[客人に向けるには随分と砕けてきた調子で手を振って。
上司から怪我確認だと何度も背中を叩かれ眉を下げながら、休憩のために下がっていった*]
― 水軍旗艦・『ヴィルベルヴィント』甲板 ―
さてこのまま穏当に。
とはいかないんだよな、当然。
[異変発生>>#0の報告に、コキコキと首を鳴らしながら甲板へ出る]
また随分な団体さんで。
絡まれる前に落としてくぞ!
[武器を構えた船員達に声をかけながら、鎌首もたげる鈍色の頭に向けて双剣を構えた]
[踏み込んでの一撃はスルリと避けられ、鱗で滑って打撃を与えられなかった。
左手も躱され、逆に腕を牙が掠めて赤が滲んだ]
チッ。
見た目より素早いな。
[それでも首が伸びる範囲はまだ限られる。
数歩下がって間合いを測り直した]
ヤ、ハッ!
[右を振り下ろして傷つけた場所を、左でも狙って斬り上げる。今度こそ首がスパンと断たれて落ちた]
まだまだ。
[構えを直して船縁の上に伸びてきた首を睨みつける**]
ヤ、ハッ!
[右を振り下ろして傷つけた場所を、左でも狙って斬り上げる。今度こそ首がスパンと断たれて落ちた]
まだまだ。
[構えを直して船縁の上に伸びてきた首を睨みつける**]
/*
表情ずれてたorz
ここで涙はないだろ、と残っちゃうけど削除。
昨日は応援&褒めメモもありがとうございました!
シンシャの皆さまとは表でも早く接触したいものですね。
― 水軍旗艦・『ヴィルベルヴィント』甲板 ―
上がらせるかよ。
[前ので少しコツが掴めたか、勢いつけて振り抜いた右手の剣は海蛇の腹を大きく切り裂いて海に戻らせ。時間差で飛び込んでこようとしていたものはその勢いを利用して断たせてもらった。
風が氷が炎が、船に近づく前から海蛇を怯ませ。碧い花弁は増える数を抑え込んで。なおも押しかけてこようとするものは紫雷と閃く刃が黙らせる。
その残りは船上のもので十分に対処してゆくことが出来た]
― 水軍旗艦・『ヴィルベルヴィント』甲板 ―
騎竜は自由に舞ってこそ真価を発揮するものだしな。
[嬉し気な咆哮>>69が聞こえて唇の端が上がる。
「任せてくれ」と返した通り>>55、後ろの心配をさせるようなことにならないよう船上で戦う]
清めの力となると、あちらがまた心強いな。
[キアラの呟き>>77を拾って、八幡の方に視線を向けていられたのは短い時間]
デカイのがこうよくも次々と!
[それまでのものとは比較にならない大きさの大海蛇登場>>79に、顔を引き攣らせた**]
― 水軍旗艦・『ヴィルベルヴィント』甲板 ― ―
うまくはなさそうですがね。
[コリドラス>>96のブラックジョークに反応しつつ、砲撃の指示を伝える]
やっぱ効果薄いな。
キアラ達の術は効いてるようだが。
一番の切り口になっているのはシンシャの光矢か。
[砲撃の効果はイマイチ>>92で、指示により直接打撃を狙うより動きの制限を目的としたものへと変わってゆく。
大きく揺れる船上で、精霊師達を不測の事態から守るために身構えながら戦況を睨んでいた**]
― 大海蛇戦闘海域―
おうよ、風穴開けてやれ!!
[ノトカーの大声>>121に応じて目標は変更され、集中砲火を大海蛇に浴びせてゆく。
シンシャ側からの攻勢も苛烈で緻密>>127なもので、長くはかからず撃沈してゆき、歓声が上がる]
流石の士気の高さだったな。
状況打破も鮮やかだったし。
[シンシャ水軍の力を称賛する声は、あちこちから上がっていた。
単身で大海蛇の上に飛び眼を奪った勇者の存在までは直接確認できていなかったが、知れれば呆れ半分ながら更に熱く賛えていただろう]
ああ、ノトカー殿の声もありがたかった。
[間をおかずに叩けたことは精霊師達の負担軽減にも繋がったはずだと、損傷確認しながら話を聞いて頷いていた]
へぇ、これはまた。
[水霊の癒やしを受ければ、効果の高さに目を瞬く。一方で水霊の忠告>>130を聞いても、あまり気負った様子はなく]
そこは手抜かりしませんよってね。
ノトカー殿や精霊師達は特に神経使っただろうから、休憩優先してくれな。
[とはいえキアラ辺りは気になって動いていた>>1:37ようだが、疲労も癒されてはいる以上特に止めたりもせず。自身は道具片手に細々とした所を修繕して回った**]
― 『澱み』の集う場所 ―
なるほど『澱み』か。
[目的地に近づくにつれ空気も悪くなる一方に感じられて眉を寄せた。更に進んで見えてきた蠢くモノ>>138に嫌悪感が増す]
具体的にはともかく、このままじゃ良くないものなのは俺らでも分かるわ。
[水霊の話に目を細めた矢先、変化が起きた]
あちらさんもヤル気ってか。
[どこか見覚えのある鈍色の影を睨む。
得体のしれないものを相手取るに緊張した体へと降り注ぐのは蒼い煌めき>>139]
……いや、それこそ俺らでもただならぬモンだってのは分かるわ。
だがこれで直接吹き飛ばしてこれるな。
感謝する。
[無意識に感じていた圧が減らされ、どこまでも軽い調子>>140の水霊に肩の力が抜けた。
澱んでいるなら風で吹き飛ばせばいい。国の流儀から自然とそんな風に考え、護りを与えてくれた水霊に礼を言って]
硬いっ…が、弾かれる程じゃねぇ!
[鋭いトゲの並ぶ殻は右手の一撃で屠れるほどではなかったが、立て続けに勢い良く左手を振り下ろすとザクリと中まで刃の通る感触があって、力なく波間に消えていった]
[次の目標を探すより早く、海面下から何かが浮かび上がってきた]
不自然この上ないな。
[ニュルニュルと伸びてくるのでなく、モゾモゾと蠢くという方が似合うそれは磯巾着の類。普通はこんな風に移動するものではないはずだ]
極彩色なのとどっちがマシかねっ。
[一撃目は勢いつきすぎて切り損ねた触手に触れてしまい、手の甲に軽く熱を感じたが。護りのお陰かまだ軽口を叩く余裕もあり、続けて斬り上げた一撃で空に弾み落ちた後、浮かんでくることはなかった]
― 『澱み』の集う場所・海上 ―
[ノトカーの伝達>>192は苦笑一つで流した。
海面に降りている状況ではあまり余裕がなく、食べようのない敵と対峙もしていたのでそんな気分になってはいなかったが、きっと船では試しかけてた者もいたことだろう]
あれはシンシャの。
[同じく海上に降りて敵を払い、導くように進む姿>>214を見つけ。最先陣を行くそちらに敵が押し寄せないよう、その方向の敵を優先して相手取ってゆく*]
― 『澱み』の集う場所・海上 ―
くっ。
[数が目に見えて減ってきた所で次なる異変>>222が元凶たる卵に起きた。咆哮が響き渡り、その姿>>223が露になる]
こいつは、また……
[シンシャの側を窺えば、流石にその威容に気圧されているかの様子が見えた。
睫を伏せ、息を深く吸い込み吐き出す]
また随分と、不遜な存在が出てきた。
と思いませんか?
[実の所、予想していなかった状況にこちらもかなり焦っている。
だからこそ、腹に力を入れて、笑みを作りながら彼>>230にそう声を投げ]
色んな意味で。
こんなの、のさばらせてたまるかって!
[強がっている所に舞い降りてくる、水の護りと風の掩護>>231に顔を上げ。
双剣を構え、海龍もどきの意識を散らせないかと、鱗の隙間を少しでも狙って突きを放った**]
― 『澱み』の集う場所・海上 ―
でしょう?
[ミヒャエル>>251の返事と構えに、ニッと笑みを深める]
お。こいつはまたありがたい。
[それがシンシャの次期女王からもたらされたものだと直に知れはしなかったが、浄化の白炎>>245を得てより深く届くようになった刃の威力に合わせて、動きもまた一段と鋭さを増した]
っと!
[回避の間に合わぬタイミングで振るわれたヒレ>>253には衝撃を覚悟したが、届くに輝く刀が斬り落として浄化の炎の中に消えていった]
助かった!
[感謝を伝えると問い>>254が返ってきたが、今度は苛立った海龍の尻尾が迫ってきていた。肯定の頷き一つだけを返し、戦闘に意識を戻す。背を預けるに足る相手として、呼吸を合わせ海龍を翻弄することに集中する。
そうこうする内にコリドラス>>250が絶技を振るうのも見えるようになり、心の余裕が増えてくる]
了解!
[ミヒャエルの要請>>262に応えながら、チラリと視線を流す。
身を沈めるフィオンの動き>>268にその意図を感じ取り、一拍遅れで海面を蹴った。
キアラの風の護りを最大限に使わせてもらい、もう一方の脚に向け立て続けに双剣を振るう*]
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