人狼物語−薔薇の下国


184 吸血鬼の共存試験

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息女 アイリ

[頭の中が、煩い。…吐き気がする。

書庫に倒れ込むように寄り掛かり、
微かに、笑むように口端を歪め>>403]


 ひとつずつ、…ね。


 先ず。私は、…あなたの子じゃ、ない。

 私が、あなたを、親だと思っていないから。

[評議会の決定だろうと、彼がどう思おうと]

(405) 2014/05/11(Sun) 23:07:16

息女 アイリ



 ……、次。

 私は。…あなたに、決して勝てない。

[互いに言うまでもない事を、敢えて口にする>>407

身体を邪念に突き動かされようと、絶対的な魔力の素養までは
変えられないだろう。
抗い背き、自我を崩壊させずに済む練度もない。

命にそぐわぬ言を紡ぎ落とす度、全身を巡る圧が増していく。
木製の書棚に、ぴしりと細く亀裂が入る]

(409) 2014/05/11(Sun) 23:27:34

息女 アイリ

[返る答えに、また微か口端が上がる>>411]



 ……最後。


 あなた、は。私のために、

 ――…自分を、犠牲にしないと、言ったわね?

[ならば、とり得る選択は。限られるだろう。

思考はぐしゃりと押し潰されて、糸の切れた人形のように頽れる]

(412) 2014/05/11(Sun) 23:44:13

息女 アイリ

[重力に委ねられた身体は、引かれる侭に呆気なく傾ぎ、くたりと肩に倒れ込む>>414]


 …マスター。


 マスター、……苦しいの。
    たすけて。 …お願い。

[縋りつく腕は冷気を纏わず、掠れ喘ぐ声が強請る]

(415) 2014/05/12(Mon) 00:04:55

息女 アイリ

[娘の声が紡ぐのは、子猫のようにか細く>>416]

 …ねぇ、マスター。

 貴方…いつも、私に優しくしてくれたわ。
 私を、一度も傷付けなかった。


 …マスター、くるしいの。頭が割れそう。

[頼りなく、訴えかける声]

(420) 2014/05/12(Mon) 00:25:11

息女 アイリ



 私を、娘を、
 ……愛してくれるのなら。


 私に、貴方を。  …全部、頂戴?

[何処か甘く強請る瞳が、ただ返事を待つ]

(421) 2014/05/12(Mon) 00:25:19

【独】 血織りの主 エレオノーレ > 【秘】 息女 アイリ

 だとしても、

[黙って甘えたままでは嫌だと聴いたから、
 共にいる時間を幸せだと言ってくれたから]

 ――君にこれ以上喪わせることはない。

(-436) 2014/05/12(Mon) 00:35:02

【独】 息女 アイリ

/*

血をくれるんだとは思ってたけど、けど……


べ、べつに口移しが良かった訳じゃないんだからね……(いじけ

(-437) 2014/05/12(Mon) 00:35:10

息女 アイリ



 ……有難う、マスター。

[強請る瞳は、とろりと満足げに細められ。
鼻先をそうっと首筋に擦り寄せる]

(425) 2014/05/12(Mon) 00:45:52

息女 アイリ




 ――……エレオノーレ。

[開いた唇で、小さく名を紡ぎ落とすと。
ゆっくりと牙が、白い肌に喰い込んでゆく]

(426) 2014/05/12(Mon) 00:48:21

息女 アイリ

[牙に裂かれた肌から、甘い芳香が立ち上る>>430
何処か、遠く前に、嗅いだ匂い。

直に肌を喰い破り、初めて啜る鮮血は、香に劣らず舌に甘く]



 ん……、……美味、し…

[深く眩む、忘我の時。
じゃれつくように幾度も牙を突き立てては、
熱心に甘露を舐めとり、小さく喉を鳴らす]

(432) 2014/05/12(Mon) 01:14:38

息女 アイリ

[血親以外の吸血鬼に、初めて与えられる血>>435
それも、酷く濃厚な。

その時――自我を、身体を支配する命を、確かに忘れ]

 ん……ぁ、

[甘い餌から引き剥がされれば、ぐずるように物欲しげな喉声が、
小さく零れる]


 ……、……ッ、!

[そして初めて、身体は何が起きたかを理解する。
血色の蛇が肘まで巻きつき、ぎしりと固められた両腕]

(441) 2014/05/12(Mon) 01:48:36

【独】 息女 アイリ

/*
こう…ステファン先生のお手紙あたりから思ってるけど、
あるじに里子に出される気配がぷんぷんします。

あるじのばか。

[←再三親じゃないと言ってる娘]

(-473) 2014/05/12(Mon) 02:04:04

息女 アイリ



 ――……、

[甘い血が、未だ舌に残る。
唇に滴る紅い血を、紅い舌先が惜しむよう丁寧に舐めとり]

[そうして――にこりと、微笑んだ>>447]

(454) 2014/05/12(Mon) 02:20:24

息女 アイリ

[蛇の尾が緩み、血親の命が、身体を再び巡り出す刹那>>251]

[一度は溶け消えていた氷の刃が、瞬時に紡がれ、蒼白く翻る]


 …ありがと。マスター。


 ――…最後まで、助けてくれて。

[――己の胸元へと、一息に。
迸る鮮血が、ドレスの赤をじわりと深く染めていく**]

(455) 2014/05/12(Mon) 02:21:12

息女 アイリ、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 02:25:07

息女 アイリ、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 02:27:03

【独】 息女 アイリ

/*

これをやるとね、ますます里子に出されそうだし、
危機が訪れている主従の絆に致命傷与えそうだし、
割と生きる気力は出しつつあったし、

ぜんっぜんやる気はなかったのよぅ……

[でも状況と性格が合わさってやっちゃったどうしよう]

あるじ、ほんとにごめんねぇぇぇぇ…

(-483) 2014/05/12(Mon) 02:34:47

【独】 息女 アイリ

>>475
>養育の失敗
あ、やっぱりぃぃ。
他のペアの動きみてもそんな感じだったもんね…
ますます里子フラグを強化してしまった…

(-498) 2014/05/12(Mon) 10:28:59

【独】 息女 アイリ

/*
>何者にもなれなかった
違うのよ、あるじ襲いたくないのも理由なのよ…
拘束が一番有難かったんだけど、密命的になんか無理そうな雰囲気はしてて…

色々ごめんねあるじ。

(-499) 2014/05/12(Mon) 10:32:45

息女 アイリ

[深く胸を貫いた刃は、蛇が塞ぐ前に夥しい血を流していた>>476
血親の血が混じり込み、養い親の血で幾許か薄まったそれを。

心臓にまで到達した傷から氷柱が引き抜かれ、
血織りの栓が、隙間無く食い込む。
妄執に侵され、身体を衝き動かしていた心臓が、
直に新たな魔力を取り込み始める]


 ……、…

[苦痛に歪む顔が僅か和らいで、唇が震える。
囁きは、冷え切った空気を振るわせることはなく*]

(479) 2014/05/12(Mon) 11:33:58

【独】 息女 アイリ > 【秘】 血織りの主 エレオノーレ

 ……ごめんね、マスター。

 咄嗟にこれしか、思いつかなかったの。


     ごめん、…さ、い。

(-504) 2014/05/12(Mon) 11:41:16

【独】 血織りの主 エレオノーレ > 【秘】 息女 アイリ

 ……僕は良いけど、コンラートとディークには謝りなね。

[理由はどうあれ、アイリスの身を案じた友人と、
 本来彼女を守るべき任の男に]

 ……あ、そうそう、
 ディークは大分回復してきたそうだよ、
 コンラートが教えてくれた。
 いずれ君とも会えるようになるから、もう少し待ってって。

(-505) 2014/05/12(Mon) 12:23:04

息女 アイリ、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 12:38:12

息女 アイリ、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 12:39:28

【独】 息女 アイリ

/*
ちら。

えっ、コンちゃんに心配されてたっけ?秘話で?

今日エピですが、ますたーにはほんと、終始一方的にお世話かけただけだった、ね…!
酷かった。酷かった……

(-507) 2014/05/12(Mon) 12:54:06

【独】   ディーク > 【秘】 息女 アイリ

[血の兄弟の気配を探して、すると入り込む淡くあえかな意識。
弱り斃れた兄弟と思しき存在に近寄り、
足元を猫が通り過ぎたようなほんの僅かな感触を伝えた]


    …   …、…

[労るような気配だけを残してほどけ消えようと、 ]

 …   ?
      … 、……?

[消えようと淡く崩れかけた意識の破片が、ふとまたたいて。
  ゆらと揺れた]

(-521) 2014/05/12(Mon) 16:30:36

【独】 息女 アイリ

/*
ちら。
うーん…マスター達の発言繋ぎ合わせられてないけど、村建てさんの意図的に親子が闘ったりバランに抵抗したりの方向だったっぽいのかしら…?
さっさと戦闘不能になった方が、マスター達が討伐行きやすいかと思ってたんだけど、むしろチャイルドも行くべきだった…??
コアタイム的に今日ほぼ絡めないだろうとPL視点でまきに入ってしまったのもあるのだけど、もう少し様子見ればよかったわね…
ますたー動きにくくさせたと思うので、ほんと申し訳ない…

(-526) 2014/05/12(Mon) 19:03:09

【独】 息女 アイリ

/*
振り返ると色々酷いので、里子に出されて当然な気がしております。
どうなっても粛々と受け止めます…!

(-527) 2014/05/12(Mon) 19:06:15

【独】 息女 アイリ > 【秘】 血織りの主 エレオノーレ

[コンラート。ディークの血親の名。
騒乱の夜に垣間見て以来、言葉を交わすことのなかったその人。
何故ディークと並び挙げられたのかは解らなかったが、
微かに瞼を動かす]


 ……、

[二君に仕えぬだろう彼に、無用な混乱を引き起こしたくはないと
遠巻きに窺うだけで今日まで避けてきた。
彼は、今。――どうしているのだろう。

思考は途絶え、反響する思念と血の消耗が、昏い眠りを齎す*]

(-536) 2014/05/12(Mon) 22:50:08

【独】 息女 アイリ > 【秘】   ディーク

[眠りの奥に掠める、柔らかな気配。

微睡を起こすまいと、そっと掛けられるブランケットのように]



  ――……  ぃ……、 ク、


[意味を成さない思念が僅か零れ、そのまま気配が遠ざかる]

(-538) 2014/05/12(Mon) 23:00:02

【独】 息女 アイリ

/*
ううん……
主の血の摂取が必要そうに見えたので、血子にしないといけない?というのも大量出血してみた理由の一つなんだけど、それもどうも違ってる…?
ステファンとこは血族にしようとしてるけど…。

イベント名の「覚悟」は、新しい親への忠誠とか何かそんな感じかと思ってたんだけど。
どう動けば良かったのかしら…
意外と皆様、まだ討伐に動いてない。
マスター側のが情報持ってる筈だから、マスター陣営の動きが出揃うまで様子見てた方が良かったわね……ああぁ。

(-542) 2014/05/12(Mon) 23:06:29

【独】 息女 アイリ

/*
マスターに“手掛かり”だと呼ばれたので、バランの血子の気を逸らしつつ誘導させる目的…?

と思えばコンラートの発言が>>519
不在時のログ読み掛けてるけど、やっぱりマスターへの指令がよく分からないわ…

(-543) 2014/05/12(Mon) 23:09:21

息女 アイリ、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 23:15:11

【独】 息女 アイリ

/*
うん。やっぱり色々と解らない……

養育失敗させてしまったマスターに申し訳ない。
終始きちんと意図を読めなかった……

(-552) 2014/05/12(Mon) 23:29:50

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