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色々ごちゃごちゃ書いてるけど、要は矢を避けながら近付いて騎馬戦に持ち込もうとしてるよって話です。
馬降りて白兵戦でもいいんだけどね、それだとエディの隊のかっこよさが出ない気がするんで。
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わりと、どうでもいい話ですが。
これでまかり間違ってエディをやっちゃうとですね、たぶんサシャちゃんにめっさ憎まれて後で撃たれるというそんなシナリオが見えたりするわけで、ちょっと美味しい。
しかしその場合、また矢で死ぬのね俺、という。
[ るがるだけじゃなく、人狼騒動村でも、死んだ時は矢で射られたのでした。(それ以外は食われた)
たまには斬られて死んでみたい。槍でも可 ]
― サクソー川/橋の北西あたり ―
[ 盾で守りを固め、動きを変えながら迫る騎兵から弓騎兵隊は距離を取ろうとしていた。それを許しては反転した意味がない>>179 ]
弓、馬、人!
[ 短く発した隊長の声に、おう!と頷き、こちらの動きに翻弄されて隊列から零れた兵を中心に狙う。まずは弓の弦を斬るか弓自体を壊す、次に狙うのは馬、そして最後に狙うのが人だ。
得物を狙われても人は大きな恐怖は抱かない、故にその攻撃は通りやすい。
もしそれを守り通そうとするなら、野生の本能を持つ馬を狙う。人は恐れに勝る意志を持つことが出来るが、動物には命の危機より大きいものは無い筈だからだ。
だが平原の民は弓を手足同然に操り、馬とまさしく一体になって動く。
狙いは普通の軍を相手にするよりも低い効果しかあげられず、敵の数を劇的に減らすには至らない。
ぐずぐずしていれば、援軍も来るに違いないと思われた ]
― サクソー川/橋の北西あたり ―
[ もともと軍隊としての運用は未経験な筈の平原の民.........しかしここまでは正規軍に対して十二分に効果的な動きで主力の援護と撹乱に働いている。
その働きを可能にしているのは、多くを学び、平原に戻ったあの、若者だろう。
彼自身が守るべきものを「守る」ために ]
(なあ先生、大したもんだよ、あんたの息子は)
[ 心の内のみで、恩人に向けて賞賛の言葉を送る ]
...狙い絞るぞ、指揮官を落とす。
[ これから彼の命を奪うことになるかもしれないという、その時に。
詫びるつもりはない。躊躇うつもりもだ。
己が手を汚し、終わりの時まで戦うことを誓ったのは、もうずっと前。引き返す道は無い ]
[ やがて速度を上げた騎馬小隊は、これまでとは違う直線の動きで、まっすぐにエドルファスの前へと迫ろうとする// ]
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んー...個人的にすっごく惜しい二人になってしまった(ツェーザルは成長が見れそうで、ガートルードは背景が気になってた)が、まあ仕方ない、か。(しょんもり)
つーか、ガートルードのこと知らないんですよ!追悼できないじゃないかっ!!><
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しかし、後半はどうやって場を収めるかの勝負という気がしてきたな。英雄腹心陣に期待するしかないか。
[ おまえも働け?あ、はい ]
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そして多分、俺は三日目に死ぬ枠だよね。
チャールズさん来ないかなーwktk
[ 今日、票が入らなかったのは、チャールズさんとタヴィに会わせてやろうというみんなの温情だと思っているいきもの ]
正規軍兵士 ダーフィトは、傭兵剣士 ガートルード を投票先に選びました。
― サクソー川/橋の北西あたり ―
[ 一塊となった騎兵小隊が、全速に近い速度で駆ければ、途中で止められる者はほとんどいない。
代わりに、矢を避ける動きは出来なかったから、盾と鎧で弾き返せなかった数本は、守りに回る騎手の庇い切れない足や腕に突き立った ]
うおらああああ!!
[ 文字通り身を呈しての防御の中心で、未だ掠り傷程度で済んでいた隊長たる男が雄叫びめいた声をあげる。
彼が守られて在るのは、まさに、この瞬間のためだった ]
[ 声と共に、前面を固める二人の騎手の盾の間から、飛び出す煌めきがある。
エドルファスが、仲間の警告に気付いて馬から飛び降りたと、それはほぼ同時 ]
ザンッ......!!
[ 騎馬の疾走の勢いを乗せ、馬上に在ったエドルファスを狙って投じられた槍は、目標を喪って、その遥か背後の地面へと空しく突き刺さった ]
『このっ!』
[ 側面から駆け寄った騎手が飛び降りた相手に更に剣を揮うが、素早く転がって避けた若者には届かず>>225 ]
待て...!
[ 背後を護っていた騎兵が長槍を構えて畳み掛けようとしたのを、槍を投じてすぐに抜き放っていた長剣を前に差し出して止めた。
同時、朗々とした名乗りと、一騎打ちを願う声が響き渡る ]
[ ふ、と我知らず、口の端が上がった ]
それは、俺に対する申し入れ、と思っていいかな?エドルファス・ハーウェン殿。
[ 彼は自分の名を呼ばなかった。忘れているか.........いや、それは無いだろう。敵将と知己である、と互いに周囲に知らせるを良しとしなかったのかもしれないが、生憎、彼はそんな事にはまるで頓着しなかった ]
久しぶりだな、エディ。父君のご不幸は伝え聞いた。だが君が看取って差し上げたなら、父君も安らかに旅立たれたろう。
[ この際とばかりに、恩人への弔意を述べる。
そんな場合ではないだろうに、周囲の両軍共、二人の将に矢を射かけようとも隙見て斬り掛かろうともしない ]
(きっと...)
[ きっとそれは、両軍の戴く二人の若者、異なる色の、けれどどちらも眩く明るい光を放つ二つの魂の抱く誇りが、双方の軍に宿っている証、なのだろう ]
ラモーラル正規軍小隊長ダーフィト・エイワズ、一騎打ちの申し出お受けしよう。
[ そう告げると同時、自らも馬を飛び降り、エドルファスに向かって駆け出す。
開始の合図も挨拶もない、不意打ちに近い動きだが、相手が迎え撃つ体勢を整えるだけの間を、僅かにその歩速で調整はしている、とは、手出しを控え、仕方ないなとばかりに苦笑した部下達だけが知ることだった// ]
― サクソー川/橋の北西あたり ―
[ 槍を主武器とする騎兵の盾は主としてタージと呼ばれる四角い中型盾だ。
だが彼が今手にしているのは、タージよりも視界を確保できる丁度上半身の三分の二程をカバーする円形盾だった。
これは、今は騎兵を率いているが、彼が最も長く修練し扱いを極めていたのは片手持ちの長剣であった故のことだ ]
[ その盾を左腕に通して左胸の前に突き出すように構え、右手の剣は、左脇下に刃をかかえるようにして走る。まっすぐに見つめるエドルファスが、弓騎兵達に合図を送り、その輪が戦いの場を設えるように広がるのを見て>>287目を細め、地を蹴るスピードを上げた ]
はっ!
[ バックラーを手に身構える相手に>>287そのバックラー自体を跳ねあげるように、左下から剣を一閃、それが決闘の始まりだった// ]
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こっちの一騎打ちは夜明けまで引っ張ってもおけ、だよな、よし。
この調子だと三日目までこの戦闘が続く見込みかなあ?
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本気モードのガートルードさんがかっこいいです。なんで会えんのや...(血涙)
全力で口説いたのに(待ちなさい
― サクソー川/橋の北西付近 ―
[ 一対一の戦いにおいて、初撃はその後の流れを決める大きな一撃である、と、彼は習い、その通りであるとの経験も得ていた。
だから、教本通りとも言える万全の構えから放った一閃が、狙い通り敵手のバックラーを跳ね上げたのは当然とも言える、が ]
(さすがに...!)
[ 並の兵なら剣の威力に怯み、防御を崩された事に焦って、腰が引けるか、半端な反撃を試みるものだが、エドルファスは、即座に身を捻り、素早く盾を構え直してから、着実にこちらの肩を狙ってくる ]
良い、判断だ、が...!
[ エドルファスの剣先は狙い違わず肩を突くが、同時に半身を開いて、その威力を殺そうとする動きが功を奏して、剣は鎧の表面を軽く窪ませるだけで終わる ]
鎧の弱点は、そこじゃない!修練で習わなかったか?
[ まるで、教え諭すような口調で、声をあげながら、そのまま左腕の盾を大きく振って、踏み込んで来たエドルファスの頭を横殴りにせんとする。
彼がそれを避ければ、続けざま、右手の剣が先のお返しとばかりに、喉元目がけて突き出される事になる// ]
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