人狼物語−薔薇の下国


515 豪華客船の共存試験

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【秘】 占い師 シメオン > 経営者 ディーク

[動きを取り戻したのは
 我が社の、大切な大切な社長が
 何も無かったかのように占い結果を尋ねてくれた時。

 確かに頭がクリアになって
 知りたかったことが
 次々と鮮明に浮かび上がった。

 東の国では、これを賢者タイムと呼ぶらしい。


   は…いッ、出ました!!

   業務提携を予定しているV.P.R社は
   抜け駆けをしようとしている節があります。

   もうひとつ、候補になっている
   小さいけれどヤリ手の企業がありましたよね?
   すぐに、そちらへ変更の手続きを。
 

(_11) 2019/01/17(Thu) 16:48:42

【秘】 占い師 シメオン > 経営者 ディーク

 

   あと、バレンタインに合わせて
   Bubtterの利用者に
   抽選でおしゃぶり型チョコをプレゼントする企画は
   良い宣伝になりそうです。
   8282バブバブ、早速、発注を掛けましょう!


[久しぶりの会心の視え方に
 大変清々しく
 晴れやかな気持ちで
 目の前の彼の顔を、笑顔で見遣った。]

(_12) 2019/01/17(Thu) 16:51:35

【秘】 占い師 シメオン > 経営者 ディーク

 

   …………っ、っっッ、


[そこに、己の官能の証が
 乗ってしまっているのを見つけてしまって
 とてつもない興奮が襲う。

 大切なものを汚してしまった
 冒涜感とか背徳感が、───とにかくヤバい。

 もっと、もっと
 己の色で塗り込めてしまいたい気持ちが
 どんどんと膨れ上がる。]

(_15) 2019/01/17(Thu) 17:19:18

【秘】 占い師 シメオン > 経営者 ディーク

[その中でも強烈なのは
 この人に“触れたい”という欲求で。]

   今のは、亀甲占いのアレンジと申しましたが
   基礎はマーラ占いの理論に則しております。
 
   身体に貯まった良くないモノの排毒を促しながら
   その量や飛んだ方向などで占うのですが
   社長の男根マーラを使って行えば
   さらに詳細に未来を知ることができましょう。

   お部屋で行いますと
   このように後片付けが手間ですので
   バスルームが良いようですね。

   お顔も汚れてしまいましたし、
   シャワーついでに、試してはみませんか?

[実しやかに囁きながら、白濁に汚れた顔を見つめて
 コクリと唾を飲み下した。*]

(_17) 2019/01/17(Thu) 17:26:06

【秘】 経営者 ディーク > 占い師 シメオン

 
  ……っ

[見つめ返される緋色は艶を帯びており
真剣な儀式──と、認識している──の場には
相応しくないことに、情欲が煽られてしまう。

ズクリと下腹が重くなるのを自覚しながら
それでも最後まで目は逸らせなかった。

否、瞬きも惜しんで見つめていたのだ。
いつまでも視界に入れていたかった。]

(_33) 2019/01/18(Fri) 09:05:48

【秘】 経営者 ディーク > 占い師 シメオン

 
  ……あ、ああ。そうか、成る程。

[そうか。彼は達したのか。
だからあんなにも艶っぽい姿を。
占いの結果を訊ねつつ、
ぼうっとしてしまう頭で状況を飲み込んでいった。

結果を聞いている間、
果てる直前の彼の瞳が脳裏にチラついてしまい
内容を理解することに難儀する。]

(_34) 2019/01/18(Fri) 09:05:53

【秘】 経営者 ディーク > 占い師 シメオン

 
  RV技研と提携を結ぶのだな
  あれはまだ規模が小さいながら
  社員達皆に覇気があり……
  (シメオンのは小さくなかったな)

  チョコレートの配布か、良い案だ
  ちょうどバレンタインも近いしな
  (おしゃぶり咥えたシメオンもきっと可愛い)

[いやオレは一体何を考えているのだろうな!?]

(_35) 2019/01/18(Fri) 09:06:13

【秘】 経営者 ディーク > 占い師 シメオン

 
[何とか結果についてはコメントしたが
占いの理論は頭に入ってこなかった。

目の前で真剣な表情をしているから
しっかり聞かないと失礼だと思うが――、
蠱惑的な緋色の瞳雑念に、邪魔をされ。
あとで録音を聞き直すことにした。]

  バスルーム。……わかった

[辛うじて耳が拾った
汚れを落としに行くという部分に同意して
歩きにくさを感じながらバスルームに移動する。]

(_36) 2019/01/18(Fri) 09:26:12

【独】 占い師 シメオン

/*
ディーク様が…かわ、かわいいっ…!!!!!

(ああ、表情筋がデレてしまう)

(-30) 2019/01/18(Fri) 09:42:50

【秘】 経営者 ディーク > 占い師 シメオン

 
  ……え。何をするんだ?

[どうやら顔を洗うだけではないと
理解したのは移動したあとで。

下半身の状況について
知られてしまうタイミングで
謝罪と罪の告白をするだろう。]

  ……っ、すまない……
  お前を見ていたら
  こうなってしまったのだ

[真剣な占いの最中に――、
然も同性から興奮されるなど気持ち悪いだろう。
そう思うからこそ、項垂れて。**]

(_37) 2019/01/18(Fri) 09:43:13

占い師 シメオン

── 閑話:ちょっとマヌケな…? ──

[ディーク様の声が紡ぐ

         “ シメオン ”

          おのが名前の響きが好きだ。

 それは、詐欺師という
 おおっぴらには言えない職業柄
 偽名ばかりを使ってきた自分にとっては

              ───特別なモノ。

 あの日、この御方に名を問われた時>>0:208
 するっと 本名が出てしまったのは

 真っ直ぐすぎる眼差しの奥に
 “本当の自分”を見つけてもらったような
 そんな気がしたから、なのかもしれない。]

(141) 2019/01/18(Fri) 18:28:04

占い師 シメオン

[彼と出会う前の自分は…と言えば、]


   もしもし、僕です。僕。
   あ、分からないのも無理ないですよね。
   お会いしたこと、まだ1度も無いかったですし。
   貴女のかわいい孫ですよー!!


[偏屈で傲慢でケチ、
 誰もがそんな風に言う老婦人を騙し
 少しばかり金を巻き上げてやろうと考えていた。

  “おや、アタシに
  孫なんざ居たんさねェ?
  あの親不孝モンは死んだとばかり思っていたよ。
         …………元気にしてんのかい?”

 口調も態度もツッケンドンだが
 寂しさと…温かみのようなモノを感じ取った僕は]

(142) 2019/01/18(Fri) 18:28:12

占い師 シメオン

[最初のうちはお小遣い目当て(貰えなかったけど)。
 そのうちなんやかやと理由をつけては家を訪ね
 笑わせようと頑張るようになったのだ。]
 

   おおー 流石っ。
   やっぱ、老婆は1日にしてならず!…ナンチャッテ。


[毎度、“つまんないよ”とバッサリ切り捨てられるけど
 ほんのり柔らかくなる表情に
 次こそ、絶対に大笑いさせてやる!!と
 当初の目的も忘れ、気合を入れ直したりしていた。]


   ごめん、ばあちゃん。ちょっと時間がナイチンゲール
   だから今日はお茶1杯だけ、なー?


[いつの間にやら、茶飲み友達みたいになっていた。]

(143) 2019/01/18(Fri) 18:28:24

占い師 シメオン

[頻繁ではないが暇を見つけては顔を出し…、
 1年くらい経った頃
 彼女は ぽっくりと天に召されしまった。

 葬儀の日、
 皆が話すのは生前とは真逆の評価。
 “ケチだと思ってたけど本当は違ったのね”、と
 感心しきりの声だ。

 どうやら、子どもの命・健康・権利を守る某機関に
 全て譲る旨の遺言が見つかったらしく
 節約していた分、かなりの額にのぼるらしい。]


   ほらな? やっぱ優しいじゃん。


[バファリンを超えてる!、とは言わなかったが
 僕は知ってたよとばかりに頷いて
 ばあちゃんのことを見送った。]

(144) 2019/01/18(Fri) 18:28:35

占い師 シメオン

[この時、使っていた偽名は

     ユニチェフUnicef

 五輪の競技をTVで観戦し
 たまたま選んだ名前であったが

 まるで気づきもせずに
 大金を掴みそこねた詐欺師であった。(キリリッ!**]

(145) 2019/01/18(Fri) 18:28:47

【秘】 占い師 シメオン > 経営者 ディーク

[承諾をしてくださったものの
 バスルームに向かう
 足取りはどことなく重いように見受けられる。

  (私の、不埒な欲を
    見透かされてしまっただろうか…)

 不安を抱きながらも
 鞄から先程も使ったローションを取り出し
 そっとローブの影に忍ばせると、後を追った。]

(_54) 2019/01/19(Sat) 14:18:16

【秘】 占い師 シメオン > 経営者 ディーク

[扉を開いた先の
 白を基調としたバスルームは
 広々としていて、やはりとても美しい。

 中でも目を瞠るのが
 二人が身体を伸ばせそうなバスタブの前面に
 大きな窓があることだろう。

 移り変わる世界の風景を目にしながらの入浴は
 船旅以外では味わうことの難しい
 醍醐味なのかもしれないが、

   (今から、ここで……)

 この開放感が為に
 日の高いうちから大切な主君に対し
 “イケナイこと”をしようとしているのだと
 より強く印象づけられて、酷く高揚してしまう。

 いや、実際は イケないではなく、イかせるのであるが。]

(_55) 2019/01/19(Sat) 14:22:33

【秘】 占い師 シメオン > 経営者 ディーク

 

   まずは此方で
   バスローブにお着替えいただきます。


[ディーク様の上質なスーツを
 濡らしたり汚したりしないよう願い出ると
 戸惑うような疑問の声が。

 違和感を抱かれたせい?
 それとも、ただ占い方法が不明だから?
 いずれにせよ、もう押し切ってしまうつもりで、
 にっこりと微笑み返す。]

(_56) 2019/01/19(Sat) 14:29:45

【秘】 占い師 シメオン > 経営者 ディーク

 

   この占いもまた
   さして難しいものにはございません。
   ディーク様にご協力いただきたいことは
   その都度 お伝えいたしますので、大丈夫ですよ?

   全て、私めにお任せください。


[そうして、有無を言わさず先を急ぐべく
 にこやかな表情のまま
 ジャケットのボタンに手を掛けた。]

(_57) 2019/01/19(Sat) 14:32:44

【秘】 占い師 シメオン > 経営者 ディーク

[遮られそうになっても
 ”家に帰るまでが遠足です!”と同じノリで]
 

   準備から全てが占いですから。


[そんな風に納得させて、
 スーツの上質さを指先でも感じながら
 ひとつ、ふたつ…。

 そうして、ジャケットが開かれた頃だろうか。]

(_58) 2019/01/19(Sat) 14:37:22

【秘】 占い師 シメオン > 経営者 ディーク

 

   ………………ぇ、?!


[主の言葉を理解したら
 かあああ、と顔に血がのぼってきて
 くらりとした。

 収まった筈のモノもまた
 顔をすげ替えられた、アンがパンするヒーローのように
 元気100倍!とまでは流石にいかないが
 50倍くらいには張りを取り戻しつつあった。]

(_59) 2019/01/19(Sat) 14:39:42

【秘】 占い師 シメオン > 経営者 ディーク

[ただ、落ち込んでいるようにも見える
 敬愛する雇い主の様子に

  (ああ、つられての勃起とはいえ
   同性のを見て…というのはやはりショックが?!)

 そう考える自分の方も、一瞬
 元気20倍くらいに、しゅん…とした。]

(_60) 2019/01/19(Sat) 14:43:40

【秘】 占い師 シメオン > 経営者 ディーク

[けど、目の前のその膨らみには
 なんでこんなに?と思うほど唆られてしまって

   (早く、早く触れたい…)

 という想いが止まらなくなる。]


   疲れマーラという言葉を
   聞いたことがあるかと存じますが
   それは毒が貯まっている証拠にございます。

   お身体のためにも、さあ急いで占いを!!


[下着1枚の上から、タオル地のローブで包み込み
 己も急ぎ同様の格好になると
 広い窓の前、浴槽の中へと主をいざった。]

(_61) 2019/01/19(Sat) 14:50:32

【秘】 占い師 シメオン > 経営者 ディーク

[ボタンを操作し、
 膝下くらいまで貯まるようお湯を張りつつ]


   ディーク様は
   窓に向かって立っていただけますか?
   できるだけ視線は遠くに。


[そう指示をして
 彼の背に寄り添えるよう自分も位置取り
 持っていたチューブを、ぶちゅりと掌に絞り出す。
 蛇口から勢いよく溢れるお湯と混ぜ
 粘度と温度の調整をすると]


   それでは、始めますね。


[抱きしめるように両腕を回し、ローブの裾を割った。]

(_62) 2019/01/19(Sat) 14:52:46

【秘】 占い師 シメオン > 経営者 ディーク

[興奮で息が荒れてしまいそうになるのを
 極力抑えながら、
 下着もゆっくり引きずり下ろし
 温かくぬめった右手で優しく握り込む。

   (ディーク…様に……触れてるっ、)

 密着しているせいで
 バクバクいう心臓の速すぎる鼓動も
 結局、100倍に戻ってしまったソレの脈動も
 伝わってしまいそうな気がしつつ

 ぬちゅり、ぬちゅり…
 ゆっくりと掌を前後に滑らせ始めた。

 視界に捉えられない分
 形を、張りを、ぬくもりを、肌で感じ取ろうと
 左手でその輪郭を辿ろうとすることだろう。*]

(_63) 2019/01/19(Sat) 15:10:20

【秘】 経営者 ディーク > 占い師 シメオン

 
[彼の未来を見通すその特異な能力は
掛け替えのない神聖なものだろう。

普段あまり構ってやらない愚息が
その神聖な儀式の最中に反応してしまったのは
単純にショックな出来事であった。]

  疲れマー……?

[今日はよく喋る彼について行けない。
理解できず首を傾げているうちに
下着一枚の上にバスローブを纏わされていた。

然し、雄弁な今の姿を好ましく思う。

傍らに置くようになってからというもの
どうしてか、別人のように
大人しくなってしまっていたから。>>0:230

(_67) 2019/01/19(Sat) 22:07:55

【秘】 経営者 ディーク > 占い師 シメオン

 
  浴槽の中に立って窓の方を向き
  出来るだけ遠くを見る……

[指示に従い、バスローブを着たまま浴槽に入る。
シャワーも浴びずにこうするのは
なんとも不思議な感覚だった。

これまた変わった手順の占いだが、
信頼する社員の言葉であるから疑うまい。
――というより、疑いたくなかった。]

(_68) 2019/01/19(Sat) 22:19:47

【秘】 経営者 ディーク > 占い師 シメオン

 
[人を見る目には自信があった。
真に信頼出来るものだけを
選び取り傍らに置いてきた。

出会った時の彼に戻ったような
雄弁な今の姿を好ましく思う
その気持ちに偽りはない。しかし。]

  (今してることは会社の未来にとって
   必要なこと、なんだよな……)

[バスルームへの移動を促された辺りから
その緋色になにか不純なものが
浮かぶようになった……気がしている。

それが気の所為なら良いのだが。]

(_69) 2019/01/19(Sat) 22:32:58

【秘】 経営者 ディーク > 占い師 シメオン

 
[溜まっていく湯によって
足先から温まり体がぽかぽかしてくる。
指示の通り窓の外の遠くを見つめ
魚が跳ねるのを捉えた視力は両目とも2.0。

背後の気配がより近づいてきた。]

  ……っ!? 何だ!?

[背面に感じた体温に、
あ、抱きつかれたか。と理解すると同時に
下半身がヌルヌルしたナニカに包まれて
やけに気持ち良く、全身が粟立った。]

(_70) 2019/01/19(Sat) 22:46:54

【独】 占い師 シメオン

/*
ディーク様は、
耳も目もめちゃくちゃ良いんだなあwww
才能がありすぎるっ。

そして、とても格好いいのに
いろいろ知らなすぎて。かわいい。かわいい。(こくり

(-58) 2019/01/19(Sat) 22:58:40

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