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そして、
【シロウ殿とゲルト殿、双方のお墨付きでソマリ殿は吸血鬼ではない】
ことがわかりましたな。
安心できるかたが一人増えただけで、ずいぶんと気が楽になるもんですな。
(しまった!
今日も、朝メシ作りそびれたぜ!)
できたどー!
[白パン]
[イノシシ肉とじゃがいも、それぞれのクネーデル(団子)マスタードソース添え]
[とにかく毎食ザワークラウト]
[軍支給の珈琲]
この国の主食の芋とザワークラウトだけは豊富だからな、わが隊は!
昨夜、眠れなくてずっと料理本を読んでいたんだがな、ついに調理法の本が尽きて、「食器の手入れ・銀食器編」まで読んじまった。
とんでもないことが書いてあったぜ!
・吸血鬼は銀器を嫌う
・吸血鬼信仰者・エクソシスト・超能力者は、同時に一つの集団内に複数存在し得ない。
・エクソシスト・超能力者には、吸血鬼信仰者はその能力を持ってしても判別がつかない。
だとよ!
くっそう、この隊に銀食器なんて贅沢なもんがないとわかってて紛れ込みやがったな、吸血鬼どもめ。
あとは、
・ボディガードと呼ばれる能力を持つものがいるが、他者を守るにのみ長け、自らは守りがたし。いずれにせよその存在に不用意に言及するものは
…この先がかすれてて読めねえのが残念だぜ。
>>96
おっ、マリエッタ准尉、いい食べっぷりですな!
厨師冥利に尽きるってもんだぜ。
しっかしこうやってパクパク機嫌良く飯食ってくれるマリエッタ准尉さんと、
「やきぶた」を追求する使命をくだすったゾフィヤ准尉さんと、
そのどっちかが、偽もん超能力者とは、、、
軍命とは残酷なもんですな。
ゲルト殿もツィスカ殿も、どうにか食欲はあるようで安心、安心。
シロウ殿はじゃがいもが好きなのか…じゃがいもで、フルコース、う〜ん。
難問だが腕の見せ所だな。
そしてゾフィヤ殿は「やきぶた」を忘れてくれ、と?
なんてこったい。
できたどー!
[じゃがいものポタージュ]
[じゃがいもと鮭のガレット]
[鹿肉のじゃがいも生地のパイ包み]
あと、ちょうどいい具合にイノシシ肉が熟成していたんで
[塩こしょうずみのイノシシのバラ肉に蜂蜜を塗って炙ったもの]
[人参のグラッセを添えて]
結局「やきぶた」がなんなのかわからなかったな。
さて、ツィスカ殿も、カーク殿も、この自分を怪しく思っておいでとな。
なるほどなるほど。
たしかに昨日、超能力者が名乗り出ることを望んだのは軽率であったな。
これは疑われてもしかたのないこと。
>>122 ツィスカ准尉
あの時点では、超能力者として名乗り出たのは、ゾフィヤ准尉ひとりであったからな。
まさかもうひとり、超能力者を名乗るとは思いもかけなかった。
あの時点では、吸血鬼ならぬ身なれば、誰も同じ気持ちではなかったかと思うが、いかがだろう?
むしろ、あの時点で、ゾフィヤ准尉の「吸血鬼の目が『薄い』」ということに疑問を持つことをこそ、俺は不思議に思うがな。
時間が限られておるので自分の結論のみ言わせていただこう。
今夜、銀の小刀を享けるは
ツィスカ准尉を希望する。
また、今夜、エクソシストの調査対象としては
ユーリエ殿を希望する。
じつは、こう見えて自分は
[銀アレルギーである]
アレルギーの提唱者、フォン・ビルケー博士の診断書もここにある。
自分が銀刀を受ける立場となれば、それをこの手に戴くことあれば、直ちにこの生を終えることができる。
また、自分以外の誰かが銀刀を受けるに当たっては、そのものを刺す任務はごめんこうむりたい。ナイフを手にした瞬間に息絶えてしまうのでな。
なに、これは、痛い思いも汚れ仕事も引き受けたくない臆病厨師の願いと思って笑っていただいてよいが、決して蔑ろにしていただきたくはない。
[わたしは、刺すのも刺されるのもごめんだ。吸血鬼に教われるほうがまだマシだ]
(ネタだが、真意を汲んでいただけると嬉しい
さて、ツィスカ殿についてである。
彼女はじつに、軍人の模範である。
こう申し上げては角が立つが、ここに来て初めて真の軍人を見た気がする。
それが彼女である。
忍従、献身、その身の苦労もいとわぬ健気さ。
その全てが、自分に足りぬものであったと、俺は我が身を恥じた。
だが、この自分に有って彼女にないもの、それは、闘争心である。
誰も疑いたくないのは隊員全てにおいて真情ではあろうが、この期に及んで、そうした感傷的な彼女の美点は捨て去るべきであろう。
なのに、昨日、彼女はソマリ殿の占いを阻もうとした。
ほかに占いの候補と挙げられていた隊員も居たのに、なぜ。
結果としてソマリ殿は「吸血鬼ではない」ことが判明したが、それを予見できたものが他にいたか?
居るとすれば、それは、誰が吸血鬼であるかを知っていた人物なのではないか、自分はその時点でツィスカ准尉を疑っていた。
つまり、ツィスカ殿には、軍人にあるべき
「敵を捜して追求する姿勢」
が、見いだせなかった。
忍従、献身、健気さ、これもまた組織に属する身にとっては必要なものではあるが、これのみでは
「やだ、この娘、あざとい」
と思われてもしかたないのではないか?
あざとさは、吸血鬼とその信奉者、もしくは(
mogomogo)なものにのみ見られる特性と聞く。
これこそが、この自分をして、ツィスカ殿を吸血鬼と疑わしめた根拠である。
そして、ユーリエ少佐については、うん、彼女については情報が多すぎる。
ローゼン隊長亡き後、指揮をまかされた重責は計り知れん。
駄菓子菓子、それ以前から彼女の行動は一軍の将校としては、納得がいかないものばかりである。
まず、雪中行軍の貴重な非常食たるチョコレートを食い散らかす。
なんか、びっくりするとすぐ倒れ込む。
かと思うと夜中になんかごそごそ動いている。軍人のくせしてツインテールはないわー
この行動は吸血鬼のそれとも思えるが、単に4人もの身中の敵を前に戦意喪失したお嬢ちゃん将校にありがちなものと考えても説明がつく。
エクソシストどのの判定を仰ぎたい。
>>152 オズワルド准尉
昨日の時点では、ただひとり超能力者として名乗り出たゾフィヤ准将は、「吸血鬼の目が『薄い』」であったのだ。
このわたしとて、吸血鬼とその仲間が、超能力者を名乗りでる可能性を排除しはいないよ。
/* 俺の>>137だけど、とにかく痛いのイヤだから!刺すのも刺されるのも(特に前者)イヤすぎるんで!そんだけのことだけど、架空のことでもイヤだから!「マーティンをグサ」とか「じゃ、マーティンお前、刺しとけ」とか避けたいだけだぜ! */
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