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ふむ……分かりました、任せてください。
[唐突な大声を出して走り去った女へのフォローをジークに任され>>1:102、何となく事情を察して笑顔で了承する。早速女を追いかけようとしたが、その前にひとつ言わねばならないことがあった、とジークの方へと振り向いた。]
えっと、何か用具が必要なら遠慮なくお申し付けくださいね。
[ジークにぺこりと頭を下げ、それから走り去った女を追いかけた。]
―アイリの部屋―
……失礼しますよー。
[ノックするも返事がないため、ドアノブを回すとあっさりと扉は開いた。
相変わらず豪華な部屋だな、そんな感想を抱きつつ部屋の中をくるりと見渡すと――ベッドの上で震えている物体がいた。]
そのぅ……大丈夫ですか?
[震えている物体に近寄って声をかけてみる]
う、うん……?
えっと、聞こえてますよ……?
……誰ですか?
[頭に響く謎の声に、周囲を見渡しながら返事をした]
シュナウザー、さん……?
ああ、もしかして招待客の方でしょうか。
[ぽんと手を打つ。確か同じ名前が名簿に載っていた。]
私はシュテラと言います。
招待客のお世話をローゼンハイム卿から任されている者です。
[……これ、頭の中で思っただけでも伝わるのかな?
呟くのがちょっと恥ずかしくなり、そんなことを考えて反応を窺ってみる。]
はい、ローゼンハイム卿に雇われているシュテラと申します。
一番上……アイリさん、ですね。
[毛布から視線を寄越す彼女>>3の発言を聞き、名簿の一番目に付く場所にある彼女の名前を思い出して返事を求めない確認をする。]
手を伸ばしたのは、イェンスさん?
[その発言に修羅場の臭いを嗅ぎ取り、少し下世話な好奇心を抱いた。詳しく聞いてみようとしたそのとき、部屋の扉がノックされる>>3]
[アイリがそれに応え、扉を開くと外には先ほど別れたばかりのドロシーが立っていた。二言三言会話をしたあと、ドロシーはこちらに気づいたようで笑顔で手を振ってくれたので>>16]
また後でね、ドロシーちゃん。
[そう言って、笑顔を浮かべて手を振りかえした。]
いえいえ、まだ疲れるほどお仕事していませんから。
[おや、頭の中で意識して呟くだけでも伝わっているようだ。
そんなことを考えながら、苦笑交じりにそんなことを呟く。]
いえ、構いませんよ。
……ちょうど、私も暇していたところです。
よければ話し相手にさせてもらっても構いませんか?
[ドロシーを見送ったあと、アイリをみやる。
先ほどベッドに潜っていた彼女とは違って、ドロシーに応対した彼女はとても溌剌としていて――一体、どちらが本当の彼女なのだろう。]
えっと、その……。
[どう、声を掛けていいのか戸惑ってしまう。
だからアイリが何かを喋り出すのを待った。]
[もし彼女が喋りたそうでなければ、
簡単な挨拶と共にその場を離れようかと考えながら]
[ドロシーを見送ったあと、アイリをみやる。
先ほどベッドに潜っていた彼女とは違って、ドロシーに応対した彼女はとても溌剌としていて――まるで、別人のように思えた。]
えっと、その……。
[どう、声を掛けていいのか戸惑ってしまう。
だからアイリが何かを喋り出すのを待っていると、彼女は小箱を取り出してシュテラに渡してくれた>>48。]
えっ、いいんですか? ありがとうございます。
[戸惑い半分の笑顔を浮かべて受け取り]
……では、失礼しますね。何かあったらお呼びください。
Merry Christmas.
[どうやら元気になったようだしもう大丈夫だろうと礼をして、送ってくれた言葉を返して部屋を出た。
貰った非常食は自室に戻ったときに食べよう。そう考えながらポケットに小箱を入れ、急いでダーフィトの部屋へ向かった。]
―ダーフィトの部屋の前―
[もしかして、またやってしまったのだろうか?
ダーフィトの部屋をノックしながら、驚いた表情のアイリ>>46を思い出して不安げに尻尾を揺らす。]
"――私たちが上手く生きていくためには、
こんな魔法も必要なのよ――"
[思い出すのは遠い昔。
まだ優しい世界にいた頃に聞いた、誰かの声――]
/*
整合性なんて気にしない方が良かったかもしれない。
こうしてまた不思議ちゃん設定が増えてしまった。
・たまに人の考えを読んじゃう←New死に設定!
……はい、申し訳ありません。
[ダーフィトが出てきたため、思考から抜け出す。
彼は注文した銘柄がなかったことに落ち込みながらも一つ選び、代金をシュテラに手渡した。
いくらかチップとして含まれているようで、ありがたく受け取る。]
いえいえー、また何かあったらお申し付けくださいませ。
[笑顔で感謝の言葉に一礼して、招待状の確認のために船内の捜索に戻った*]
いやぁ……それが。
こんな状況になっていてもローゼンハイム卿から働きなさい、と事前に指示されていまして。
[面倒ですよねぇ、と正直に呟く。]
ローゼンハイム卿からは何も聞いていませんでしたが、
「お仕事」を頑張りなさいと意味深なことは言われてましたね……。
これって、このゲームを頑張れってことですかね?
[頭の中で悶々と考えていたことを、どうせならと一緒に呟く。
自分で考えていたそれに対して、何か意見を聞いてみたかった。]
船の臨時アルバイト シュテラは、ランダム を投票先に選びました。
そりゃもう。
こんなことになるなら、もっと賃金を吹っかければよかったです……!
[どうやら共感してくれたらしい男の声に、何度も頷く。]
難しいですよねー……。
一応、頑張ったらボーナスをくれるかもしれないので頑張ろうとは思ってるんですが。
狼獣人なんてどうやって見分けたらいんでしょうね?
[むぅ、と首を傾げながら頭に響く声に返事をした。]
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