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樹海の青年 ヨアヒムは、風花の青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
[バイオリンのリクエストをみんなからもらって、とても嬉しい気持ちになっていた。
みんなの前でバイオリンを弾く幸せな光景――…。
何かまた記憶のかけらを思い出しかけ、涙が零れそうになったのを抑えたのだった。]
[あたたかでおいしい食事が終わり、山のようにあるデザートも堪能した。
<<樹海の青年 ヨアヒム>>が スクール水着 をバイオリンの演奏のときに着ることを勧めてきたかもしれない。
その衣装をどうしたかは、現時点ではナイショ。
少なくとも、夜の演奏の間には着なかっただろう。
久しぶりに弾いたバイオリンの音は高く低く、緩やかに流れていくのだった**]
― 回想・演奏前 ―
>>3パメ、ラ……。
[その姿を見たとき、思わず呼びかけていた。]
俺、は、君に……。
[けれども、どうしても言葉が続けられない。
『会いたかった』という単純な言葉が。
(“彼女”に会うために俺はずっとこの姿で待ち続けていたんだ。)
思いはすれども、心のどこかでその言葉を出すことにブレーキがかかっていた。
言葉の代わりに、とめどなくあふれ出ていたのは涙。]
[同時に思い浮かんだ光景は。
金色の美しい月が昇る金色の小麦畑。
どこまでも広がる金色を優しく秋風が撫で、涼やかに優雅に流れるヴァイオリンの音に包まれた。
向こうからやってきた面影は――…]
……あ、れ。おかしいな。
[あふれ出た涙を手の甲で拭った。
既に金色の美しい月も、小麦畑も消え失せていた。]
目に、ゴミでも入ったかな。
[一瞬浮かんだ光景の意味はわからないし、何があったのかは綺麗さっぱり忘れてしまっていた。
ただ、幸福な金色の光のイメージだけは脳裏から離れなかった。]
― 回想・了 ―
……う、わぅっ!?
[その瞬間、一瞬、……本当に一瞬のことだったが、衣装が>>1■bisqueのスク水に変わったのだった。]
[だが、瞬きするかしないかのうちに、元の恰好に戻っていた。]
い、いい今の、誰も見てないよな!?
[そういえば、演奏に入る直前に耳元で「君にはスク水が似合うよ!」と囁く声が聞こえた、気がした。
気がしただけのつもりだったのに……。]
[>>40“もう一人”のヨアヒムの声が救いの声に聞こえた。]
わ。すごい!俺描いてくれたんだ!!
嬉しいよ!
[しっぽが生えてパタパタと振っていた。
内心、「演奏の最中にスク水姿でなくて良かった」と思ったことはヒミツである。]
>>103
お、俺を見るな…!
見るなぁっ!!
[獣の姿に変じて、しっぽを丸めて逃げ出したのであった。
ほとぼりが冷めた頃に戻ってくるだろう。
後姿を■darkturquoiseの巨大なお菓子>>107が直撃してもおかまいなし。]
― ほとぼりが冷めて ―
[ほとぼりが冷めて戻ってきた頃に“もう一人”のヨアヒムが絵を描きあげてくれただろうか。
>>97喜んだ自分に対する“もう一人”のヨアヒムもまた嬉しそうな表情を>>110浮かべる。]
え。いいの?嬉しいな。ありがとう!
大事にするよ。
俺は作曲なんてうまくできないけど、曲のアレンジだったら多少はできるから、なんかヨアヒムの曲考えようかな。
[人懐こそうな笑みを浮かべた。]
……オットー。
[その名にも聞き覚えはあるはずだった。
けれども、思い出そうとすると、他の者たちの記憶の欠片を思い出したときとは違い、真っ暗な闇に閉ざされて言いようのない不安に襲われるのだった。
闇、だけではない。安らぎのようなものも感じる。けれど。]
樹海の青年 ヨアヒムは、樹海の青年 ヨアヒム を能力(守る)の対象に選びました。
>>120
え。いいんですか。あ、ありがとうございます。
[その衣装がまた別の何かに変わらないかと、若干警戒してしまったからか、笑顔が若干ひくついていたが、ありがたく受け取った。]
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