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……、そろそろアヴェさん、
倒されちゃう頃なんじゃないですかねぇ。
[彼は逃げ帰ってきた同じ補佐の魔女を宥めるのも程々に、そろそろ上級ディアボロスが倒される頃だろうかと思案する。
やはり補佐として立ち会おうか。
土産屋の方へ向かおうと、足を踏み出した瞬間。]
えっ、あっ、え、ちょ、ちょっと……!!
[突如として身体が宙に浮く感覚>>#0。]
[困惑も一瞬。
直ぐに彼は試練のギミックか何かだろうと思い当たり、]
リミテッドさん、っ! つ、捕まって!!
これ何で僕達もなんですかぁあぁあぁ!!!!
[するりと、同僚魔女の方に手を差し伸べて叫んだ。
もし桜色の彼の手を彼女が掴んでくれたとすれば、
共に飛ぶ先は35(37x1)。*]
/*
1以上で10っておいwwwwwwおいwwwwwwwww
2(10x1)/7(10x1)/4(10x1)/2(10x1)/5(10x1)/2(10x1)
10(10x1)/8(10x1)/7(10x1)/7(10x1)/1(10x1)/2(10x1)
9(10x1)/9(10x1)/1(10x1)/8(10x1)/7(10x1)/8(10x1)
6(10x1)/3(10x1)
/*
計算しなおしたらボーッとしてたのか最初と数違うぞ
どっかで見間違えたな
まぁ全部出さないだろうし後でちゃんと数えなおそう……
― サンデッキ ―
[緑色の彼女はさて、共に居ただろうか。
気付けば船の一番上。
午前中、ゆるゆる煙草をふかしていたあの場所に飛ばされ。
海を見ようと軽く視線を動かせば、
普段美しく広がる青の代わり、見渡す限りの赤、赤、赤。]
うわぁ……、見たくなかった。
ただでさえ暑いのに余計に気が滅入るよ……。
『ぼくちんも溶けそうですぜ。』
[ごぽごぽ音を立てる溶岩にゲッソリ。
苦手な属性の舞台。 影響は彼も受けてしまうもの。]
[へろへろ、気怠い時は動かないが吉。
その場で彼が体育座りでもしていれば、
ふとした時に現れる見習い魔女>>73>>85。
直後に出現したディアボロスとの交戦を眺める。
涼しそうな魔法を放つ様を彼は羨ましく思ったり。]
わぁ、派手にやるなぁ。
[床をぶち抜き、ディアボロスが落ちて行く姿>>87は魔法の効果か。
彼の口からはそんな感想が、ぽつり零れたのだった。**]
― 惚気『再会の話』 ―
[彼女と再会したのはあの雨から間もない日だった。
彼女にしては珍しい思い悩むような表情をしていた。
何故あの日姿を表さなかったのか。
普段通り、あの図書室で談笑した日々と同じ様に。
問えば彼女は哀愁纏い、口開く。]
「逃げ出してきたのよ。
私、もう――――、」
[彼女の余命は、数ヶ月との話だった。
彼は、何も言葉を返せなかった。
初めて会った日、投げかけられた問いの答えがまだ見付からず。*]
― サンデッキ ―
[気付けば頭上に輝くは綺麗な星。
いつの間にか一人の見習い魔女は、場から姿を消しており。
ぺたーん、とサンデッキに寝そべり空を見上げる。]
ホロ君、
『どうしたんですぜ?』
今回は何人が合格するんだろうねぇ。
[乗り越えた試練を思い出しながらゆるると、彼は笑った。**]
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