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……そうだな、パメラ。
[にやりとした笑いを向ける。
いっそ姪の名前を紙に書いてやろうか、なんて
物騒な考えがよぎった。**]
/*
争わせる原因が何言ってんだ、
人間同士なら誰でもわかりあえると思ってんのか、どんだけ人間に幻想抱いてんだ、とか村長笑いそう()
……ああ。
旅人さんがいるとレジーナ……宿の女主人が言っていたな。君か。こんなことに巻き込まれたのは不幸だと思うが、人狼が出た場合の対策を取るんだ。
[談話室に入ってきたニコラスへと、告げた。>>175]
……何か反対があれば、説得してくれ。
ただ、私は今より若い頃に村に化物が出た際の対処法として、処刑という方法を聞いた。私だって、人を殺すのは気が進まなかったから、他のやり方を模索したものさ。
だが、結局これが最適だという結論に達している。
[奇跡でも起きなければ無理だ、とでも言いたげに。
ペーターには希望を持たせるような事を言ったが、結局のところ他のやり方など存在しないと考えている。]
[立ち上がり、談話室から出ていく。
人の家を勝手に漁るのは良くないが、緊急事態だ、すまんレジーナと心の中で謝りつつ。
投票箱と紙。倉庫の中を探して、使えそうなものを探す。
実際、このシステムは良く出来ていると思う。
恐怖に駆られた人間が、『自分以外の全てを殺せば助かる』などと考えて、凶行に走る前に、被害を最小限に抑えようとする方法。疑わしい者を一人ずつ殺していくという「ルール」があれば、もっとも最悪な殺戮を防ぎやすくなるかもしれないからだ。
それでも、この方法を本気ですることになるかもしれないと聞いた時は、人殺しなんて嫌だ、アンタがやってくれよクソ親父、と罵った過去もある。長になる者が迷うな、とげんこつを食らったが。まあ、若かった。]
[死への怯え。
生きたいと足掻く行為。
汚れながらも、他者を踏みつけてでも、生きたいと願う望み。
人は弱い。牙も爪も持たない。臆病な者が大半だ。
全ての人間が強く生きられるわけではない。
綺麗事だけで生きていけるならば、どんなに楽か。]
[死は怖い、生きたいともがく人間の姿を醜いというのなら。
どうか死への恐怖を消してやってほしい。
誰だって、本当は美しく生きたいだろうから。]
― 談話室 ―
[使えそうな箱を抱えて、村長は談話室に戻る。
机の上に無造作に投票箱を置いた。
その横には紙も用意されていた。]
……どうなるだろうかな。
[棄権する者もいるだろうか。
しかし、その場合は少数票…あるいは、たったの一票で処刑される者が決まるだけのこと。無慈悲な決定が下されるだけだろう。]
……すんなり処刑に応じてくれるわけねーだろうな。
[たった一、二票で殺されると決まったりしたならば、大暴れされるんじゃないだろうか。特にディーターとか。票数は明かさない方がいいか?等と考える。
とはいえ、何票だろうと、暴れる者は暴れるだろう。一荒れ来るか?と思うと、また気分が重くなった。**]
……狼だけが人殺しとは限らない、ね。
そこまでわかっているのなら、君が馬鹿な真似に走らないのを期待しているよ。
その羊飼いの男が、何を考えてそのような凶行に及んだかはわからないが……
[言葉を選ぶように、一度口を閉じる。]
理由はどうであれ、人に仇をなし、害する者。
私は、人狼と同じ扱いで良いと思う。
君の村にも、私の村にも、殺人鬼がいて。
人を殺したのは、同じだろう…?
……私も、間違えたくはないがね。
残念ながら、ただの人間だ。
神ではないから、間違えるかもしれない。
[そもそも、何が真に正しいことかすら、わからない。]
とはいえ、村を心配してくれているのはわかった。
ありがとう、村の長として礼を言うよ。
……村長の、ヴァルターだ。
君の名前は?
― 談話室 ―
[談話室への扉を開け。
中を覗いて、状況が見えて。
思わず、一回閉めた。]
いや……いやいやいや。
[なんか、超面倒なことが起きてるような。]
ニコラスくん……早速、凶行に走る人間が……
[頭を抱えたくなった。が。]
行くしかないか……
[途方にくれながら、もう一回扉を開けて、そろっと談話室に足を踏み入れる。]
…………。
[説得は他の者が当たってくれているようだ。
特に親しいわけでもない自分の言葉が心に届くとも思えず。]
……リーザッ!!!!!!
ばかもの、無茶するんじゃない!!!!
[いきなり刃物を持っている相手に飛び込むなど。
危険だし、人質にされかねない。]
― 談話室 ―
[中年のおっさんは、ヨアヒムから目を離すことなく、
他の若者がどう動くかを見ている。
何せ、体力に自信はない。
からっきし、ない。
全然、ない。
隙を見てせいぜい、椅子を投げつけてやるくらいは出来るかもしれないが、リーザが巻き込まれたら大変だし、荒事はなるべく任せたい。]
/*
うーん、黒引いた方がいいかもしれんが、
クララ占う理由がない…
逆にジムゾンなら占う理由がありそうだが。
しかし、ジムゾンLWで対決のが美味しそうと思う村長。
(縁故の多さ的な意味で)
(神父がリーザを殺したらシモンどうするのか見てみたい的意味で)
(これを見たがるあたり、中の人もおにちくだと思う)
/*
ということで、灰狭めないように
そそっとリーザ占おうと思います
でもそれ以上の占い先が見つからねえ…
もう明日COして殺されちゃえよ村長。
ほら。
[ヨアヒムの手からナイフが離れたのを見て、
とりあえずディーターに椅子を差し出した。
上に乗せて押さえておこうの意。
いらないならば、元の位置に戻すまでである。]
誰か、ロープでも持ってきてくれるか?
[拘束用だと、説明せずともわかるだろう。]
……ばかもの。
[ヨアヒムの内心は知らないが、彼の言動に対する一言。
内心を知ったとしても、言う言葉は変わらなかっただろうが。]
[そして、この日の村長の一票はヨアヒムに投じられる。
他に、特別怪しんでいる者はいなかったのもあって。
特に執行に対する立候補者がいなければ、処刑は村長が引き受けただろう。さすがに、女性や、余所から来た若造であるニコラスに任せるつもりはないが。
荒事は苦手だが、処刑を実行するのには村長は躊躇しなかった。足元を蹴るのに、特別な力はいらないから。
遺言を残す時間くらいは、取っただろうが。**]
― その夜のこと ―
人狼かもしれない者と一緒に居るのは危険だからな。
私は自宅に帰らせてもらおう。
[村長は家に帰りました。
夜はまた、占いをやっていた模様。**]
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