
453 姫と聖地を守り抜け!
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─ 前夜 ─
[食堂は閉店までいつも以上に盛況のままだった。
疲れているのは皆同じだからと閉店作業も普段通りにこなした後、少しだけ風に当たろうと外に出ると]
…お?
何、お前んとこも忙しかったみたいだな。
[向かいの宿前に友が丁度立っていたので、お疲れ、と手を振り歩み寄る。
が、友からは、忙しかったのは事実だけどという微妙な肯定。
何でも明日の防衛についての有志の集まりに加わっていた>>8と言う友に、あぁ、と得心が行く。
営業中にクレステッド達が交わしていた話が周囲にもしっかり伝わっていることもそれで知れて、疲れてるなんて言ってられないなと胸の内で呟いた後]
ってことはお前は遊撃側か。
せいぜい足引っ張らないように気ぃつけろよ。
(24) 2016/11/05(Sat) 20:08:40
─ 前夜 ─
[常は穏やかに心掛けているが、この友相手には素のままで居られる気楽さのまま軽口を叩く。
うるせぇと返される声もまた楽し気な空気のまま、拳をかち合わせ]
…無事に戻れよ。
お前が居なくなったら張り合い無くなる。
[少しだけ真剣な色を声に落とせば、友もまた同じ声音で同じ思いを返してきて。
疲れを残さぬよう、少しでも休んでおく為に互いの家に戻った**]
(25) 2016/11/05(Sat) 20:09:11
─ 夜明け前 ─
[日付が変わった後に就寝したものの、いつも通り日が上る前に目を覚ました。
既に厨房では父が祝杯の為に腕を振るうのだと大量の仕込みを始めており、手伝いに入ろうとした所で他ならぬ父に止められた。
此処より行く所があるだろうと言われ、察せぬ程鈍くない男は少し、まだ敵わないなと苦笑を浮かべ外に出て。
東に向かえば、既に遊撃隊の面々は門に集っていた。
その中にチャールズ、ゲオルグ達などの姿も見止めれば、御気をつけてと笑いかけた後発起人であるクレステッドの宣>>9に、昨日交わした言葉を思い瞑目し]
…頼みます。
[一礼と共に信を託し、キサンへと発つ一同を見送った後食堂へと戻り。
日の出までは身体を休めておけという両親に甘え、短い仮眠をとった*]
(34) 2016/11/05(Sat) 22:10:16
食堂給仕 フランツは、邪悪な妖術師 ベルガマスコ を投票先に選びました。
― 朝 ―
[目を覚ました男は、身支度を整えると昨日と同じく連接棍だけを持った身軽な格好で外に出る。
聖殿にて礼拝を済ませた所で、丁度騎士団へ伝達に来たサシャ>>33を見かけ]
おはよう、サシャ。
もう確認はしてきたんだろ、どうだった?
[彼が手隙になった所を見計らい、問いかけて情報を得て。
今日の作戦の狙い>>32も聞いてから、うんと頷き]
それなら、俺は今日は西に詰めておこう。
クレステッドさんたちの準備が整うまで、こっちで暴れ回って引きつける役も必要だろうしな。
[東の守りを固めて見せる為には西には少数で控える必要がある。
一人で戦う方が楽な自分にはうってつけだろうと言って、西で待機すると申し出た*]
(37) 2016/11/05(Sat) 22:20:44
食堂給仕 フランツは、メモを貼った。
2016/11/05(Sat) 22:23:47
― 聖殿 ―
[昨日と変わらず元気な声をかけてくるサシャ>>42に、疲れは残ってなさそうだなと笑顔を返し。
こちらの申し出にありがとうと頭を下げられれば少し困ったもののやはり笑顔はそのままで頷いてから]
あんまり持ち上げられると、そこまでじゃないから恥ずかしいんだけどな。
サシャが心配しないで戦況を見ていられる様にはするさ。
サシャこそ重要な役回りになるけど、頼んだよ。
[サシャから説明された今日の予定>>43に、彼こそ大変な立ち回りになるだろうと思うと同時。
この少年ならできるだろうという信頼を声に乗せて]
(47) 2016/11/05(Sat) 23:09:54
― 聖殿 ―
…あと、チャールズさん達に怒られた時にはそのフォローも頼む。
手加減できる程の腕は無いから、調整出来るとは思えないからね。
まぁ、ゲオルグさんとこのお弟子さん達なら獲物が少ない方が喜びそうだけどな。
[その前に交えられた軽口にも悪戯な笑みで返した後、西門へと向かっていった*]
(48) 2016/11/05(Sat) 23:15:45
― 西門 ―
[西門に着けば、騎士よりも自分と同じ年代の青年の姿が目立って見えた。
恐らくは守りが固く見える様東門に騎士を多く回しているからだろう。
物見塔から降りてきたイェンス>>40に気付き、軽く手を振ってみせ]
来ると思うよ。
この案を言い出した子は利発で、群の動きも読むに長けてる子だし。
何よりカスパル達も乗った作戦だからね。
[経験浅くとも柔軟な思考と、経験を積んだ裏付けある思考の双方から了を得た策なら間違いは無い、と。
思うとは言うものの絶対の信を乗せた言の葉を向けた**]
(53) 2016/11/05(Sat) 23:24:52
食堂給仕 フランツは、メモを貼った。
2016/11/05(Sat) 23:25:25
─ 西門 ─
そういうこと。
[振り返される手に笑顔を返しながらかけた声に、軽い口調の同意>>55に頷く。
昨日と全く同じ手口では来ないだろうが、さてと思いつつスミ湖の方角へと視線を向けて]
物見から見た感じ、あっちの様子で気になる所があったら教えてくれないかな。
昨日ベルガマスコと対峙した時に気付いた事とかもあったら、手短で良いんで聞かせて欲しい。
[自分はまだ直接ベルガマスコと対峙していないから、気を付けるべきがあれば聞いておきたいと願う。
東を襲った第一陣が退散し>>56、湖近くから新たな群れが動き出すのに気付くのは、それから程無く*]
(63) 2016/11/06(Sun) 00:44:18
食堂給仕 フランツは、メモを貼った。
2016/11/06(Sun) 00:47:08
─ 西門 ─
空が?
[何でも屋からの返答>>64に、微か眉を上げる。
自分にはそういった知識は無い為その変化が何を意味するかは分からないが、気に留め置くべきとは感じ]
…あんまり湖の魚とか使って欲しくないんだけどね。
無抵抗で襲われる趣味は無いけど、術で操られてる相手と戦うって良い気分しないし。
[昨日落ち着いた後の惨状を見てしみじみ思ったことを口にして、ため息を吐きだした後]
(67) 2016/11/06(Sun) 01:25:09
─ 西門 ─
本人に戦う力が無いって…身勝手にも程があるだろ。
昨日のことも考えると…妖術だっけ、それの力は桁外れなんだろうけど。
[かり、と頭を掻いたその顔は困ったなという心情を隠さぬもの]
一人でぶつからないってのも、きついなぁ。
基礎は習ったけど後は我流だからさ、振り回すしか出来ないんだよね。
[昨日も同じ理由で皆から距離を取っていた自分に、一番大事と称されたそれは難しくあるが]
(68) 2016/11/06(Sun) 01:26:02
─ 西門 ─
でもまぁ、君がそういうならよっぽどだろうしね。
突出し過ぎない様には気をつけよう。
[一人での行動が多い何でも屋が自ら言い出したのなら、守るべき忠告だと解して頷いて。
思惑通り敵の動きがこちらに向かってきていると確認が取れると、軽い調子のイェンス>>66に同意した後]
こっちに目を引きつけられるだけ引きつけとけば、その分クレステッドさん達も動きやすくなるってのも付け加えでね。
上手く歯車回す為にも、接客はしっかりしような。
[そう笑って歩き出した青年の笑みは、食堂に居る時と変わらぬもの。
手に持っているのがトレイではなく連接棍という点が異なるが、客を迎えるという点は変わらない]
(69) 2016/11/06(Sun) 01:33:42
[確りとした足取りは、ゆっくりとだが確実に早まっていく。
それはイェンス他、この西門に備えていた彼らも同じだったか]
ちょっと、頼みがあるんだけど。
[昨日と変わらず生臭さを振り撒きながら近付いてくる群れが徐々に近付いてくるのを目で捉えながら近くに声をかけ]
一応当てないようには気を付けるつもりだけど。
危なかったら自分から避けてくれ、な!
[言いながら、カサカサと近付いてきた子供程の大きさのカゲロウに棍を振り下ろした**]
(70) 2016/11/06(Sun) 01:39:18
食堂給仕 フランツは、メモを貼った。
2016/11/06(Sun) 01:43:33
─ 西門 ─
[西への誘導が成功したと知る少し前。
イェンスの呟き>>72を聞けば、まったくだと溜息をつき]
そこは本当にね。
うちも他人事じゃないし、後が怖いよ。
[昨日ゲオルグから差し入れられた魚は大量で、使い切れなかった分干物や塩漬けにしたからまだ暫くは大丈夫そうだけど。
是が非でも今日で決着をつけてこれ以上無毛に消耗させなければと目を伏せた後、付け加えられた説明に納得したと頷き]
(118) 2016/11/06(Sun) 22:32:33
─ 西門 ─
確かにそりゃそうだね。
動き止められたら一人じゃどうにもできない。
[そんな会話を交わして程無く、敵方がこちらへと動いたという報せでこちらも迎え討とうと歩き出す。
接敵する直前に投げた頼みに返ってきた了>>73の、軽口めいたやり取りもまた周囲の緊張を解く一端となっただろうか。
ともあれ、今は眼前の敵を倒さんと振り下ろした棍は、昨日通りならカゲロウの頭を確実に潰せた一撃だったが]
(120) 2016/11/06(Sun) 22:33:00
─ 西門 ─
っ!?
[ガキン、と音を響かせて連接棍が跳ね返されたのに少なからず動揺するも、一瞬で抑え。
よく見れば本来柔いはずの外殻が硬質に輝いていると解ったと同時、聞こえた声>>75にも現状の理解を促され]
見た感じ硬さが増してるみたいだね。
関節とか目や口、エラとか、弱そうなとこを狙っていこう!
あと、刃こぼれとか強度がやばい人は一度下がって得物を変えてきた方がいいかもね。
(121) 2016/11/06(Sun) 22:33:34
― 西門 ―
[周囲に呼びかけながら、逆手に持った棍の先端を対峙するカゲロウの肢の節を貫く勢いで打ち砕き。
反対の肢の節も同じ要領で壊してから頭を蹴り上げながら棍を持つ手を直して柔い腹に打ち付ける。
それでようやく元の姿に戻ったのを見届けながら、やれやれと眉を下げて]
…一人で突っ込んでたらきついじゃ済まないな、これ。
[イェンスの忠告を無視して突出していたらただでは済まなかったな、としみじみ噛み締めながら周囲と戦線を守り続け。
その時が来たと解った>>78のは、よく知る声がこの場に響いた>>79と同時]
(122) 2016/11/06(Sun) 22:41:15
─ 西門 ─
これで戦線を気にする必要はなくなったな。
突出し過ぎないことだけ気をつけて、前に進んでいこ…
って…何だ、アレ。
[そう言って周囲を見渡せば、醜悪さを放つ男の怒声>>85が耳を打ち。
こいつがベルガマスコかと思ったのも束の間、割れた地面から這い出てくる異形の巨体に一瞬言葉を失い。
けれど、鞭に打たれた騎士があげる苦悶の声>>86とイェンスの警告>>95ですぐに意識が引き戻され]
(123) 2016/11/06(Sun) 22:42:36
─ 西門 ─
イェンスの言う通り。
俺達は戦いの素人だ、足手まといにならないことを第一に考えよう。
[周囲に居る多くは自分と同じ様な聖地の住人だ。
あの巨体の相手は無茶を通り越した無謀だと告げた後]
死ぬような無茶はするな、聖地を護るってのは俺達自身の命も含めてだからな。
その上で、彼らが本業を全う出来るように雑音を払っていこう。
良いな、みんな。
[聖地に住まう者が皆、聖地を護る引き換えに己の命を投げ打つ覚悟があると身をもって知る故にこそ。
その命もまた聖地の一部で護るべきものと告げてから、為すべきを為せと散開した]
(124) 2016/11/06(Sun) 22:43:55
[目を離していたのは短い間だったが、ベルガマスコを見ればクレステッドが既にその間近に迫っていた>>100。
自らを傷つけて霧を抜けた彼の姿は、夜明け前に見たそのままに頼もしく]
ん?
何だ、また誰か…!
[最中聞こえた声>>110に、誰かまた鞭で打たれたかと向けた視界に映ったのは戦槌で鞭を巻き取り、引き合うチャールズの姿]
…っ
[一人では無茶だと駆け寄りかけるも、下手に触れば均衡が崩れてしまうとも容易に解るから一旦足を止めて]
(125) 2016/11/06(Sun) 22:55:31
[チャールズを庇う様に小物を払い退けたイェンスが、タイミングを測る様に呼吸を整えている>>116のも見れば自ずと為すべきは決まる]
…周りの雑魚は俺が引き受ける。
だから、イェンスはあいつだけに集中して良いよ。
[そう声をかけると、返答も待たずこちら目掛けて襲い来る魚人の口に棍を突っ込んで下に振り抜き引き倒す。
あえて大袈裟に動いて狙いをこちらに集中させた為、カスパルが駆け抜けていく姿>>119は見止められたかどうか。
最中、ふと打ち付ける手ごたえが柔く変わったのに気付いて少しだけあれ?と瞬いた*]
(128) 2016/11/06(Sun) 23:09:34
食堂給仕 フランツは、メモを貼った。
2016/11/06(Sun) 23:14:02
[応じた声の主がこちらを振り返る事が無い>>132と同じく、自分もまたそちらを向くことはしない。
宣言した通りに敵の目を少しでも多く引きつける為、一体づつを確実に沈めようとしていた動きをいつものそれに戻し]
…お前らもこんなことに使われて災難だよな。
でもなぁ、俺らの住処は俺らだけのものじゃない。
たくさんの人の想い、願いを受け止める場所を、奪われる訳には行かないんでな。
[向かい来る異形達に向ける目に同情と謝罪を乗せた後、それを奥に潜めさせて。
背後に響いた地響きで巨体が倒れた>>133と知らされるまでは、どんな声があろう>>131と顔を向けることはしなかった*]
(139) 2016/11/07(Mon) 00:00:13
食堂給仕 フランツは、メモを貼った。
2016/11/07(Mon) 00:01:47
っ、
[自分の足元まで揺らがす様な地響きに、ここまでずっと振り向かなかった方を向く。
先程まで陰を落としていた巨体の姿は既に無く、いつもの様子のイェンス>>147が為してくれたのだと安堵の笑みが浮かびかけた、のだが]
チャールズさん!?
[鞭自体が動き出すと誰も思っていなかったのだろう、唐突な撃は誰も止めることが出来ず>>142。
片膝をついて苦しげな汗を滲ませたその人>>144の名を咄嗟に呼んだ後近付いていき]
(152) 2016/11/07(Mon) 00:39:22
歳とか言わないで欲しいなぁ。
今のを正面から食らわなかったのだって、俺から見たら凄いことなんだから。
護衛は俺が引き受けるから、治療受けに戻ろう?
[苦笑しながらも案じる声は、イェンス>>148の後押しにもなるか。
サシャ達の活躍の御陰とは知らぬものの、湖の方向から来る異形の数が減ってきていることは見て取れたから自分達が戦線を離れても大丈夫とも説明しようかとも**]
(153) 2016/11/07(Mon) 00:41:57
食堂給仕 フランツは、メモを貼った。
2016/11/07(Mon) 00:44:11
食堂給仕 フランツは、メモを貼った。
2016/11/07(Mon) 00:44:31
食堂給仕 フランツが「時間を進める」を選択しました
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