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さて。
昨日はばーちゃんが口挟める感じじゃなかったんで
様子をみているうちに寝てしまったわけだが…
発見描写が譲り合いになってる(((゚Д゚;)))!?
発見はさくさく進めていいんじゃないかって思ってたんだけど
様子見傾向なのかね…。
うーん。明日の襲撃+吊りは発見したい人がいるだろうし
ローゼンの発見くらいやっておいたほうがいいだろうかね。
昼食たべたら考えてみよう。
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しかし、メモ貼りなおして気づいたけども
今回アタシのメモはどうもON OFF切り替え漏れが多いね…
参照してる人もいないかと思うけど、すまない。
― 前日・回想―
[結局、剣呑な雰囲気の中で食事を終え、
その後は散歩と称して邸内の散策に赴いた。]
……はっ。
アタシらしくもない。
[何が起きたわけでもないというのに、
言い知れぬ不安が胸を塞ぎ、無理矢理にでも
気分を変えねば息が詰まりそうだ。
館に居合わせた面々へ一人一人思い巡らせながら歩き、
結局その日はジェフロイの夕食もそこそこに、
早くに床に就いたのだった。
―――やけに月の眩しい夜だった。*]
― 早朝 ―
[まだ若い心算で居ても、
世間一般の認識で言うところの年寄りの朝は早い。
先刻からどうも浅い微睡みと覚醒を繰り返しているから、
いい加減目覚めてしまったほうが楽か、寝台から身を起こす。
着替えと簡単な身支度を済ませ……ふと、喧騒を耳が捉える。
それは小さな漣であったかもしれないが、
邸内を、否、館を包む不穏に常よりも鋭敏な感覚は、それを『凶徴』と捉え]
何が起きた!!?
[階下へと急ぎ、玄関を開け放つ。
既に幾人かが降りていることは知らねど、
玄関先でフランツに会うことが出来たなら、状況を聞けたろうか。
いずれにせよ、確かめるべく庭園に踏み入ることにはなるのだが。]
……これは。
[嗅ぎ覚えのある臭いを嗅ぎ取り、足が止まる。
過去、剣戟に金属の擦れ合う音、土埃舞う中では常にこの臭いに包まれていたものだが、この館に、否、この村には似つかわしくないものだ。――『血』の臭いというものは。
眉間に深い皺を刻み、唇を引き締めた。軽い舌打ち]
[暫くの間、周囲では入れ替わり立ちかわり人の動きがあっただろうか。
彼らが語る言葉を聴き、悲鳴を聞き、けれど言葉は発さずに、
暫くは無残な躯を見下ろしていたが、やがて、ローゼンハイムの躯に近寄ると腰をかがめ、傷口を間近に眼を凝らす。]
傷口が、刃物じゃあない。
……まるで『獣』だ。
[立って、物言わぬ躯を検分する。
眼を背けたくなるような傷にも怖気ず触れ、
死後の状態を概ね眼と頭に焼き付けておいた。
医者でも検視官でもない素人、自らの経験に則って憶測を引き出すしかないが、隔離されたこの場では致し方ない。
玄人と違い多少手荒であっても、人の好いローゼンハイムは文句を言わんだろうとの頭もあった。尤も、もう文句を言える口は持たないのだが。
アルビンがシーツを掛けてくれようとすれば>>66
それを黙って見詰め、家主の身体が白い布に包まれるのを
そしてまた、彼に向け捧げられる祈りを見詰めた。]
……もしかして、あんたもだったかい?
[横の男に短い言葉を投げた。
隠し事は誰にでもある、隠す権利もある。
返答は無くても構わないが、問いに遠慮はない。**]
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とりあえず追いつこうね、アタシは。
現れた人の順序とかは入れ替わり立ちたちかわり色々あったよ、と暈すのでした。
アルビンが一人でいる心算だったらごめんよ、
投げてくれていたものもあったから
ついそこのとこ拾いたくなっちゃってね…!
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コンスタンツェのジェフロイ召喚は
明日のジェフロイ処刑への布石かな。
処刑のこと考えると、そろそろ人狼いますよー処刑しますよの流れに持っていかないとだよね…。
午後時間取れるまでに進むかな、ロール入れてしまっていいかね…。
― 少し後・邸内 ―
[多くは既に屋敷に戻っているようだ。
ローゼンハイムの遺骸が横たわる現場から一度離れ、
やがて自身も邸内へと戻るべく踵を返した。
館に戻れば、まずは手洗い場の隅で血に塗れた手を洗い落とし、
それから広間へと向かう。
こんな状況下、邸内で人が集まるとすればそこだろう。
果たして、広間にはどれだけの人数が居たことか。
何と告げたものか、考えながら食卓端の椅子に腰を下ろした。]
…―――、
[ふと、テーブルの上の茶へ視線は止まる。
動揺を落ち着かせるために淹れられたものだろう、
空気を変えその気遣いの効果を薄めてしまうようで心苦しいが
言うべきことは早いほうがいい。そう踏んで口を開く。]
…皆気づいてるだろうけども、
ローゼンハイムの死の原因は『獣』によるものだ。
あの傷、あの死に方。
ほぼ、いや、間違いなく人狼………だよ。
こんなこたァ言いたくないし、
ローゼンのアレも、事故であればよかったんだがね。
[一度言葉を切り]
はっきりアタシの見解を述べさせて貰えば、
“この中にローゼンハイムを殺した人狼が居る”。
[間違いがない、と強調したことから
かつて人狼の脅威に晒された経験も伝わるだろうか。
その上で尚、生き残っていること。
それが疑念となる可能性ももちろん踏んだ上で、言葉を重ねた。]
こうなった場合、方法は只一つしかない。
疑わしき者から………始末することだ。
人狼を探し出すには…、
巧妙に人に紛れている『奴ら』を探し出して
駆逐するためには、それしかないと踏むよ。
[どうかね?と、場の面々ひとりひとりに視線を向ける。
中でも特にフランツの顔を射抜く時間が長かったのは、
村長から何がしか指示を受けているかもしれぬからだが。
処刑すること、殺すこと……
そう口にしなかったのは、せめてもの情か。
だがしかし、有事であるがゆえに、言葉を選び
周囲を慮るだけの暇はないのも事実なのだと、言外に。**]
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いいねいいねコンスタンツェ。
経験者はともかく割とすんなり処刑受け入れてる人が多くて
ばあちゃんちょっとどう反応していいか迷ってたんだよ!
幼い頃からを知るアンタが先を覚悟してるってのは
先に逝くべき年寄りとしては複雑なもんさね。
…言葉に言い現せないもんだ。
[小さくかぶりを振る。]
…若い頃に巻き込まれたんだ――アタシはね。
時代は戦争の最中、前線から押し込まれて押し込まれて
篭城するかのように逃げ込んだ街で人狼騒動だよ。
そりゃあ、同輩の絶望ったらなかったね。
……こっちは、幸い人狼の駆逐には成功したが、
旦那も、子供も死んだ。戦争にも敗けた。
一握りの仲間は散り散り、アタシは一人村に戻ったってわけだ。
[その時心に決めていたものは、
喪った者を背に生涯一人で生きる覚悟であったから、
この目の前の青年の決意とはまた別のものであるけれども。
自らの過去を口にして、一度眼を伏せた。]
…こんな状況だ。
アルビン、アンタが人狼じゃないとは言い切れない。
アタシも、アンタにとって同じだろう。
[手段も手法も分かっている相手へは短く頷く。]
でも、仮に、あんたが人狼とやらじゃないのなら、
弔う相手、祈る相手、背負うものを増やしてでも
村の未来のため戦ってくれると信じることは出来る。
[人狼という人ならざる存在を否定する要素は互いに無いが、
少なくともこれまでに見えたものへの信は、表しておくことにする。
それを彼がどう捉えるかは、己には与り知れぬこと。
短いやり取りの後、屋敷の中へと促されればそれに従った。>>94**]
― 広間 ―
ふうむ……
[提案のように私見を述べた後で、
周囲を睥睨しつつ反応を窺っていた双眸は
意見を捉えるたびに、徐々に細まって行った。
反発が存外に少ないことへの違和感だ。
経験者であるアルビンは兎も角として、
他の者の反応は果たして、どのように捉えるべきか。
沈黙し、様子を注意深く見守る。]
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