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壁殴り職人 オットー は、帝国軍 タイガ と 夢見る読書家 ローレル を愛の矢で結びつけた。
おかしい……。
そうだ、昨日の昨日までオットーが大切に思っていたのは相棒だけなのに。
[尻に誘うレトを見て、またまた首を傾げる。]
レトだったか……。
キミはご褒美をもらえるだけの仕事をしたのか?
[バシンと尻を棒で叩こうとした。]
>>7
[悲しい事実を知って、さめざめとパンの生地に顔を埋めた。]
ピザはうまい。
だが、こんなことって……。
[おもむろに立ち上がると相棒を胃の中にいれたショックで歩き出した。
無論、行き着く先は仕事場だ。]
[そう仕事場はリア充であろうローゼンハイムの部屋の横だ。]
バンバンババンバン
バンバンババンバンバンバンバンバン
[その部屋には誰もいないと知らず、一晩中壁でパンを叩く音が響いた。]
[夜通し、壁殴りをしていたために寝不足なのか目をこすりながらおにぎりを見る。>>15]
ヴェルが作ったのか。
じゃあ、3(6x1)をもらう。
[手早く相棒を作りつつ、聞こえてくる。
棒という名に反応した。>>36]
リカ、キミは伝説の棒職人だったのか……。
ローゼンハイムは昨夜、部屋にいなかったみたいだ。
[あんなに隣の部屋で壁を殴ってもうんともすんともしないんだ。
部屋にいないのだろう。]
[たしかにレトの仕事ってなんだと思いを巡らせる。
だからと言って、やってほしいことはない。>>@46>>@47]
なぁ、レト……。
オットーはレトの嬉しい顔を見るのはなんだか好きだ。
[今、胸にある気持ちを恥ずかしげもなく披露する。。]
レトがオットーの相棒で叩かれるのがいいならもっとしたい。
[最初に求められたのが相棒だったからそうしているがなんだか物足りなかった。]
[>>42 新たな棒がこの世に誕生したのを見て、歓喜する]
やっぱり、伝説の棒職人だ。
しかし、耐久性はなさそうだな。
オットーが使うにはもっと壁が抉れるぐらいの耐久性がほしいものだ。
[阿部風味の棒で素振りをするとするりと誰かの口にご飯だけ入っていったかもしれない。]
[レトとヴェルの様子を見て、素振りをしていた棒をおく。]
大丈夫か?
[何が大丈夫なのかはわかっていない。]
そうだ。
二人はエーデルワイスを知らないか?
[今朝、思った。
一晩中、壁殴りを無駄にされた気持ちをぶつけてやろうと]
[レトとヴェルの様子を見て、素振りをしていた棒をおく。]
大丈夫か?
[何が大丈夫なのかはわかっていない。]
そうだ。
二人はローゼンハイムを知らないか?
[今朝、思った。
一晩中、壁殴りを無駄にされた気持ちをぶつけてやろうと]
[愛棒がどの棒なのかオットーにはわかるはずなかった。
もちろん、何をするかもわからなかったが、二人きりを求められるなら断る理由はない。]
あぁ、その前にこれやろう。
[真っ赤なペット用の首輪をレトの前に差し出す。]
相棒の散歩用なんだが、レトに似合う気がしたんだ。
[まるで犬だと思いながら、やっぱりなかなか似合っていると湧き上がる気持ちはなんだろうと胸がざわざわする。]
オットーの部屋か。
何もないがそれでいいなら。
[断る理由もなかったので承諾する。
そうだと鎖をポケットから取り出した。]
これもつけるか?
[必要だと言われたら、鎖の端を持って、引き連れるように自室に向かっただろう]
[なにをすればいいかと聞かれると検討もつかず、しかし、この状況に確かに高なるものはあった。]
熱いな……。
レトも熱いか?
[どこか熱いなんて言わずともレトが見ればそれはわかっただろう。]
溜まった熱を放出させたい。
[レトにローゼンハイムは知らないと聞いてから、気づけば、その場はすごい鬼気迫る状況だ。
眉をしかめ、レトとタイガを見る。]
咥えるのはなんでもいいんだな。
[相棒をさすりさすり、レトに言い放った。]
/*ぼっち陣営いるんだから、表の流れとか言っちゃダメだ。
ぼっち陣営の悲しさはぼっち陣営をした人間にしかわからないのかもしれないが……。
[言わるがまま、椅子に座る。
レトの動作にゾクリと初めて感じる感覚。]
その……、御主人様ってなんだ?
オットーはオットーだ。
レトがそう言いたいならいいんだが。
[少しの抵抗。
御主人様と呼ばれていても主導権は向こうにあるのが気に食わなかった。]
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